フォートナイト初心者向け 簡単にビクロイするコツとは?
フォートナイトは世界で最も人気なバトロワゲームの1つです。 Youtubeやテレビでも紹介され、今からでもプレイしたいという人も多いでしょう。
フォートナイトで優勝することをビクトリーロイヤル(ビクロイ)と呼びます。 実際にプレイしてみると、ビクロイは非常に難しいゲームだと感じるでしょう。
今回は、フォートナイト初心者の方向けに簡単にビクロイするコツをいくつか紹介しましょう。
1. キルよりも生き延びることが大切
フォートナイトはバトルロイヤルゲーム(バトロワ)です。 最後の1人(1チーム)まで生き残った者が勝利するゲームです。
敵をキルすることも重要ですが、何よりも生き残ることが重要なのです。「どうやったら生き残れるか」を最優先に行動しましょう。
最後まで生き残るためには、戦闘を避けたり、逃げる判断も大切ですよ。
2. 生き延びるために意識すべきことは?
フォートナイトはバトロワゲームなので生き延びる事が重要だと言いました。 では、生き延びるために意識すべきことはどんな事があるでしょうか。
初心者のうちから出来る、フォトナで生き延びるために意識すべき事をまとめてみました。
2-1. 初めは激戦区を避けて降りよう
フォートナイトを始めたばかりの頃は激戦区を避けて最初の町に降りるのをおすすめします。
激戦区は物資が豊富ですが、熟練者が多く降下して来ます。 熟練者たちはマップや立ち回りを熟知しているので、初心者が勝つのは厳しいでしょう。
「激戦区を避けろ」と言われても、初心者の方はどこが激戦区か分からないでしょう。 フォートナイトのマップは常に変化するため、どこが激戦区とは明言できません。
「大きな町を避ける」「バトルバス航路の真下を避ける」などを意識すれば、激戦区を避けられます。 最初のうちはバトルバス航路から少し離れた小さめの町に降下するようにしましょう。
2-2. 立ち止まらずに常に動き続けよう
立ち止まっていては、敵からしてみたらただの的です。 もし、敵にスナイパーライフルを持っている人がいたら一撃で倒されてしまいます。
敵はいつどこからやって来るか分かりません。 常に動き続け、敵の奇襲を少しでも避けられるように意識しておきましょう。
3. 自分に合った武器を探してみよう
3-1. 初心者におすすめの武器
アサルトライフル
アサルトライフルは最も汎用性が高い武器の1つです。 威力と射撃精度に優れ、中距離~遠距離の戦闘を得意とします。
エピック(紫)以上のアサルトライフルは3発キルが可能です。遠距離を狙う際は、射撃精度を維持するためにタップ撃ちを意識しましょう。 ※タップ撃ち:1~3発程度に分けて撃つ技術です。
ショットガン
フォートナイトで最も重要な武器がショットガンです。
様々な種類がありますが、今回はまとめて「ショットガン」と呼びます。近距離でのダメージ量が非常に高く、1~2発でキルが可能です。
チャージライフルなどの高威力ショットガンはヘッドショット1撃で敵をキルできます。中距離~遠距離では使い物にならないので、近距離戦のみで使うようにしましょう。
サブマシンガン(SMG)
フォートナイトでショットガンの次に好まれる武器がサブマシンガンです。連射速度が高く、近距離戦で圧倒的な火力を発揮します。
ショットガンで仕留め損ねた敵にとどめを刺す場面などで大活躍します。中距離でも攻撃を当てることは可能ですが、ダメージが低いため有効とは言えません。
中距離以遠はアサルトライフルに持ち替えて戦うように意識しましょう。
3-2. 資材と回復アイテムを集めよう
バトルバスから降下して着地したら、まずは資材と回復アイテムを集めましょう。 フィールドのあらゆる物を収集ツール(ツルハシ)で叩くことで回収できます。
木材
木材は収集ツールで木や家具を叩く事で回収できます。簡単に手に入りますが、耐久性が低いです。 移動や序盤の建築バトルに使用しましょう。
石材
石材は収集ツールで岩やサンゴ、ブロック塀を叩く事で回収できます。入手性は並ですが、耐久性がそこそこ高いです。 中盤~終盤の建築バトルに使用しましょう。
鉄材
鉄材は収集ツールで金網や機械類を叩くことで回収できます。入手性が低いですが、耐久性が非常に高いです。 終盤の建築バトルに使用しましょう。
ポーション
フォートナイトは基本的な体力の他にシールドと呼ばれる予備体力があります。 シールドはミニポーション、シールドポーション、チャグスプラッシュなどで回復できます。
シールドがあるかどうかで戦闘の勝敗に大きく影響します。 序盤は必ずシールド回復アイテムを見つけ、戦闘前にシールドを回復しておきましょう。
4. 敵を発見!勝つための立ち回り
フォートナイトをプレイしていたら、いずれ敵に出会うことになります。
敵を見つけたら、どのように立ち回れば良いかを簡単に解説します。
4-1. まずは壁を建築して様子見する
こちらが発見している場合、敵もこちらを発見している可能性が高いです。 敵に攻撃されても、壁を建築しておけば攻撃を防ぐことができます。
4-2. 敵の上を取るのが基本
フォートナイトはより上にいる人が有利になるゲームです。
敵との戦闘が始まったら、常に上を取ることを意識しましょう。
敵の上に移動するには、階段建築を使用します。 階段を建築して、敵の上を取りましょう。
4-3. 身を守ることを優先しよう
敵との戦いが始まったら何よりも「身を守る」事を優先して行動しましょう。
身を守る方法と言っても様々です。
- 壁を建築して射線を切る
- 床や屋根で上からの攻撃を防ぐ
- 建物に隠れる
- 回復する
- 逃げる
弱腰な立ち回りで気に入らないかもしれませんが、逃げることはとても重要です。
無駄な戦闘を避けることも、フォートナイトでビクロイするには大切な事なのです。
5. ビクロイには練習や観戦も大切
フォートナイトでビクロイするには、練習はもちろん観戦することも大切です。
では、練習や観戦はどのようにすれば良いのでしょうか。
5-1. 倒されてしまっても即抜けしない
初心者の人がやりがちなのが、負けてしまったら直ぐにマッチを抜けてしまうという事です。
自分を倒した相手は、自分より上手い人の可能性が高いです。 悔しいですが、自分を倒したプレイヤーを観戦して立ち回りを学習してみましょう。
建築バトルの戦い方、物資の場所、隠れた強ポジ、アイテムや武器の正しい使い方など きっと、何かか新しい発見があるはずです。
5-2. クリエイティブモードやバトルラボを活用しよう
フォートナイトには練習に便利なモードが2つあります。 それが、「クリエイティブ」と「バトルラボ」です。
5-3. クリエイティブモード
クリエイティブモードはその名の通り、自分の島を作れるモードです。 このモードでは他のユーザーが作成したマップに遊びに行くこともできます。
これらは一般的にクリエ島と呼ばれ、「練習系」「娯楽系」「アスレチック系」「ホラー系」など様々なものが公開されています。
クリエ島には島コードを端末から入力することでアクセスできます。今回は、練習系のクリエ島に絞っておすすめの島コードを紹介します。
5-4. エイム練習
エイム練習におすすめのクリエ島は「Skaavok Aim Trainer Chapter 2」です。
ありとあらゆる武器のエイム練習に対応し、様々なパターンのエイム練習にも対応しています。
基本的なエイム練習はこのクリエ島だけで十分でしょう。
島コード:8022-6842-4965
5-5. 編集練習
編集練習におすすめのクリエ島は「REALISTIC EDIT MAP」です。 実戦的を想定した編集練習ができます。
もっと上級者向けの編集マップもたくさんありますが、最初はこのマップから慣れていきましょう。
島コード:3219-0330-9962
5-6. 建築練習
建築練習におすすめのクリエ島は「自分の島」です。 何も無い島で、無限の資材で思いっきり建築を練習しましょう。
フォートナイトには縦積みなど、基本的な建築のテンプレートがあります。
それらの建築方法はYoutubeの初心者向け動画などを参考にしてみると良いでしょう。
5-7. バトルラボ
バトルラボはバトロワモードのマップに敵なしの状態で入れるモードです。攻撃してくる敵がいないため、マップ構造を確認するのにうってつけです。
宝箱に位置や釣りスポットの位置、移動ルートの確認などをしておきましょう。
フレンドBOT、エネミーBOTのアイテムを使用することでBOTを召喚することもできます。 BOT相手に戦いの練習するのも良いでしょう。
6. キー配置・ボタン配置を変えてみよう
いくら練習しても上達しない場合、キー設定・ボタン配置が合っていない可能性があります。
自分に合った設定を探して、色々と設定をいじってみましょう。こればかりは他人の設定を真似しても上達するとは限りません。
プロや上級者の設定があなたにとって最適な設定であるというわけではないのです。 色々と試して、自分だけの最適設定を探してみましょう。
7. まとめ
フォートナイトはバトロワゲームですので、何よりも生き残る事が大切です。
敵をキルするのも大事ですが、常に最後まで生き残ることを優先して行動しましょう。
「激戦区を避ける」「建築で身を守る」「無駄な戦闘はしない」 これらを意識するだけでも、生存率はグッと高まるでしょう。
しかし、それだけではビクロイするのは難しいかもしれません。 クリエイティブやバトルラボを活用して、エイムや建築、編集の練習もしましょう。
立ち回りを学ぶには観戦モードの活用がおすすめです。 自分を倒した敵プレイヤーを観戦して立ち回りを勉強してみましょう。
PS4・PC版などでは、リプレイ機能で自分のプレイを振り返ってみるのもおすすめです。
今回紹介した情報や立ち回りのコツを参考に、ぜひビクロイ目指して頑張ってみましょう。