大人気ホラーサバイバルゲームDeadbyDaylightサバイバー初心者に贈る生存術!
DeadbyDaylight(通称「デドバ」)は、カナダのゲーム会社が開発した非対称型対戦サバイバルホラーゲーム。
1人の殺人鬼(以下、キラー)と4人の生存者(以下、サバイバー)に分かれ、キラーとしてサバイバーを狩るか、サバイバーとして殺人儀式からの脱出を目指すか、心拍数爆上がり必至の緊張感溢れる作品です。
プレイできるプラットホームは、 PC版(steam / EPIC / Microsoft)、PS版(PS4 / PS5)、Switch版、Xbox版、モバイル版などがあり、クロスプレイ(モバイル版のみ非対応)も可能!
プレイするためにはソフトの購入が必要となるが、ホラー好きな人はもちろん、ちょっと苦手な人にもオススメしたいDeadbyDaylight。
今回は、ホラー要素がちょっと苦手な私でも楽しくプレイできるサバイバー視点でのデドバについてご紹介します!
1. サバイバーとしてデドバを楽しむ!
1vs4のサバイバルゲームって言っても、一体なにをすればいいのかいまいちピンときていない人もいるかもしれません。
ここではサバイバー側のゲームの進め方をお伝えしていきます。
1-1. サバイバーがやるべきこととは?
サバイバーのやるべきことは「マップ上にある5つの発電機を修理して儀式から脱出」すること。
文字にするととてもシンプルですが、発電機を探している間も修理している間もキラーは脱出を阻止するためにサバイバーを狙ってマップ上をさまよっています。
この緊張感がデドバの魅力の一つでもあるわけですが、いつ攻撃されるか分からない中で1人ですべての発電機を修理することはかなり難しいため、残り3人の仲間と協力をするのがとても重要になってきます。
1-2. キラーに襲われたらどうなるの・・・
キラーに襲われると1回目の攻撃で負傷し、2回目の攻撃でダウンしてしまいます。
ダウン状態になると、キラーに担がれフックに吊るされます。
1回目の攻撃で負傷してしまうと、キャラクターがうめき声をあげたり、移動する後に血のような痕跡が残るため、キラーに見つかりやすくなります。
近くにいる仲間に治療をしてもらったりブラッドウェブで獲得した装備を使用して自分で治療をして負傷状態からの回復を試みましょう!
1-3. ボイスチャットを活用して仲間と協力しよう!
フレンドとプレイする場合、協力するために必要不可欠なのがボイスチャット(以下、VC)ですが、デドバのゲーム内VCはありません。
VCを使用してプレイしたい場合は、DiscordやLINEなどの通話アプリが使用できます。
特にDiscordは、通話アプリの中でも遅延が少なくオススメです。
PS同士でプレイする場合は、PSフレンドになるとPS内のVC機能が使用できるためそちらを利用してもいいですね!
2. 儀式を効率よく脱出するためにやることとは?
儀式(以下、マッチ)を脱出する可能性を上げるために必要になってくるのが【キャラクターの育成】と【パークの獲得】です。
ここではどうやってキャラクターの育成やパークの獲得をしていくのかをご紹介します。
2-1. キャラクターの育成
ゲームを始める際にプレイするキャラクターを選びますが、キャラクター毎に「ブラッドウェブ」という育成システムを使用し、キャラクターレベルを上げ、マッチ内で使用できる装備を増やしていきます。
この育成には「ブラッドポイント」と呼ばれるゲーム内通貨が必要となりますが、マッチに参加して脱出できてもできなくても、マッチ中のプレイ内容に応じて獲得できるので安心してくださいね!
デドバにはたくさんのキャラクターがいますが、無料で使用できるものや無料でもらえるゲーム内通貨を使用して開放できるキャラクターも複数います。
コラボキャラクターやビジュアルのオシャレなキャラクターは有料となっていることが多いですが、最終的にはゲームスキルが脱出できるかどうかを大きく左右するため無課金勢も存分に楽しめますよ!
2-2. パークの獲得
パークとは、マッチを有利に進めるための能力のことをいい、ブラッドウェブで獲得できる共通パークとキャラクター毎に持っている固有パークの2種類があります。
パークをセットすると、発電機の場所が見えるようになったり、キラーの居場所がわかったり、攻撃され傷ついた際に自分で治療が行えたりと様々な種類があります。
共通パークはブラッドウェブを進めていくことでGET出来ますが、固有パークはそのパークを所有しているキャラクターを使用する際にしか使用できません。
でも出来ることならお気に入りのパークをお気に入りのキャラクターで使用したいですよね・・・はい、ご安心ください。
固有パークも色んなキャラクターで使用できるようになります!
解放条件は簡単。
使いたい固有パークを所有しているキャラクターのレベルをブラッドウェブを使用してレベル50まであげるだけ!
レベル50まで育てるには大量のブラッドポイントを消費するので、たくさんマッチに行ってコツコツ育成していきましょう!
ちなみにパークには3段階のランクがあり、ランクごとにその効果にも変化があります。
ランク1では効果が3秒だったものがランク3になると6秒に伸びたり、脱出に向けて有利にマッチを進められるようになるのでキャラクター育成と一緒にしっかりランク上げもしていきましょう!
3. 初心者にオススメのキャラクターは?
とりあえずで育成するより有能な固有パークを持っているキャラクターを優先的に育成することでマッチでのストレスも減り、脱出成功の確率もグンッとあがります!
ここでは初心者の方にオススメのキャラクターを2人ご紹介します。
3-1. オススメしたいキャラ①「クローデッド・モレル」
クローデッドの固有パークの中に「セルフケア」という負傷状態を自分で治療できるものがあります。
「セルフケア」は初心者に限らず、多くのプレイヤーが愛用している人気パークの1つと言われています。
デドバでは、キラーに攻撃され負傷状態になることが多く、前述したとおり負傷状態のままでいるとキラーに見つかりやすくなりとても不利になります。
負傷した際にすぐ治療してもらえたらいいのですが、遠く離れていたり、キラーに追われていたりと仲間は仲間で大変。
そんな時に活躍するのが、仲間が治療してくれるのを待たずに自分自身で自己治療ができる「セルフケア」!!
治療には一定の時間が必要ですが、回数制限やクールタイムもなく何度でも使用できるのでとてもオススメです!
3-2. オススメしたいキャラ②「ドワイト・フェアフィールド」
ドワイトの固有パーク「絆」は、一定の距離にいる仲間の位置が常に見えるようになるパークで、協力プレイが重要となるデドバではとても重要な役割を果たすパークとも言えます。
仲間がどこで何をしているのか把握しやすくなったり、キラーに追われてる際にもどこに誰がいるのか分かれば巻き込まずに済むのでより連携が取りやすくなります。
プレイにまったく関係のない話ですが、ドワイトはちょっと頼りない気弱な雰囲気のあるキャラで、使っていくうちに愛着が湧いてくる不思議な魅力があるキャラとも言えます。
無料開放されるドワイトのスタイルチェンジも面白いデザインのものが多く、長く使えば使うほど見た目を含め楽しませてくれるキャラクターです。
4. パークは何を使えばいいの?
共通・固有合わせて100種類以上あるパーク。
最高4枠使用することが出来ますが、種類が多すぎて何を使えばいいのかわからない・・・。
いろんなパークを開放すれば目的や好みに合わせて組み合わせていけますが、デドバを始めたばかりの時って何を使えばいいのか分かりませんよね。
ここでは共通パークの中でも特にオススメしたいパークをご紹介します。
4-1. オススメしたいパーク①「デジャヴ」
このパークは近接している3台の発電機のオーラが視えるようになるパークです。
デドバは他ゲームでよくあるミニマップのような何がどこにあるか分かるような機能がありません。
どこにあるか分からないからと走り回って探しているとキラーに見つかり襲われる可能性が高まります。
このパークをセットしておけば、少なくとも3台はどこにあるのかが分かるので安全に修理に向かうことができます。
さらに可視化された発電機の修理をすると修理速度が少し早くなります。
この修理速度の上昇%はパークランクに応じて変化するので、少しでも早く修理を終わらせたい人にはオススメのパークです。
4-2. オススメしたいパーク②「凍てつく背筋」
マッチ中はキラーが近づく距離に応じて鼓動が大きくなったり小さくなったりとゲーム音として判断することが出来ますが、鼓動が聞こえ始めたら思った以上にキラーが近くにいて気づいたら追われている・・・なんてこともしばしば。
この「凍てつく背筋」をセットしておくと、一定の範囲にキラーが近づいてくるとパークマークが反応して知らせてくれます。
近づいてきていても鼓動が聞こえない隠密系タイプのキラーにも有効なパークなので、なるべくキラーから離れた場所で安全に修理を行いたい人にはオススメのパークです。
その他にも数秒間足が速くなるパークや発電機の修理音を小さくするパーク、キラーの攻撃に1回耐えられるもの等、本当にたくさんのパークがあります。
たくさんのパークを開放して自分好みの組み合わせを見つけるのも楽しいですよ!
5. デドバって怖いだけじゃない!
ホラー要素満載で敬遠する人も少なくないDeadbyDaylight。
確かに「うわぁ・・・」という描写や心臓が飛び出ちゃうようなアクションなどもあります。
しかしいちばんの醍醐味はやはり仲間との協力プレイで感じられる達成感。
目的に向かって事前に準備をして、仲間と協力をしたり、時には犠牲になったり・・・1マッチ1マッチがまるで映画の登場人物にでもなったかのうような臨場感で楽しむことができます。
1人で始めるにはちょっと勇気がいるかもしれませんが、ぜひお友達も誘って一緒にプレイしてみてくださいね!