【League of Legends】ソロランクに行くなら絶対にやってはいけない行動をまとめました【初心者向け記事】

公開日: 2024/4/24

LoLにある多くのゲームモードの中で最も集中力のいるモードがランクです。

ランクはプロリーグと同じようなルールでチャンピオンを選び、相手と対戦します。


さらに、勝率が高いほど、高いランク帯になり、より強いプレイヤーと対戦できるようになります。

強いプレイヤーとの対戦は競技性の高いLoLの醍醐味ですが、それだけに真剣になりすぎるプレイヤーもいて、感情的な発言をしてしまうことが多いです。

そのため、初心者はランクでのプレイに怖気づいてしまうことも多いことでしょう。


このサイトでは、ランクで味方の邪魔にならないようなプレイをするための注意点をご紹介します。

ランクでのNG行動を知ることで、勝利に貢献し、より切磋琢磨できるようになるでしょう。

1. ランクはクイックプレイと全然違う

ランク対戦はクイックプレイ以上に慎重なプレイを求められます。

自分のランクを上げるためにランクをプレイする人が多いため、勝利に貢献しないプレイヤーは味方から目の敵にされることが多いです。

ゲームの理解度が低い初心者の場合、悪意がなくても味方の邪魔をしてしまうこともあり、バッシングを受ける可能性があります。

ランクをプレイする際はある程度ゲームを理解しておかなければ、楽しむどころではない状況になるでしょう。

2. 50レベルになってもすぐにランクをプレイしてはいけない

ランクは50レベルから参加できますが、50レベルになったからと言ってすぐにランクをプレイするのはおすすめできません。

LoLのランクは10戦した後に適正ランクに配置されるため、認定戦の最中は高いランクで戦わされることになります。

そのため、初心者は手練れのプレイヤーと対面することになり、多くの場合、ボロ負けします。

クイックプレイで味方チームをキャリーできる程、経験を積んでからランクに挑戦しましょう。

3. ランクをするならNG行動を取らないように気を付けよう

ランクでは絶対にやってはいけない行動があります。

NG行動をしてしまうと、勝利が遠のくだけでなく、味方からバッシングを受け、プレイを楽しめなくなるでしょう。

ここからはランクのNG行動についてご紹介します。

4. 全レーンに共通するNG行動

まずは、全レーンに共通するNG行動を見ていきましょう。

一部はクイックプレイにも求められるマナーではありますが、勝敗に直結することなので、しっかりと確認しましょう。

4-1. AFK、途中退出をしない


クイックプレイやARAMでもAFKと途中退出はペナルティがある行動です。

ランクでは1つの勝利は非常に価値が高いため、味方を敗北させるような行動は絶対にやってはいけません。


また、味方の構成が悪い時にチャンピオンピック画面中に途中退出する「ドッジ」がありますが、これもペナルティが掛かってしまうため、極力控えましょう。

4-2. 他のレーンのミニオンを触らない


自分がロームして、ガンクを決めた時には問題ありませんが、味方のレーンを助けようとして、むやみにミニオンプッシュをするのはよくありません。

ミニオンウェーブには流れがあり、下手に触ると、余計に味方が不利になります。

また、複数人でミニオンを倒してしまうと経験値が分配され、対面のレーンとのレベル差ができ、さらに不利になってしまいます。

ロームする際はミニオンを触りすぎないように気を付けましょう。

4-3. デスを繰り返す


個人のスキルに差があると、デスしてしまうことはしょうがないことですが、そういった場合でもデスをしすぎないことが重要です。

デスを繰り返すと、相手との経験値差ができるだけでなく、タワーを折られ、リフトヘラルドやドラゴン等のオブジェクトを取られてしまいます。

オブジェクトを簡単に取られてしまうと、負けてしまいやすくなるので注意しましょう。

時には負けないように戦うのも重要です。

4-4. オブジェクトファイトに参加しない


試合時間が長引くほど、ドラゴンやバロンナッシャーの価値が高くなります。

オブジェクトを取るためにはオブジェクト前の集団戦で勝つ必要がありますが、集団戦に参加しないと、人数差ができ、負ける可能性が高くなります。

そのため、オブジェクトがスポーンする時間には味方と一緒に行動して、集団戦の準備をしましょう。

4-5. ゴールドを持ちすぎる

自分が勝っている状況で忘れがちなことですが、ゴールドを持ちすぎるのはよくありません。

ゴールドはアイテムに変えなければステータスに変化が起きず、本来なら勝てる状況でも負ける可能性が高くなります。

状況によって持ちすぎの基準は変わりますが、ファーストリコールでは1300ゴールド以上、それ以外では2000ゴールド以上は持ち過ぎと考えましょう。

4-6. 不必要に相手のジャングルに入る

チームが負けている時は不用意に相手のジャングルに入らないでおきましょう。

負けている時は味方の視界がない状況が多く、視界がないと、不利な戦いを強いられます。


また、試合後半で味方が負けている時は味方のジャングルにも入らないほうが良いです。

味方のジャングルに視界が全くない時は、相手に奇襲をかけられやすく、レベル差があっても負ける場合があります。

勝ってる状況でデスすると相手にシャットダウンを取られ、逆転負けの原因となるので注意しましょう。

5. 各ロールごとのNG行動

ロールごとに求められることが変わるため、NG行動も変わります。

ここからはロールごとのNG行動をご紹介します。

5-1. TOPレーンはもチームファイトが重要


TOPレーンは1対1をするためのレーンだと思われがちですが、チームファイトも重要です。

TOPチャンピオンは多くはサモナースペルにテレポートを持ちます。


テレポートは味方のワードやミニオンを指定して、その場所に瞬間移動します。

どこからでも移動できるため、チームファイトが始まりそうな時にテレポートを使いましょう。

人数差を埋めることで、チームファイトに勝ち、より試合に勝てるようになります。

5-2. 初めてランクに行くならおすすめできないJG


JGは味方に合わせて柔軟に行動しなければならないロールです。

相手レーンがプッシュしているならガンク、味方のレーンが勝っているならオブジェクトを取る、相手JGが見えているなら、相手のジャングルクリープを取るなど、常にマップを見て行動しなければなりません。

状況に合わせて最適な行動をしなければ、ほとんどの行動がNGになるので、初心者には全くおすすめできません。


JGをするなら、良く練習をしてから挑戦しましょう。

5-3. MIDはデスし過ぎるとゲームが崩壊する


MIDレーンは全てのレーンの中で最も重要です。

レーン戦フェイズでMIDレーンが負けると、相手のMIDレーナーがTOPやBOTにロームしさらに、有利を広げてしまいます。


また、ミニオンをプッシュできないため、視界が取れず、簡単にオブジェクトを取られてしまいます。

こうした状況にならないためにも、デスをしないように立ち回るのが重要です。

敵との相性が悪い時はCSを捨ててでも生き残ることを意識しましょう。

5-4. ADCは一番最初にデスしてはいけない


ADCは多くの場合、攻撃力を極限まで上げるビルドを選択します。

そのため、攻撃力は高いものの、耐久力が低いため、攻撃を受けてしまうとすぐに倒されてしまいます。


また、集団戦が始まる前に、ブッシュに待機していた敵に捕まったり、レーンをプッシュしすぎて敵に囲まれたりして倒されることもあります。

ADCがいないと集団戦で勝つのが難しくなるので、下手なデスをしないように気を付けましょう。

5-5. SUPはADCを放置してはならない


SUPは多くの場合、レーン戦でも集団戦でもADCと一緒に行動するのがベストです。

なぜなら、ADCを守ったり、ADCと一緒に戦いを始めるにはSUPチャンピオンが必要だからです。

SUPはスキルが強力ではあるものの、1人では敵を倒しきれないことが多く、チームで戦う方が勝ちやすくなります。


また、ADCを放置してしまうと、キャッチされたり、タワーダイブされたりして、簡単にデスしてしまうので、放置は禁物です。

時にはSUPもロームしてMIDにガンクすることもありますが、ロームするときはADCがリコールしている時だけにするのがベターです。

6. ランクを楽しくプレイして腕を磨こう

LoLでランクをプレイするには注意すべきことが沢山ありますが、初心者だからと言って気を落とす必要はありません。

初めは誰でも初心者で、失敗することは当たり前のことです。


LoLではゲームのルール上、誰かが弱いとゴールドと経験値差ができ、オブジェクトを取られて負けやすくなります。

そのため、LoLプレイヤーは味方の動きにイライラすることが多いですが、そういった人を気にする必要はありません。

怒りのコメントや批判のコメントを打ったところで、そのゲームに勝てるようになるわけではないので、ミュートして無視しましょう。


何よりも上達を楽しめることが一番です。

味方の批判に負けずにプレイを楽しみましょう。