パルは、この世界のいたるところに住んでいる不思議な生物で、パルスフィアという道具を使って、捕まえて使役することができます。

種類は実に100種類以上のモンスターがおり、それぞれに特性や変わった特徴があります。


例えば、人を背に乗せて走ることが得意な個体や、火を噴くことが出来る個体、手先が器用な個体など、様々な種類が存在します。

それぞれが得意なことを利用して、サバイバルをしていくゲームとなっています。

パルはフィールド上を、普通に歩いているため、自分の捕まえたいパルがいたら、攻撃をして、HPをできるだけ減らします。


攻撃方法としては、プレイヤーが直接攻撃することもできますし、捕まえたパルで攻撃する方法もあります。

体力が少なくなったら、【パルスフィア】というパルを捕まえる専用の道具を使って、パルを捕まえます。

パルを捕まえると、労働源として働かせることも、相棒として戦わせることも自由に選ぶことができます。

パルワールドでは、自由に建築やクラフトを楽しむことが出来ます。

パルを倒したり、フィールドを探索すると、素材を発見することが出来ます。

この素材をいくつかかけあわせることで、ツールや新たなアイテムを作成することが出来ます。


中にはパルをそのまま素材にしているので、ふしぎな見た目をしたアイテムもあります。

クラフトはプレイヤーが行うことも出来ますが、実はパルに任せて、自分は探索に出るなんてこともできます。


パルには、それぞれ特性があり、例えば、裁縫が得意な器用な子や、家具などを作ることの出来る子などがいます。

パルはサバイバル生活を支えてくれる相棒だけではなく、時には生き抜くために必要な食料にもなります。

これはこれまでのサバイバルゲームでは少なかった、一風変わった要素となっています。

一生懸命育てたパルより強い個体を捕まえて、心は痛いが糧として食料に、なんてことも可能なのが、このパルワールドです。


ちなみに解体して食料にすることが出来ますが、料理してみるとそのまま鍋に入ってたりするので、情が湧いてしまうこともあります。

プレイヤー同士で、パルを交換することも可能です。

トレードという形で、パル同士を交換することができるため、例えば育ったパルを別のプレイヤーからもらったり、特殊な技能のパルを譲ってもらうなどの、交換が可能なのです。


また、時には、パルの特性を生かして、パル自体を武器として利用することも可能です。

例えば、羊の見た目をしているパルの場合、武器として使う場合、盾として運用することができます。


属性を持つパルを武器にした場合、その属性を生かしたような武器にもなります。

パルをそのまま、武器のように装備をするので、そのままの見た目の武器になるので、普通の武器とは異なる可愛さも一つの見どころです。

パルワールドの生き物は、HPが無くなれば死んでしまいます。

実はこの部分は、パルワールドにおける大事なポイントで、よく比較に挙げられるポケモンとの大きな違いです。


ポケモンでは、HPが無くなると、ひんしと表示されますが、回復すれば再度戦うことが出来ます。

しかし、パルワールドではパルはHPが0になると死んでしまい、二度と立ち上がることはありません。

これはポケモンには無い生を実感できるものであり、大きな違いであると言えます。


また、パルは一度死んでしまうと、二度と出会うことができないため、そのサバイバル感もポケモンとは異なる点と言えます。

Xbox game passとは、Microsoftが提供している、サブスクリプションサービスのことです。

月額費用を払うだけで、xboxシリーズだけではなく、PCのsteamやEA、クラウドを利用したAndroidやiOSのゲーム400本以上を自由に遊ぶことのできるサービスです。

Microsoftの傘下にある、各ゲーム制作会社のゲームタイトルはほとんど遊ぶことが出来ます。


また、新作のタイトルについても、続々と使用できるようにアップデートが続いているため、非常に便利なサービスと言えます。

passのグレードによっては、遊べるゲームのタイトルや種類、個数が異なりますので、自分が遊びたいと思っているタイトルに対応している、passを選ぶように気をつけましょう。

オープンワールドのマルチプレイには必ず、招待コードの作成、もしくは専用サーバーを立てる必要があります。


これはオープンワールドのゲームには必要になるのですが、サーバーを立てることにより、その世界で作られたものや、捕まえたものをデータとして保管が可能になります。

当然、複数のプレイヤーデータや、キャラクターデータ、ワールドマップなど複数の要素を保管することになるため、個別サーバーを立てる場合、高いスペックのPCを持った人がサーバーを立てることをおすすめします。


建てられたサーバーのIDとPWを共有することで、マルチプレイをすることができます。

ただしホストがオンラインでない場合、そのサーバーに参加することはできません。

専用サーバーとは、マルチプレイ専用のサーバーのことを指します。

種類としては、公式サーバーとコミュニティサーバー、個人で作成している個人サーバーがそれぞれあります。


通常、サーバーに接続した場合、表示されるのは公式サーバーとコミュニティサーバーになります。

個人サーバーは、立てた人の定めたIPアドレスとPWを入力することで、そのサーバーに参加することが可能です。


公式が運営しているサーバーの場合、24時間稼働しているため、いつでもマルチプレイが可能になっております。

専用サーバーのプレイの場合、最大同時接続人数が32人までプレイすることが可能になります。


一般に公開されているサーバーになるため、知らない人とともにゲームを楽しむことが可能です。

マルチプレイには、招待コードを発行して、友人とプレイする方法もあります。

こちらも専用サーバーと同じように、ホストのプレイヤーを定めて、招待コードを発行することで、友人と共にプレイをすることが可能になります。

招待コードを使用してのプレイの場合、最大接続人数は4人になるため、5人以上同時に接続してプレイをしたい場合、専用サーバーもしくは個人サーバーでのプレイが必要になります。


また、招待コードを発行してのプレイの場合、コードを発行したホストがオフラインになると、全員落とされてしまうため注意が必要です。

招待コードを発行してマルチプレイをする場合、コードを発行したプレイヤーのPCのスペックに大きく影響されます。


ネット回線が安定していて、PCの処理能力が高い、ストレージが大きいなどスペックの大きいプレイヤーがコードを発行することをおすすめします。

マルチプレイについて解説しましたが、もちろんソロプレイも可能です。

ソロプレイの場合、他人からの影響なくゲームをプレイすることが可能なため、ラグや同期ズレなどの心配がありません。


また、難易度設定もできるようになっており、カジュアルモードであれば、程よく戦闘を楽しみつつ、建築や研究も手軽に進められます。

その分戦闘が簡単になるため、厳しい戦闘やサバイバル感を求める方は、カスタム設定で細かく難易度の設定することをオススメします。


ソロプレイの場合、自分の好きな場所に拠点を構えたり、資源も独り占めできるため、マルチプレイよりパルワールドを自由に楽しむことが出来ます。

パルワールドにはギルド機能も準備されています。

このゲームを始めた段階で、全てのプレイヤーは【無名のギルド】に加入した状態で始まります。

マルチプレイで、他のプレイヤーに近づくことで、ギルドの参加希望や募集を行うことが可能です。


ギルドに参加する場合は、自分のパルボックスを解体することを忘れずに行いましょう。

拠点建築上限数を超える場合、警告が出て、参加申請がキャンセルされてしまうからです。

ギルドに参加していると、同じギルド内の仲間と、アイテムやパル、資源を共有することが可能です。


もし、自分だけのチェストを作りたい場合は、PWをかける事で、セキュリティ設定をすることも出来るため、覚えておきましょう。

現状、クロスプレイ機能は導入されていません。

なので、友達と遊ぶ場合は、同じプラットフォームでのプレイが必要となります。

公式で、将来的にはxboxとsteamのクロスプレイは検討していると、発表はされています。


また、PS5やios、Androidなどその他媒体については、まだ販売すらされていないため、不明なのが現状です。

正式リリースから現在まで、PVPの昨日は発表されていないですし、公開もされていないです。

そもそも、PVPとは、プレイヤー同士で戦うシステムのことを指します。


対コンピューターとは異なり、対人だからこその難しさや、楽しさがあります。

開発元より、社内でPVP機能の開発は進めていると、公式な発表があったので、将来的には導入がされると言われています。


PVP機能が実装されれば、より強い個体や、自分で発見したことの無い、新しいパルに出会えるなど、オンラインならではの楽しみが増えます。

同じサーバー内の仲間と、ダンジョンやエリアのボスに挑むことは可能です。

ただし、パーティーを組んでいる必要があるため、注意が必要です。


パーティーを組む方法としては、steamもしくはxboxアカウントで、フレンドになっている人と、パーティを組むことが可能です。

また、パーティー外のプレイヤーと協力して、強敵に挑む、レイド機能も今のところは、発表はされていません。


こちらも公式より、今後アップデートとともに導入予定と、公表されている為、楽しみなコンテンツです。