APEXでマスターランクに辿り着くために必要なこと
https://www.gamepur.com/news/apex-legends-season-4-assimilation-forge-kings-canyon
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)でランクマッチをプレイしている人は、誰もがマスター以上のランクに憧れる事でしょう。
マスターに行くには、ただランクを回していれば良いというわけではありません。
今回は、APEXでマスターに辿り着くために必要なプレイスキルや立ち回りなどを紹介します。
1. 敵を避けて降下する
自分がジャンプマスターの場合、降下先は別パーティと被らない場所を選びましょう。
激戦区となりやすい地点は避け、ドロップシップから遠い場所へ行きます。
初動での戦闘はアイテム運や漁夫など、リスクだらけです。 もし、初動からキルが取れたとしても漁夫にやられてしまっては無意味です。
ドロップシップの軌道により激戦区は変化するため、「固定降り」を決める事はおすすめしません。
ドロップシップの軌道、他チームの降下先などを確認しつつ自チームの降下先を決定しましょう。
2. パーティ編成も大事
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同パーティ内でのレジェンドのピック内容も勝敗に大きく影響します。
「ヒューズ」や「ランパード」などの現状弱いレジェンドでは、勝つのは難しいです。
2-1. ジブラルタルはピックしておきたい
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シーズン9で強力なレジェンドの1人が「ジブラルタル」です。
パーティメンバーのうち1名はジブラルタルをピックしておきたいところです。
ジブラルタルはADS(銃覗き込み)時に「ガンシールド」を張ったり、「プロテクトドーム」を展開することができます。
アルティメットの「防衛爆撃」の攻撃性能も高く、攻守共に大活躍できるレジェンドです。
APEXで敵にやられる原因の大半は漁夫なので、それを防げる「プロテクトドーム」は非常に強力です。
ドームは漁夫の攻撃を防ぐ以外にも様々な使い方があります。
- ダウンした味方の蘇生
- 敵(自分)のアルティメットから身を守る
- 戦闘中に遮蔽物を作る
他にも有効な使い方は場面次第で色々あるでしょう。
パッシブの「ガンシールド」も非常に強力です。
ADS中に展開され、最大50ダメージまでを無効化します。
ショットガンを1発分無効化できるので、近距離戦では無類の強さを発揮します。
「プロテクトドーム」や「ガンシールド」の性能を活かすためにも、 ショットガンやサブマシンガンなどの近距離戦向けの構成がおすすめです。
ジブラルタルは戦闘・サポート能力全てにおいて非常に優秀なレジェンドです。
すなわち、その全てを理解し使いこなす必要があるとも言えます。
初心者でも扱い安い反面、上級者でも全ての能力を引き出すのは難しい、なかなか面白いレジェンドです。
2-2. ブラッドハウンドもおすすめ
ブラッドハウンドもシーズン9で強力なレジェンドの1人です。 索敵要員としてピックしておくと何かと便利です。
ブラッドハウンドはパッシブスキルで敵の痕跡を見れたり、 戦術アビリティで敵や罠を見破るなど索敵に特化したレジェンドです。
パッシブ「トラッカー」は敵が残した痕跡を可視化します。
敵が何秒前に何をしたかが分かるため、敵がどちらに向かったかなどが把握できます。
「トラッカー」で得た情報はボイスチャットやピンを通じてパーティメンバーに共有しましょう。
戦術アビリティ「全能の眼」は建物の中などの敵の居場所をハイライトしてくれます。
こちらの情報は、パーティメンバーにも視覚情報として共有されます。
索敵範囲はかなり広く、戦闘中は複数のパーティがスキャンされる事も多いです。
「全能の眼」は敵からどこで発動したかが丸見えです。 すなわち、相手にも自分の位置が知られてしまうということです。
無闇矢鱈に発動せず、適切なタイミングを見計らって使いましょう。
アルティメット「ハンティングビースト」は攻守共に有用です。 敵が見やすくなり、交戦距離に関係なく攻撃を命中させやすくなります。
スコープなしのスナイパーライフルでも遠距離の敵に命中させられる程です。
「ハンティングビースト」発動中は戦術アビリティのクールダウンが短くなります。
戦闘中は積極的に戦術アビリティ「全能の眼」も発動していくと良いでしょう。
ブラッドハウンドの索敵能力を活かすためにおすすめの武器構成は、 ショットガンとアサルトライフルの組み合わせです。
戦術アビリティ範囲外の遠距離は無理に戦闘を行わない。 中距離での撃ち合い時はアサルトライフルで対応。
距離を詰める際にショットガンに持ち替え、戦術アビリティで索敵しながら戦うと良いでしょう。
ブラッドハウンドは索敵能力に優れるものの、戦闘能力は皆無に等しいです。 パーティでの連携や引き際の判断などが重要なレジェンドです。
3. 安置移動は素早く
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APEXは安置外ダメージが非常に大きいゲームです。 安置外ダメージで回復アイテムを使うのも勿体ないですよね。
最悪なパターンは、安置外での戦闘です。 運良く敵を倒せた場合も、そのアイテムを漁っている時間はありません。
また、安置内で戦闘音を聞きつけた他パーティにとどめを刺されてしまうかもしれません。
安置外に出ないように意識し、早めの移動を心がけましょう。
4. 敵と味方の位置を把握する
沢山キルしてチャンピオンになりたい気持ちも分かりますが、無理な戦闘は行わず身を潜めましょう。
そして常に近くの他チームの位置を把握し、射線を切る事を意識する事が生き残る為には大切です。
また、敵だけでなく味方の位置も常に把握しておくことが大切です。
自分が1対で負けた結果、2対3が発生し、そのままチーム壊滅という流れはよくあると思います。
では、最初の戦闘が2対1だったらどうでしょう? おそらく、勝てていた可能性は高いでしょう。
味方の位置を把握しながら常に共に行動し、「数的有利」を確保できるように意識しましょう。
5. 固定メンバーを組む
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APEXのランクマッチは仲間同士の連携が非常に重要です。
また、プレイする温度感が同じプレイヤー同士でないと喧嘩などの原因にもなります。
そこで、自分と同じ温度感でランクマッチをプレイする仲間を集める事をおすすめします。
APEXの仲間を見つけるのにおすすめなのが、Twitter、Discord、Lobiなどのコミュニティです。
Twitterでは、APEXの募集専用のハッシュタグも作成されています。
「#Apex募集」「#APEXランク募集 」「#Apex自己紹介カード 」などのハッシュタグをチェックしてみましょう。
Lobiでは、ゲームへの熱量や年齢、機種などに合わせた様々なグループが作成されています。
自分に合ったグループを探して参加すれば、良い相棒が見つかるかもしれませんよ。
「Lobi Apexグループ」
6. コーチに教えてもらう
強いレジェンドをピックし、良い仲間がいても自分自身が強くなくてはマスターにはたどり着けません。
エイム練習などは演習場で可能ですが、立ち回りや細かなスキルは身につけることができません。
そこで提案するのが、「APEX上級者のコーチに教えてもらう」ことです。
Gamershiには、プレデターランク経験もあるAPEXのコーチがいます。
コーチは自己流では到底身につかないスキルや立ち回りを直接指導してくれます。
一方的な発信である講座動画とは違い、1対1のレッスンですので疑問に直ぐに応えてくれます。
画面共有を使用したコーチングに対応しているコーチも多く、より効率的な上達が可能です。
7. まとめ
今回はApex legends(エーペックスレジェンズ)でマスターに辿り着くために必要なことを紹介しました。
最後まで読んで「あたり前のことばかり」と感じた人も多いでしょう。
しかし、これら「当たり前のこと」を全て完璧にこなすのは非常に難しいことです。
はっきり言ってしまえば、完璧にこなすのは不可能です。
その不足している部分を補うために、練習をしたりメンバーと連携をすることが重要になります。
また、上級者の人にコーチングしてもらうのも上達への近道です。
効率的に、素早い上達を目指す場合は、コーチに教えてもらうというのは良い手段の1つです。