必見!フォートナイトカスタムマッチの開催方法と注意点!
この個人主催の非公式大会が「カスタムマッチ」です。
ここでは、このカスタムマッチの開催方法と注意点について解説していきます。
1. カスタムマッチとはなんなのか?
カスタムマッチとは、主催者が発行する特定の「カスタムマッチキー」を知っている人だけが参加できるプライベートなマッチです。
通常のバトルロイヤル同様に、最大100名が参加できます。
主催者が決めたルールで様々な趣向を凝らしたエンジョイ勢向けの大会もあれば、公式大会に向けた練習マッチとしても活用されています。
2. カスタムマッチ開催のための必須条件
カスタム権限を取得するためには下記SNSにおいていずれかのアカウントで1000人以上のフォロワーがいることが条件となっております。
まだどれも条件を満たしていないのであれば、まずはいずれかの条件を満たせるように頑張ってください。
①Yo
カスタムキーを入力できるポップアップウィンドウが開きますので、そこに任意の4桁〜16桁の英数字を入力してください。
カスタムキーを入力したら決定ボタンを押して、バトルロイヤルを選択しましょう。
次にロビーでプレイボタンを押してみてください。
通常ですと、プレイボタンを押すとそのままマッチ開始となり待機島へ行きますが、カスタムマッチが成功していれば、下記画像のように「マッチ開始」ボタンが表示されます。
マッチ開始ボタンが出現すれば、カスタムマッチが開催できることが確認できます。
試しに、そのままマッチ開始ボタンを押してみましょう。
今回は参加者は私一人ですので、バスに乗っているのも私一人だけですね。
そして、落下やストームでダウンした瞬間にビクロイの文字が現れます。
カスタム主催者の多くはやったことがある経験だと思います。
3. カスタムマッチ開催までの流れ
カスタム権限を取得出来れば、友達や家族との開催ならすぐに開催できます。
しかし、多くの人は自分のオリジナルルールを盛り込んだ大会を開いてみたいと思いカスタム権限を取得したのだと思います。
そこで、どのような流れでカスタムマッチを開催すればいいか見ていきましょう
3-1. 開催日時を考えよう
まずは、ご自身がどんなカスタムマッチを開催したいかをしっかり考えたうえで、開催日時やカスタムマッチのタイトルを決めて参加者を募集することになります。
ここが初めてのカスタムマッチで最初に悩むポイントだと思います。
ご自身がやりたいカスタムマッチの内容に参加してくれそうな人は、何曜日の何時くらいなら参加しやすいのか?ということをしっかり考えて、日時の設定を行うことが大切です。
例えば中高生対象ならば、週末の方がいいでしょう。
一方、大人向けのカスタムであれば平日の夜遅い時間帯のほうが参加者が集まりやすいということもあります。
ターゲットとなる参加者が参加しやすい日時を検討しましょう。
そして、あなたが有名なインフルエンサーでもない限りは、ターゲットに注目・興味を持ってもらえるようなタイトルを付けることが大切です。
日々多くのカスタムマッチが開催されていますので、まずは目を引くタイトルを付けることができるかどうかが集客人数を左右することとなります。
3-2. ルールを決めよう
次にルールをしっかりと考えましょう。
多くのカスタムマッチでは下記のルールが設定されていることが多いです。
①攻撃開始タイミング
第〇安地収縮後の攻撃開始等が多く使用されています。
②使用可能武器
武器縛りなどのルールがある場合は重要なポイントとなります。
一切の攻撃禁止というエンジョイマッチもあります。
③スキン縛り
参加者全員が統一のスキンで楽しむというエンジョイマッチもあります
④商品や賞金の設定
商品や賞金については必須ではありませんが、参加してくれる人を楽しませる要素の一つになることもあります。
⑤不快な行為禁止の明文化
チートやチーミング、死体撃ちといった、参加者を不快にさせる行動は禁止にしましょう。
事項として明文化し、発見した場合の対処についても決めておくとトラブルになりにくいです。
あまり複雑なルールにしてしまうと、理解不足によるルール違反が続出してしまいます。
一方でルールが少なすぎると、あなたらしさという色が薄まり、どこにでもあるカスタムマッチとなって集客に苦しむこととなります。
3-3. 参加者を集めよう
タイトル・日時・ルールが決まったらいよいよ募集開始です。
特定の対象(例えば友人や家族)ならば、直接呼びかけて開催すればいいのですが、不特定多数に向けて募集をかけなければ、なかなか人数を集めることが難しいです。
多くのカスタムマッチはX(旧Twitter)での募集を行っているようです。
少なくとも、あなたはカスタム権限を取得できているので、YouTube、X(旧Twitter)、Twitch、VKのいずれかで1000人を超えるフォロワーがいます。
まずはそのSNSアカウントを利用して呼びかけるのが最善です。
開催しようと思う日時の少なくとも2週間くらい前から告知すると余裕をもって集客できると思います。
最大100人を募集できますが、初めてのカスタムマッチは最低で10人〜20人くらいでもいいやという気持ちで臨んでください。
何度も開催を継続して口コミや信頼を勝ち取ることで徐々に参加人数が増えていきます。
3-4. 参加者を管理しよう
参加申し込みが来たら、それだけで舞い上がるほど嬉しい気持ちになりますが、喜ぶのはまだ後です。
申込者には参加のお礼を伝え、今後のカスタム開催までの流れをしっかりと伝えておくことでトラブルを減らすことに繋がります。
多くのカスタムマッチが、DiscordもしくはX(旧Twitter)のグループDM等へ招待することで、参加者の管理をしています。
これはあなたが使いやすいものを利用するといいですが、Discordはうまく使えないという方もいたりするので、X(旧Twitter)のほうが参加ハードルが低いように思います。
ただし、Discordを使えば高機能なやり取りが可能になりますので、中級・上級者向けの大会であればDiscordのほうが良いということもあります。
参加者を管理するグループに招待したら、そこでの参加者からの質問を受け付けたりすることで事前のルール確認徹底が図られます。
積極的に参加者との交流を図り、大会当日を楽しめるようにしましょう。
3-5. カスタムキーを配布しよう
大会の日時が来たら、あとはカスタムキーを配布することで念願の大会開催となります。
マッチ中のルール違反がないように確認しながら、最後まで楽しむことを心がけましょう。
4. カスタムマッチ開催時の注意点
ここまで、カスタムマッチの開催方法についてみてきましたが、カスタムマッチにはトラブルがつきものです。
時間をかけて準備してきたカスタムマッチが、トラブルによって悲しい結果にならないようにしたいものです。
そこで、注意しておくことで回避できるトラブルについて説明しておきます。
4-1. ルール確認の徹底
しつこいくらいに何度もルールを確認することが大切です。
特に、デュオ以上のパーティを組んでのカスタムマッチの場合、申込者はルールを理解しているが、パーティメンバーには伝わっていないというケースが多々あります。
開催までに繰り返しルール、特に攻撃開始タイミングの確認を行うといいでしょう。
4-2. ルール違反に対する申請窓口を作っておく
誰かのルール違反を見つけたときに、グループチャットないで指摘すると、そこから参加者同士のトラブルに発展してしまうケースがあります。
ルール違反に関する問い合わせ窓口は主催者個人への連絡をしてもらうように徹底しておくことで、不要なトラブルを避けることができるでしょう。
またあなたが通報者と違反者の間に入ることで、穏便に済ませられるというメリットもあります。
4-3. キー配布のタイミング
あなたの手元に「マッチを開始」ボタンが表示される前にカスタムキーを配布してしまうと、参加者にカスタム権限を持っている人がいた場合に、その人に画面に「マッチを開始」ボタンが表示されてしまうことがあります。
初めてのカスタムマッチでは緊張しがちですが、落ち着いてあなたの手元に「マッチを開始」ボタンが表示されてからカスタムキーを配布するように気を付けましょう。
4-4. 時間厳守の徹底
カスタムマッチの参加者は自分のプライベートな時間をあなたのカスタムマッチに使ってくれていることを忘れないようにしましょう。
時々、マッチ開始時間になっても配信内でおしゃべりしてて30分以上たってからのキー配布というカスタムもあるようですが、参加者はその時間何もすることがなく不満がたまりがちです。
出来れば、事前に①キー配布時間②マッチ開始時間を目安として明示し、その時間を守るようにしましょう。
キー配布からマッチ開始までは10分程度を目安に余裕を持つことで、参加者も慌てず安心して参加できることでしょう。
5. まとめ:主催者の心得
カスタムマッチ主催者は、決して参加者よりも立場が上ということはありません。
参加してくれる人たちがいて初めて成り立つものです。
募集開始、参加受付、マッチ中の対応、終了後のお礼含めて、常に謙虚な気持ちで「参加してくれてありがとうございます」という気持ちを忘れてはいけません。
一方で、「荒らし」と言われるような参加者がいれば、そこは主催者として毅然とした態度で臨むことも必要です。
無事にカスタムマッチを成功裏に終わらせることができれば、その時は本当にやってよかったと感無量だと思います。
そのためには、トラブルを減らすために主催者としての心得を忘れないようにすることが大切です。
あなたのカスタムマッチが大成功に終わることを心より願っております。