【LoL用語集】これさえ知っていれば初心者から脱出できる!
リーグオブレジェンズ(LoL)では様々な用語があります。
ゲームを始めたばかりだと単語の意味がわからず困る事も多いのではないでしょうか?初心者のころは誰しもがそうでしょう。
今回はそんな今更聞けないゲーム内用語、単語をざっくりと解説していきたいと思います。
またこれらの用語は他の同系統のゲームでもよく使われるため、LoL以外のゲームをするときにも役に立ちます。
これから先様々なゲームをする際にも活用できるはずなので、覚えておいて損はないはずです。
1. 「LoL」ってなんて読む?
LoLの読み方も様々な名称で呼ばれることがあります。
どの呼び方が正しいということは特にありませんが、「エル・オー・エル」又は「ロル」と呼ばれることが一般的でしょう。
日本での呼び方は前述した通り、海外では「エル・オー・エル」と呼ぶことが一般的です。
ネットスラングの1つで”lol(Laughing out loud)"というものが英語圏には存在しています。
これは、日本でいうところの「w」「(笑)」「草」などと同じイメージで使われています。
LoLは元々アメリカのゲームで、日本人の方もNAサーバーから入っている人が多いため、外国のネットスラングを使われる方も多いので覚えておいても良いかもしれませんね。
外国の方が使うlolはLoL(リーグオブレジェンズ)ではなくネットスラングの場合がほとんどですので、間違えないようにしましょう。
2. よく聞くコレってどういう意味なの?
ここれは具体的にLoLでよく使われる用語を場面ごとにご紹介していこうと思います。
また、先ほども書いた通りLoLはもともとアメリカのゲームでNAサーバーでプレイしていた方も多いため、その時の名残で英語を使ったチャットをされる方も多くいます。
そのため海外のネットスラングもよく使われるためよく使われる海外ネットスラングも一緒に紹介していこうと思います。
3. LoLゲーム内用語編
ロール(role)
ロールとは各種レーンにおける役割のことをいいます。
上からトップ、ミッド、ボットと3つのレーンに出るキャラクターはそれぞれに役割があります。
トップレーンにはファイター、タンクのキャラクターが、ミッドレーンにはAPC(Ability Power Carry)メイジやアサシン、ボットレーンにはADC/マークスマン(Attack Damage Carry)とサポートが向かうことになります。
それら3レーンとは別でJungler(ジャングラー)と呼ばれるジャングル内のクリープを狩ったり各レーンのサポートをするロールもあります。
ADC(エーディーシー)
Attack Damage Carryの略称でADCまたはマークスマンと呼ばれるロールの1つ。
遠距離火力のキャラクターでゲーム中盤から後半にかけて力を発揮するキャラクターのことを呼びます。
APC(エーピーシー)
Ability Power Carryの略称。ADCの物理火力とは別で魔法ダメージがLoLにはあります。
魔法ダメージを中心に戦う火力キャラクターの総称をAPCと呼びます。
Sup(サポート)
サポートの略称。ADCと共にボットレーンにでるロールの一つ。
JG(ジャングル/ジャングラー)
ジャングルと呼ばれるロールの1つ。
ジャングル内のクリープを狩りお金を稼いだりオブジェクトの管理や味方のサポートまでLoLにおける司令塔的な役割。
レーン(Lane)
LoLではサモナーズリフトと呼ばれるマップで5vs5が行われます。
サモナーズリフト内には3本の道がありそれらのことをレーンと呼びます。
上から順番にトップレーン(TOP)、ミッドレーン(MID)、BOT(ボットレーン)と呼ばれます。
オブジェクト
ドラゴン、バロン、リフトヘラルド、タワー、インヒビター、赤/青バフなどの総称。
これらを破壊、取得そして管理していく事でゲームを有利に進めていくことが出来ます。
ファーム(Farm)
ミニオンと呼ばれるクリープを狩りお金を稼ぐことをいいます。
CS(シーエス)
Creep Scoreの略称。
ミニオンにラストアタック(とどめを刺す)を取ることをいいます。
Bush(ブッシュ)
LoLのマップ内に点在する草むらのことをいいます。
この中に入るとブッシュの中に入るか、ブッシュ内の視界をとらなければ視認することができません。
ブッシュを上手く利用することで戦闘をより有利に進める事ができるでしょう。
Gank(ガンク)
自分以外のレーンに奇襲することをいいます。
基本的にはジャングラーが各レーンに対してすることが多いです。
GANKは決まれば一気にアドバンテージをとることができますが、失敗してしまうと貴重な時間と場合によってはミニオンの経験値をシェアしてしまうためレーンにレベル差ができ、不利になってしまう事もあります。
そのため不要なGANKはできるだけしないようにしましょう。
Roam(ローム)
各レーナーが他レーンに奇襲または手助けすることをいいます。
4. LoLゲーム内スキル用語編
ウルト(ULT)
LOLのキャラクターそれぞれが持っている固有スキル。
Rに割り当てられています。
超必殺技のようなもので効果はすさまじいものが多いですが、その代わりにクールタイムが長いというデメリットもあります。
SS(サモナースペル)
ピック画面で最初に設定することのできるスキル。
どのキャラクターでも2種類のサモナースペルを持つことが出来ます。
TP(ティーピー)
サモナースペルの1つでテレポートのことをいいます。
AA(オートアタック)
Auto Attackの略称。通常攻撃と呼ぶこともあります。
CC(シーシー)
行動阻害効果のことをいいます。
スタン、スネア、サプレッション、スリープ、チャーム、フィアー(恐怖)など他にも様々なものがあります。
基本的には行動に制限を与えるものと覚えておくと良いでしょう。
CCが多い構成ほど味方と合わせやすくなるためCCがあるスキルは大変貴重です。
AOE(エーオーイー)
Area of Effectの略称。
広範囲に効果のあるスキルのことをいいます。
AOEスキルをもっているとミニオンウェーブの処理や、集団戦での範囲火力など様々な場面で役に立つはずです。
AD(エーディー)
Attack Damageの略称。物理攻撃力のことをいいます。
AP(エーピー)
Ability Powerの略称。魔法攻撃力のことをいいます。
AR(エーアール)
Armor Resistの略称。物理防御力のことをいいます。
MR(エムアール)
Magic Resistの略称。魔法防御力のことをいいます。
5. LoLゲーム内でよく使われるネットスラング編
GG(ジージー)
good gameの略称。
日本語で言うところの「お疲れ様」などに該当する言葉です。
また、勝つのが難しい試合などで煽り文句としてggと使われる場合もあります。
lol(ロル)
こちらは上記でも紹介した通り、「w」「(笑)」「草」などにあたる言葉です。
LoL(リーグオブレジェンズ)のことではないので気をつけましょう。
wtf
what the fcukの略称。
驚いた時などに「なんだこれ!」というニュアンスで使われます。
LoLプレイヤーの間では度々使われる単語です。
worth(ワース)
「悪くなかった、価値があったよ」などの意味で使われる言葉です。
具体的には「この交換はworth」などの使い方をします。
np
No Problemの略称。
「問題ないよ、大丈夫だよ」などの意味。
Rip
Rest in Peaceの略称。
「安らかに眠れ」という意味。
wp
well playedの略称。
「上手かったね、よかったよ」などの意味で使われます。
またGGWPと使うこともあります。
これはゲームの最後に「お疲れ様。いい試合だった」という挨拶として使われます。
6. まとめ
いかがだったでしょうか?
これら以外にも紹介しきれなかった用語がまだまだあります。
初めのうちは全てを覚える事は難しいかもしれません。
しかしプレイしていくうちに自然に覚えていけるはずです。
単語や用語がわからなくて意味が分からないと感じたら、恥ずかしがらずに使っている人に質問してみると良いでしょう。