【初心者向け】League of Legendsの有利な練習ポイント7選【LoL】
https://nexus.leagueoflegends.com/ja-jp/2019/06/join-us-for-a-patch-cycle/
e-Sportsとしてトップ3に入るLeague of Legends(LOL)ですが、動画で見ても小さいキャラクターが動いているだけで、何をしているのかイマイチ分からないですよね。
しかしこれから紹介するポイントを抑えることで「勝ち」に近づくことができます。
更に世界中でプレイしているプロゲーマーでも「これから始めるんだけど強くなるためにはどうしたらいい?」と聞くと必ずと言っていいほど、今回紹介するポイントを重要視します。
早速それぞれの練習ポイントを紹介していきます。
1. 練習前に押さえる2つのポイント
早速LOLを起動してゲームを始めていきたいと思うでしょうが、ちょっと待ってください!
実際に触ってみても何がなんだか全く分からないでしょう。だからこそまず始めに抑えておきたいポイントを2つ紹介します。
1-1. 使いたいキャラクター(チャンピオン)を決める
https://jp.leagueoflegends.com/ja-jp/news/game-updates/?ref=rss
すぐにゲームを起動して練習といきたいですが、まず始めに自分が使いたいキャラクターを選びましょう。
LOLにはチャンピオンと呼ばれるキャラクターが100種類以上います。
ゲームをしていてあまり使いたくないキャラクターをずっと使うことは、ゲームが嫌になる原因にもなります。
だからこそ、キャラクターが可愛い、カッコいいという理由でも良いので好きなチャンプを選んでみましょう。
他にも選ぶ基準としてロールという持ち場がありTOP、MID、JG、ADC、SUPの5種類のロールがあります。
チャンピオンには得意ロールがありますのでそれも加味して選んでも良いですね。
1-2. チャンピオンのスキルを理解する
https://jp.leagueoflegends.com/ja-jp/champions/lux/
使いたいチャンピオンが決まったら早速使ってみましょう。チャンピオンには大きく4つのスキルがあります。
例えばラックス(LUX)を見てみましょう。
- Q→指定した方向に相手を足止めする光の玉を飛ばす
- W→自身にシールドを付与し、前方に杖を投げる。杖に当たった味方チャンピオンにはシールドを付与する
- E→指定地点に光の玉を設置、再度使用するか効果時間が終了すると爆発する
- R→指定方向にレーザーを放つ
このようにスキルが4種類存在します。
チャンピオン毎に同様のスキルは無く、それぞれのチャンプごとに4種類スキルを持っているので、まずは自分が使いたチャンピオンのスキルを使ってみてどんなスキルなのかを見てみましょう。
2. 練習するときに抑えておくべき3つのポイント
使いたいチャンピオンとスキルについては抑えることができたと思います。
それでは練習に移りましょう。LOLの世界では複雑なことをしているように見えますが、これから解説するポイントを抑えておけば相手に勝利することができます。2-1. 練習ポイント①基本コンボを練習する
まずはチャンピオンのコンボを練習しましょう。
コンボといっても格闘ゲームのように複雑では無くスキルをどの順番で打つのかという単純なコンボで問題ありません。
これをボタンを見ず、相手キャラクターに対してスムーズ打てるようになりましょう。
コンボ練習は必要最小限の時間で!
コンボができるようになることは重要ですが、コンボ練習に何時間も使ってはいけません!
コンボは状況に応じて使うスキルが変動することもあります。
実践の中で「このパターンだったらこのコンボを決める」といった経験を積むことで自然とコンボはできるようになります。
だからこそ1人でコンボ練習に何時間も使わないようにしましょう。
2-2. 練習ポイント②CSを取れるように特訓する
https://loldama.com/lanecontrol/
今回紹介する練習ポイントの中で最も重要なポイントです!
ミニオンのラストヒット(CS)を取る練習をしましょう。
LOLではアイテムを購入する際に、ゴールドを稼がなければいけません。
そのゴールドはミニオンのラストヒットを取らなければ、得ることができません。
だからこそCSを取れなければ強いアイテムを購入することができず、相手は強いアイテムを装備しているが自分は強い装備を装備することができないということも発生してしまいます。
LOLが上手い人ほどCSを多く取っています。
逆にCSを正確に取ることができればどんどん上手くなることができるということです。
まずは10分で60~70程のCSを取れるように練習しましょう。
プラクティスツールを有効活用しよう
コンボ練習やCSの練習を実践やAI戦でやると、想像以上に時間がかかってしまいます。
そんな時はプラクティスツールを利用しましょう。
プラクティスツールではスキルのクールダウンをリセットして使えるので、何度もコンボ練習ができ、更にレーンで相手プレイヤーがいない状態でCSを取る練習ができます。
10分間CSを取る練習をして、また始めからやり直したいと思った時はゲームを終了することなく、ワンクリックでゲーム開始時の状態に戻すことができるので、効率よく練習をすることができます。
2-3. 練習ポイント③対面のチャンピオンとの距離を意識しよう
CSが一定数取れるようになれば、次にAI戦へと進みましょう。
AI戦では各レーンに相手チャンピオンが現れます。
そこでプラクティスツールと違い、自分の立ち位置の近くに相手チャンピオンがいると攻撃をしてきますので、上手く立ち回ってみましょう。
ここで練習すべきことの優先順位は以下のようになります。
- CSを取る
- 相手へハラス(攻撃する)
- できるだけスキルは相手チャンピオンに利用する
この3点を守ってAI戦で練習してみましょう。
3. 実践を重ねよう
https://play.na.leagueoflegends.com/en_US
これまで紹介した練習ができたら実践に向かいましょう。
初めての対人戦はかなり抵抗があるかもしれませんが、LOLは練習より実践を重ねることが最も重要だと言われています。
現にLOLのプロゲーマーは対人戦を練習として取り組んでいます。
だからこそどんどん対人戦を行うようにしましょう。
3-1. 実践を通じて様々なチャンピオンの特徴を把握しよう
https://jp.leagueoflegends.com/ja/featured/welcome-b
実践をすることで、自分の選んだチャンピオン以外でも様々なチャンピオンと対戦するようになります。
更には自分自身が普段使用しているチャンピオン以外を使う機会も当然生まれます。
知らないチャンピオンが知らないスキルを使用してきて戸惑うことも当然起こりえますが、実践を通じて各チャンピオンのスキルや特徴を把握するようにしましょう。
始めのうちに無理に全チャンピオンの全スキルを覚える必要は無く、それこそ実践をしていると自ずと把握できるようになっていきます。
だからこそ最低限の練習をしてすぐに実践へ向かいましょう!
3-2. 実践はマナーを守って楽しくプレイしましょう
実践をしていく上で一番重要なのはマナーです。
LOLはチーム内や相手も含めての全体チャットがあります。
そこで暴言や誹謗中傷、または迷惑行為(プレイ中の切断や味方の邪魔)等する方が多いのも事実です。
初心者となれば、やはりルールもあまり理解できずプレイも未熟なはずです。
だからこそ実践を通じて得てもらいたいことがあるのでどんどん実践を重ねて貰いたいと思っていますが、チームメイトや相手プレイヤーの心無い暴言でLOLをプレイしたくなくなってしまう。
最終的には辞めてしまうということも珍しくありません。
だからこそ、チームメイトに初心者がいたら温かく見守ってあげましょう。
3-3. 暴言や誹謗中傷でモチベーションを下げないために
先ほども言いましたが、LOLをプレイする時にはマナーが重要です。
しかし一部には暴言や誹謗中傷といったことをするプレイヤーも存在します。
そこでオススメなのは「ミュート機能」です。
ミュート機能を利用することで相手のチャットを見えなくすることができます。
LOLはチームプレイが非常に重要なゲームなので、そういったチャットがあるとモチベーションが落ち込んでしまうことも少なくありません。
だからこそそういうことを言われたくない場合は事前にミュート機能を利用し、チャットを見えなくしましょう。
ミュートにしていてもマップ内で注意を促すPingというコマンドは使用したり見ることができるので、実際のプレイ中はチャットをミュートにしていても問題はありません。
しかし上達していくとチャットが必要なシーンもありますのでそういう場合は相手のチャットが見えるようにしておくようにしましょう。
4. 更にステップアップするために抑えておく2つのポイント
実践をやってみるといつの間にか勝てたり、負けたりするでしょう。
基本的に勝率は50%あれば十分だと言われていますが、この勝率を上げるために抑えておかなければいけないポイントを紹介します。
4-1. プロのワーディングを真似する
https://www.ausleisure.com.au/news/lagardere-sports-reveals-exclusive-agency-deal-with-t1-esports-venture/
LOLはCS、ワードによって勝敗が決まると言っていいほどCSに次いで重要な要素です。
ワードを置くことで、レーン以外の場所(マップ内で暗くなっている場所)等が一定時間見ることができます。
これができると他レーンからの介入によって自分がデスしてしまうことも避けることができ、更には相手の行動を少しでも予測することができるので逆手に取った行動を取り、試合を優位に運ぶことができます。
そこでワードを適当に置いても良いのですが、参考にできるのがプロの試合です。
プロの試合を見ると、どの位置にどのタイミングでワードを置いているのかを逐一チェックすることができます。
そのワーディングを真似ることで、プロ並みの視界を得ることができ、試合に勝ちやすくなります。
4-2. 上手な人のプレイを見る
https://www.gamestar.tokyo/?p=1206
次のポイントもワーディングと同様に学ぶことができますが、プロや配信者(ストリーマー)等の上手いプレイを見ることも練習になります。
その中でもオススメなのはストリーマーのプレイを見ることです。
ストリーマーは動画と違い無編集でどのようなプレイをしているのかをリアルタイムで見ることができます。
マウスのエイミングやカメラワークまで全てチェックすることができるのでストリーマーの動きを完璧に真似ることができればストリーマー並みの実力を付けることができるでしょう。
5. LOLは誰でも触りやすい奥深いゲーム
LOLで上手くなるために取り組むべきポイントを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
LOLがリリースされて10年、そして毎年世界中で大会が行われ年末にはWorldsという世界一決定戦といった一大イベントもあります。
日本でもプロゲーミングチームが8つあり、最近ではソフトバンクがLOLに参入したり、吉本芸人がLOLを始めてみたりと、LOLは今後も勧められて始められる方も多くなる傾向にあります。
最初はキャラクターの移動の仕方やカメラ視点の移動方法など戸惑うことが多いですが、今回紹介した練習ポイントを抑えることで自ずと上達していきます。
何度も実践を積み、LOLを極めましょう!