【初心者向け】Rainbow Six Siege練習のポイント4選【R6S】

公開日: 2021/2/1 更新日: 2021/2/1

Rainbow Six Siege、通称R6Sはe-sportsで爆発的な人気を誇るFPSゲームです。

最近では多くのR6Sのゲーミングチームがe-sportsに参入してきています。

DustelBoxさんやけんきさんなど有名ストリーマーも活躍し、注目度の高いゲームです。

そこでR6Sをこれから始めてみたいと思っている方や、初心者の方向けに上達するポイントを紹介していきます。

R6Sはエイム力があれば勝てるといった単純なゲームではなく、「戦術を練って頭を使った戦うゲーム」です。

当記事では初心者の方向けに、少しでも早く勝てるようになるための練習ポイントを紹介していきます。

このポイントを意識すればいち早く脱初心者が出来るかもしれません。

1. 初心者向け上達のポイント|記憶

上達する為に技術じゃなくて記憶なのかと疑問を抱く方も多いと思います。

初心者の方は敵を見つける前にキルを取られてしまったり、敵を見つけても打ち合いに勝てないという方がほとんどだと思います。

ですが、記憶を意識しながらプレーするだけで敵を見つける前にキルを取られることや、打ち合いに勝てないということがかなり減ります。

記憶について具体的に説明していきます。

1-1. 記憶|マップを覚える


初心者の方はまずマップを覚えてください。

R6Sはどこに爆弾を仕掛けられるのかなどを把握する事が大事になります。

毎試合マップを意識的に覚えながらプレイしなければなりません。

マップを完璧に覚えることによって、立ち回りを考える、強いポジションを守る、敵が入ってきやすい所にトラップを仕掛ける、といった攻撃側でも防衛側でも有利になること間違いなしです。

1-2. 記憶|オペレーターを覚える


マップを覚えるのと並行してオペレーターを覚えてください。

オペレーターによって使用する武器などが変わってきます。

相手がどのオペレーターを使用しているかによって自分の立ち回りも変わってきますし、近距離戦が適しているのか中距離戦が適しているのか、はたまた遠距離戦をするべきなど考えることができます。

そして自分が使いやすいオペレーターやチーム状況を見てオペレーターを選ぶことによって味方からの信頼を得ることができます。

2. 初心者向け上達のポイント|立ち回り

プロゲーマーの方などの配信を見ると、敵が自分ではない方向を見ているときにキルをするというシーンをよく見かけます。

自分が実際にプレイしているときは敵がこちらを見ていて一瞬でキルを取られてしまいます。

そうするとプロゲーマーと戦っている敵は弱く感じ、自分がプレイをしている時だけ敵が強いと感じている方もいるのかもしれません。

しかしそれは全て立ち回りにあるのです。

2-1. 立ち回り|裏を取る

裏を取る事や敵が予想をしていないところからキルをするということがR6Sでは非常に大切です。

エイムが無くても裏を取り敵に気づかれない位置取りをしていれば自分のタイミングで打つことが出来ます。

しかし、そう簡単に裏を取るというのは出来ることではありません。

これは毎回意識してプレイし、敵にキルを取られた場合どう動いていればキルを取られず裏を取れたかや、立ち回りを毎試合考えることが大切です。

その為にも最初に説明したマップを覚えることがここでも生かされます。

2-2. 立ち回り|戦闘を避ける

初心者の方がやってしまいがちなものとしてよく見るのが、敵に突っ込んでしまい、キルを取られるということ。

ですので最初は戦闘を避ける事を意識してやってみてください。

何も考えず突っ込むのではなく今突っ込んでしまったらまたキルを取られてしまうなど考えながらプレイすることで戦闘をうまく避けることができると思います。

味方をサポートしつつラウンドの終盤まで生き残ることが大切です。

ラウンドの終盤まで生き残ることによって、戦術を学ぶことができ、終盤の戦いの経験につながるので生き残る事を前提にプレイしてください。

3. 初心者向け上達のポイント|フレンド

いつも誰とR6Sをプレイしていますか?

一人でプレイしている方は今すぐにでも一緒にゲームをするフレンドをつくるべきです。

初心者の方は特に右も左も分からない状態なので聞いて覚えるのが一番早いです。

R6Sを一人でプレイするのではなくゲーム仲間を作ってプレイすると会話をしながらゲームすることができて楽しさも倍増します。

ゲームへのモチベーションがゲームが上手くなるためにも必須なのでゲーム仲間を作るメリットは沢山あります。

3-1. フレンド|教えてもらう

ゲームフレンドや知人に紹介されてR6Sを始めた方はその紹介された方に積極的に聞いていきましょう。

R6Sは最初が大変です。オペレーターは何を使用すればいいのかは分からないですし、防衛の仕方など頭を使わなければ勝てないゲームです。

ゲーム仲間には積極的に聞いていきましょう。

遠慮して聞かない方もいるかもしれませんが、聞くことが一番の近道です。

3-2. フレンド|探す

フレンドは様々な方法で作ることができます。

すでにフレンドとプレイしている方はその方から技術を盗めばいいのですが、フレンドがおらず一人でプレイしている方は、今すぐ一緒にゲームしてくれる人を探すべきです。

例えば同じマッチのチームメイトとvcで会話をし仲良くなったのなら、フレンドを相互に登録し合うなどしてみてください。

またtwitterでも#(ハッシュタグ)を使ってR6Sのフレンドを募集してることが多々あります。

3-3. フレンド|観る

R6Sは自分がキルを取られた場合、味方を観戦することができます。

フレンドに限らず味方がどういう動きをしているのかをよく観察してください。

自分よりうまい人のプレイを打ち合いだけをぼーっと見ているのではなく、どうしてこういう立ち回りをするのか、顔を体を出すタイミングなど自分でポイントを絞って重点的に見てください。

次の戦闘で生かせるところ必ず見つかるはずです。

4. 初心者向け上達のポイント|ゲーム環境


今の自分のゲーム環境を見直してみてください。

R6SをPS4でプレイしている方は、かくつきが無くプレイできていると思います。

しかしパソコンでプレイしている方の中には、画質を最低画質まで下げていながら多少かくついている方もいるのではないでしょうか?

また、マウスやキーボードなどもゲーミングのものではないものを使用している方もいると思います。

ゲーマーは周辺機器から入るとも言われています。

まずは自分のゲーム環境を整えてみましょう。

4-1. ゲーム環境|本体


PS4でプレイしている方は、かくつくなどの問題がなく遊べていることと思います。

しかし、パソコン版では多少のかくつきなど見て見ぬふりをして、無理してプレイしている方はいませんか?

「家にあるパソコンでR6Sを始めたけど多少かくついている」「最低画質じゃないと遊べない」という方は、奮発してR6Sを十分に遊べるスペックのPCを購入してみてくださいね。

4-2. ゲーム環境|ゲーミングマウス


FPSゲームを始めたばかりの方は、家にあった一般のマウスを使用しているという話をよく聞きます。

もし一般のマウスを使用しているという方は、いち早くゲーミングマウスを買ってください。

ゲーミングマウスには一般のマウスと違ってマウス自体にセンシ(感度)を設定することができます。

自分にあったセンシのマウスにすることができ、それだけでエイム力も変わってきます。

さらにゲーミングマウス自体にサイドキーというキーボードの様なキーが設置されており、キー設定をそのサイドキーに設定することもできます。

ゲーミングマウスはピンからキリまでの値段のものがありますが、どうせ買うなら後悔をしないよう1万円前後のゲーミングマウスを購入することをおすすまします。

ゲーミングマウスを購入時に同時にゲーミングマウス用のマウスパッドの購入してください。ゲーミングマウスが滑らかに動きますし、マウスの反応もすごくよくなります。

4-3. ゲーム環境|ゲーミングキーボード


ゲーミングキーボードを購入する優先順位は最後です。

R6Sはゲーミングキーボードではない普通のキーボードでも何等問題なく動作します。

一般のキーボードはキーの押しやすさや、キーを押してからの反応の速さは、ゲーミングキーボードとは若干の差があるかもしれませんが、初心者含む一般プレイヤーにはほとんど差が分からない程度です。

ゲーミングキーボードは同時に押せるキーの数が多かったりしますが、一般のキーボードでも十分にプレイすることができます。

4-4. ゲーム環境|ディスプレイ


PS4版のR6Sは、フレームレートは60で固定されています。

マックスが60ですので、それ以上の144hzなどのディスプレイを使用しても60hzしか出ません。

よってPS4でR6Sをプレイする方は、60hzのディスプレイで何等問題ありません。

ですがパソコン版のR6Sの場合は144hzのディスプレイにすることをおすすまします。

予算に余裕があるのならば、240hzのディスプレイをしようすることをおすすめします。

パソコン版はフレームレートがスペックに応じて上がるので、それに見合ったディスプレイを使用することでパフォーマンスを十分に発揮することができます。

60hzのディスプレイから144hzに変更すると、画面の滑らかさが違かったり、敵を見つけやすくなるのを体感で感じることができます。

144hzから240hzの場合だと人間の目ではあまり違いが分からないようですので、240hzのディスプレイはパフォーマンスが発揮できるスペックのパソコンを持っていて、さらに予算に余裕がある場合に購入しましょう。

5. 初心者向け上達のポイント|最後に

脱初心者するためのポイントを抑えることは出来ましたか?

これらの方法は意外と技術面では無く、誰にでもできる事です。

勝てない方やこれから始めようという方は、エイム練習などの前にこういったポイントを意識してプレイする事で勝利に近づくことが出来るはずです。

勝てずスランプに陥ることもあるかもしれませんが、仲間たちと協力しR6Sライフを楽しんでくださいね。