【LoL初心者向け】初心者狩りって何?途中でやめるのは勿体ない【eスポーツ】

公開日: 2022/3/9
FPSやTPSと同様LeagueofLegendsも対人ゲームである以上、暴言や煽りというものはつきもの。

初心者のうちにネガティブな経験をしてゲームに嫌気がさしてしまう事はみなさんもあるのではないしょうか?

ゲームの楽しさを理解する前にその様な経験でやめてしまうのはもったいないですよね。

今回はどのようにしてこのような経験から抜け出すのか、また対策などをご紹介していこうと思います。

暴言や煽りなどの行為は対人ゲームにはどのゲームにおいても少なからずあります。

そのためたくさんの対人ゲームを経験していくと慣れてしまう事が多いです。

これらの行為をなくすことは難しいですが、LoLではReport(通報)がしっかりと機能しているため見かけたら必ずReportしていきましょう。

悪質な行為の場合1回の通報でBanされることもよくあります。

また自身がReportしたものが対応された場合、ゲーム内で通知されるので対応されたかどうかわかるのも良いですよね。

真剣にプレイしているが故に、暴言や煽りなどの行為に繋がってしまうのも理解できる部分ではありますが、それらの行為によってプレイヤーの人口を減らし、ゲームの寿命を縮めている事をその様な行為を行っている方には認識してほしいものです。

1. 誰でも最初は初心者


暴言などの悪質行為を受けると、

「自分が初心者だから暴言や煽りをうけたのか・・・」

「初心者で下手なのがいけないんだ」

と思ってしまう方も多く居られるはず。

しかしどんなゲームでも最初はみんな初心者で上手くいかないのは当然です。

重要なのはここであきらめてゲームをやめてしまわず、プレイし続ける事。

続ける事でかならず初心者の時代を抜ける事ができます。

ネガティブな経験があるとゲームのモチベーションが下がってゲーム自体をやめたくなってしまいますよね。

しかし、ゲームの楽しさを理解する前にやめてしまってはもったいない。

続ける事でかならずゲームは上達していき、その上達を感じる事でより多くの楽しさを感じる事が出来るのがゲームだからです。

上達を人より感じる事のできる初心者時代というのは、ゲームを他の人より楽しめる期間です。

何故なら、上記でも書いた通り上達を感じる=楽しさを感じるに繋がるからです。

暴言や煽りなどを受けずにプレイできれば一番良い事ですが、受けてしまった場合もそれらの言葉を気にせず自分のペースで楽しくプレイしてきましょう。

2. LoLの「初心者狩り」って何?


初心者の頃にノーマルゲームや低レートのランクゲームで明らかに実力が違う人に出くわす事ってありますよね。

ランクはブロンズなのにレーン戦ではソロキルの嵐、他のレーンに行って各地でキルの山を作り出す。

リザルトやALLチャットでさんざん煽られたなんて経験一度はあるのではないでしょうか。

それが俗にいう「初心者狩り」と呼ばれる行為です。

LoLではサブアカウントを作る事が制限されていないため、初心者に紛れて中上級者が一緒にプレイしていることがよくあります。

それらのサブアカウントを使い、初心者をボコボコにして楽しむマナー違反な行為が初心者狩りです。

2-1. 初心者狩りに合わないためには

サブアカウントや初心者狩りにできれば合いたくありませんよね。

ですが、結論から言ってしまうと100%合わないようにすることは絶対にできません。

LoLに限らずどのゲームでもサブアカウントを作ってプレイすることはよくあります。

対人ゲームでそれらサブアカウントとマッチングしひどい目に合ったなんてことは日常茶飯事。

これを毎回気にしていてはきりがないので、そういうものなんだなと割り切ってしまうことが一番です。

試合をたくさんしていれば気にならなくなってくるはずです。

2-2. LoLで初心者は煽られる?

対人ゲームで煽りや暴言はつきもの。

特に初心者のうちは当然実力が足りていないため煽りや暴言の標的にされがちです。

基本的に対策としては・・・

・相手にしない

・ミュートする(チャットを見ない)

・Reportして悪質プレイヤーを減らす



一番はやはり相手にしないのが良いでしょう。

初心者なので自分のせいなのかなと感じてしまうかもしれませんが、100%暴言を吐く方が悪いです。

しかし、「そういうプレイはよくないよ」「こうしたほうが良いよ」などのアドバイスは真摯に受け止めましょう。

悪質な暴言に関してはReportをし、ゲーム運営にしっかりと報告していきましょう。

RiotJPは迅速に対応してくれることが多いので、悪質な場合にはかならずペナルティが課されるはずです。

2-3. 初心者狩りや煽り行為で心が折れてしまう人は・・・

よく「煽られたくらいでやめてしまう人はゲームに向いていない」という方もいます。

厳しいようですが、それも正論だと感じます。

しかし、悪質な行為をうけてモチベーションが下がってしまう事は誰しもが感じるのも事実です。

これらの行為はプレイを重ねていくうちに気にならなくなっていく人がほとんどです。

それでも気になってプレイできないという方はこのような対人ゲームを1人で楽しむのは難しいのかもしれません。

それでもLoLがしたい!という方は、ランクゲームを避けノーマルゲームやARAMなどのカジュアル向けなゲームモードをフレンド5人で回すのが一番楽しみやすいでしょう。

仮に敵チームに初心者狩りをするような人が混じっていたりした場合でも、フレンドと笑い話にしてしまえばさほど気にはならないはずです。

3. 挫折しないで続けるためのコツを考えてみた


初心者狩りや煽り暴言などをうけやすい初心者時代を挫折せずにつづけるためのコツをここではまとめてみました。

各項目を実践していくことで、モチベーションの低下やそれらの行為を受けるリスクを下げることが出来るはずです。

自分のプレイに自信がつき初心者を脱出した時、初心者狩りや暴言などの行為はおそらく気にも止めなくなっているでしょう。

これらの行為は気にしないのが一番です。

気にならなくするためには自分がゲームを上達しプレイに自信を持つことが一番だと言えます。

3-1. ミュート機能を使おう


LoLにはミュート機能があります。

暴言や煽りなどはミュートすることで私は気にすることがなくなりました。

ゲーム中に1度でもそれらに該当する行為、チャットをした場合そのプレイヤーを直ちにミュートしましょう。

また、ALLチャットも設定からOFFにすることもできるので気になってしまう方は設定からALLチャットをOFFにしておきましょう。

バックピンなどを連打されるなどの行為も現在ではピンミュート機能も実装されているためミュートしてしまえば気にならないはずです。

しかし、本当に必要なピンまで見えなくなってしまうため注意が必要です。

本当に煽り目的で使用してくる相手のみミュートしましょう。

ミュート方法はデフォルト設定であればゲーム中にTABを押しスコアボードを開きます。

それぞれのプレイヤーの左側に!マークがあるのでそれを押せばミュートできます。

3-2. 初心者同士でプレイしてみよう


お互いに初心者同士で、もし5人~10人一緒にプレイできる友達や知り合いがいる場合は、積極的にパーティーを組んでゲームをプレイしたりカスタムゲームを初心者同士でプレイしたりしていきましょう。

これが一番悪質な煽りや初心者狩りに合わない、気にしないでゲームをプレイする方法だと言えるでしょう。

また、実力が近い同士でプレイすることでお互いが切磋琢磨しあえるため、上達もはやいはずです。

実力に差がありすぎる相手だと一方的な試合展開になり上達もしずらく、モチベーションも保ちづらいと言えます。

3-3. 1つのロールを極めてみよう


これら悪質行為を受けにくくする、また気にしなくなるためには自分の実力を高めることが一番です。

すなわち初心者を脱出する事だと言えます。

そしてプレイに自信をもつためには実力はもちろん経験をつまなければなりません。

LoLには大きく5つのロールがあり、チャンピオン(キャラクター)に至っては140以上あります。

これらすべてを極めるためには膨大な時間が必要になってしまいます。

ほとんどのプレイヤーがすべてを完璧にプレイできるわけではなく、一部のロールとチャンピオンに絞ってプレイしているはずです。

初心者のうちは、全てのロールやキャラクターを色々試してしまいがちです。

それが悪い事というわけではないですが、手っ取り早く初心者を脱出するためにはあまり良いとは言えません。

自分に合うロールやキャラを見つけた後はそのロール、キャラクターをひたすらにプレイしていきましょう。

もちろん同じキャラクターをプレイするのは飽きてしまうはずなので、例えばミッドレーンをメインで練習する場合、ミッドでプレイできるチャンピオンを3~4程決めてそれらをしっかりと練習していきましょう。

1キャラ、1ロールだけであれば満遍なくプレイするよりも早くLoLというゲームが上達していくはずです。

3-4. ヘイトを買いやすいJUNGLE


LoLのロールの中にはジャングルと呼ばれるロールがあります。

ジャングルはトップレーン、ミッドレーン、ボットレーンとは違い対面の敵とレーン戦があるロールではありません。

自陣のジャングルクリープを狩りつつ、味方のサポートや各レーンにガンク(奇襲攻撃)を仕掛けに行くロールで様々なことが出来る半面、選択肢が多くプレイヤーによって大きく差が出るロールです。

そのため

「なんで助けてくれないの?」

「相手ジャングルはこっちのレーンにめっちゃガンクくるけどなんでお前はこないの?」

と味方からのヘイトをよく買ってしまいます。

ジャングルは序盤中盤までのゲームメイクを1人でしなければならないため、LoLの知識や経験が必要不可欠なロールです。

初心者のうちは知識や経験が足りてないのは当然ですし、ヘイトを買う事も多く、そのためゲームに嫌気がさしてしまうことも多いため、あまりおすすめできるロールではありません。

しかしながら、自由に自分のやりたいことができるのもジャングルのならではのたのしみ。

上記の様なことがあっても気にしないよ!という方であれば一度はプレイしてみてほしいロールです。

4. まとめ

煽りや暴言などの行為にいちいち反応していては対人ゲームを楽しむことはできません。

これらの行為すべてをなくすことは難しいため気にせずプレイできる環境を作ることが一番良い解決策と言えるでしょう。

またそれらを乗り越えて自身が強くなった時に、初心者狩りや煽り行為をするようなプレイヤーにならないよう心掛けていきましょう。