https://www.playstation.com/ja-jp/games/stray/

「Stray（ストレイ）」はフランス南部を拠点とする少数精鋭のゲームスタジオ「BlueTwelve Studio」が開発し「Annapurna Interactive」が販売している猫が主人公のアドベンチャーゲームです。

Annapurna Interactiveと聞いてピンと来ない人が多いと思いますが、 人気パズルゲーム「Goregoa（ゴレゴア）」を販売していることでも有名な会社です。


主人公は怪我をしてはぐれてしまった迷い猫を操作してサイバーパンクな都市からの脱出を目指しながら自由に世界を探索することができます。

https://www.playstation.com/ja-jp/games/stray/

棚から物を落とす

ミャウ（鳴き声）

好奇心

寝る

爪とぎ

まわりの環境を感じ取る

https://www.playstation.com/ja-jp/games/stray/

「Stray」の物語の序盤で、猫は「B-12」という小型ドローンに出会います。

このドローンは猫の旅に加わる事となり、猫の生来のスキルとB-12の能力を組み合わせることで、サイバーパンクな街を探索していきます。


どうしてB-12が助けてくれるのか、その謎はすぐには解明されません。

ただ、この小さな相棒のドローンには自分なりの動機があることを知っておくと良いでしょう。

B-12はStrayの物語を左右する重要なキャラクターです。

https://www.playstation.com/ja-jp/games/stray/

小型ドローンのB-12は主人公の猫を様々な形でサポートしてくれます。

機械を操作

文字を翻訳

アイテム・記憶の保管

指示を与える

反撃する

道を照らす

https://www.playstation.com/ja-jp/games/stray/

猫が探索するサイバーパンクな街にはさまざまなヒューマノイドロボットが暮らしています。

かつて人間が暮らしていた名残のある場所で、それぞれ日々の暮らしを送っています。


猫を見つけたロボットたちの反応は様々です。

誰が手助けしてくれるロボットかは分からないため、出会ったロボット全てに話しかけてみましょう。


街を進んでいくうちに、どのタイプのロボットがフレンドリーで、どのタイプがそうでないか分かってくるでしょう。

フレンドリーなロボットたちは猫の旅を手助けしてくれます。

ゲーム開始時に出会うロボット「モモ」や物語の途中で出会う「グランマ」は非常に協力的です。

グランマはみんなのために部品から洋服を作ってくれるロボットです。

https://www.playstation.com/ja-jp/games/stray/

「Stray」に登場するサイバーパンクな街はBlueTwelve Studioの共同設立者が以前から魅了されていた「九龍城砦（香港）」をモデルとしています。


カラフルなネオンの看板とストリングライトが街を照らし出しています。

もしそれらが無ければ、殺伐としたディストピアの世界が広がるだけだったでしょう。

この環境にロボットを加えることで不思議な物語が生まれました。


その、人工的でありながらヒューマノイドであるという性質、街の有機的な雰囲気、明確な人間の不在がはっきりとしたコントラストを生み出しています。


Staryの街は高低差が激しく、猫にとっては最高の冒険の舞台です。

猫は周りの環境が作り出すパズルを解き、街に関するB-12のデータのロックを解除する「記憶」を求めて高所も低所も探索しなくてはなりません。


なぜ、日が差さないのに植物が青稜できるのか？

ロボットのアルファベットはどこからやってきたのか？

街のかつての住民たち（人間）はどうなってしまったのか？

猫だけが一部のエリアにアクセスでき、過去、そして現在の謎を解明することができます。