Apex Legends シーズン14「ハンテッド」の新要素まとめ
https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/about
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)は8月9日からシーズン14「ハンテッド」が開幕します。
Apex Legendsシーズン14開幕に向けて、8月2日にはゲームプレイトレーラーが公開され、新レジェンド「ヴァンテージ」や武器バランス変更、マップの更新などの一部の情報が公開されました。
1. キングスキャニオンのマップ更新
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キングスキャニオンはApex Legendsのリリース当初から存在しているマップです。
これまでも何度か改変が行われたキングスキャニオンですが、シーズン14でもマップ更新が行われます。
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Apex Legendsシーズン14ではキングスキャニオンのマップ南西部に新エリア「レリック」が追加されます。
この場所はかつて「スカルタウン」や「サンダードーム」があった場所です。
スカルタウンとサンダードームはストーリーで破壊されてしまいましたが、 シーズン14ではシンジゲートによって新エリア「レリック」として生まれ変わるようです。
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マップデザイナー「Jeff Shaw」さんによると、レリックはスカルタウンやサンダーストームに似た地形を意図的に再現しているそうです。
それでも地形は変化しており、敵チームと交戦する際の距離感や有利な立ち回りは変化しているとのことです。
マップ改変のポイントは「マップ全体の健全性を高める」ことに重きを置いており、 ゲームスピードやアイテムの数・質、地上だけではなく地下の構成などあらゆる場所でマップの更新が行われているようです。
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Apex Legendsシーズン14のマップ更新では、プレイヤーから苦情の多かったマップ構成にも手が加えられています。
例えば、「ザ・ケージ」は柱だけの建物になって射線が通りやすくなっています。
他にも「マーケット」や「丘陵前哨基地」などの激戦区になりやすいスポットもにも調整が加えられているようです。
これらの調整によって、特定のエリアにこもる戦術(芋スナなど)を難しくし、積極的に書くチームがマップを移動するようなマップ構成になります。
また、キングスキャニオンのスカイボックス(空のテクスチャ・ライト)が明るくなりました。
これにより、マップがより明るくなり、視認性が向上しています。
2. 新アタッチメント 「レーザーサイト」
他のFPSではおなじみのアタッチメントですね。
Apex Legendsのレーザーサイトも他のFPSと同じく、腰撃ち時の射撃精度を向上させるアタッチメントです。
近距離での腰撃ちの出番が多いApex Legendsでは必須級のアイテムになるかもしれません。
レーザーサイトはSMGやピストル系の武器に装着が可能です。
中・遠距離を主戦場とするアサルトライフルとの差別化が図られています。
レーザーの色は自由にカスタマイズできるようです。
3. 武器バランス調整
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Apex Legendsシーズン14では武器バランス調整も行われます。
8月2日時点で判明している武器バランス調整は以下の通りです。
・ウィングマンの使用弾薬をヘビーアモからスナイパーアモに変更しました。
拡張スナイパーマガジンに対応する武器になりました。
・スピットファイアの使用弾薬をヘビーアモからライトアモに変更しました。
・EVA-8の性能を大幅に強化しました。
・射撃速度の上昇
・ショットガンボルトを装着すると更に射撃速度が上昇
・ストックアタッチメントを追加
・ダブルタップトリガーの復活
・スカルピアサーの復活(ウィングマン、ロングボウ、30-30リピーター)
シーズン14の武器バランス調整のコンセプトは「武器の配分と弾薬バランスの統一化」だそうです。
調整対象となった武器はどちらもヘビーアモを使用する武器なので、使用される弾薬をヘビーアモから分散させたかったのでしょう。
今回の武器バランス調整で話題になっているのは、やはりウィングマンの使用弾薬がスナイパーアモに変更された事でしょう。
スナイパーアモへの変更、スカルピアサーの復活を受け、より正確に頭を狙って撃つ武器に性質が変わると思われます。
4. クラフト武器、ケアパッケージ武器(ケアパケ武器)の変更
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Apex Legendsシーズン14では新シーズン恒例のクラフト武器とケアパッケージ武器の変更が行われます。
「クラフト武器」
・ディヴォーション
・RE-45
「ケアパッケージ武器(ケアパケ武器)」
・ランページ
・ボセックボウ
G7スカウトとボルトSMGが通常武器に復帰します。
5. 金アイテムの仕様変更
https://www.youtube.com/watch?v=7ZlNqeocnZ8
Apex Legendsシーズン14では金アイテムの仕様が大幅に変更されます。
基本的に弱体化調整となりますので、シーズン14開幕後に動揺しないように仕様変更を確認しておきましょう。
金バックパック
・「守護天地」を削除し、新たに「ディープポケット」に変更しました。
※守護天使:蘇生した味方がシールド50とHP70回復できる。
※ディープポケット:回復アイテムのストック数を増加する。
・シールドバッテリーのストック数を2→3に増加
・医療キットのストック数を2→3に増加
・フェニックスキットのストック数を1→2に増加
金ノックダウンシールド
・「リザレクション」を削除し、「守護天使」に変更しました。
※リザレクション:ダウン後に1回だけ自己蘇生ができる。
6. レベル上限が2000に
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Apex Legendsシーズン14ではプレイヤーのレベル上限が500から2000に上昇します。
レベルが500まで到達すると、新たな500レベルのバッジが最大3種類追加される形式で、
「実質2000レベル分」までカウントされる形式になるようです。
レベル500からレベル2000までのレベルアップの過程で最大で345個のAPEXパックが獲得できるようです。
レベル1からレベル2000までのレベルアップ過程では、最大で544個のAPEXパックが獲得できるようです。
7. ランクマッチの変更
https://gazettereview.com/2020/03/apex-legends-seems-to-have-a-dashboarding-problem-again/
Apex Legendsシーズン14ではシーズン13に続いてランクマッチの変更が行われる予定です。
8月2日現在、詳細な内容は公開されていませんが、競技性を高め誰もが楽しめるシステムを目指した変更を予定しているとのことです。
シーズン13ではマッチメイキングのやランクシステムなど多くの否定的な意見が見られましたが、どのような調整が行われるのでしょうか。
8. 新レジェンド「ヴァンテージ」
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Apex Legendシーズン14「ハンテッド」では、新レジェンド「ヴァンテージ」が追加されます。
ヴァンテージの戦術アビリティやパッシブスキル、アルティメットアビリティ、アルティメット(ウルト)を使用する様子はプレイトレイラーでも確認することができます。
「ヴァンテージのプロフィール」
・本名:シオマラ”マラ”コントレラス
・年齢:18歳
・出身:パゴス
・戦術アビリティ:エコー配置
・パッシブスキル:スポッターレンズ
・アルティメット(ウルト):スナイパーのマーク
ヴァンテージはADSでサイト越しに敵を見ると、相手のレジェンド名、距離、アーマーのレアリティが表示されるようです。
おそらく、これがパッシブスキル「スポッターレンズ」の効果でしょう。
また、トレーラームービーでは左腕の端末を操作して大ジャンプしている様子も確認できました。
これは戦術アビリティ「エコー配置」の効果だと思われます。
個人専用のアビリティのように見えるので、オクタンのジャンプパッドのように他のチームメイトが利用することはできないかもしれません。
アルティメット「スナイパーのマーク」は詳細な能力が明らかになっていません。
一定時間除いた敵に確実に弾をヒットさせる「エイムBOT」のような能力ではないかとの考察もされています。
シーズン14開幕前に、ヴァンテージを詳細に紹介するトレーラーが公開されると思われます。
新レジェンド「ヴァンテージ」の詳細情報はシーズン開幕直前のトレーラームービーを待ちましょう。
9. まとめ
特に、マップと武器の大幅変更がゲームのバランスにどのような影響を与えるのでしょうか。
Apex Legendsシーズン14「ハンテッド」は8月9日に開幕です。
Apex Legendsの詳細情報はEA Japanの公式Twitterをご確認ください。
「EA Japan(公式Twitter)」
https://twitter.com/eajapan