ジェットはクラウドバーストの持続時間、アップドラフトの個数減少など、致命的なナーフを受けていますが、ロータスにおいては非常に優秀です。

ロータスは3サイトマップの性質上、キルジョイがピックされることが多く、アラームボットやタレットを壊さない限り、行動が制限されやすいのが特徴です。

そのため、計画的な攻めを行うならキルジョイへの対策が必須ですが、ジェットはスモーク＋テイルウインドで回避ができ、キルジョイのトラップを積極的に破壊できます。


また、各サイトまでのルートはロングレンジが基本となるため、守りではオペレーター＋ショーティを運用しやすく、エイムさえあれば圧倒的な制圧力を発揮できます。

状況次第ではジェットのラークも刺さりやすく、相手を上手く揺さぶることで有利な状況を積極的に生み出していけるデュエリストです。

レイズはブラストパックによる高速エントリーや緊急離脱で前線を張りやすく、ブームボットやペイント弾でポジションを積極的に潰せるデュエリストです。

ブラストパックはプレイスキルこそ求められますが、緩急のある強力なエントリーだけでなく、オペレーター運用への適性もあり、ジェット同様に積極的にワンピックが狙えます。

ロータスは箱裏や角に隠れやすく、丁寧なクリアリングが必須のマップですが、ブームボットやペイント弾で要所を確実に潰していける点も強みです。


また、ショーストッパーは着弾地点を中心に広範囲の敵を倒せる強力なアルティメットであり、チラつかせるだけでも強力な制圧力を誇ります。

レイズはブラストパックのテクニック習得が必須になるため、新規にはおすすめしにくいですが、非常に強力なので練習しておくのがおすすめです。

フェイドはソーヴァのリコンボルトほどの飛距離はありませんが、着弾地点から広範囲を索敵できるホウントが非常に強力です。

ホウントは安全な位置から定点で投げることで、味方の進軍をサポートしたり、敵のエントリーの抑制効果が期待できます。


また、アレスやオーディンとの相性が非常に良く、ホウントで映った敵を壁抜きで倒せるため、強力な制圧力も発揮できます。

プラウラーは短距離を細かく索敵できるため、ロータス特有のハイドポジションを安全にクリアし、ルートを確保できる優秀なアビリティです。


ナイトフォールはサイト1つを覆うほどの広範囲が対象であり、ヒットした敵は一定時間あらゆるサウンドがカットされ、HPが減少する衰弱効果も与えます。

相手は状況把握が困難になるため、1vs1や1vs2でもクラッチ成功率アップが狙いやすく、サポート＆戦闘どちらもこなせる万能型イニシエーターです。

スカイは制限範囲内で炸裂できるフラッシュ「ガイディングライト」がナーフを受けていますが、ロータスにおいては高いピック率を誇ります。

トレイルブレイザーは召喚したオオカミを操作し、制限範囲内を細かくクリアリングできるため、安全なルート確保で活躍します。


また、ガイディングライトは単なるフラッシュではなく、相手にヒットした場合は鳥が鳴いて教えてくれるため、相手の大まかな位置把握にも最適です。

また、自分以外の見方を味方をヒールできるリグロウスも保有しており、セージ同様にヒーラーとしても活躍できるポテンシャルがあります。

また、シーカーは最大3人の位置を特定でき、シーカーを壊そうとする敵の銃声も聞けるため、少人数選の立ち回りを有利にできる強力なアルティメットです。


アビリティ購入費用はどれも高いため、フルアーマー＋ヴァンダル等の購入はしにくいですが、献身的に味方をサポートできる優秀なイニシエーターです。

ゲッコーはフェイドやスカイほどの索敵能力はありませんが、クリアリングだけでなく、設置や解除も行ってくれるウイングマンが非常に優秀です。

本来設置と解除で1人行動不能になりますが、ゲッコーの場合はウイングマンに任せることで、常に味方と一緒に撃ち合ったり、エリアを広げにいけるのが強みです。


また、ディジーは索敵範囲はやや狭めですが、索敵時にフラッシュ効果を与えるだけでなく、ディジーとウイングマンは使用後、一定時間内に回収することで再使用できます。

1つのアビリティを何度も使用することができ、ゲッコーが生存していればいるほど、マッチ勝率アップが期待できます。


スラッシュは要所を細かくクリアリングしつつ、ヒットした相手に拘束を与えるため、時間稼ぎや盤面作りにも強力です。

スラッシュも一度に限り再使用でき、1ラウンドで2回アルティメットを使用できる唯一無二のポテンシャルも評価されています。

オーメンは40秒ごとにストックが貯まる「ダークカヴァー」を保有しており、安定してスモークを展開しやすいコントローラーです。

シュラウドステップによる高所の位置取りをはじめ、不意を突いた立ち回りで1vs1を制しやすく、1vs1でも高い戦闘能力を誇ります。


また、パラノイアはヒットした相手に対し、サイレント＋ブラインド効果を与えるため、味方のサポートやエリア確保、進行阻害と多岐で活躍してくれます。

フロム・ザ・シャドウズは使いどころが難しいと思われがちですが、任意の位置にテレポートできるため、敵がいるサイトと逆サイトへ飛ぶなど、自由度の高さが魅力です。

スモークを展開するコントローラーとしての役割だけでなく、戦闘能力やサポートと汎用性の高いアビリティを保有する万能型コントローラーです。

ヴァイパーは支援アビリティはありませんが、ポイズンクラウド＋トキシックスクリーンによる射線切り、スネークバイトによる遅延プレイに特化したコントローラーです。


トキシックスクリーンは縦ライン広範囲をアビリティ1つで隠し、相手にプレッシャーを与えつつ、味方のフラッシュ等と合わせた連携プレイが強力です。

ポイズンクラウドはナーフを受けて再設置はできませんが、設置さえしてしまえば任意のタイミングで球状スモークを展開できます。


ヴァイパー本人がいないサイトでもアビリティでカバーが取りやすく、ヴァイパーがいるサイトではスネークバイト等で進行阻害も可能です。

スネークバイトは設置や解除に対する定点を習得することで、より強力な制圧力を発揮し、ラウンド取得率アップが期待できます。


ヴァイパーズピットはアルティメットコストこそ重たいですが、広範囲を制圧できる強力なアビリティであり、コントローラーの中でも随一の制圧力を誇るエージェントです。

キルジョイは敵を感知する設置アビリティを2つ保有しており、タレット＋アラームボートで2か所のエリアをチェックできるセンチネルです。

Aメインタレット＋Aツリーにアラームボット、Bメインタレット＋Cサイトにアラームボットなど、安全にエリアをチェックできます。

ナノスワームは事前に設置しておき、タレットやアラームボットの感知に合わせて起動することで、味方が寄るまでの時間を稼ぐことも可能です。


また、ナノスワームは知識があれば定点運用も可能であり、設置や解除遅延としても高いパフォーマンスを発揮できます。

ロックダウンはアルティメットコストは重たいですが、使用するだけでプレッシャーを与えることができ、高い制圧力も発揮してくれる強力なアルティメットです。

アビリティも考慮すると1人で最大3か所のエリアをチェックできるため、特定のポイントに味方を集中させることもでき、防衛力の底上げにも打ってつけです。