APEXモバイルがリリース!モバイル限定レジェンドも登場

公開日: 2022/7/20 更新日: 2022/6/20
https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/apex-legends-mobile

ついにApex Legends Mobile(Apexモバイル)がリリースされました。

Apex Legends Mobileは人気バトロワFPS「Apex Legends」のスマホ版です。

軽くプレイしてみたため、プレイの様子のスクリーンショットと合わせて紹介します。

1. ゲームを起動するとチュートリアルが始まる



ゲームが始まると目の前にレジェンドの1人「ミラージュ」が現れます。

プレイヤーがチュートリアルで使用するレジェンドは「ブラッドハウンド」で固定されています。

ミラージュが実際にゲーム中で使用する操作を丁寧に教えてくれます。

途中からはチームメイトのレジェンド「パスファインダー」も合流します。



チュートリアルの最後では「レイス」達のチームと戦うことになります。

戦闘の基本をミラージュに教わりながら、レイス達のチームを撃退しましょう。

プレイ画面は従来のApex Legendsと大差ありませんね。

画質などは劣るものの、基本的なゲームプレイはまさにAPEXです。



チュートリアルの途中でApex Legends Mobileならではの要素が登場しました。

なんと、Apex Legends Mobileでは三人称視点でのプレイが可能なようです。

三人称視点は視野が大きく保てるため、索敵や移動時には重宝するかもしれませんね。

2. レジェンドのアンロック



チュートリアルが終了すると新たなレジェンド「オクタン」がアンロックされました。

Apex Legends Mobileではレジェンドのアンロック方法が従来のApex Legendsとは異なるようです。



最初のマッチをプレイした後には新たなレジェンド「ライフライン」がアンロックされました。



どうやら、Apex Legends Mobileではプレイヤーレベルでレジェンドをアンロックしていく形式のようです。

レベル3では「バンガロール」、レベル4で「パスファインダー」、レベル6で「ジブラルタル」がアンロックできます。

多くのレジェンドたちはプレイヤーレベルを上げることでアンロックできるようになります。

一部のレジェンドはログインボーナスやバトルパスを進める事でアンロックできます。

3. 射撃演習場



Apex Legends Mobileにももちろん「射撃演習場」があります。

射撃演習場ではエイム練習はもちろん、アンロックされていないレジェンドの能力を試すこともできます。

アンロックできていないレジェンドを試せるのはとてもありがたいですね。



射撃演習場にはキレイに整頓されてアイテムやアタッチメントが並んでいました。

従来のApex Legendsからは考えられない程にキレイに並んでいますね。

しかし、ターゲット側にアイテムが並んでいるため、エイム練習の邪魔になるかもしれません。



武器は反対側にキレイに並んでいます。

各弾薬に対応した武器ごとに分けて置いてあります。



早速エイム練習を開始!

筆者はモバイルFPSの経験が全く無いため、エイムが左右にブレブレになってしまいました。

これは、かなり練習しないと対人戦は厳しそうです。

4. モバイル版限定レジェンド「フェード」



Apex Legends Mobileにはモバイル版限定のレジェンド「フェード」が登場します。

「フェージング・パニッシャー」の二つ名を持つ彼の本名はイグナシオ・フアマニ(26)。

惑星ソラス出身で、レイスのようにフェーズ技術を駆使するタイプのレジェンドです。

傭兵たちに殺された家族の仇を討つためにエーペックスゲームに参加しています。


フェードのストーリー

無作法で衝動的なイグナシオは、回収したハイテク・スーツの虜になってしまったと感じていて、いつも気が立っている。

昔から強力なフェーズ技術を嫌い、恐れていたが、Apexゲーム に参加して家族の仇を討つにはそれが必要であることを理解している。

イグナシオの家族はハイテクの遺物を探すことを生業としていた。

何年も探した結果、放置されたバンカーの中で不思議な幻影スーツを見つける。

しかしスーツを装着した途端、イグナシオの家族を後からつけて、宝を横取りしようとたくらんでいた傭兵の集団に襲われる。

イグナシオはスーツを起動させるが、フェーズ技術によって転移してしまい、残された家族は傭兵に惨殺される。

家族の仇を射つことを誓ったイグナシオは、スーツを使いこなせるように特訓し、Apexゲームに参加する。

敵をおびき出し、血を持って償わせるために。


パッシブアビリティ:スリップストリーム



フェードのパッシブアビリティは「スリップストリーム」です。

スライディング終了時に一時的に移動速度が上昇します。※クールタイム10秒

ただスライディングするだけで発動するお手軽アビリティです。

スライディングを多用するApex Legendsでは何度もお世話になるパッシブアビリティでしょう。


戦術アビリティ:フラッシュバック



フェードの戦術アビリティは「フラッシュバック」です。

虚空を利用して自分が少しいた場所まで戻ります。※クールタイム20秒

オーバーウォッチに登場するヒーロー「トレーサー」のような能力ですね。

高所を取った状態で下に隠れてしまった敵を降りてとどめを刺し、即座に高所に戻るなんて使い方もできそうです。


アルティメット(ウルト):フェーズチャンバー



フェードのアルティメット(ウルト)は「フェーズチャンバー」です。

フェーズゲージを解き放ち、範囲内のレジェンドを虚空に送り込みます。※クールタイム90秒

フェーズチャンバーはドーム状に展開し、範囲内の敵を全て閉じ込めてしまう大技です。

ドーム内にいる敵は攻撃を受け付けませんが、自分自身も入れるため、防御や一時的な撤退などにも使えそうです。


フェードのアンロック方法

フェードのアンロック方法は2つあります。

無課金と課金をする場合で方法が異なります。

・無課金

ゲーム内アイテムの「フェードピース」を10個集めることでアンロックできます。

フェードピースはバトルパス報酬に含まれており、ティア25で10個集まります。


・課金

課金して手に入るゲーム内通過SG(シンジケートゴールド)を750SG消費してアンロックできます。

5. ロードアウト画面が分かりやすい



Apex Legends Mobileのロードアウト画面はスマホに最適化されており、非常に分かりやすくまとまっています。

すべて、アサルトライフルなどの武器種類で絞って見るなどは元祖Apex Legendsと同じですね。



各武器の画面ではアタッチメントを装着するとどのような見た目になるか、 武器の性能にどのような影響が及ぶかを確認することができます。

この要素は元祖Apex Legendsにも欲しいですね。

6. 短時間モード(チームデスマッチ・アリーナ)



スマホでゲームをしている時にサッと短時間で遊べるモードがあると嬉しいですよね。

Apex Legends Mobileにはそんな要求に応える、モバイル版ならではのモードも実装されています。

そんなモードの1つが短時間でマッチが終了する「チームデスマッチ(TDM)やアリーナ」です。

アリーナに関しては元祖Apex Legendsにも実装されていますね。


チームデスマッチ(TDM)

チームデスマッチはランク5でアンロックされます。

Apex Legends Mobileのチームデスマッチは6vs6で戦います。

リースポーンありの従来どおりのシンプルなガンファイトが楽しめます。

キルによって獲得したチームポイントが先に指定数に達したチームが勝利します。


アリーナ

アリーナはランク10でアンロックされます。

Apex Legends Mobileのアリーナは3vs3で戦います。

相手を先に全滅させたチームが勝利します。

7. バトルパス



Apex Legends Mobileにもバトルパスが登場します。

バトルパスは1ヶ月ごとに更新されます。

バトルパスでは全50ティアに渡ってスキンなどのアイテムを獲得できる他、プレミアムを購入すると更に豪華なアイテムを獲得できます。

8. ログインボーナス



Apex Legends Mobileにはスマホゲームらしく「ログインボーナス」があります。

リリース直後の現在は「ルーキーログインボーナス」が開催中です。

ログインボーナスでは2日目にレジェンド「ミラージュ」が獲得できます。

9. シンジケートパック



Apex Legends Mobileにはアイテムを獲得できるガチャ要素「シンジケートパック」が登場します。

元祖Apex Legendsに登場した「APEXパック」と全く同じものと考えていただいて問題なさそうです。

10. まとめ



https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/apex-legends-mobile

Apex Legends Mobile(Apexモバイル)は2022年5月18日にiOSとAndroid向けにリリースされました。

Apex Legends MobileはPC・家庭用ゲーム機にリリースされている「Apex Legends」に負けないコンテンツをリリース直後から有しています。

UIもモバイル用にしっかり最適化されており、モバイルユーザーを意識した新モードや新レジェンドも追加されています。

筆者がインストールしたAndroid版はゲームサイズが3.55GBもありました。

インストールをする前に、スマホの空き容量を確認して不要なアプリをアンインストールしておきましょう。

Apex Legends Mobileの最新情報は公式Twitterをご確認ください。

「Apex Legends Mobile Japan」

https://twitter.com/apexmobile_jp