【R6S】盾持ちが強すぎて勝てない!!そんな時の対処法をまとめました【レインボーシックスシージ初心者向け記事】
レインボーシックスシージでMONTAGNEやBLITZが強すぎて困っていませんか?
盾持ちのオペレーターは適切な対処法を知らないと、一方的に攻められてキルを取られてしまいます。
この記事では、盾持ちオペレーターの基本情報や最新のパッチによる変更点、そして最も効果的な対策方法まで、網羅的に解説します。
盾持ちのオペレーターが増えている今、対策を知っているだけでも立ち回りが大きく変わり、有利なポジションを取れるでしょう。
1. 「盾持ち」の問題点とは?
「盾持ち」は普通のオペレーターに比べて対処方法が限定されるため、苦手意識を持つプレイヤーが多いです。
レインボーシックスシージはヘッドショットで1発キルできるゲームですが、防弾性能のある盾によって無効化されるため、不利な戦いを強いられます。
1人だけでは対処しづらく、ソロプレイヤーによっては大きなストレスとなります。
さらに、Y9S1からシールドにリワークが入り、使い勝手が良くなりました。
そのせいかピック率も高くなり、苦戦するプレイヤーも増えています。
2. 盾持ちオペレーターの基本情報
レインボーシックスシージには盾持ちのオペレーターが5人おり、それぞれに特徴と対処方法が異なります。
ここからは盾持ちのオペレーターについて詳しく解説していきます。
2-1. 主要な盾持ちオペレーターとその特徴
1人目の盾持ちオペレーターはMONTAGNEです。
MONTAGNEは全身を保護する拡張型の大型シールド「ル・ロック」を使用します。
このシールドを展開することで、正面からの攻撃から身を守りながら、クリアリングしたり、相手にプレッシャーをかけたりできます。
シールドを展開中はしゃがみや走り、射撃、ガジェットの使用ができず、反撃のリスクはありません。
ただ、MONTAGNEは基本的に単独で行動せず、後ろに味方がいる可能性が高いです。
そのため、後ろの敵を倒さなければ、MONTAGNEを倒すのは難しいでしょう。
戦い方としてはMONTAGNEよりも後ろの敵を先に倒すか、MONTAGNEの足を止めることが重要です。
MONTAGNEは正面からだと、防衛側は対処がしづらいため、プレッシャーがなければどんどん前に進んできます。
そのため、裏を取って、後ろの敵をキルして、MONTAGNEを孤立させると戦いやすくなります。
2人目の盾持ちオペレーターはBLITZです。
BLITZはフラッシュライトを組み込んだシールドを装備しており、これを利用して敵を一時的に盲目にできます。
さらに、BLITZは足2と盾持ちの中でも足が速く、敵に近づきやすい特徴があります。
これにより、BLITZは近距離や狭い場所での戦闘が非常に有利で、前進してフラッシュを放つだけでキルが取れてしまいます。
Blitzは対策が難しいうえに、FINKAやLIONといった動きながら固有アビリティを展開できるオペレーターと連携することで、さらに圧力をかけられます。
ランクが上がれば上がるほど、チームでの連携が重要となるため、ソロでは対策が難しいオペレーターと言えるでしょう。
BLITZのフラッシュはWARDENのグランススマートグラスで無効化できますが、近接攻撃は防げないため、完璧な対処は難しいです。
BLITZがいる場合は、近づかせないようにして対処するのがベストです。
3人目の盾持ちオペレーターはFUZEです。
MONTAGNEやBLITZに比べて、特徴のない盾を持っています。
盾以外にもライトマシンガンやアサルトライフルを所持可能です。
防弾性能のある盾を持っているだけのオペレーターのため、対策は難しくありません。
ただ、盾にリワークが入ったため、他の盾持ちオペレーターをBANしたときに、ピックされる可能性があります。
4人目の盾持ちオペレーターはCLASHです。
CLASHは防衛側のオペレーターですが、固有アビリティとして盾を持っています。
敵を遠ざけるための電気ショックを発生させることができるCCEシールドを使用します。
この電気ショックは敵の移動速度と1秒間に5ダメージを与えます。CLASHの最大の特徴は生存能力の高さです。
CLASHをキルするには後ろから攻撃するか、ガードブレイク中に攻撃することですが、攻撃側は裏を取るのが難しく、正面から戦わざるをえない状況になりがちです。
特定のアビリティを使うことで、遠距離からガードブレイクをできますが、それには味方の連携が必須。
ソロではタイミングを合わせづらいことから、嫌われているオペレーターです。
5人目の盾持ちオペレーターはOSAです。
OSAは透明な防弾シールド「TALON-8クリアシールド」を持ち、これを窓やドアに設置して防御しながら視界を確保します。
シールドは透明で
2-2. 最新の盾持ち関連パッチの変更点
Y9S1で盾のリワークが入り、特定の攻撃オペレーターであるBLITZ、MONTAGNE、FUZEのバリスティックシールドの性能が大きく変わりました。
まず、近接攻撃のアニメーションが変更され、盾を傾けることなく突き出す形式になりました。
これにより、攻撃時に頭部が露出しなくなるため、外したときの反撃されるリスクがありません。
ただ、ダメージに大きな変更が入り、一撃負傷ではなく、ORYXのような転倒エフェクトとなり、攻撃一発につき65ダメージを与えるようになりました。
さらに、シールドを構えた状態でバリケードに近づくと「突破」が表示され、バリケードを破壊することが可能です。
ただし、Fuzeのシールドではできません。
リワークする前の大きな弱点であったリロードにも変更が入りました。
盾を構えながらリロードができるようになり、前線を押し上げやすくなりました。
以前は弾切れしたら、近接攻撃をするしかなかったのが、リロードできるようになり、弱点が減ったと言えます。
また、盾持ちオペレーターのダッシュアニメーションも見直され、盾を前に保持したままダッシュが可能になりました。
以前はBLITZだけができるダッシュでしたが、MONTAGNEとFUZEもできるようになります。
また、盾を前に向けた状態で射撃キーを長押しすることで左右を確認できる新しい視点移動システムも導入されています。
全体的に性能が良くなりましたが、悪くなったところもあります。
それは片手に盾を持ちながらのピストルの腰だめ撃ちはできなくなったことです。
盾持ちが攻撃するにはエイムする必要があり、近距離での戦闘が少し不便になりました。
3. 盾持ちオペレーターへの対処方法
盾持ちの性能が良くなり、ピック率が上がり、対策必須のオペレーターになりました。
ここからは盾持ちオペレーターへの対策についてご紹介します。
まず、盾持ちオペレーターと戦うときは正面から戦わないようにしましょう。
盾のオペレーターは正面からの攻撃には強く、下手に戦ってしまうとソロキルされたり、盾の後ろにいる別のオペレーターにキルされてしまいます。
そのため、味方と連携して横から攻撃するようにしましょう。
次に、爆発物の使用も効果的です。特にニトロセルを盾を構えていない方向に投げて起爆させることで、キルを取れます。
正面で起爆してしまうと、ダメージが軽減されてしまうため、後ろに投げ込むようにしましょう。
また、下からニトロセルで突き上げするのもおすすめです。下からの突き上げは盾では防げないため、効果的な対策方法と言えます。
さらに、特定のオペレーターの能力を利用する方法もあります。
例えば、LESIONのGUやSMOKEのガスグレネードなど、地面に設置するタイプのガジェットは、盾持ちオペレーターの足を止められます。
キルはできずとも、進行を遅らせることで、時間を使わせることが可能です。
リスクはあるものの、決まれば確実にキルが取れるのがORYXのレマダッシュです。
レマダッシュが直撃すれば、盾持ちのオペレーターでも吹っ飛ばすことができ、立ち上がっている間にヘッドショットを決められます。
正面からでも突破できるアクションではありますが、相手のカバーによってキルを取られる可能性もあるため、一長一短の対策と言えるでしょう。
また、盾の端や隙間、または手足など、露出している部分を狙うことでダメージを与えられます。
特に、走っている時は足が無防備になるため、足を撃ってダメージを与えられます。
ただ、正確なエイムと相手の力量によって攻撃できるかどうか変わるため、過信は禁物です。
4. 盾持ちには適切な対策を取ろう
新しいアップデートによって盾持ちオペレーターの使い勝手が良くなり、一般的なプレイヤーだけでなくプロシーンでもピックされるようになりました。
クリアリングをせずとも盾持ちオペレーターがいれば、無理やり攻めることもできるため、防衛側は守り方を変える必要があります。
盾持ちへの対策方法として、ニトロセルを使ってキルしたり、SMOKEやLEGIONの固有アビリティを使って進行を遅らせたりと様々です。
状況に応じて適切な対処法を取り、チームを勝利に導きましょう。