レインボーシックスシージ初心者から脱出できる必須テク11選【Rainbow Six Siege初心者向け記事】

公開日: 2024/9/18

レインボーシックスシージには様々なテクニックがあり、知っているのと知らないのとでは大きな差ができます。

このゲームで勝ち続けるには、単に撃ち合うだけでなく、敵の行動を予測し、有利な場所から攻撃することが重要です。


この記事では、初心者から上級者へとレベルアップするための基本的なテクニックと、上級者にも通用するテクニックについて詳しく解説します。

この記事を読むだけで、立ち回りを大きく改善できることでしょう。

1. レインボーシックスシージでキルを取るにはテクニックが必要

初心者が上達するためには、基本的なエイム力と一緒に特定のテクニックを習得することが欠かせません。

例えば、壁越しの射撃、クイックピーク、戦わずして有利に駒を進める方法が挙げられます。

これらのテクニックを身につければ、キル数を増やせ、プレイの質を向上させられるでしょう。

2. 初心者から脱出できる必須テク10選

レインボーシックスシージを上達するには、ただ単にプレイするだけではなく、特定のテクニックを習得することが重要です。

ここからは、特に初心者のプレイヤーが次のレベルに進むためにマスターすべき10の必須テクニックをご紹介します。

2-1. クイックピーク


クイックピークは部屋の中を一瞬だけ覗き、敵の位置を確認しつつ被弾を最小限に抑えるテクニックです。

クイックピークは、部屋をクリアリングする際に非常に役立ちます。

エイムを保ちながら、部屋の一角にのみ瞬間的に顔を出し、すぐに逆の方向にリーンを入力することで、敵からは一瞬だけ頭が出ているように見えます。


操作が少し複雑であるため、習得には練習が必要です。

特にドローンを見る暇がないエントリーをしているときに役立つテクニックです。

多くの上級者がこのテクニックを駆使しているため、真似してみてください。

2-2. ミリ見


ミリ見は遮蔽物の裏やドアの隙間から敵の僅かな動きを捉えるテクニックです。

このテクニックを使う際のポイントは、常にヘッドライン周辺にエイムを合わせておくことです。

敵がミリ見ロックしている位置を通過する瞬間に素早く射撃を開始し、動きを追うことでキルを取れます。

敵に対して有利な位置から先制攻撃を行うことで、相手に攻撃させる隙を作らずにキルを取れるでしょう。

2-3. 決め撃ち


決め撃ちとは、敵の位置を予測したり、敵の位置が明確になったりしているときに、その場所に向かって射撃しながら飛び出すテクニックです。

決め撃ちの利点は敵を驚かせたり、不意打ちを仕掛けたりすることで、反撃の隙を作らせない点です。


しかし、銃声が鳴るため自分の位置が明らかになるデメリットもあります。

また、無計画に決め撃ちを行うと、敵に攻撃のチャンスを与えたり、味方の戦術に影響を与える可能性があるため、周囲の状況をよく観察し、慎重に判断することが重要です。

2-4. 仕込みドローン


仕込みドローンは敵のボムエリアに事前にドローンを設置しておくテクニックです。

準備フェーズから始まり、ボムエリアや重要な箇所が見える所にドローンを仕込んでおきます。

これにより、実際のエントリー時に新たにドローンを出してクリアリングする必要がなくなり、大幅な時間短縮が可能となります。


仕込みドローンを効果的に使用するには、ドローンの隠し方や敵に見つからないように配置するスキルが必要です。

普段見ないようなテーブルの下に隠したり、タンスの上に設置して防衛側に見えないような工夫をしましょう。

2-5. ライブドローン


ライブドローンは味方の侵入や立ち回りに合わせてリアルタイムでドローンを操作し、情報を共有するテクニックです。

ライブドローンは、ボイスチャットを活用することで効果を最大化します。

リアルタイムで味方に敵の位置や状況を伝えることで、素早く敵をキルしたり、デバイスを破壊したりすることが可能になります。


自分用にドローンやカメラを使うのも効果的ですが、フレンドと遊ぶ場合には、このような協力プレイをすることで、共に戦っている感覚を得ることができ、ゲームの楽しさが増します。

ライブドローンはチームの連携を高める強力なテクニックです。

2-6. 餅つき


餅つきはBANDITを使う時に重要なテクニックで、成功すればチームにとって非常に有利になります。

餅つきは、THERMITEのヒートチャージやHIBANAのX-KAIROSのペレット、ハードブリーチングチャージを貼られて起動する前に、BANDITのCED-1を設置することで、破壊するテクニックです。

やり方としては起動してから設置すると間に合わないため、設置した音を聞いた後に設置する必要があります。


餅つきを行ううえでの準備としては、ヘッドホンの使用が必須です。

イヤホンでも構いませんが、長時間のプレイには向いておらず、また音を捉えにくいため、ヘッドホンがベストです。


ただ、餅つきには明確なカウンターであるMAVERICKが脅威になります。

MAVERICKのトーチは防げないため、穴を開けられたら、餅つきはしない方が良いでしょう。

2-7. 窓ガラスを割る


拠点目標付近の窓ガラスを割ることにより、外の音が聞き取りやすくなります。

例えば、敵がラペリングを行う音や、FUZEのクラスターチャージなどのデバイスを窓に設置する際の音が、窓ガラスが割れていることによってはるかに聞こえやすくなります。

窓ガラスを割る際には、ハンドガンを使いましょう。

4から5発撃つことでバリケードを破壊せずにガラスを壊せます。

2-8. 素早くバリケードを破壊する


レインボーシックスシージにおいて、バリケードを最速で破壊することは、突入タイミングや素早いエントリーを成功させるために重要です。


バリケードの破壊には主に二つの方法があります。

一つ目は銃で破片を10枚以上はがすことにより、バリケード全体を壊す方法です。

この際、銃のリコイルを利用して下から上に向かって射撃すると、弾薬消費を最小限に抑えつつ、最短時間でバリケードを破壊できます。


二つ目は格闘攻撃を使う方法です。

パンチ一発で最大6枚の破片をはがせるため、特に急いでいる場合や静かに行動したい場合に有効です。

バリケードを殴る場合、通常3回のパンチが必要となりますが、銃で2枚バリケードを破壊しておくことで、より少ない回数で「跳び越える」ことが可能です。

3. 上級者にも通用するテクニック3選

レインボーシックスシージにはどんな状況にも応用できるテクニックや特定のマップでしか役に立たないテクニックもあります。

ここからは上級者にも通用するテクニックを3つご紹介します。

3-1. サイレントエントリー


レインボーシックスシージの戦術の中でも、サイレントエントリーは非常に重要な技術の一つです。

サイレントエントリーを行う際の基本は、動きをできるだけ静かにすることです。

具体的には、走るのではなく、歩くかしゃがんで移動しましょう。


さらに、リーンや覗き込みもできるだけしないようにすることが重要です。

この動作だけでも上級者には気づかれてしまうため、余計な物音を出さないようにしましょう。


また、エントリーポイントも重要です。

例えば、バリケードの下部を少しだけ壊して、しゃがんだ状態でエントリーすることで、バリケードが完全に破壊された音が出ないため、侵入されたのかわかりづらくなります。

3-2. スタングレネードを最大限活かす


スタングレネードは敵の視界を奪い、突入のチャンスを作るための非常に効果的なサブガジェットです。

スタングレネードの最大の利点は、敵に隙を作り出すことです。

特にチームでの突入時に前方の部屋や通路に先行して投げ込むことで、敵の防御を崩しやすくなります。


さらに、スタングレネードは小規模の部屋を制圧する際にも非常に有効です。

爆発時に部屋内にいる敵は、距離が近い場合、視線の方向にかかわらずスタン効果を受ける可能性が高いため、部屋を一時的に無力化できます。


また、敵がスタングレネードを受けないように逃げることがあります。

その隙を狙ってフラッシュバンが起爆する前に相手を動かしてキルを取ることも可能です。

かなり上級者向けのテクニックになりますが、使えると攻め方の幅が広がるので、練習しておきましょう。

3-3. 壁から離れて撃ち合う


レインボーシックスシージなどのFPSゲームにおいて、「壁から離れて撃ち合う」というテクニックは、地味ですが重要です。

FPSには「先見え」と「後見え」という現象があり、これを理解することは、有利な立ち回りをするのに不可欠です。


この「先見え」現象を利用するには、敵が隠れていると思われる壁や障害物から意図的に距離を取ることが効果的です。

壁から離れている方が視角が広がり、壁の端に隠れている敵の一部が先に見えることが多くなります。

これにより、ほんの少しだけですが、敵よりも先に反応でき、攻撃のチャンスが生まれます。

4. テクニックを習得してすぐに上達しよう

今回はレインボーシックスを上達するためのテクニックを10個ご紹介しました。

これらのテクニックを習得し、適切に応用することで、初心者から脱却し、さらには上級者としても通用するスキルを磨けます。

習得には練習が必要なため、焦らずに練習して、実際にクイックプレイやランクマッチで試してみましょう。

実経験を積むことでさらに磨きがかかるので、難しいからと諦めずに挑戦し続けましょう。