
BF2042はただドンパチするだけのゲームじゃない!隠された壮大なストーリーを紹介
発売に向けて期待が高まっているバトルフィールド最新作、Battlefield 2042。
従来のBFシリーズ通りの派手な破壊表現や久しぶりの現代戦、BFポータルなどの要素に目が行きがちですが、今作は隠されたストーリーも魅力的です。
これまでの作品では、ゲーム内の世界観はキャンペーン内で語られる事が多かったですが、BF2042はキャンペーンがありません。
そのため、ゲーム内では世界観などについては多くの事は語られず、公式サイトで設定やストーリーが語られる形式となっています。
過去のBFシリーズには比較にならないほどに深く考えられたストーリーがそこにはあります。
今回は、BF2042をプレイするだけでは知ることができないであろう「BF2042のバックストーリー」を紹介します。
1. 混沌の10年
世界を窮地に陥れるのにかかった時間はわずか約10年だった。
界面の上昇、経済の崩壊、連合の牙城…
ニュースには様々な見出しが踊り続ける。
2033年10月9日
世界初のカテゴリー6に相当する嵐”ハリケーン・ゼータ”が発生
2034年1月11日
世界的な食糧難および燃料不足により第二の世界恐慌が発生
2035年8月8日
ドイツの崩壊に引き続き、欧州連合が正式に解散
現在が2021年なので、そう遠くない未来を描いた設定ですね。
「2031年に海面上昇」とありますが、先日NASAが「2030年代に海面上昇で洪水急増」を警告しました。
BF2042のストーリーが現実のものになろうとしているのでしょうか。
しれっと崩壊しているドイツは少し可愛そうですね。
2. ノーパットの台頭
時代に置き去りにされ、行き場をなくした者たちは安全な地を求めて複数の寄せ集め集弾を形成した。
家族、農民、医者、エンジニア、そして兵士…
全く異なる出自を持っていた、かつて恵まれていたものや貧しかった過去を持つ者は困難な情勢のもと、ともに生きることを決心したのだ。
メディアは彼らを「ノン・パトリエイト(非国家系)」と呼ぶ。
それに対し…彼らは自分たちを「ノーパット」と呼んだ。
「ノーパット」BF2042に登場する最重要ワードの1つです。
彼らは国家に属さない者として、世界を転々としながら生活しています。
3. ニューノーマル
2037年
人類は「ニューノーマル」に適応する。
エネルギー革命、砂漠の灌漑、そして防潮堤が海岸の町を救い、農地を開拓し、サプライチェーンを再構築していく。
安定を求める願いは、一部の国家による国境の再開放に繋がった。
しかし、12億人の人間を祖国に帰還させる方法は無い以上、ノーパットはあらゆる 経済、軍事、社会政策の決定における不変の一部となっていく。
ノーパットの多くは、自分たちを締め出した政府のことを未だに不信感を抱いており、 再同化の呼びかけに応じていない。
ノーパットのリーダーが世に現れ、以前の国籍にとらわれない新しいアイデンティティの構築を促し、 旧世界とノーパットの間には超えてはならない一線があると主張する。
#WeAreNoPats(私たちはノーパットだ)が彼らのスローガンになった。
世界の再建が進むなか、アメリカとロシア間で対立の火花が散り、 最後の2つの超大国が急速に変化する世界の支配権をめぐって争う。
「ニューノーマル」が具体的に何なのかは分かりませんが、おそらく人間の生活に大きな変化があったのでしょう。
そして、国に属さないノーパットは12億人にまで増加しているようです。
アメリカとロシアが「最後の2つの超大国」として派遣を争うことになるのですが、インドや中国などの大国もドイツのようにしれっと滅びてしまったのかもしれません。
4. 2040年の大停電
2040年
突如発生したスペースデブリ(宇宙廃棄物)の嵐により「ケスラー効果」が引き起こされ、 この影響で全ての周回軌道衛生のうち70%強が機能不良に陥り、地球に落下する。
原因は不明。
これに続く大停電が大規模な破滅を引き起こす。
航空機が墜落。通信網が崩壊。既に混乱が起きていた世界のサプライチェーンは停止状態に入る。
石油、穀物、石炭の価格が急激に高騰。 不確かな情報ではあるものの、10万名の命が失われたという。
危機に瀕するこの世界は常軌を失った。インターネットはない。道しるべはない。 安全を見守るものはない。嵐を予測できるものはない。
世界的な不信感は一夜にして高まる。
他人を監視できる者はいなく、他人を信用できる者もいない。
ロシア、アメリカともに、大停電の原因になったのは向こうの国だと主張するなか、 一部の者はこの事件の背後でノーパットが暗躍しており、政治的混乱の種を撒こうとしていると疑う。
緊張が高まるなか、ノーパットに所属する軍事及び戦闘訓練を受けたスペシャリストが武装したタスクフォース(任務部隊)として立ち上がった。
ついに世界が本格的に崩壊してしまいましたね。
電気やインターネットに依存してしまった人類が、それらを急に失ったら生きていけないのは確かでしょう。
そして、ノーパットが事件の犯人にされてしまったようです。
そんな中、立ち上がったのがノーパットの「スペシャリスト」達なのですが、彼らこそがゲーム内で操作する事になる兵士達なのです。
5. 開戦間近
食糧と燃料の不足は、アメリカとロシア間の影の戦争に火をつけた。
一見もっともらしい否定論拠を用意するため、両国は彼らに戦争の分け前の一部を与えることを餌にして、ノーパットのタスクフォースを編成する。
2042年
開戦が間近に迫った。
ノーパットにはどちらの勢力につくかを決定し、大国のためではないにしろ、自分たちの未来のために戦うしか選択はない。
彼らの戦争はあなたの物語となる。
アメリカとロシアは自国の存在をかけて戦争をすることになったようです。
しかし、どちらも自ら戦う余力がないためノーパットのタスクフォースを編成し「代理戦争」を行う事にしたようです。
ノーパットは国に属さない者達ですが、生き残るためには戦うしか無い状況のようです。
人類が滅亡しそうな時に発生してしまった戦争、一体どのような物語を生むのでしょうか。
BF2042の戦闘に参加し、物語の一部となりましょう。
6. ノーパットの物語が更新中
先程までのものが、BF2042の戦争にいたるまでの世界情勢をまとめたストーリーです。
それに加え、公式サイトではノーパットに焦点を当てたストーリー「ノーパットの旅」が公開されています。
「ノーパットの旅」は8月13日の新PV公開までに毎日更新されていきます。
客観的なジャーナリストを自負する私は、本当にノーパットは世界が指摘する通りの 悪人なのかを確かめようとしてきた。
しかし、その答えを得るために、自分が今にも戦渦に呑まれつつある場所を巡って 世界を旅することになるとは知る由もなかった。
私は彼らの物語を記録するようになり、それは次第に私自身の物語となっていった。
これは私たちの旅なのだ
ケイヴァン・バシール ノーパット通信隊
物語はカタールのドーハから始まります。
記録を残したケイヴァンはノーパット最大舞台の司令官「オズ」と勘違いされ、国を追われる事になりました。
そして、彼の国に属さない者「ノーパット」としての長い旅が始まります。
この記録を残しているケイヴァンはカタールから出発し、世界を転々と動き回っているようですね。
世界がアメリカとロシアで二分されているせいか、やはりアメリカやロシアは避けているように見えます。
記録内ではノーパットの事を「難民」と表現している事もありました。
現実でも難民は大きな問題となっていますが、BF2042のような世界にはならないでいて欲しいものです。
「ノーパットの旅」はBattlefield 2042の公式サイトで読むことができます。 そこそこ長い物語ですが、読んでみるとなかなか面白いですよ。
『Battlefield 2042 ノーパットの旅』
7. まとめ
今回は、Battlefield 2042のバックストーリをお届けしました。
「バトルフィールド2042」は2021年10月22日に発売予定です。
9月にはオープンベータを実施する予定です。
ゲーム予約もしくはEA Play加入者はオープンベータへの先行アクセスが可能です。
BF2042の最新PVが8月13日に公開予定です。
その他にもBF2042の最新情報はEAやBattlefieldの公式ツイッターで発信されていますので、チェックしておきましょう。
「EA Japan」
「Battlefield Japan」