VALORANT バインドおすすめ構成の紹介
【VALORANT】バインドおすすめ構成・エージェント・キャラ紹介!
VALORANTの中ではシンプルに映りがちなバインドですが、AサイトとBサイト間にテレポートが用意されており、瞬時の移動が行える特徴があります。
攻めでは守り側の配置に応じてローテートしやすく、守りではローテートに警戒し、各サイトに常に2人以上を配置しておく必要がある特殊なマップです。
マップサイズこそ小さいですが、障害物や角待ちポジションが非常に多く、索敵や制圧力で力を発揮できるエージェントが知りたい方も多いでしょう。
そこで本記事では、バインドの勝率アップが期待できるおすすめエージェントをロール別で紹介します。
1. おすすめデュエリスト
VALORANTのやり方:デュエリストのキャラクターと役割を解説
まずは攻めにおいてはエントリーによるエリア確保、守りでは積極的なワンピックを狙いに行ける、デュエリストの紹介です。
とはいえ、デュエリストにおいてはその他マップと採用率自体は変わらず、例外を除けば基本は2エージェントとなります。
ここでは、例外となるエージェントも含め、おすすめしたいデュエリストを紹介していきます。
1-1. ジェット
ジェットは言わずもがなですが、テイルウインドによる俊敏なエントリー力、さらには危機的状況も回避しやすく、守りではオペレーター運用にも適性があります。
バインドはAシャワーやAショート、BロングやBショートにロングレンジが用意されているため、守りでは各サイトでオペレーターが強力な働きを魅せてくれます。
また、Aトラック上をはじめ、アップドラフトで高所ポジションを確保し、意表を突いた守りで防衛力も発揮できるのが特徴です。
ナーフされたとはいえ、クラウドバーストによる射線切りも強く、味方のサポートの有無にかかわらず、プレイスキル次第では圧倒的な制圧力を発揮できます。
自身はブレードストームを運用し、味方にヴァンダルやファントムを購入してあげることもでき、味方への貢献度の高さからも評価されているデュエリストです。
1-2. レイズ
レイズはブームボットやペイント弾によるポジション潰し、ブラストパックによる機動力の高さが特徴であり、イニシエーターとデュエリスト両方の性質を持つエージェントです。
ブラストパック運用はテクニックが要求されるため、一朝一夕で習得できる技術ではありませんが、物にしてしまえばオペレーター運用も視野に入れられます。
また、バインドはAランプやBフッカーをはじめ、狭い空間や通路が多いため、バッキーやジャッジ、ショーティとの相性も抜群です。
ショットガンを持ち、ブラストパックで不規則に敵に接近し、ショットガンでの複数キルも積極的に狙えます。
ショットガン運用はコスパが非常に良く、味方にヴァンダルやファントムを購入しやすいため、チームへの貢献度も高さからもイチオシです。
1-3. ヨル
ヨルはフェイクアウトによるデコイ生成、ゲートクラッシュによる不規則なテレポートを駆使し、相手の意表を突くプレイに特化したエージェントです。
バインドはAサイトとBサイト間にテレポートがあるため、テレポート時の効果音とアビリティを組み合わせることで、確実に相手を攪乱できます。
また、ディメンショナルドリフトは広範囲を索敵できるコスパに優れたアルティメットであり、持ち前のフラッシュやゲートクラッシュとの組み合わせも強力です。
ただし、ヨルは度重なるバフを受けてはいますが、癖のあるフラッシュとデコイをはじめ、アビリティ全般を効率的に回すのが難しい玄人向けエージェントです。
また、ヨルに対する知見を持つ相手の場合、一般的な戦術は刺さりにくく、デュエリストとして正常に運用するにはヨルへの知見を深める必要があります。
ヨルを上手く扱うのは非常に難しいため、ヨルを使用するならカスタムマッチ等でしっかり理解を深めておきましょう。
2. イニシエーター
VALORANTのやり方:イニシエーターキャラクターと役割の説明
続いては索敵アビリティに特化したイニシエーターですが、バインドは特に角待ちや確実に潰したいポジションが多く、細かく索敵できるイニシエーターが重要です。
競技シーンでは2イニシエーターで運用されることもあり、索敵アビリティの多さが勝敗を分けると言っても過言ではありません。
ここでは、バインドでおすすめのイニシエーターを紹介していきます。
2-1. フェイド
フェイドは着地後に広範囲を索敵できるホウント、自身で操作して角待ちポジション等を細かくクリアリングできるプラウラーを保有した索敵エージェントです。
プラウラーは敵にヒットするとサイレント+ブラインド効果を与えるため、敵がポジションにいる場合は壊すしかなく、タイミングを見て勝負することでキルをもぎ取れます。
また、ホウントも同様に壊す必要があり、詳細に映らなかったとしても敵の位置等を大まかに把握できるのが強みです。
シーズは着弾地点にいる敵に対し、衰弱効果と移動制限を与えるため、レイズのペイント弾との相性が非常に良く、デュエリストとの連携力の高さも評価されています。
ナイトフォールはサイト全体に衰弱+サイレント効果を与える強力なアビリティであり、撃ち合いの勝率アップだけでなく、相手にプレッシャーを与えることもできます。
2-2. スカイ
スカイは索敵スキルだけでなく、イニシエーターとしては唯一の回復スキルを保有しており、味方に対するサポートに特化したエージェントです。
ガイディングライトはストック数でナーフを受けましたが、索敵用途+撃ち合いの両面で活躍できるため、要所を見極めることで勝率をグッと引き上げてくれます。
トレイルブレイザーはフェイドのプラウラーよりも距離が長く、さらに細かくクリアリングし、敵にヒットするとスタン効果も与える強力な索敵アビリティです。
リグロウスは味方を最大100HP回復できるだけでなく、対象範囲内の味方全員を回復できるため、HP的な状況不利も覆すことができます。
味方のためのクリアリングや回復など、献身的に味方をサポートするならスカイがベストです。
2-3. ゲッコー
ゲッコーはスカイほど強力ではありませんが、索敵しつつブラインド効果も与えるディジーを保有しており、短い周期で使用し続けられるのが強みです。
これにより、20秒~30秒ごとに敵の位置を特定でき、攻めでは安全にルートを取りやすく、守りでは相手の攻めるサイトを確実に判断できます。
ウイングマンは細かいクリアリングが行えるだけでなく、設置や解除をアビリティで完結できるため、設置や解除中でもゲッコー本人も戦闘に干渉し、味方を援護できます。
モッシュピットは相手の進行止めやポジション潰し、さらには設置や解除阻止でも強力ですし、ディジーやウイングマンをオーブ回収で10秒周期で再使用できる点も強みです。
スラッシュはアルティメットコストも軽く、ヒットした相手に高速効果を与えるため、エリア確保や時間稼ぎなど、幅広いシーンで制圧力を発揮してくれます。
3. コントローラー
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続いてはコントローラーですが、バインドは攻めや守りでも2〜3か所の射線を切る必要があり、広範囲をスモークでカバーできるエージェントが必須です。
また、バインドは設置や解除阻止の定点が多数発見されており、遅延スキルの有無も勝敗に直結してきます。
これらを踏まえたうえで、バインドでおすすめのコントローラーを紹介していきます。
3-1. ブリムストーン
ブリムストーンのスカイスモークは持続時間がコントローラーの中でも18秒と長く、最大同時に3つ展開し、スモークだけでも長時間相手にプレッシャーを与えられます。
さらにインセンディアリーは投擲し、着弾地点に7秒間持続ダメージを与えるアビリティですが、1秒間で60HPを削ることが可能です。
ローHPの相手だと1秒滞在するだけでもHPが尽きてしまうため、確実に7秒時間を稼ぐことで、アドバンテージを取れます。
オービタルストライクはマップから照射ポイントを指定し、指定箇所に円状で継続ダメージを与えるアルティメットアビリティです。
ポジションを確実に潰せますし、インセンディアリー+オービタルストライクを設置や解除に対して使用することで、最大15秒時間を稼げる遅延にも長けたコントローラーです。
3-2. ヴァイパー
ヴァイパーはトキシックスクリーンで直線的に射線を切りつつ、ポイズンクラウドで球状スモークも展開でき、エリアの制圧力が高いコントローラーです。
毒素ゲージのナーフを受けたため、毒素が切れないように効率的にアビリティを運用する必要はありますが、アビリティ1つで全体をカバーできます。
また、スネークバイトは着弾地点に持続ダメージを与えつつ、弱体化効果も同時に付与できるため、撃ち合いが有利になるという利点もあります。
ポイズンクラウド+スネークバイトを組み合わせることで、解除を遅延することもでき、相手にプレッシャーを与えることも可能です。
ヴァイパーズピットは広範囲を毒素で覆い、侵入した敵に衰弱を与えることができ、高いエリア制圧力+遅延プレイの双方を兼ね備えた、おすすめコントローラーです。
4. センチネル
VALORANTトーナメントで最もプレイされたキャラクター、サイファーとセージ
センチネルはエリアの防衛力に長けたエージェントですが、実はバインドにおいてコントローラーで補うこともでき、センチネルは必須ではありません。
ですが、競技シーンではセンチネルを採用するチームもあり、センチネルを加えることで安定した防衛力を発揮できるのも事実です。
他マップでセンチネルメインで運用し、バインドでもセンチネル運用を考える方もいると思うので、ここではバインドでおすすめセンチネルを紹介します。
4-1. サイファー
サイファーは2本のトラップワイヤーを駆使し、ジェットやレイズのエントリーを阻害でき、サイバーケージと組み合わせることで、安全且つ確実に進行を阻止できます。
また、スパイカメラは設置さえしてしまえば、アビリティキーを押すだけでカメラからエリアをチェックできるため、サイファーがいなくても後半のエリアをクリア可能です。
トラップワイヤーは進行阻止だけでなく、攻撃側における裏取り警戒にも適しており、ワイヤー1つで裏を見なくて済むのも利点です。
ニューラルセフトは敵全員の位置を特定できるだけでなく、アルティメットコスト6という破格のコスパであり、回転率の高さも評価されています。
サイバーケージは敵の侵入を感知できるだけでなく、簡易的にスモークを生み出せるため、危機的状況の避けやすさも強みです。
5. まとめ
バインドはマップが小さく、オリジナルのテレポート要素で展開が早く進みやすいため、状況を的確且つ迅速に把握するのが大切です。
アビリティなどに思考を占有されず、スムーズに動かせるエージェントで挑むのがベストなので、本記事を参考にピッタリなエージェントを見つけていただければ幸いです。