VALORANT サンセットおすすめ構成をロール別で紹介!
https://thesportsrush.com/gaming-news-riot-games-reveals-new-map-sunset-at-valorant-champions-2023-what-is-known/
VALORANTには2024年現在、合計10種のマップが展開されていますが、その中でも一番新しいマップがサンセットです。
サンセットは正面からの攻めが非常に対処しやすいため、ミッドを上手く活用できるか否かが勝敗を大きく左右します。
サンセットにおけるメタ構成はある程度確立していますが、サンセットの勝率が低く、勝率を上げるため、おすすめエージェントが知りたい方もいるでしょう。
そこで本記事では、サンセットで勝率を上げやすいおすすめエージェントをロール別でピックアップし、紹介していきます。
1. デュエリスト編
https://www.sportskeeda.com/valorant/duelists-ranked-worst-best-valorant-s-new-map-lotus
まずはVALORANTのロールにおいて、攻める際に必要不可欠なデュエリストです。
サンセットは防衛側から設置ポイントを視認しやすく、デュエリストが如何にエリアを広げるかという点が非常に重要です。
そこでここでは、サンセットで運用しやすいおすすめデュエリストを紹介していきます。
1-1. レイズ
レイズはスモークやフラッシュなど、視界や射線を減らすアビリティは持ち合わせていませんが、ブームボットで索敵が行えるエージェントです。
サンセットはAエルボー、B設置ポイントは入口両サイドやポイント端で待ち伏せしやすく、クリアリングが雑だと自分だけでなく後続が倒される危険性も秘めています。
そこでブームボットを使用し、待ち伏せしやすいポジションをクリアしやすく、グレネードも上手く角に投げ込むことで、危険なポジションを安全にチェックできます。
味方のスモークと合わせたブラストパックエントリーは言うまでもなく強力ですし、ショーストッパーはキル狙いや時間稼ぎで相手にプレッシャーを与えることができます。
グレネードやブラストパックは防衛側の解除遅延でも運用でき、保有する全アビリティが攻守で活かしやすい点が強みです。
1-2. フェニックス
フェニックスは炸裂速度が速いフラッシュ「カーブボール」を駆使し、強力な攻めが行えるだけでなく、ライン上に射線を切れるブレイズも保有しています。
ブレイズ+カーブボールの組み合わせにより、不意を突いて一方的に有利な状況を作りやすく、ホットハンドやブレイズは自己ヒールとしても運用可能です。
ホットハンドは設置や解除阻止の定点が発見されており、時間稼ぎとしても運用できますし、待ち伏せされやすいポジションのクリアでも効果を発揮します。
ラン・イット・バックはアルティメットコストが6ポイントと回転率が高く、フリーで撃ち合えるため、攻めやエリアの取返しのきっかけにしやすい強力なアビリティです。
ジェットやレイズのように素早いエントリーは行えませんが、有利な状況を作りやすく、上手く扱えば1vs1制圧力はトップクラスです。
2. イニシエーター
https://www.zleague.gg/theportal/valorant-initiators-guide-how-to-play-initiators-in-valorant/
VALORANTにおけるイニシエーターは索敵の役割を担っており、デュエリストを筆頭に味方の進行をサポートするロールです。
イニシエーターは各エージェントが強力なアビリティを有していますが、アビリティの特徴によってサンセットへの適応力が変わってきます。
ここでは、サンセットで本領を発揮しやすいイニシエーターをピックアップし、紹介していきます。
2-1. ソーヴァ
特にサンセットにおいては強みの索敵能力だけでなく、サイファーのトラップワイヤー対策としてショックボルトを運用できるのが利点です。
サンセットにおけるサイファーの防衛力は非常に強く、特にBサイトを攻める際はワイヤーやカメラへの警戒を強めなければいけません。
ですが、ソーヴァのショックボルトを正確に狙い撃つことで、トラップワイヤーを安全に破壊できるため、味方の進行の妨げとなる障害を排除し、進行をサポートできます。
さらにサンセットはマップサイズ自体は非常に小さく、ハンターズフューリーを駆使し、逆サイトにいても設置を阻害したり、味方を援護することが可能です。
2-2. KAY/O
KAY/Oはゼロ/ポイントによるアビリティの封殺、炸裂時間をコントロールできるフラッシュ/ドライブを持ち、サポートとファイト両方が得意なエージェントです。
ゼロ/ポイントはサンセットで鬼門となるサイファーのアンチピックになり、フラグ/メントを上手く活用することで、敵の進行や設置/解除を遅延することもできます。
ゼロ/ポイントはヒットするだけでもプレッシャーを与えられますし、フラッシュ/ドライブは味方のサポートでも運用しやすいのが強みです。
また、ヌル/コマンドはKAY/Oを中心に一定範囲の敵アビリティを無効化できるため、敵の取り返しやサポートの抑制効果も期待できます。
アビリティは強力な反面、フラッシュやグレネードは定点を覚えたり、活かせる方法を習得する必要があるため、玄人向けの選択ではありますが、練習しておいて損はありません。
2-3. ゲッコー
ゲッコーは索敵+フラッシュ効果を持つディジー、索敵+設置/解除を自立して行ってくれるウィングマンを保有しており、味方のサポートを効果的に行えるエージェントです。
ディジー、ウィングマン、スラッシュの3つのアビリティは使用後、時間内にオーブを回収することで、CT終了後に再使用できます。
スラッシュに限っては再使用は1回限りですが、ヒットした相手を拘束状態に持ち込めるため、クリアリングや相手への強いプレッシャー効果も狙えます。
ウィングマンは自立して設置/解除が行える性質上、設置ポイントに射線を通しにくいサンセットにおいては非常に強力であり、相手のピークを誘ってキルを狙うことも可能です。
ソーヴァやフェイドと比べるとディジーの索敵性能は劣りますが、敵を検知するとフラッシュ効果を与えるため、不意を突けば有利な撃ち合いに持っていける点も強みです。
また、定点グレネードであるモッシュピットは1回しか使用できませんが、設置/解除を阻止や敵の進行を阻害できるため、センチネルのような防衛力も発揮できます。
3. コントローラー
https://clickthis.blog/ja/luchshij-kontroller-valorant-dlya-kazhdoj-karty-v-epizode-6-akt-1/
VALORANTにおけるコントローラーはスモークによるエリアコントロール役であり、1枠は必須とされるロールです。
ただ、コントローラーにも球体型スモークを展開したり、ライン上で射線を隠したり、エージェントによってアビリティの特徴は異なります。
各マップによって適性も変わってくるため、サンセットでコントローラーを運用したい方の中には、どのエージェントがおすすめか気になる方もいるでしょう。
そこでここでは、サンセットでおすすめのコントローラーを紹介していきます。
3-1. オーメン
オーメンは2スタック制球体スモーク「ダークカヴァー」を保有しており、CT30秒ごとにスタックが1つ蓄積するため、切らさずにスモークを運用しやすいコントローラーです。
また、一方的に敵を視認できるワンウェイスモークを展開しやすく、シュラウドステップで高所やオフアングルポジションを確保しやすい点も強みです。
さらにパラノイアはヒットした敵をブラインド状態にするため、味方のカバーや時間稼ぎでも強力な効果を発揮してくれます。
フロム・ザ・シャドウズは回収しにくいスパイクの回収、敵が密集しているエリアの逆に移動したり、敵を誘導するフェイクとしての駆け引きにも使用できます。
オーメンはサンセットに限らず、ブリーズ・アイスボックスを除く全マップで運用されるほどの適性があるため、コントローラーを極めるならまずはオーメンがおすすめです。
3-2. ハーバー
ハーバーは直線や平行ライン上に射線をカットできるアビリティを保有しており、球体スモーク2つではカバーしにくい、広範囲のエリアを確保できるコントローラーです。
また、一定ダメージを防ぎつつ、球体上にスモークを展開するコーヴを活用し、安全に設置/解除が行いやすい点からも適性が高めです。
レコニングはハーバーを中心に範囲内の敵を感知し、感知した敵を中心とし、直径範囲に対してスタンを付与する衝撃波を3回発生させるアルティメットです。
VALORANTにおけるスタンは移動速度の低下、連射速度の低下を付与する致命的なデバフであり、レコニングは強力な制圧力を誇ります。
ただし、ハーバーはアビリティ自体の持続時間が短く、1コントローラー運用は難しいため、ハーバーを採用する場合はオーメンとセットがベストです。
4. センチネル
https://www.thespike.gg/valorant/news/the-amazing-voices-behind-your-favourite-valorant-sentinels/2131
センチネルは特定のエリアにおける防衛力に優れており、敵の進行を防いだり、敵の侵入を感知できる点が強みです。
センチネルは特性上、防衛に特化したアビリティに偏りがちですが、アビリティの形はエージェントによって大きく違っており、マップによって適性も変化します。
ここでは、サンセットで高い適性を発揮できるセンチネルをピックアップし、紹介します。
4-1. サイファー
サイファーはトラップワイヤー・スパイカメラによる防衛が強力であり、特にBサイトに関してはワイヤー1本で封殺できるほどの威力を発揮します。
トラップワイヤーは破壊されない限り、回収してからの即設置が行えるため、ソーヴァのショックボルトも上手く誘発させることができれば、壊されるリスクもありません。
サイバーケージは要所でワンウェイスモーク運用でき、スパイカメラやトラップワイヤーと組み合わせにより、ノーリスクで1キル以上を確実にもぎ取ることも可能です。
ニューラルセフトは敵の位置を特定できるだけでなく、6ポイントで使用できるという驚異の回転率を誇っており、イニシエーターのような側面も併せ持っています。
保有スキルが何一つとして腐りにくく、サイファー1人で1サイト+通路を防衛できてしまうため、基本的にはサイファーを極めておくのがベストです。
4-2. チェンバー
チェンバーはアビリティ自体がエイム寄りではありますが、エイムで解決できるならエコラウンドでもワンチャンスが期待できるエージェントです。
ヘッドハンターは最大8発限定で使用でき、距離によるダメージ減衰が一切無く、どの距離でも胴体3発、頭1発で敵を仕留められる強力なハンドガンです。
設置範囲内にテレポートできるランデヴーと組み合わせることにより、1キルを取りながら安全に下がることができます。
ツール・ド・フォースは5発限定のオペレーターであり、オペレーターよりも取り回しが数段速く、エイムさえあれば圧倒的な制圧力を発揮できます。
ただし、アビリティの強弱がエイムに左右されやすいため、エイム力が無いとパフォーマンスを発揮できず、エリアの防衛やラークで活躍は期待できないです。
デュエリストでバシバシキルを取れるような方にはおすすめですが、イニシエーターやコントローラーのようなサポートが得意な方はサイファーを選択しましょう。
5. まとめ
サンセットはサイトが開けている性質上、防衛側が有利な状況を生み出しやすく、如何にエリアを効率良く制圧できるかが鍵になります。
本記事で紹介したような索敵や射線切り、有利状況を作りやすいエージェントがパフォーマンスを発揮しやすく、各ロールで1つは練習しておくのがおすすめです。