【レインボーシックスシージ】防衛側最強オペレーター10選

公開日: 2024/10/4 更新日: 2024/9/19

ランクマッチの防衛で勝ちたいなら、そのシーズンで強いオペレーターをピックすることが重要です。

特にランクでは、個々のスキルに加えてチームプレイが求められます。

マップと戦略に適切なオペレーターを選択することで勝てるラウンドが増えていくことでしょう。

しかし、初心者はシーズンのメタピックがわからないことが多いです。


この記事では防衛側で強いオペレーターを10人ご紹介します。

ピックに迷っている方はぜひこの記事を読んで、参考にしてください。

1. 初心者でも活躍しやすい最強オペレーター

オペレーターの中には使いやすいオペレーターと経験と慣れが必要なオペレーターがいます。

中でも強くて初心者でも使いやすいオペレーターをご紹介します。

1-1. MELUSI


MELUSIの固有ガジェット「バンシーソニックディフェンス」は、防御側に非常に有利な装備です。

このガジェットは有刺鉄線とセンサーアラームを組み合わせたような機能を持ち、敵オペレーターの動きを効果的に制限します。


初心者がMELUSIを使うメリットは、このガジェットの設置が非常に簡単であり、効果が即座に現れる点にあります。

設置後は、自動で敵の動きを制限できるため、自由に動けます。


さらに、MELUSIはインパクトグレネードを持っており、これが遊撃に役立ちます。

使い勝手がいいため、初心者でもチームに大きく貢献できます。

1-2. TUBARÃO


TUBARÃOの特別なアビリティである「ゾト・キャニスター」は、壁や床、天井に接着できる投擲型のデバイスです。

このガジェットを起動すると、周囲3メートルの範囲を12秒間にわたって凍結状態にします。


初心者にとってTUBARÃOが強い理由はゾト・キャニスターの使いやすさと効果が高いことです。設置はシンプルで、特に複雑な操作を要求されません。

また、凍結されたエリアは全てのガジェットを機能停止させることができるため、敵の進行を大きく遅らせられます。


特に、TUBARÃOはクレイモアやNOMADのエアジャブなど、攻撃側の設置したガジェットを無力化する能力を持っています。

味方を動きやすくするためにも、積極的にピックしていきましょう。

1-3. AZAMI


AZAMIの特徴的なガジェット「KIBAバリアー」は、投擲式のクナイ型デバイスであり、ラウンド開始後30秒ごとに1発ずつ、最大5発まで補充される時間リチャージ式を採用しています。

このガジェットはグレネードのように投げられ、目標に命中すると割れ、半径1メートルの範囲に防弾性のバリアーを展開します。


初心者にとってAZAMIが使いやすい理由はこの「KIBAバリアー」が瞬時に安全な遮蔽物を作り出せる点にあります。

穴が開いた壁を一時的に塞いだり、重要な視線を遮断することで、味方を守れます。

また、特に複雑なスキルを必要としないため、ゲームの基本を学びながらでも効果的に活用できるでしょう。

1-4. LESION


LESIONの特徴的なアビリティ「GUマイン」は、地面に設置して使う罠型ガジェットです。

ラウンド開始時には1個を所持し、その後20秒ごとに1個ずつ追加されることで、最終的には最大9個まで使用可能になります。

GUマインは、敵が接近すると自動的に発動し、毒針が敵に刺さることでダメージを与え続けます。


初心者にとってLESIONが強い理由は、このGUマインが設置が簡単であり、また自動的に敵に影響を与える点にあります。

準備フェーズで設置できるGUマインは最初は少ないですが、ラウンドが進むにつれて追加されるため、臨機応変に配置できます。


また、GUマインは小さいため、敵に発見されにくいです。

これにより、初心者でも敵の進行を効果的に妨害し、チームの防衛を支援できます。

1-5. DOC


DOCは、スティムピストルを装備しており、これにより味方オペレーターのHPを距離を問わず回復可能です。

特に注目すべきは、スティムピストルで遠くにいるダウン状態の味方を回復させることができる点です。

さらに、通常のHP上限を超えてオーバーヒールする能力も持ち合わせており、一時的にHPを増加できます。


初心者にとってDOCが強い理由は、そのシンプルさと即効性にあります。

戦闘中でも簡単に味方を回復できるため、味方の生存率を劇的に向上できます。

また、自分自身にもスティムピストルを使用できるため、緊急時の自己蘇生も可能です。

これにより、初心者でもデスせずにより長く戦い続けられます。

1-6. SENTRY


SENTRYは「ガジェットキット」という特性を持ち、他の防衛オペレーターとは異なり、2種類の汎用サブガジェットを選択して持ち込めます。

特にFPS経験はあるが『シージ』が初めてのプレイヤーにとって非常に扱いやすいです。

しかし、それだけではなく、中級者や上級者にとっても有用で、ガジェットの組み合わせによっては独自の戦術を展開できるからです。


初心者にとってSENTRYが使いやすい理由は、サブガジェットの選択肢が広く、戦況に応じて適切なツールを選べるためです。

例えば、感知アラームとニトロセルを組み合わせれば、感知アラームが反応した瞬間にニトロセルを起爆させ、敵を不意に倒すトラップを設置できます。

また、インパクトグレネードを使って逃走経路を作るなど、戦闘を避ける選択も可能です。

1-7. KAPKAN


KAPKANは、EDDを設置できるオペレーターです。設置後は赤いレーザー光が短時間だけ現れ、その後は見えなくなります。

この罠は最大60ダメージを与え、単体でのキルは難しいものの、敵に大きなダメージを与えられます。


初心者にとってKAPKANが使いやすいのは、その罠が自動で敵を検知し、設置が簡単であるためです。

また、罠の設置を通じて敵の進路を制限し、チームに有利な状況を作り出せます。

敵の侵入経路や戦略を予測し、その知識を活かすことで、より効果的に罠を設置できるようになるでしょう。

2. 扱いには経験が必要な最強オペレーター

オペレーターの中には扱いが難しいけれど、慣れると強いオペレーターがいます。

ここからは防衛側で扱いには経験が必要だけど強いオペレーターをご紹介します。

2-1. WARDEN


WARDENは、特殊な「グランス」ガジェットを使用して戦うオペレーターです。

グランスの主な機能はスタングレネードやBLITZのフラッシュシールドなどのフラッシュ効果からの保護と、スモークを通しての視認能力です。

発動中は視界が薄く青みがかり、フラッシュ効果が完全に無効化されるだけでなく、スモーク内で静止しているとほぼ完全に透視が可能になります。


WARDENを効果的に使用するために経験が必要な理由は、能力を発揮できるのが、相手の攻め方次第であるからです。

例えば、敵がフラッシュやスモークを積極的に使用しない場合、WARDENの有用性は大幅に減少します。

また、スモークの中を見る能力も、敵がスモークを採用しているかどうかに依存します。

2-2. VALKYRIE


VALKYRIEは「ブラックアイ」という特殊カメラを使用するオペレーターです。

ブラックアイは壁や床、天井など、エリア内であれば、ほぼどこにでも投げて設置できます。

ブラックアイは360°の視野を持ち、普通の監視カメラではカバーできない死角を見れます。

このカメラは3個使用でき、再配置も可能ですが、非常に目立ちにくい設計のため、発見されにくいです。


VALKYRIEを使いこなすために豊富な経験が必要な理由は、カメラの最適な設置位置を見つけ、それを敵に見つからずに設置する技術が求められるからです。

カメラの位置選びはマップの知識や攻め方を知っていることが重要で、敵の進行ルートを予測して設置する必要があります。


さらに、カメラを使用する際には敵に位置を知られないように配慮する知恵も必要です。

また、カメラを使っているときは青く光るため、見つかりやすくなります。

敵に見つかると簡単に壊されてしまうので、バレない場所に設置しましょう。

2-3. FENRIR


FENRIRは特殊なアビリティ、「F-NATTドレッドマイン」を使用するオペレーターです。

ゲーム開始時に4個のドレッドマインを持ち、これらは感知アラームやWAMAIのMAG-NETのように壁や床に吸着します。

これらのマインは設置しただけでは機能せず、特定の起動用コードを消費してON状態にする必要があります。

起動時にはコードを1つ消費し、非活性化する際にはコードを回復します。


ドレッドマインを効果的に使うには、そのマップにあった守り方の知識と経験が必要です。

マインは非常に弱く、どんな小さなダメージでも破壊されるため、設置場所を慎重に選ぶ必要があります。

さらに、最大で同時に2つのマインをON状態に保てるため、どのマインを活性化するか、いつ活性化するかという判断が重要です。

3. ガジェットとマップを活かして立ち回ろう

ランクでのオペレーター選択は、ただ強いキャラクターを選ぶだけでなく、その能力を守り方にどう組み込むかが重要です。

それぞれのオペレーターの長所を最大限活かせるよう、適切なチーム構成とマップで活用することで、敵の攻めを効果的に妨害し、防衛ラウンドに勝てるようになるでしょう。

初心者はまずテンプレにあった守り方ができるように補強場所を決めたり、オペレーターをピックしたり、必要であれば、壁に穴を開けたりするところから始めましょう。