【APEX Legends】エーペックス シーズン10『エマージェンス』開幕!最新アップデート情報まとめ、これを見れば全てわかります!

公開日: 2021/9/10 更新日: 2021/9/10

国内ではメジャータイトルとして多くの方が知っているであろうAPEX Legends。そんなエーペックスの最新アップデートがこの夏を更に盛り上げてくれます。

アップデート『エマージェンス』は8月11日を予定しており、既存のプレイヤーはもちろん少しエーペックスから離れていたプレイヤー、新規のプレイヤーの方もこの機会に改めてエーペックスに触れてみてはどうでしょうか。

そんなエーペックスの最新アプデ情報を今回はまとめてみたのでぜひこちらをチェックしてみてくださいね。

1. アップデート情報まとめ

ここからは新シーズンのアップデート情報をまとめてあるので、気になる点、知りたい点だけでもチェックして頂ければと思います。

1-1. 新キャラクターの追加

今シーズンに追加されるキャラクターは索敵に特化した『シア』。

事前評価、実装後の使用感どちらもかなり高い評価を得ているこちらのキャラクターは、プロシーン、ランクマッチ、共にパーティーに欲しい存在と言えるでしょう。

パッシブスキル ハートシーカー

エイム中に、周囲の敵の心音を視覚化して、敵の位置を知ることができる。シアは武器を持っていない場合でもADS(エイム)が可能。


戦術アビリティ(Qスキル) フォーカス・オブ・アテンション クールタイム30秒

マイクロドローンを呼び出して、壁を通過する遅延爆風を放出し、敵の位置(さらにはそのHPバー)を明らかにし、敵のアビリティを無効化する。これにあたると、アビリティはもちろん回復や蘇生などの行動もキャンセルされます。


アルティメット(Zスキル) ショーケース クールタイム90秒

マイクロドローンの球体を作り出し、範囲内で素早く移動したり、射撃している敵の位置を明らかにする。範囲内に位置する敵は自分はもちろんパーティーメンバーも視認することが可能です。


クラスパッシブ リコン

スキャンを行う調査ビーコンを使用することが出来る。使用する事で次のリングの位置をマップに表示することが可能。キャラクターコンセプトはブラッドハウンドやクリプトのような索敵をメインに行うサポ―ティーなキャラクターとなっています。シアの索敵能力は既存のキャラクターよりも効果時間が長かったりアビリティ、回復、蘇生キャンセルが入るなど補助的な役割ではあるもののかなり強力と言えるでしょう。サポートキャラクターが好きな方は今一番おすすめなキャラクターです。

1-2. 新武器の追加

今シーズン追加される武器は久々の新武器追加のあるLMG枠の『ランページ』。LMGの中で最も中遠距離を戦いやすいのがこちらの武器。

LMGということもあり弾数も多く、ファイアレート(連射速度)こそ低いもののそこが撃ちやすいポイントでありそれを補う1発の威力がこちらの武器には備わっています。

またテルミットグレネードを装填することでこの武器の真の力を発揮することが出来、ファイアレートの上昇と共にドアを撃つ事で破壊できるという現状唯一無二の性能を持つ武器となっています。

ドアロック(ドア前に立つことでドアを開かなくする事)しながら回復する敵を無理やり倒したり、中遠距離での削り合いの際にドアを破壊したりなど用途は様々。

今シーズンのトップメタとなるであろう『ランページ』はぜひ使えるようにしておきたいところです。


性能詳細

武器種 - ライトマシンガン

弾  - ヘビーアモ

射撃 - オート

装填数 - 無28 白32 青34 紫40

DPS - 通常:140 チャージ時:184

1発当たりの部位別ダメージ

通常 頭42 胴28 手足24

鉄壁 頭36 胴24 手足20


ファイアレートが低くクロスレンジ(近接)での撃ち合いには不向きなもののミドルレンジ以上の距離はかなりの強さを誇ります。

またクロスレンジでの弱点をテルミットグレネードを装着する事で補うことができ、隙の無い武器と言っても過言はないでしょう。

しかしながら、テルミットグレネードと弾どちらもある程度持つことが必須となるこちらの武器はバックに余裕が必要なため、レベルの高いバックや弾数が少なくて済むサブウェポン(ショットガン等)を選ぶ必要があります。

1-3. ランクマッチの変更点

シーズン10『エマージェンス』のランクマッチはスプリット1ではワールドエッジが、スプリット2ではキングスキャニオンの予定となっています。

今シーズンはワールドエッジの一部マップに変更が加えられており、新たなワールドエッジを楽しむことが出来ます。

マップ北側に元々あった精錬所、マップ中央下に位置する仕分け工場、中央左に位置する列車庫がそれぞれ別の地帯へと変更されています。

他にも細かな変更はマップ各地にあるので新たなワールドエッジを今シーズンは楽しむことができそうです。

1-4. ランクアリーナの追加

シーズン10『エマージェンス』より、アリーナのランクマッチが実装されます。

ランクアリーナでは振り分け戦10マッチを行い、そこでの戦績やスタッツ(スコア)によってマッチメイキング評価(MMR)と初期ランクが決まります。

またランクアリーナでは振り分け戦直後は勝ちで貰えるランクポイントが多くなり、負けで失うポイントは少なくなっており、ランクがMMRに徐々に合うように調整されています。

エーペックスのバトロワモードのランクマッチでは降格保護(例:ゴールド4→シルバー1へ落ちない)が適用されていますが、アリーナのランクマッチではそれがないため負け続ければそのままランクは落ち続ける仕様となっています。

アリーナランクでの報酬は先ほどお伝えした通り降格保護がないため最高到達ランクを基準に報酬を受け取ることが出来ます。

例えば一度でもダイヤランクまで到達しその後プラチナへ降格し、シーズンを終えたとしてもランクの報酬はダイヤ報酬を受け取ることが出来ます。

ただし、プレデターのみシーズン終了までランクを維持しなければ報酬を受け取れない仕様ということが8月17日に公式より発表されているので、プレデター報酬を狙っている方 はこちらの仕様には少し注意が必要です。

1-5. 各武器、キャラクター、その他の変更点

キャラクターの変更点

ヒューズ

  • ヒューズのアルティメット「マザーロード」の火の輪に捕まった敵の位置が、ヒューズのチームに知らされるようになりました。
  • 戦術、ナックルクラスターの爆発の持続時間が100%増加しました。
  • パッシブ、グレネーダーのオン/オフを切り替えて、軍需品を通常通りに投げられるようになりました。

ホライゾン

  • ブラックホールで最初に引き寄せられた後の速度を低下させました。
  • ホライゾンのグラビティリフトで上に持ち上げる速度を、9.1と「英雄の軌跡」リリース時の値の中間に引き上げました。

レヴナント

  • デストーテムのプロテクションが終了間近になると、他のプレイヤーに見えて、聞こえるような視覚、オーディオの合図が表示されるようになりました。
  • デストーテムに引き戻された後、一時的に速度が低下する仕様を追加しました。

コースティック

  • ガスダメージは5から始まり、その後は無限に2ティックごとに1増加します。
  • 戦術アビリティのクールダウンを25秒から20秒に短縮しました。
  • アルティメットのクールダウンを3.5分から3分に短縮しました。効果時間を20秒から15秒に短縮しました。


ケアパッケージ武器の変更点

  • プラウラーが通常ドロップ武器へ戻り、M600スピットファイアとオルタネーターSMGがケアパッケージ武器に追加されます。

ホップアップの追加

  • ブーステッドローダー - (完全に0ではなく)空に近い状態でリロードするとリロード速度が向上し、次のマガジンに追加の弾が追加されます。このホップアップはヘムロックバーストARとウィングマンに装備できます。
  • 空きを確保するため、アンビルレシーバーとクイックドローホルスターは現時点では削除されます。

フルキット武器のローテーション

  • 追加:ピースキーパー、ランページ、RE-45、フラットライン、チャージライフル
  • 削除:ウィングマン、ボセック、R99、ヘムロック、センチネル

アタッチメントの変更点

  • マガジンに関するリロード速度の増加を同等のストックレアリティに移動しました。
  • 全ストックで(マガジンではなく)リロード速度が上昇しました。
  • マークスマン武器(30-30リピーター、G7スカウト、トリプルテイク)は戦術ストックではなくスナイパーストックを装備できるようになりました。
  • スナイパーストックによりマークスマン武器は安定性と揺れの軽減を得るものの、(戦術ストックによる)取り扱いやすさがわずかに減少します。

武器の変更点

Lスター

  • エネルギーマガジンが装備可能になりました。L-スターがオーバーヒートする前により多くのショットを発射できるようにするとともに、蓄積された熱をわずかに速く冷却できるようにします。
  • バレルを装備して反動を軽減できるようになりました。
  • 弾のエフェクトスケーリングを約半分に引き下げました。
  • 一人称視点での命中衝撃のエフェクト強度を軽減しました。
  • 腰だめ発射の拡散率を増加しました。

ライトマシンガン

  • すべてのLMGにおいて、ヘッドショット倍率を2.0から1.75に引き下げました。
  • すべてのLMGにおいて、四肢ショット倍率を0.75から0.85に引き上げました。

ピストル

  • すべてのピストルにおいて、取り回し時間を約10%短縮しました。

プラウラーバースト

  • バースト間隔を0.2から0.24に引き上げました。

M600スピットファイア

  • ダメージを18から19に引き上げました。
  • 腰だめ発射の拡散率をシーズン8のナーフ前の値に戻しました。
  • 紫のマガジンのサイズを50から55に引き上げました。

オルタネーター

  • サプライドロップのオルタネーターに装備されたディスラプター弾の再導入します。
  • ディスラプター弾 - シールドダメージを40%増加させます。
  • ディスラプター弾はサプライドロップのオルタネーターでのみ見つかります。

30-30 リピーター

  • ストックからのリロード速度が上昇しました。

EVA-8

  • 各レアリティでボルト連射速度のスケーリングを大幅に引き下げました。

2. シーズン10『エマージェンス』バトルパス情報


今シーズンのバトルパスの気になる報酬ですがまず目玉となる100レベル、110レベルで受け取れるレジェンダリー武器スキンが『ボルト』となっています。


また、レジェンダリーのキャラクタースキン2種は前シーズン新たに追加されたキャラクター、ヴァルキリーのスキンと人気の高いホライゾンのスキンが報酬とされています。

賛否両論ありますが今シーズンは昆虫のような見た目のスキンがありかなり個性的な見た目となっています。

気になる方はぜひ購入してみてくださいね。

バトルパスの購入はレベルを上げ切ってからの購入でも問題ないため、レベルを上げ切れるか心配な方は欲しい報酬を受け取れるレベルまで上げた後に購入してもいいかもしれません。

3. まとめ

いかがだったでしょうか?今回はエーペックス新シーズン『エマージェンス』のアップデート情報をお届けさせて頂きました。アップデート情報を一早く頭にいれ、他プレイヤーと差をつけるのに役立てて頂ければ幸いです。