ゲーム動画でお金稼ぎ!始める前に抑えておきたいポイントを教えます【eスポーツ】

公開日: 2020/12/15 更新日: 2020/12/15

好きな事をしてお金を稼ぎたいと考える方が増えている中、ゲーム実況又ゲーム配信でお金を稼ぎたいと思っている方も多く居られるのではないでしょうか?
「ほんとに稼げるの?」と不安な方は、是非こちらの記事を参考にしてみてください。
やる気次第で稼げます!

こちらの記事では視聴者を増やすためのポイントや需要の高い動画など、始めたての方が疑問に思うポイントを解説していきます。

もちろんこちらの記事を読めば必ずお金が稼げるというわけではありませんが、動画配信をする上で知っておいて損のない情報をお届けしますので、最後までぜひ読んでみてくださいね。

1. ゲーム動画配信でお金が稼げる

一昔前ならば、ゲーム動画配信でお金を稼げる人と言うのはほんのごく一部でしかありませんでした。
しかし、現在では誰でも比較的簡単にお金を稼ぐことが可能です。

ただし、簡単といえど「思ったほど稼げない」「人が全然増えない」など始めたてはやはり課題が山積み。
その課題をクリアするための解説をしていきたいと思います。

1-1. どのくらい稼げるの?

実際にどのくらい稼げるのかという所で言うと、youtubeで毎日1本投稿し、平均1万再生弱くらいでギリギリ生活できる程度と言われています。
もちろん広告単価は動画によって様々ですし、人によっても違いがあります。

また、起業案件などを受けている場合や、配信だと専属契約なんていう場合もありますよね。
この場合ですと動画自体の再生回数は前述したような場合でも、それ以上の収入が得られる可能性があります。

2. 動画投稿と生配信の違い

動画投稿と生配信、どちらの方が始めやすいかと言うと圧倒的に後者と言えます。
この二つの違いは大きく2つあります。

2-1. 1つ目はコストの差

動画の場合動画を作る時間、撮影時間と2段階の工程があります。
配信の場合はゲームプレイがそのまま配信できるので、動画配信に比べて知識も時間も少なくて済みます。
また、配信のアーカイブ(録画)をそのまま動画化することで2つを両立することも可能です。

2-2. 2つ目は手軽さ

動画の場合は前述した通り動画を作ると言う工程が必要です。
こちらは知識もそれなりに必要です。
配信の場合はこういった知識が必要ない分初心者でもやりやすいと言えるでしょう。

また、動画ですとずっと1人でしゃべり続けなければならないのが慣れないなんて方がおられます。
ですが配信だと、コメントがついたりすればそれを読んだり、質問に答えたりなど会話形式でしゃべる事ができるので比較的しゃべるのが苦手な方でもやりやすいでしょう。

3. 配信するゲームの選び方

重要なポイントの1つとしてゲーム選びが挙げられます。
どんなゲームを配信すれば人がくるのか分からないという方も居られるかと思います。

集客だけを意識するのであれば、トレンドになっているゲーム、新作のネームバリューのあるゲームを配信するというのがオーソドックスと言えますよね。
ですが、それらを配信してもなかなか人が集まらないというのが現状です。

もちろん流行のゲームをプレイする事は大切なことであることに変わりはありませんが、自分にあったゲーム、また自身の視聴者が興味を持ちやすいジャンルのゲームを配信することが一番大切な事です。

分かりやすく例を挙げるとシューティング、サバイバル系のゲームをもともと配信していたのであれば、それらのジャンルで流行っているものを配信することが視聴者を増やすためには効果的です。

きちんと自分にあったジャンルを見つけ、視聴者が「このゲームをプレイしてみたい!」と感じるようなゲームを配信することができれば必ず視聴者数、再生回数は伸びていくでしょう。

4. 需要のある動画はコレ!

動画を作る上で大切なことが、コンセプトを持って動画を作る事。どういう人に向けてつくるのか、また自身の視聴者に合った動画が作れているのかというのを考えて作らなければなりません。
これらを意識して動画づくりすることで、新たな視聴者獲得の大きな助けになるはずです。

そこで今回は需要の高い動画、鉄板ネタをご紹介したいと思います。
ご紹介した中で自身に合っている、出来そうだなと思うものはぜひ使ってみてください。

4-1. 初心者に向けた解説動画

まずは初心者向け解説動画。
こちらはどんなゲームジャンルでも鉄板ネタと言えますよね。
ただしこれは自分が「初心者に教えられるだけの知識」を持っていなければなりません。

自分が持っている知識や情報を分かりやすく教えたりすることが出来るのであれば、このジャンルの需要は高いため使い勝手の良い動画ネタになるでしょう。

比較的高い技術や知識が必要な事もなく、作成難易度はかなり低いと言えます。
なのでどちらかといえば、分かりやすく説明できたり見やすい動画をつくれるかと言う点の方が重要です。
どんなに良い情報だとしても分かりにくかったり、伝わらなかったら本末転倒ですよね。

4-2. プロゲーマーの大会・プレイ解説

eスポーツ系に属するゲームであれば、必ずプロ選手(プロゲーマー)がいます。

彼らのプレイは確かに華があり見ていてすごい!と感じる事の出来るプレイですが、ゲーム始めたての初心者の方などからすると「すごいのはわかるけど、何をしているかわからない」と言うことがよくあります。

また公式大会などでプロゲーマーvsプロゲーマーの戦いとなるとレベルが高すぎて意味が分からないなんてことがよくあります。

自身にそれらのプレイを解説だけるだけの知識や経験があれば大会解説、プレイ解説動画はかなり高い需要がある動画ジャンルなので挑戦していきたい1つと言えるでしょう。
ただしそれなりの知識や情報が必要になってくる分初心者向けの解説動画にくらべるとハードルは少し上がってしまうのが難しい部分ですよね。

4-3. 生配信が今アツい理由

生配信の方が比較的入りやすく、また動画にも派生しやすいという点から、始めるなら生配信からがオススメです。
前述した通り動画作成など細かい知識が不要な上アーカイブ(配信録画)をそのまま動画にあげたり、少しの編集で動画化することもできるため動画投稿と比べるとかなり敷居が低めなのかなと感じます。

ただしその分母数は多く、埋もれてしまわないための努力が必要になってきます。
有名な人がやってない時間帯をえらんで配信してみたり、トレンドに上がっているゲームをプレイしてみたりやり方は様々ですが、どんなやり方でも根気強く続けると言う事が大切です。

また、生配信は動画より視聴者との距離が近いというメリットもあります。
これは直接リアルタイムでコメントのやり取りができるため見ている側も動画と比べて距離を感じにくい点にあります。
動画だと基本的には一方通行(動画投稿者から視聴者へ)になってしまいます。

これは配信者側もコメントとのやり取りができるので、視聴者の意見をリアルタイムでうけたり、コメントとの会話が成立するため無言になりづらい点など、様々なメリットがあると言えるでしょう。

5. 視聴者を増やすためにできる事

視聴者を増やすために重要なツールとして挙げられるのがSNSです。
現在では様々なSNSがありますが、できるだけ多くのSNSを使っていきましょう。

5-1. SNSを活用しよう

SNSでできる事の一つが動画、生配信の宣伝。自身が新しく動画をあげたり、配信を始める際のお知らせなど。
他にも自身がイベンターとなりイベントを主催する際なども告知に使えますし活用方法は様々。

SNSを活用することは今は会社経営などでも必須と言われているくらい高い集客力があり、全体の6割以上SNSから人が流れてきている場合もあるくらいです。

5-2. Twitter


定番中の定番。
twitterは今や日本人に一番馴染みのあるSNSなのではないでしょうか?
定番のツールを使う事で幅広い層に認知してもらえる可能性があがります。

日常的な呟きから配信、動画、イベントなどの告知までどんなことでもつかえる万能SNSと言えるでしょう。

5-3. TikTok


こちらは流行り始めたのはここ数年ですが、動画や配信を見る層は比較的若い層の方が多いです。
Tiktokもまた使用している層が若い方が多いため大きな効果が得られると言えます。

Tiktokで興味を持ってもらう事で自身の配信や動画に来てもらえるケースと言うのはかなり多く、Tiktokを撮ることに抵抗がない方であれば必ずやったほうが良いでしょう。

5-4. Instagram


最近はかなり定番のSNSと言えますよね。
使ってる方も多く、インスタでお金を稼いでる方も多く存在しています。
動画や配信なのにinstagram?と思うかもしれませんが告知する範囲を広げるという意味で、様々なSNSで告知するのは大切な事と言えます。

また視聴者側からしても、もっとこの投稿者/配信者を知りたいと思った時に、インスタを見る事で普段動画や配信では出さない部分が見れる事でよりその人のことを知れたという満足感を満たすことも出来ます。

6. 複数の配信サイトで投稿しよう

様々な動画サイトを使う事でより多くの人に見てもらう事ができます。
こちらでは定番のサイトから今オススメのサイトなどをいくつかご紹介させて頂きます。

6-1. Youtube


最もメジャーな動画配信サイトであるyoutube。
多くのユーザーとネームバリューから真っ先に思い浮かぶサイトの1つではないでしょうか。
以前は収益化も今と比べると簡単でしたが、ユーザー数の激増から収益化するための条件が設けられお金をすぐに稼ぐということは難しくなりました。

ですが、世界中で多くの人が使用しているため、お金を稼ぐためにはYoutubeでの動画投稿は必須と言っても過言ではありません。

6-2. ニコニコ動画


現在では少し下火になってしまっていますね。
他の配信プラットフォームが数多く台頭してくることで、今では昔ほどの活気はないかもしれません。
ですが今でも国内では大手サイトの1つと言えますので、幅広い視聴者を獲得するためにはこちらでの投稿も大きな効果がもてそうです。

6-3. Twitch


元は海外の大手配信サイトですが、現在は日本のユーザーも多く存在しています。
ここでのメインはやはりeスポーツ系のゲーム配信と言えるでしょう。
数多くのプロゲーマーや海外ストリーマー(プロ配信者)がこちらのサイトをメインで配信活動をされています。

またこちらのサイトではゲーム毎のトータル視聴者数をリアルタイムで見る事ができ、どんなゲームに人が多く集まっているかなどが手軽に確認できます。

6-4. Openrec


国内大手の配信サイトです。
こちらは日本の配信サイトですので、国内でのトレンドゲームの配信がメインとなっています。
ユーザー数も現在ではかなり多くOpenrecの公式配信などもあります。

動画よりは配信がメインなのでtwitchの国内版のような感じと言えますね。

6-5. ツイキャス


こちらも国内の配信サイトです。
ただしこちらはスマホなどからも手軽に生配信ができるので、PCなどを持っていない方やスマホメインで使用されている若い層の方が比較的多いイメージがあります。

6-6. Mildom


ゲーム配信をすると時給が貰えるということで、かなり名前を目にするようになってきたサイトの1つ。
条件さえ満たせば、誰にでも時給を払ってもらえる(時間制限あり)ということで最も手軽に始められ、尚且つお金も稼げるサイトなのではないでしょうか。

また多くの有名配信者の方が専属契約のお誘いを受けるなど、今後配信業でお金をガッツリ稼ぎたいと考えている方には今一押しのサイトと言えるかもしれません。

7. まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はゲーム動画配信でお金を稼ぐために重要なポイントをいくつかご紹介させて頂きました。
これらのポイントをおさえることでより多くの人に見てもらう事が出来るはずです。すこしでも参考になる部分があれば幸いです。

一番大切なことは「毎日続けていくこと」です。
効果が出ないからと1日であきらめず、まずは続けることがから始めてみてください。