
PS4で配信をしたい方向け!ブロードキャスト機能やマイクについて詳しく紹介
「PS4を使うと簡単にゲーム配信ができる」
そんな話を聞くと、
- 「どうやってブロードキャストをするの?」
- 「何か設定することはあるの?」
- 「必要な機材はあるの?」
という疑問を持ちませんか?
そこでこの記事ではPS4でゲーム配信をはじめてみたいと考えているけど、どうやって配信を行えばよいか、必要な機材はなにかあるかという悩みを、実際にゲーム配信試を試してみた観点から解決していきましょう。
具体的には、
- PS4でブロードキャストをする方法
- ブロードキャスト機能で使用するマイクの選び方
- ブロードキャスト機能を利用した配信の際における注意
の順番にご紹介していきます。
10分くらいで読めますし、PS4のブロードキャスト機能を利用して配信をはじめるための第一歩になる可能性が高いので、まずはご一読を!
1. PS4でブロードキャストする方法
PS4のシェア機能の一つであるブロードキャスト機能を使ってゲーム配信する方法を説明します。
1-1. PS4のブロードキャスト機能を使う
PS4のシェア機能には、下記の機能が用意されています。
- スクリーンショットのアップロード機能
- ビデオクリップのアップロード機能
- ゲームプレイのブロードキャスト機能
- PlayStation Storeのコンテンツ、トロフィーなどの情報のシェア機能
生配信をする場合はブロードキャスト機能を、録画映像の配信を行う場合はビデオクリップのアップロード機能を使用します。
ブロードキャスト機能で、配信先として設定できるプラットホームは下記の通り。
- YouTube
- niconico
- Twitch
配信先のプラットフォームにより視聴者の年齢層や地域など差がありますので、配信するゲームなどにマッチしたものを選ぶのが視聴者を増やすコツにもなります。
例えば、コールオブデューティー(CoD)などのFPSのジャンルは海外人気も高いので、配信するのであれば、海外の配信者や視聴者が多いTwitchがおすすめです。
1-2. 配信するために必要なもの
引用:https://www.playstation.com/ja-jp/explore/ps4-pro/
配信を行うために必要な機材は下記の通り。
- PS4本体
- コントローラー
- マイク
- カメラ
カメラに関しては、自身のプレイしている姿を合わせて配信する場合に必要になります。
PS4のブロードキャストで利用できるカメラは、PlayStation Cameraのみなので通常のPCで利用するUSBカメラなどは使用できません。
2. 配信の設定をしよう
引用:https://support.asia.playstation.com/jajp/s/article/ans-jajp50173
実際にPS4のブロードキャスト機能を利用するために必要な設定を説明いたします。
2-1. 配信における事前の設定項目
引用:https://www.playstation.com/ja-jp/explore/accessories/gaming-controllers/dualshock-4/
PS4コントローラーの「SHARE」ボタンを押してメニュー画面を表示します。
表示されるメニュー画面より「シェアとブロードキャストの設定」を選択します。
「ブロードキャスト設定」→「詳細設定」の順に選択し、個別の設定画面に入ります。
各設定項目の意味は下記の表の通り。
設定項目 | 機能 |
PlayStation Cameraの映像をブロードキャストに含める | ブロードキャスト時にカメラ映像を合わせての配信の有無を設定できます。 |
カメラ映像設定 | 配信する映像に対するカメラの映像の位置設定などを行うことができます。 |
シェアする音声の設定 | ブロードキャスト機能やビデオクリップ機能利用時にマイク音声を含めるか設定ができます。 |
観戦者へのメッセージと観戦者のコメントを表示 | 観戦者へのメッセージやコメントの表示の有無を設定できます。 |
観戦者へのメッセージ | 配信画面に表示する観戦者へのメッセージを編集できます。 |
コメント読み上げ | 配信中に投稿されるコメントの読み上げに関する設定を行うことができます。 |
コミュニティーとブロードキャストをリンクする | Live from PlayStationにコミュニティーを設定している場合、そのコミュニティーをリンクすることができます。 |
特にシェアする音声の項目は、マイク音声を送るために必要なので必ず設定しておきましょう。
2-2. 配信の仕方
表示されるメニュー画面より「ゲームプレイをブロードキャストする」を選択します。
配信するプラットフォームの選択画面では、自身が使用したい配信先を選択します。
事前に配信先のアカウントを用意しておきアカウントの連携を行います。
連携が完了すると、配信開始画面になりますので各種設定を確認し、「ブロードキャストを始める」を選択し配信開始します。
ちゃんと配信ができているか、確認のために、PCで配信画面を確認できるようにしておくとよいかと思います。
3. マイクの種類・設定方法・よくあるトラブル対処法
配信で使用するマイクの種類や設定、トラブル発生時の対処方法を説明します。
3-1. マイクの種類と選び方
引用:https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/products/gaming-audio/pro-x-gaming-headset-blue-voice-mic-tech.981-000822.html
PS4で使用できるマイクの種類には下記の3パターンがあります。
- 3.5mmステレオジャックのマイク付きイヤホン
- USBタイプのマイクやヘッドセット
- Playstation Cameraについているマイク
3.5㎜ステレオジャックのマイク付きイヤホンを利用する場合は、コントローラーの下部にあるジャックに差し込むことで利用が可能になります。
USBタイプのマイクやヘッドセットに関してはPS4本体のUSBポートに接続することで利用可能です。
MMORPGなどでボイスチャットを行う場合は、上記のどのマイクでも問題ないかと思います。
CoDなどFPSのゲームをプレイ場合は、対戦相手の足音の位置を聞き分けるためにサラウンド機能のあるヘッドセットタイプのものを利用するのがおすすめです。
テスト的に配信を体験してみたい場合は、PS4の付属品に3.5㎜ステレオジャックのマイク付きイヤホンがありますので、そちらで試してみてくださいね。
3-2. マイクの設定方法
マイクの設定を行う場合は、PS4の設定画面から設定を行います。
PS4のホーム画面から「設定」→「周辺機器」→「オーディオ機器」の順に選択していきます。
入力機器、出力機器は接続しているイヤホンやマイクに合わせて設定しましょう。
マイク音声やヘッドホンへの音声の大小も、個別の設定項目から実際に声を出しながら調節が可能です。
4. よくあるトラブル「雑音が入っている」対処法
マイクを利用している時によくあるトラブルである「雑音が入る」というものの対処法を説明したいと思います。
雑音が入る主な原因として考えられるのは下記の通りです。
- コントローラーのイヤホンジャックに端子が中途半端に刺さっている
- イヤホンのジャック部分または、端子部が汚れている
- マイクのレベルが高く設定されている
- マイクが故障している
- ネットワークの状況が悪くなっている
それぞれの対処方法を説明します。
4-1. イヤホンジャックおよび端子部分の異常
イヤホンジャック部分に関連する原因に対しては、まず差し込み口や端子部に汚れがついていていないかを確認しましょう。
汚れがある場合は、汚れをふき取るなど清掃を行い、コントローラーやPS4本体の差し込み口に端子をしっかり刺しこみましょう。
4-2. マイクのレベルが高く設定されている
マイクのレベルに関しては、設定画面で音量調整時にノイズやサーッという音声が乗っていないかを確認しましょう。
音声を聞いて、上記のような音が入っていれば音を上げすぎている場合があるので、音量を下げます。
他にも、空調の音や台所のファンの音も入りやすい音になりますので注意が必要です。
特に必要がなければ切っておくことをおすすめします。
4-3. マイクの故障
マイクの故障の場合は、修理または買い替えが必要になります。
古いマイクの場合、劣化により雑音も入りやすくなっている可能性もありますので、修理よりは買い替えがおすすめです。
選ぶものによっては、雑音が入りづらくなるだけでなく、音質をよくすることもできます。
4-4. ネットワークの状況が悪くなっている
使用しているネットワークが混雑していたりすると、音声にノイズが乗ったり、音声が途切れたりすることがあります。
その時は、マイクを切るだけでなく、場合によっては一旦配信を止めて再起動する必要もあります。覚えておくと良いでしょう。
5. 生放送中の注意点
PS4のブロードキャスト機能を使って配信する際には、注意すべきこともありますので説明します。
6. 著作権、配信禁止区間について
ゲームを含むコンテンツなどには著作権があります。
知らないうちに著作権を侵害することもありますので、ゲーム配信における著作権や配信禁止区間に関して説明します。
6-1. ゲームの配信における著作権
引用:https://www.jp.playstation.com/support/right/
著作権に関しては、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が販売するゲームに関しては、SIEの規約において著作権を侵害しない形で、PS4のシェア機能を利用してのゲーム配信が許可されています。
あくまで、上記規約の許可はSIEが販売するゲームに関してなので、SIE以外が販売しているゲームの配信を始めようとしている場合は、それぞれのタイトル毎にどのようなことが許可されているか確認が必要です。
多くの場合、ゲームのホームページにあるFAQなどに配信に関する回答が上がっていることが多いので確認しておきましょう。
6-2. 配信禁止区間とその時の表示
ゲームによっては著作権侵害の防止やネタバレ防止のために、配信禁止区間が設けられているものがあります。
ゲームの一部だけ配信禁止区間が設けられているものだけでなく、タイトルによっては全体が配信禁止となっているものも。
配信禁止区間に入った時には、配信者側には禁止区間に入ったことの表示がされます。
また、配信禁止区間の間の視聴者側の画面にはPS4のシェア機能の待機画面が表示されるようになっています。
待機画面が表示されている時は、ゲーム画面が視聴者には表示されなくなります。状況により、場つなぎでフリートークをすることも視野に入れておきましょう。
基本的には配信禁止区間は前述した通り、著作権侵害を防止するために設けられていますので、PS4の機能で配信する場合は外すことは出来ません。
配信禁止区間を回避するために、PCなどでキャプチャーボードを使用して配信する方法などもありますが、権利の侵害になる可能性が高いので避けたほうが無難です。
6-3. 設定はいじらない
ブロードキャスト機能を使って配信を開始したら基本的には設定はいじらないほうが良いでしょう。
設定中は、配信画面に待機画面が表示され、視聴者が離れていってしまう可能性もあります。
配信前にしっかりテストを行い、自分のベストな設定で配信に望んで行きましょう。
7. PS4で生放送しながら録画する方法
7-1. 映像の録画方法
PS4で生放送しながら録画を行うためには、ブロードキャスト機能と併用して、ビデオクリップ機能を利用します。
ビデオクリップ機能は、最小30秒、最大60分の録画が可能です。
録画時間の設定は、「シェアとブロードキャストの設定」でメニュー画面表示し、「ビデオクリップ設定」→「ビデオクリップの長さ」で行うことが可能です。
長めに保存したい場合は、60分にしておくことをおすすめします。
開始と終了は、共に「SHARE」ボタンを2回押すことで行うことができます。
7-2. 録画映像の編集と投稿
録画が完了したらいよいよ投稿になります。
PS4のシェア機能で投稿が可能なプラットフォームは下記の通りです。
- YouTube
Youtubeには長めの動画、Twitterには短めの動画と使い分けていく形になります。
- 「SHARE」ボタンを押して、「ビデオクリップ」を選択します。
- ビデオクリップを選択すると、どこのプラットフォームに投稿するか選択になりますので、投稿先のプラットフォームを選択します。
アカウント等は、事前に用意しておくことをおすすめします。
投稿先プラットフォームを選択すると投稿画面になります。ここでは簡単なトリミング編集やタイトル設定が出来ます。
編集が完了したら「シェアする」を選択し、投稿完了になります。
8. まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、ゲーム配信をしてみたいと考えている人を対象に、PS4のブロードキャスト機能を利用した配信方法を紹介しました。
PS4をはじめとした最近のゲームハードには、標準で配信機能がついていることも多くなっており、手軽に配信活動を始めることが可能となっています。
本記事が、これからゲーム配信にチャレンジしたいと考えている人の参考になれば幸いです。