【APEX Legends】各ランク帯の細かい立ち回りや上げ方を徹底解説!これさえ読めばランクの立ち回りは完璧!?【後半】

公開日: 2022/5/23
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日本国内でもトップの人気を誇るエーペックスレジェンズ。

こちらのランクマッチでの立ち回りや上げ方のコツ解説の後半記事となっております。

ここではいわゆる高ランク帯で必要な知識やスキル、立ち回りなどを詳しく解説していこうと思います。

これから、これらのランク帯でプレイされる方やプレイしたいと思っている方向けのものになっているので、内容も前半と比べ少し難しくなってしまう部分もあるかと思います。

「プラチナ帯に入って全然あがらなくなってしまった」

「明らかに活頻度が激減した」

なんていう方も多いと思いますが、今回はそんな方へ向けて何が足りていなくて、どういった技術をつけていけばよいのか。

また具体的な立ち回りやコツをランク帯ごとに分けて解説していきますので、自信のランク帯に合わせて見て頂けると良いかと思います。

日々プレイヤーの人口が増えているエーペックスで周りとの差をつけるためには当然知識だけでなく技術も必要です。

これを読んだからといってそれだけでうまくなれるわけではないので、日々の練習を続けていく事が最も大切と言えます。

1. 高ランク帯の特徴とは


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まずは高ランク帯の特徴について。

低ランク帯と違い撃ち合いの技術はプラチナ帯からは並み以上の人しかいないと考えたほうがいいでしょう。

その中でも特に撃ち合いに長けたプレイヤーと知識や立ち回りでそれをカバーするプレイヤーの大きく2種類に分けたプレイヤーにこのランク帯では分ける事ができるでしょう。

ここからのランク帯では、より慎重で丁寧な立ち回りが求められるとともに低ランク帯では必要としてこなかった知識面が大きくゲームの勝率に関わってきます。

知識や立ち回りはこういった立ち回り方法の記事やYoutubeなどに上がっている解説動画などをしっかりチェックしていく事で補うことができます。

戦闘技術に関してはどれだけ多くプレイしたか、練習したかという部分がすべてになるのでもっと上のランクを目指したいと思っている方は時間の許す限りエーペックスをプレイしていきたいですね。

また高ランク帯では流行のキャラやいわゆるメタと呼ばれる最新の強い構成、動き、連携などを意識してプレイするプレイヤーがほとんどです。

こういった知っておかなければならない知識も低ランク帯と比べて多いのでより最新情報に目を光らせておく必要があるでしょう。

2. シーズン8から変わったマッチングシステム


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シーズン8からランクマッチのマッチングシステムに変更がありました。

以前は今より雑なマッチング(ランク帯に多少ばらけがある)状態でしたが、シーズン8からプラチナ以下はほぼ同じランク帯でしかマッチしなくなりました。

そしてこれまではダイヤ3以上のプレイヤーはダイヤ3以上すべてのプレイヤーがマッチングしておりいわゆるプレマス帯と呼ばれる超高ランク帯でのマッチングになっていました。

しかし今期からはダイヤ帯はダイヤ帯同士でのマッチングとなり、プレマス帯とのマッチ率が大きく下がったため、かなり楽になったと言えるでしょう。

また、近いランク帯同士でのマッチングということもあり、ダイヤマッチは周りのレベルもそれなりに高いのでプレイしててストレスを感じずらく今まで以上に楽しめるようになったと言っても過言ではないでしょう。

これはパーティープレイを普段されている方よりもソロプレイされている方にとっては大きな変更といえ、ソロでダイヤ3以上あげるのはかなり難易度が高かったのですが今期からはがんばれば上げられる環境になりました。

3. 各ランク帯の立ち回りとコツ【後半】


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ここでは具体的に各ランク帯での立ち回りとコツを話していこうと思います。

3-1. プラチナ帯 難易度☆☆☆☆☆☆


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撃ち合い技術も並み以上のプレイヤーがほとんどになり、撃ち合いだけならマスタープレデターとも遜色がないくらいのプレイヤーがでてくるあたり。

そのため多くのプレイヤーはこのランク帯で停滞することが多いのではないでしょうか?

ここからは無茶な立ち回りをするとすぐに死んでしまうランク帯と言え、かなり高い戦闘技術(4000ダメージや20キルなどのバッチを取れるくらい)の力がないと戦ってごり押すということが難しくなってきます。

つまりこのランク帯を抜けるためにはしっかりとした立ち回りを意識するか、圧倒的な戦闘技術を身に着けるかのどちらかが必要になってくると言えるでしょう。

周りのプレイヤーも立ち回りを意識するプレイヤーも増え、生き残る人数が明らかにゴールド帯以下と比べると多くなり、雑な戦闘をすればすぐに漁夫がくることになったり、長期間の戦闘をすると周りが別の敵パーティーに囲まれていて身動き取れなくなるなんて経験をされた方も多いかと思います。

そうならないためには、

1、状況をしっかりと把握する。
2、戦闘後の漁夫警戒を怠らない(すぐに漁り始めない)
3、積極的にピンを鳴らし自分の意思を味方に伝える。


といったことが必要になってきます。

まず状況把握するということですが、敵の位置を把握し、他に周りに部隊がいないのかという事を確認してから戦い始めるということです。

これを怠り、戦い始めてしまうと多くの場合は別のパーティーに漁夫られるという展開になってしまうでしょう。

なので戦う前にここで戦っても本当に大丈夫なのか、また今回戦うパーティーはどんな装備でどういった配置で今いるのか、といった戦いを有利に進められる情報を集めてから戦うということが大切になってきます。

次に戦闘後の漁夫警戒ですが、これがかなり大切です。

戦闘直後は漁りたいという気持ちが先行してしまい、周りの警戒はおろか回復さえ後回しに漁り始める方も多い印象があります。

もちろん野良でのプレイとなると早く漁らないと周りにアイテムを全部取られてしまうということもあるので素早く漁るのは悪い事ではありません。

しかし漁夫の多くは戦闘直後疲弊しているタイミングで襲われます。

なので、戦闘後はしっかりと周りの警戒と回復を優先し行う事でパーティー全体の生存率が大きく上がるでしょう。

また、倒した敵のアーマーと自分のアーマーを交換することでアーマー回復の手間が省け再び戦闘状態になったとしてもすぐに戦うことができるため、仮に敵のアーマーが今自分の着ているものより弱いものだったとしても一時的にそれにとりかえHPの回復や周りの警戒をするということができればより漁夫られることが減るはずです。

最後に積極的にピンを鳴らすというのは自分が戦いたいのか引きたいのか、またこっちの方向へ進みたい、漁りたいという意思をピンであらわす事でパーティーがバラバラに動く事を防ぐことが出来ます。

1人はぐれた状態で別パーティーに倒されたり、戦いたいと思い前にでたもののパーティーメンバーは引く判断をしていてそのまま1人倒されてしまうなどパーティー内でのコミュニケーションが取れていないがための死というのはソロでプレイされている方は案外よくある事だと思います。

そうならないためにも自分の意思はしっかりと示しておくことが大切だと言えるでしょう。

3-2. ダイヤモンド帯 難易度☆☆☆☆☆☆☆☆


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ここからは本当に甘い立ち回りが許されないランク帯となってきます。

プラチナ帯では立ち回り意識をするプレイヤーがほとんどなものの、まだまだ甘いという事がほとんど。

立ち回り意識するだけでなくそれを実践でき、絶対に甘えない事が大切。

またここからは-48RPスタートなので入場料が重くのしかかってきます。

そのため最初のジャンプを失敗し即死なんて自体が続けばそれだけで簡単に今まで積み立ててきたRPが一気に飛んでいってしまうでしょう。

そのためダイヤ帯では1つのエリアに1から多くて2パーティ程度しか降りず皆開幕は戦わないという選択肢をとることがほとんどです。

序盤はかなり多くのパーティーが残っており最初のエリア収縮段階じゃほとんど人が減っていないなんていう事もざらにあります。

そのため安置際が渋滞することが多くギリギリで移動しすぎると複数パーティー入り乱れての乱戦に巻き込まれる事も多いでしょう。

なので初めのほうの安置はダメージをうけつつでもゆっくりと迂回するか早めに安置内をとることでリスクを大きく減らすことができます。

しかし生き残りが多いということはそれだけ迂闊にうごけば他のパーティーと遭遇するということでもあり、パーティが多い密集地帯を歩き回ると一瞬で囲まれて壊滅と言う事にもなりかねません。

早く移動するか迂回するかは初めのジャンプでしっかりと周りにどういった配置でパーティーがいるのかを確認しておき、どちらを選べばより安全に行けるかというのを事前に考えておく必要があるでしょう。

ここまでは死なない立ち回りという部分ですが、それだけでは上がれないのがダイヤ帯。

-48RPからスタートなので生き残っているだけでは上げる事は難しい、そのためいかにリスクの少ない戦いでキルポイントを稼いでいくのかということが重要になってきます。

一番手っ取り早いのは漁夫を狙うというところです。

これは他パーティー同士がやりあって疲弊したところを刈り取るということなんですが、ここで大事になってくるのが『銃声による判断』です。

漁夫のタイミングとして一番適しているのがSG(ショットガン)やSMG(R99など)の武器の銃声がしている時。

つまりインファイトをしているときです。その銃声とキルログを照らし合わせ実際にダウンが入り始めたらこれは漁夫のチャンスと言えるでしょう。

またそこに全力でつめなくともスナイパーなどの長距離、中距離で撃てる武器を持ってる場合であればそれらを使い低いリスクでキルポイントを狙う事もできるので周りの状況を見て臨機応変に対応していきましょう。

3-3. マスター/プレデター帯 難易度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


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ここからは立ち回り、撃ち合い技術ともに一切の妥協が許されないランク帯です。

また立ち回りだけでなく、連携技術も必要になってくるため意思疎通がリアルタイムで取りにくい野良プレイというのはかなり難しいでしょう。

はっきりいってソロでプレイされている方はほとんどいません。

そのためここから毎日決まった時間一緒にプレイできる友達とプレイする事がほぼ必須条件になってきます。

そういった仲間と毎日プレイする事で連携や立ち回りをそれぞれのパーティーに合ったものに仕上げていく事ができ初めてこのランク帯で戦い、勝つ事ができるようになるでしょう。

4. 一緒に毎日プレイできる友達を探そう


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前述した通り、マスタープレデター帯でソロプレイするというのはあまりおすすめできません。

もっと言ってしまうとダイヤ帯あたりからはパーティープレイを推奨します。

ダイヤ帯を一緒に戦った仲間だからこそ良い連携が取れるようになるともいえるのでそのあたりから毎日一緒にプレイできる友達を見つけておくことがとても大切になってくると言えます。

しかし周りに自分と近いランクの人がいないという方もいるでしょう。

そういった方はDiscordのエーペックスのコミュニティで人を探してみたり、TwitterなどのSNSで人を集めてみたり、また募集しているところに参加してみたりといったことを積極的に行いプレイスタイルの合った友達や一緒にプレイしていて楽しい仲間を見つけていきましょう。

5. まとめ

いかがだったでしょうか?

高ランク帯では立ち回りや知識といった面も戦闘技術以外に必ず必要になってくると言えます。

それ以外にも一緒にプレイできる仲間や友達をつくるのがとても大切になってきます。

そういった人とプレイすることが出来ればエーペックスのモチベーションも高く保つことができ、自身の上達にも直結してくるはずです。