
Apex Legeends リコンクラスを徹底解説 おすすめ3キャラも紹介!
https://steelseries.com/ja-jp/blog/apex-legends-guide-tips-tricks-821
Apex Legendsは各キャラクターが5つのロールに分類されますが、索敵や状況把握を得意としているのが「リコンクラス」です。
リコンクラスは相手と相対した際、敵の位置を把握したり、敵の行動を阻害できるため、自チームを有利に運びやすいロールです。
しかし、クラス/キャラクターアビリティは一見すると理解が難しいですし、使用感にも癖があるので扱いが難しく、どのキャラがおすすめなのか迷う方も多いと思います。
そこで本記事では、リコンクラスの基礎部分を徹底解説しつつ、おすすめのキャラも紹介していきます。
1. リコンクラスの固有アビリティ
https://gamewith.jp/apexlegends/article/show/387520
Apex Legendsにはリコンクラスを含めた5つのロールがあり、ロールによって固有のアビリティが用意されています。
リコンクラスの場合、キャラクター別のアビリティには違いがあるものの、リコンクラス固有のアビリティはキャラクター共通となるのが特徴です。
また、固有アビリティは素早いエリア確保をサポートしたり、戦闘を有利に運びやすい強力な効果となるため、しっかりと理解しておきたい要素になります。
そこでここではまず、リコンクラスの固有アビリティを解説していきます。
1.敵表示が強調される
リコンクラスのキャラクターがADSで武器を構えている際、自身が視認している敵を強調表示してくれます。
ADSで武器を構えるという条件はあるものの、条件を満たせば常時発動できる点は優秀です。
自身を狙う相手の行動をある程度把握できるため、相手の狙いを察知して早めに対策を講じることができます。
ただし、壁やスモークをはじめ、自身と敵との間に障害物を挟む場合は強調表示されない点には要注意。
自身と敵との間に何も無い場合のみ適用されるため、強調表示された際はしっかり活かしつつ、過信し過ぎないようにしましょう。
2.改良型調査ビーコンを使用可能
改良型調査ビーコンはリコンクラスのみが使用でき、敵の位置特定に特化した恩恵を得られるオブジェクトです。
リコンクラスのキャラクターが改良型調査ビーコンを使用した際、調査ビーコンから半径500m以内にいる敵の位置を15秒間特定できます。
ミニマップに点で表示されるだけでなく、ミニマップの表示距離が足りなくても方角までしっかり表示してくれます。
また、改良型調査ビーコンを使用中はリアルタイムで強調表示されるため、範囲内のパーティの行動を予測することも可能です。
事前に敵の位置を知れるため、安全にエリアを確保しやすくなりますし、戦闘中のパーティに対して奇襲(漁夫)を狙いやすくなる点も優秀です。
2. リコンクラスの採用する強み

https://www.sportskeeda.com/esports/apex-legends-all-recon-class-legends-tier-list
リコンクラスのキャラクターは索敵に特化したアビリティが特徴ですが、この特徴はしっかりとクラスアビリティにも表れています。
FPSやバトロワに慣れている方であれば、リコンクラスを採用する強みを理解できている方も多いと思います。
しかし、リコンクラスの使用経験が無かったり、FPSやバトロワの経験が少ない方の中には、リコンクラスを採用する具体的な強みが分からず、気になる方もいるでしょう。
そこでここでは、3人1組のパーティでリコンクラスを採用する強みを解説します。
1.安全にエリアを確保しやすい

https://yublog42.org/apex-newtyousabi-kon/
リコンクラスは改良型調査ビーコンを使用できるため、自身から半径500m以内にいる敵パーティの位置を把握することが可能です。
使用するとミニマップに3回点滅する形で強調表示してくれるので、周囲のパーティが向かう方向や狙いを予測して立ち回れます。
既に確保されているエリアを把握できるため、安置エリア内の誰もいない安全なポジションを即時で判断し、パーティの生存力を高めてくれます。
また、周囲に1パーティしかいなければ1パーティのみの情報ですが、5パーティ以上いても逃さずに表記してくれるため、事故によるダウンや敗北を事前に回避できる点も優秀。
ただし、改良型調査ビーコンは設置型オブジェクトのため、ビーコンが設置された場所にリコンクラスのプレイヤーが向かう必要がある点には注意です。
2.漁夫を狙いやすい
改良型調査ビーコンは半径500m以内の敵位置を把握できますが、ビーコンの有用性は安置エリアの確保だけに留まりません。半径500m以内であれば複数の敵パーティの位置を把握できるため、混戦状態のエリアを特定でき、漁夫を狙いに行くことも可能です。
また、半径500m以内であれば漁夫を狙いそうなパーティの位置も把握できるため、相手を先に漁夫に向かわせておき、油断したところを叩くという戦術も取ることもできます。
自パーティが取れると強いエリアに敵がいても、そこが混戦状態になりそうであれば、最終的に漁夫を狙ってエリアを確保することも容易です。
ただし、改良型調査ビーコンで特定できるのはパーティ及び人数のみであり、相手の構成を把握できない点には注意しましょう。
3.自身の撃ち合いを有利に運びやすい

https://www.youtube.com/watch?v=A2hhUQm2RjA
リコンクラスの固有アビリティには「自身が狙う相手の強調表示」があり、ADSで構えることで相手を捉えることが可能です。
壁や建物をはじめ、オブジェクトやスモーク等の障害物を挟む場合は機能しないものの、平坦な位置での撃ち合いを有利に運びやすい点は強力です。
また、ADSで構えている最中に捉えた敵を強調表示してくれるため、自身が狙われていなくても捉えるだけで行動を把握できます。
バトロワではあるものの、パーティvsパーティの撃ち合いは最終的に近距離に発展しやすいため、強みを積極的に生かして戦えます。
ただし、オブジェクトを間に挟むと機能しなくなりますし、バンガロールのスモークをはじめ、視界を遮るアビリティでも効力を失う点には注意が必要です。
3. リコンクラスのおすすめキャラ3選

https://www.sportskeeda.com/esports/what-remastered-legend-classes-apex-legends-all-classes-assigned-legends-class-perks-breakdown
Apex Legendsは2025年7月現在シーズン25を迎えており、リコンクラスのキャラクターは総勢6名が登場しています。
どのキャラクターも索敵やエリア確保に特化していますが、純粋なキャラクターパワーや扱いやすさは大きく異なります。
リコンクラスに挑戦するにあたって、純粋に強くて扱いやすいキャラクターは誰なのか、気になる方も多いでしょう。
そこでここでは、リコンクラスでおすすめの3キャラを紹介します。
1.ヴァルキリー

https://www.pcgamesn.com/apex-legends/valkyrie-character-guide
ヴァルキリーは索敵に特化しているわけではありませんが、独自の高い飛行性能が評価されているキャラクターです。
燃料の許す限り空中飛行が可能であり、飛行中に視認した敵を強調表示できるため、周囲の安全状況を容易に把握できます。
戦術アビリティはヒット時にスロウ及びダメージを与えるミサイルを発射でき、攻める際の起点や牽制としても活躍してくれます。
そしてヴァルキリー最大の強みとなるのがアルティメットであり、180秒周期でジャンプタワーのように長距離飛行が可能です。
高度も十分に確保できるので飛行中に倒されにくいですし、パーティ全員で飛行できるため、エリア内への移動がスムーズに行えます。
また、飛行中の敵の強調表示はアルティメットでも機能するため、とにかく安全なエリア確保を意識する方におすすめです。
2.クリプト

https://www.redbull.com/jp-ja/apex-legends-crypto-tips-guide
クリプトは自身を主体にアビリティを展開するのではなく、ドローンを操作して情報を収集していくキャラクターです。
戦術アビリティであるドローンは破壊されるとクールタイム30秒が発生するものの、任意のタイミングで操作や収納できます。
つまり、情報を把握しておきたい場所にドローンを置いておき、情報が欲しいタイミングで置いておいたドローンを操作することもできるというわけです。
ドローンが検知した情報は自動的に味方に共有されるため、複雑な意思疎通要らずで連携を取りやすい点も優秀です。
アルティメットはドローンを起点に広範囲でEMPを発射し、範囲内の敵プレイヤーのシールド値を50削ってくれます。
ただし、同時に与えるスロウは味方に効果がありますし、ドローンを操作中はクリプトが行動できないため、やや練度が要求される点には注意です。
3.ブラッドハウンド

https://bestwallpaperbeast.blogspot.com/2022/08/apex-legends-bloodhound-wallpaper-1920.html
ブラッドハウンドはApex Legends初期から登場する古参キャラであり、シンプルで扱いやすい索敵アビリティを備えています。
敵が通った場所の痕跡を発見でき、痕跡をスキャンすることで近くにいる敵パーティの方向を把握可能です。
戦術アビリティは距離こそ短いものの、クールタイム25秒でオブジェクトや壁を貫通して敵を特定でき、撃ち合いを有利に進めてくれます。
4. まとめ
リコンクラスは改良型調査ビーコンで情報を取得し、比較的安全な漁夫を狙ったり、誰もいない安全なエリア確保が得意なので余裕があるなら入れておきたいロールです。
相手のいる位置、安全なエリアの特定はパーティの勝率をグッと上げてくれるので、本記事を参考にリコンクラスにチャレンジしてみてくださいね!