【APEX Legends】エーペックス シーズン12「ディファイアンス」がついに開幕!新シーズンのアップデート内容と気になる所を全て紹介!

公開日: 2022/3/25
https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends

1. 新シーズン「ディファイアンス」が開幕!

エーペックスレジェンズ、待望の大型アップデートであるシーズン12「ディファイアンス」が2月9日のアップデート後から開幕しています。

最近では勢いが多少落ち着いたと言われているエーペックスですが、今シーズンは3周年イベントも重なるなどで多くの注目を集めており、復帰プレイヤーに向けたキャンペーンなども充実しているアップデートとなりました。

1-1. 3周年イベントでは豪華なログインボーナスが!?


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新シーズンであるディファイアンス開幕と同時に3周年のログインボーナスイベントが開催となっています。

こちらのイベントでは期間中にログイン、プレイすることでイベントパックを手に入れることが出来ます。

また、2月16日からはコレクションイベントも開催されており、エーペックスをプレイしポイントを溜める事でコレクションパックや様々なゲーム内アイテムをゲットすることができます。

・第1週(2月9日 - 16日):オクタン、オクタンテーマパック3つ

・第2週(2月16日 - 23日):ワットソン、ワットソンテーマパック3つ

・第3週(2月23日 - 3月2日):ヴァルキリー、ヴァルキリーテーマパック3つ、レジェンダリーパック1つ

1-2. 魅力的なスキンやアイテムが手に入る新バトルパス


今シーズンも魅力的なアイテムが多数手に入るバトルパスが登場。

いつも通り価格は 950APEXコイン での販売となっており、バトルパスのレベルを上げる事でスキンやバナー、エモートなどのゲーム内で使用できる様々なアイテムを手に入れることができます。

・100/110レベル報酬 ➡ 進化武器スキン「ヘムロック」

・レジェンダリースキン ➡ 「ローバ」、「シア」、「EVA8」

2. アップデート内容まとめ

ここからはシーズン12のアップデート内容をまとめてご紹介。

武器の調整から新レジェンドまで気になるところを全て解説しています。

2-1. 新キャラクター「マッドマギー」の追加



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スキル性能





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■パッシブアビリティ - ウォーロードの怒り

・ダメージを与えた敵の姿を一時的に可視化し、ショットガン携行時に移動速度が上昇する。

■戦術アビリティ - ライオットドリル (クールタイム20秒)

・障害物を突破して敵を焼き払うドリルを放つ。
・1ヒット4ダメージ、最大160ダメージ。

■アルティメットアビリティ - レッカーボール(クールタイム90秒)
・スピードブーストパッドを放ち、敵の近くで爆発するボールを投げる。
・直接当てる事で 20ダメージとノックバック、スタンを敵に与える。



総評


・最初に結論から言ってしまうと、現状はあまり”強くはない”と言えるでしょう。
移動の速度アップ、戦闘にも使えるアルティメット、壁越しやドーム越しにもダメージを与えることのできるアビリティとバランスが取れていて一見強そうにも見えるマッドマギーですが、アルティメットの移動速度アップは敵も利用できたり、戦術アビリティは簡単に避けることが出来るなど欠陥は多いです。

また、回転率の高いアルティメットで使い勝手もそこまで悪くないですが、移動用のスキルとしては心もとなく、戦闘で使うには当てにくく、避けやすいといった点も構成に入れにくいポイントとなっているように感じました。

2-2. 新ゲームモード「コントロール」が期間限定で登場



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今回期間限定で登場するモードは 9人 VS 9人 の大規模なチーム戦が楽しめる「コントロール」。

マップに点在する目標地点を制圧しポイントを競い合う今までのエーペックスにはなかった、新たなゲーム性を楽しむことのできるモードとなっています。

このモードはCODやBFなどを彷彿とさせるような大規模戦となっており、何度でも蘇ることが出来たり、様々なレジェンドを1戦で楽しむことが出来るなど、カジュアルに遊んでいるユーザーからランクマッチでガッツリプレイされているコアユーザーまで誰もが楽しむことのできるゲームモードと言えるでしょう。


こちらのコントロールは初めにレジェンドとロードアウト(装備一式)を選び、その装備を所持した状態でゲームがスタートします。

また戦闘で倒した相手の装備も従来通り拾うことができ、初期の段階では持つことのできない武器の組み合わせなどもゲーム中に敵から奪ったり、拾ったりすることで使用することが可能。

回復手段は医療キット、注射器は無限に使用可能。

アーマーに関してですが、以前に別のイベントモードで一時期実装されていたアーマー自動回復が採用されているため、戦闘後一定時間あける事でアーマー回復することができるようになっています。

2-3. 今回大きく変化するマップは「オリンパス」



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今シーズン、大型調整されるマップは「オリンパス」。

ランクマッチスプリット1の舞台ともなるこちらのマップはディファイアンスで大きな変化が起こります。

マップの一部変更、新たな拠点となるポイントの追加など、今まで以上にパワーアップしたオリンパスが帰ってきました。

2-4. 武器、レジェンド、その他調整

「ストームポイント」アップデート



■野生生物アップデート

・プラウラーのダメージを30から20に引き下げ、ノックバック力を引き下げました。

・プラウラーの巣の達成報酬のクラフト材料を90から150に増加(マップ中央の大きいプラウラーの巣は合計250)。
注:クラフト報酬は巣を押させた時点で、近くにいる部隊メンバー全員に均等に振り分けられます。
大きいプラウラーの巣が押さえられると、部隊に関係なく、周囲にいるすべてのプレイヤーにクラフト材料250が振り分けられます。

・野生動物のターゲティングルールを見直し、ダメージを主な要因として使用することで、野生動物によるターゲティングがより公平でランダムでなくなるようにしました。

・プラウラーにターゲティング上限が導入され、1人のプレイヤーに対して最大3体のプラウラーまでしかターゲティングできないようにしました。

・同じ巣に2チームいる場合、プラウラーの巣が出現しないようになりました(マップ中央の巨大なプラウラーの巣は除く)。

・リングの外にいるプラウラーは攻撃されない限り、攻撃してこないようになりました。

・プラウラー分布地が中立である場合、プラウラーの巣が無効化されるようになりました。

・小さな野生生物の巣の彷徨うプラウラーを3体から2体に減らし、移動範囲が戦闘に入るまで半分になりました。

・プラウラーの巣を素早く押さえられるよう調整しました。

・すべての野生生物において、高ティアの消費アイテムが落ちる確率を少し引き上げました。


■ドロップシップ経路

ストームポイントでは比較的多くの着陸地点が使われていますが、通常のドロップシップのロジックだと、マップ北東部に着陸しづらいことがわかりました。

分布を変更して中央地点を少し北東に移動することで、高地と避雷針のアクセスが良くなりつつ、マップ南西部にも引き続き着陸することができるようになりました。

以下の各画像は、変更前後にわたる400のドロップシップのシミュレーションを表しています。


■その他変更

・野生生物対ビークルの戦闘を改善。
搭乗しているプレイヤーではなく、ビークル自体がターゲティングされ、ダメージを受けるよう設定しました。

・電気系アビリティと野生生物のインタラクションを改善。
ワットソンのフェンスやアッシュの戦術アビリティで野生生物をスタンさせやすくなりました。



ランクアップデート




最大キルKP: 175 → 125

・今回の調整は順位を重要視しないチームにより厳しいものとなります。
上位5位までのチームの順位ポイントを増やし、「キルポイント上限」を緩和し、「キル当たりのボーナス」が最大になるまでに必要なキル数を2~3キル少なくしました。



レジェンドのバランス調整


■クリプト

・ドローンのHUDにゲーム状況(リング情報、ラウンドタイマーなど)、ミニマップ、キルフィード、チームステータス、およびシグナル情報を追加しました。

・ドローンのHUDがこれまで表示していたクリプトの体力とシールドの代わりに、ドローン自体の体力を表示するようになりました。

・ドローン操縦時にワールド内で調査ビーコンのマーカーが表示されるようになりました(クリプト自身の操縦時と同じ)。


ニューロリンク の変更:

・ニューロリンクの検出視野範囲を160度から240度に増やしました。

・ドローンが呼び戻されている間、ニューロリンクによる検出が無効になりました。


スパイドローン の変更:

・ドローンの展開を再調整しました。
戦術ボタンを押すと、クリプトの視界の方向にドローンを数秒間一直線に飛行させることができます。

壁(または他の物体)に向けて投げ