VALORANT ロール別おすすめエージェントを紹介!

公開日: 2024/1/26
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5vs5爆破スタイルを取り入れつつ、アビリティ要素を合わせることで革新的なゲーム性を実現した「VALORANT」

エージェントはデュエリスト等のロールに沿ってアビリティの特性が存在しており、多種多様なプレイスタイルを実現できます。


しかし、エージェントにも強弱が存在しているため、勝率を上げるためには強いキャラの効果的な運用が不可欠です。

そこで各ロール別で使用頻度が高かったり、多くのマップに適応できるエージェントが気になる方も多いでしょう。


そこで本記事では、おすすめエージェントをロール別で解説していきます。

1. デュエリスト


デュエリストは攻撃に特化したスキルを保有しており、攻守関係無しで積極的に敵と撃ち合いに行けるエージェントです。

デュエリストは7人のエージェントが存在していますが、ここでは圧倒的に使用頻度が高いデュエリストを紹介します。

1-1. ジェット

ジェットは短時間展開できるクラウドバースト、高所を確保できるアップドラフト、エントリーや回避が高速で行えるテイルウインドを保有しているエージェントです。

テイルウインド+スモークによるエントリーは定番ですが、守りの際もテイルウインド+スモークを活用してワンピックを狙いに行けます。

リコンをスモークで隠したり、自分でワンウェイスモークを生み出せるため、有利に撃ち合いやすいのが強みです。

また、ブレードストームは胴体3発、ヘッドショット1発で敵を倒せるだけでなく、敵を倒せばクナイが復活するため、エコラウンド等で爆発的な破壊力を発揮できます。

度重なる弱体化を受けていますが、根本的な仕様は初期から変化していないため、長期間あらゆるマップで使用されているデュエリストです。

1-2. レイズ

レイズは短距離を索敵できるブームボット、設置して爆発させるブラストパック、着弾地点に広範囲でダメージを与えるペイント弾を保有しているエージェントです。

レイズの最大の強みはブラストパックによる不規則なエントリー、そして緊急回避性能の高さです。

綺麗に運用するには練習が必要ですが、高速で飛び回りつつ、敵を倒してくれるレイズは味方にいると心強い存在であることは間違いありません。

また、警戒すべきポイントの索敵、角待ちポジション等をペイント弾で潰せたり、イニシエーターのような側面も持ち合わせています。

ショーストッパーは殲滅や時間稼ぎで運用できる優れたアルティメットですし、設置や解除阻止もテクニック次第で行えるオールラウンダーです。

1-3. フェニックス

フェニックスはライン上に視界を遮るブレイズ、急速炸裂するカーブボール、モロトフを展開できるホットハンドを保有したエージェントです。

フェニックス最大の強みですが、フラッシュ炸裂速度が速いカーブボールで有利に撃ち合いを仕掛けられる点です。

アンチブラインド等の対策無しでは回避不可能と評価されており、カーブボールを上手く使えばフリーで2~3キルが狙えます。

フェニックスがカーブボールを保有しているだけで相手に圧を与えられますし、ホットハンドは自己ヒールやポジション潰しに効果的です。

ラン・イット・バックはリスク無しで勝負できる強力なアルティメットであり、6ポイントで運用できるため、アルティメットを効果的に回していく運用がおすすめです。

2. イニシエーター


VALORANTにおいて位置情報は重要な情報ですが、索敵スキルを駆使して情報を集められるのがイニシエーターです。

イニシエーターは6人のエージェントが存在しますが、ここでは多数のマップで運用されているおすすめを紹介します。

2-1. ソーヴァ

ソーヴァは操作して索敵できるオウルドローン、着弾地点にダメージを与えるショックボルト、着弾地点を中心に敵の位置を割り出せるリコンボルトを保有しています。

攻めでは相手が居そうなポジションをクリアしたり、守りでは相手に圧を掛けられるため、戦況を有利に運びやすいのが特徴です。

オウルドローンは閉所や角待ちポジションを索敵しやすく、リコンボルトでサイト中を広範囲で索敵し、味方の進行をサポートできます。

ショックボルトはポジション潰しをはじめ、設置や解除阻害に最適ですし、トラップアビリティの破壊にも効果的です。

ハンターズフューリーは複数キルを狙ったり、強力なアルティメットを破壊できるため、不利な状況を一変させることもできます。

2-2. KAY/O

KAY/Oは着弾地点にダメージを与えるフラグメント、無音で炸裂させられるフラッシュドライブ、アビリティを無効化するゼロ/ポイントを保有しています。

ゼロ/ポイントは一定範囲の大まかな索敵が行えるだけでなく、範囲内の敵アビリティを制限できるため、相手の進行や反撃を制限できるのが魅力です。

フラグメントはポジション潰しや相手の進行を阻止できますし、強力なフラッシュドライブで単独の撃ち合いや味方のサポートが行えます。

ヌル/コマンドは自身を中心に広範囲でアビリティを抑制できるため、相手のスキルを阻害して有利な状況を生み出せます。

索敵と進行阻害の両面をスキル1つで実行できるだけでなく、フラッシュを駆使した撃ち合いを仕掛けられる特殊なイニシエーターです。

2-3. スカイ

スカイは範囲内の味方を回復させるリグロウス、制限距離内で炸裂させられるガイディングライト、要所の索敵が行えるトレイルブレイザーを保有しています。

トレイルブレイザーは要所を索敵したり、相手の進行をチェックしやすく、接敵するタイミングではガイディングライトで優位に立ち回れるのが強みです。

また、ガイディングライトは敵の視界を遮断した場合、起爆音が鳴るため、索敵アビリティとしても運用できます。

シーカーは最大3体の敵を追尾して居場所を教えてくれるため、少人数戦で真価を発揮できるアルティメットです。

スキル単体のクレジットは高めですが、回復・索敵・戦闘を1人で行えるイニシエーターです。

3. コントローラー


コントローラーはスモークアビリティを保有しており、任意の位置に展開させることで進行をサポートしたり、進行を阻止できるエージェントです。

ここでは、幅広いマップで活躍したり、特定のマップで真価を発揮できるコントローラーをピックアップして紹介します。

3-1. オーメン

オーメンは短距離をワープできるシュラウドステップ、ライン上の敵をブラインド状態にさせるパラノイア、球状スモークを設置できるダークカヴァーを保有しています。

マップの端から端にはスモークを展開できませんが、40秒でスモークがリチャージされるため、継続的に運用できるのが強みです。

パラノイアは敵をブラインド状態にさせるため、エントリーのサポートや進行阻止の際に効果的です。

シュラウドステップは不規則な動きで相手を翻弄しやすく、フロム・ザ・シャドウズでマップ内をワープし、情報を取得したり、優位な立ち回りが行えます。

スキルの汎用性が非常に高く、多数のマップで使用されているエージェントです。

3-2. アストラ

アストラは最大4つのスターを設置し、スターを設置した位置にスモークを展開したり、スタンや吸引でサポートが行えるコントローラーです。

アストラはスターさえ設置していれば距離に関係なくアビリティを使用できるため、遠距離から効果的にサポートできるのが強みです。

また、設置したスターは回収で再利用できますし、回収時には1秒程度スモークが展開されるため、相手を翻弄させることもできます。

コズミックディバイドは銃弾や音を分断できるため、相手に情報を掴ませずに優位な状況を生み出せます。

相手を阻害させるアビリティが多いため、上手く使って優位な立ち回りを意識しましょう。

3-3. ヴァイパー

ヴァイパーは設置して展開できるポイズンクラウド、ライン状に分断するトキシックスクリーン、DOTダメージと弱体化を付与できるスネークバイトを保有しています。

ポイズンクラウドとトキシックスクリーンは事前に設置し、毒素ゲージを管理して展開するため、遠距離から展開してサポートできるのが強みです。

スネークバイトは進行だけでなく、設置や解除を阻止できるため、効果的に使用することで相手の行動を遅延させられます。

ヴァイパーズピットは範囲内の敵を衰弱させつつ、視界を遮れるため、守りたいエリアに展開することで優位に立ち回れます。

アビリティ1つで広範囲の射線を遮断できるため、アイスボックスやブリーズで真価を発揮できるエージェントです。

4. センチネル


センチネルは設置型アビリティを駆使したエリアコントロール能力が高く、イニシエーター同様に情報を取得しやすいエージェントです。

ここでは、各マップで必須級に運用されているセンチネルをピックアップし、紹介します。

4-1. キルジョイ

キルジョイは設置型で起爆できるナノスワーム、設置位置の侵入を察知できるアラームボット、設置位置から迎撃できるタレットを保有しています。

攻めでは裏取りの警戒がしやすいですし、プラント位置にナノスワームを設置することで解除に対する効果的な遅延が強みです。

守りでは敵の侵入を察知できるため、大まかな情報が取得しやすいですし、ロックダウンは広範囲の安全を確保しつつ、敵を退かせられます。

また、単体で情報を取得しやすいため、攻めではラークを織り交ぜることで相手をかく乱できる点も強みです。

4-2. サイファー

サイファーは2点を繋いで侵入を防ぐトラップワイヤー、設置で展開できるサイバーケージ、設置位置の情報を取得できるスパイカメラを保有しています。

サイファーはキルジョイとは違い、アビリティ効果範囲に制限が無く、自由に動き回れるため、効果的なラークが行えます。

ケージ+トラップワイヤーの組み合わせで確実に侵入を防げるため、エリアを奪われにくく、スパイカメラでイニシエーターのような役割も果たせるのが特徴です。

ニューラルセフトは敵全員の位置が特定できる強力なアルティメットですが、6ポイントで運用できるため、積極的に使用していく立ち回りがベストです。

5. まとめ

VALORANTはアビリティを合わせる連携が勝利に直結するため、各ロールの理解度と練度が非常に重要になってきます。

別のロールをプレイしてみると違った視点から状況を把握できるため、意識しながら得意なエージェント以外にもチャレンジしてみましょう。