【eスポーツ】コール・オブ・デューティシリーズの違いと魅力を作品別に紹介!【まとめ】

公開日: 2021/4/27 更新日: 2021/4/27

Call Of Duty(CoD)シリーズは世界的にも有名で、日本でもコンシューマーゲーム、PCゲーム、最近ではスマホゲームにも出てきています。

そんなCoDですが、種類が沢山ありすぎてどのソフトが一番新しいのかもイマイチ分かりづらいですよね。

そこで今回は、CoDシリーズそれぞれの時代背景などを全作品解説していきます!

1. CoDってどんなゲーム?

https://ameblo.jp/epicpine99/entry-12308120597.html

CoDは2003年に第一作が発売され、2019年にはシリーズ16作品目のコール オブ デューティ モダン・ウォーフェアが発売されました。

CoDシリーズは一般的なPFSと違い、キャンペーンモード(ストーリーモード)がありその世界観が非常にリアルに作りこまれている点が魅力的な要素です。

1-1. 銃声や爆発音は実銃を使って収録している!

リアルに作りこまれているとお話ししましたが、CoDのリアリティはグラフィックではなく音にあります。

なんと、CoDに使用される銃声や爆発音などは全て実銃の発砲音を収録しています!

さらにトンネルや建物が密集している場所でも、トンネル内での発砲音の反響をリアルに表現しています。

1-2. ストーリーが秀逸!

https://doope.jp/2012/0924495.html


CoDの魅力として、次にストーリーが挙げられます。

一般的なFPSのストーリーは、完全に架空の団体名が出てきたり、オリジナルのストーリーが作られますが、CoDシリーズは実際にあった事象や団体、例えば第二次世界大戦や太平洋戦争、ソ連軍やケネディ大統領暗殺事件までもストーリー中に登場し、ストーリー自体はオリジナルですが名称や時代背景は非常にリアルに再現されています。

さらに一般的なキャンペーンでは必ずといっていいほどムービーがあるのですが、CoDシリーズのストーリーモードではムービーなどを介せずにFPS視点で全てストーリーが進むのでより没入感が得られます。

2. CoDのシリーズはメインだけで16作品

https://www.gamespark.jp/article/2015/09/26/60492.html

CoDシリーズはモバイルなどを省いたメインシリーズでも16作品あります。

まずはその16作品を挙げていきますね。

2-1. CoDシリーズ全16作品を開発元と合わせて全て紹介!


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB_%E3%82%AA%E3%83%96_%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

2003年 コール オブ デューティ(Call of Duty)

開発元はInfinity Ward

2005年 コール オブ デューティ2(Call of Duty 2)

開発元はInfinity Ward

2006年 コール オブ デューティ3(Call of Duty 3)

開発元はTreyarch(トレイアーク)

2007年 コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア(Call of Duty 4: Modern Warfare)

開発元はInfinity Ward

2008年 コール オブ デューティ4 ワールドアットウォー(Call of Duty: World at War)

開発元はTreyarch

2009年 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2(Call of Duty: Modern Warfare 2)

開発元はInfinity Ward

2010年 コール オブ デューティ ブラックオプス(Call of Duty: Black Ops)

開発元はTreyarch

2011年 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(Call of Duty: Modern Warfare 3)

開発元はInfinity Ward

2012年 コール オブ デューティ ブラックオプス2(Call of Duty: Black Ops II)

開発元はTreyarch

2013年 コール オブ デューティ ゴースト(Call of Duty: Ghosts)

開発元はInfinity Ward

2014年 コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア (Call of Duty: Advanced Warfare)

開発元はSLEDGE HAMMER GAMES

2015年 コール オブ デューティ ブラックオプス3(Call of Duty: Black Ops III)

開発元はTreyarch

2016年 コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア(Call of Duty: Infinite Warfare)

開発元はInfinity Ward

2017年 コール オブ デューティ ワールドウォーII(Call of Duty:World War II)

開発元はSLEDGE HAMMER GAMES

2018年 コール オブ デューティ ブラックオプス4 (Call of Duty:Black Ops IIII)

開発元はTreyarch

2019年 コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア(Call of Duty 4: Modern Warfare)

開発元はInfinity Ward

2-2. シリーズごとに舞台となる年代が違う?


CoDの魅力として「ストーリー」を紹介していますが、それぞれのシリーズで年代が全く異なります。

一番古い時代で1930年代の第二次世界大戦、そして未来では2060年代までストーリーが展開されています。

それぞれの初期タイトルをプレイしていないと楽しめないのかと思うかもしれませんが、その必要は一切なく、キャンペーンモード始めには必ず時代背景など少しずつ解説がされるので、どのシリーズを絶対にプレイしなければいけないということはありません。

例外として、ナンバリングシリーズ(モダン・ウォーフェアやブラックオプス)は人名など繋がっています。

それでも、ストーリーはそれぞれの時代で起こった戦争の話であり、人物についてもしっかり解説されているので、旧作品を遊ぶことなくストーリーを楽しむことができます。

3. CoDはeSportsとしても有名!

https://www.jp.playstation.com/events/call-of-duty-black-ops-4/special/20190311/

CoDの全作品とストーリーについてお話ししてきましたが、魅力的なのはソロプレイだけではありません。

CoDはマルチプレイも作りこまれており、CoDファンのほとんどは、マルチプレイにも熱中しています。

eSportsと言ったら格ゲーやPCオンラインFPSゲームが有名ではありますが、CoDのeSportsとしての規模も負けていません。

オンラインFPSゲームのCounter-Strike: Global Offensive(CSGO)の世界大会では、賞金総額が1億5000万円~2億円と非常に高額賞金ですが、CoDは日本でも賞金総額1000万円、世界大会にもなるとCSGOをも上回る賞金総額4億8000万円にもなります。

そして一部条件はありますが、日本での出場は基本的に誰でもエントリーすることができるという点も非常に素晴らしい点ですね!

4. 最新作「Call of Duty: Modern Warfare」の魅力と特徴

https://freeallblog.com/2019/06/04/cod-mw-dl-package/

最後に、現在発売されているCoDシリーズ最新作のCall of Duty: Modern Warfareについてこれまでの変更点や魅力についてお話ししていきます。

4-1. キャンペーンモードの復活

前回作品のコール オブ デューティ ブラックオプス4は、マルチモードに特化したシリーズだったのですが、近作品ではキャンペーンモードが収録されています。

シナリオは2007年に販売された同シリーズのリメイクではなく、時代背景などの設定が違います。

なので、一度プレイした方でも楽しめるストーリーです。

4-2. PC、コンシューマー機のクロスプレイができる!

今までのシリーズであれば同一機器(PS4であればPS4同士、PCであればPC同士)でのみマルチプレイができていました。

それが今作品では、PCユーザーとPS4ユーザーとでマルチプレイができるクロスプレイが可能になります。

クロスプレイにはエイムが不利になるなどの批判が必ず出てしまいますが、PS4またはPCしかもっていないユーザーが垣根を超えて一緒にプレイすることができるため、今まで以上にフレンドは増えるでしょう!

4-3. 銃の口径やアタッチメントなど他のゲームでは変更できない所までカスタマイズできる!

FPSゲームでは銃のカスタマイズ要素が多数あり、そのカスタマイズ次第で同じ銃でも他のプレイヤーとの差別化が行われています。

しかしカスタマイズといっても、この銃ではこのカスタマイズが基本的、それ以外のカスタマイズは使えないといったことがどんなゲームでも発生します。

しかしCoDの今作品では、カスタマイズの種類が非常に多いため、1つの銃でも自分のプレイスタイルに合わせて数種類のカスタマイズを行うことが可能になっています。

5. どの作品を選んでもハズレがないCoDシリーズは神ゲーム!

2003年から様々なプラットフォームでCoDシリーズが販売、配信されていますが、そのどれもが非常にクオリティが高く、どのシリーズを購入してもハズレがありません!

最近であれば、今回紹介した最新作Call of Duty: Modern Warfare以外に、モバイル版CoD mobileが無料で配信されています。

モバイル版とはいえ、CoDのこれまでの世界観やプレイシステムをしっかりと受け継いでいるので、PCやコンシューマー機を持っていなくてもCoDを楽しむことができるでしょう!

まだプレイしたことがないという人は、CoDモバイルから始めてみて、気に入ったらPC版を購入するということも可能です。

シリーズ毎にクオリティも上がり続けていて、初心者から誰でも楽しめるので一度CoDで遊んでみてはいかがでしょうか?