【プレイ人口急増！】BF2042 シーズン6 パッチノートまとめ新武器、新マップ、バランス調整など

カテゴリ: FPS/TPS

公開日: 2023/10/16

Electonic Arts（EA）とDICEは「Battlefield 2042（BF2042）」のシーズン6「Dark Creations（ダーク・クリエイションズ）」をリリースしました。

BF2042シーズン6では、新武器や新マップの実装の他にコントローラー操作時のエイムアシストの改善、武器やガジェットのバランス調整など多くのアップデートが含まれています。

※2023年10月15日（日）夜時点

また、BF2042シーズン6の開始に合わせてフリープレイとセールも実施され、プレイ人口は急激に回復し、Steam版のみで同時接続者数100,000人超えを記録しました。

同日にCall of Duty Modern Warfare 3のオープンベータが開催されていたことを考えると、この人口復帰はBFプレイヤーにとっては最高のサプライズだったでしょう。

1. 新マップ「リダクテッド」

BF2042 シーズン6には新マップ「リダクテッド」が登場します。

リダクテッドはBF4の「オペレーション・ロッカー」やBF3の「オペレーション・メトロ」などにインスパイアされた近接戦闘特化の歩兵専用マップです。

BF2042では初の完全室内マップで、マップ内にビークルは一切登場しません。

2. 新武器

VHX-D3

「VHX-D3」は近距離～中距離を得意とする新アサルトライフルです。

L9CZ

「L9CZ」は命中率が高く、扱いやすい新ハンドガンです。

G428

「G428」はフルオート機能も備えた高精度なDMR（マークスマンライフル）です。

3. 新ガジェット弾薬ポーチ、メディカルポーチ

BF4に登場したガジェット「弾薬ポーチ」と「メディカルポーチ」が登場します。

4. コントローラーのエイムアシストを改善

BF2042 シーズン6では、コントローラーのエイムアシストが改善されます。

エイムアシストの強弱の設定だけではなく、照準入力カーブの設定やスティック入力加速度を調整できるようになりました。

5. ビークルの操作性の改善とバランス調整

BF2042 シーズン6では、ビークルの操作性とバランスを調整しました。

地上ビークルは戦車の摩擦力やエンジンの出力カーブ、重力などに調整が入りました。

戦闘機はアフターバーナーに調整が入っています。

また、コミュニティの意見を反映させた結果、EMKV90-TORやガンシップ系のビークルにもバランス調整を行っています。

ビークル全体への変更

・全ビークルの1番席（運転席）以外の座席は、その制限範囲内で、ビークルが方向転換した際に各座席のエイムが回転するようになりました。

・SOFLAMがトレーサーダーツによって自分のビークルが指定された際、ロックオン警告の一部として、その情報が表示されるようになりました。

戦車の変更

・方向転換時にかかる摩擦を引き下げ、操作性を向上しました。

・加速度の方向転換レートを引き下げ、戦闘中の機動力を向上しました。
また、加速が入力されていない場合の方向転換レートも引き上げました。

・静止状態およびこの状態で方向転換する際の加速度と減速度を改善しました。

・ブレーキ力をわずかに増加しました。

・最高速度に達するまでの時間を延長しました。ブーストでの省略は可能です。

M5Cボルト、LATV4

・ブースト時と通常の加速がかかっている際の最高速度を引き下げました。

・全ての速度におけるステアリングを改善しました。

EBAAワイルドキャット

・ブレーキ力を増加しました。

航空ビークル

・攻撃ヘリの30mm弾による衝撃度を引き下げました。

・航空機でエレベーターに入ろうとした際に、機体から脱出できるようになりました。

地上ビークル

・全ての地上ビークルの重力に関わるプレイ感を改善しました。

・全ての地上ビークルのサスペンションと車輪の静摩擦を調整しました。

・重戦車系ビークルの衝突判定時の弾かれる感じを低減しました。

ガンシップ

・ガンシップから40mmグレネードランチャーを削除し、30mmバーストに交換しました。

EMKV90-TOR

・主兵装とデフォルト武器各種、両方の最小ダメージを400から200に引き下げました。
HHV-EMGモールの最小ダメージは635から400に引き下げました。

・HHV-EMGモールはジェット系、ナイトバード、ステルスヘリといった軽量航空ビークルを330mより離れたところでは一撃で撃墜できなくなりました。
また、攻撃ヘリも280mより離れたところでは一撃で撃墜できなくなりました。

・EMKV90-TORにピッチングを基準とした弾速設定を追加しました。
6度から始まり、12度でその影響が最大となります。

ジェット系ビークル

・ジェット系ビークルにアフターバーナーのメーターを追加しました。

・一人称視点のクロスヘアを改善しました。

6. 斥候兵（偵察兵）のバランス調整

斥候兵（偵察兵）にサブウェポンの「武器の練度」が追加されました。

・斥候兵は、スナイパーライフルと共にサブウェポンの「武器の練度」を得ました。
これにより、より素早くサブウェポンに切り替えが行えるようになりました。

ラオ

・ラオの信号ハッカーによってハックされたビークルに、追加のビジュアルとオーディオのフィードバックがかかるようになりました。

・ラオは直近でハックしたり、キルした敵の周辺にいるプレイヤーの位置を暴かなくなります。
代わりに、標的をハックした際に、そのエリア内にいる敵の位置を暴くようになります。

・プレイヤーへのフィードバックを改善するため、ビークルがハックされた際に花火のVFX（ビジュアルエフェクト）を表示するようにしました。

・ハッキングされたビークルは発砲が可能になりました。
代わりに、ハッキングされると車輪、タレット、エンジンに対してダメージステータスが誘発されます。

・電子戦を更に補強するため、EMPグレネードの挙動はラオの新ハッキングに寄せられます。

ブラスコ

・ブラスコのX6-潜入デバイスのスポット半径を10％拡大

キャスパー

・偵察ドローンのサーマルサイトでスモーク越しに敵が見える不具合を修正しました。

・偵察ドローンのEMPクールダウンを5秒伸ばしました。

パイク

・EMG-Xスキャナーの視認性を改善しました。

・EMG-Xスキャナーのタイミングを変更しました。
スキャン接続部分を長くし、フェードアウト部分が短くなりました。

・EMG-Xスキャナーでターゲットを取得した際のオーディオ体験を改善しました。
今後は音声で何人の敵を発見したか分かるようになります。

7. 工兵のバランス調整

BF2042 シーズン6では工兵、特にボリスとクロフォードのプレイ体験を改善します。

工兵の役目はビークルの破壊と目標の防衛です。

工兵のプレイ体験をより面白くするために、いくつか調整を行いました。

ボリス

・セントリーオペレーターの有効範囲を1.6mから3.2mに拡大しました。

・セントリーオペレーターの射撃速度を25％上昇しました。

クロフォード

・クロフォードの特性を「ディープポケット」と交換しました。
方に乗せる系のランチャーの弾を1発増やしてくれます。

8. その他スペシャリストの調整

・グレネード系とミサイル系の最小ダメージの上限を10にしました。

・弾薬箱は無敵ではなくなり、破壊されるようになりました。

・投入ビーコンはオブジェクトの境界線により正確に合わさるようになり、設置により広い空間が必要になります。

ドーザー

・ドーザーはシールドに直撃を受けると、ダメージと共にひるみ効果も受けるようになりました。

・ドーザーの移動に関するバランス調整を行いました。
　　方向転換の速度：1秒265度から240度
　　ピッチングの速度：1秒190度から120度
　　左右への移動速度：0.9倍から0.85倍
　　ダッシュ速度：0.9倍から0.8倍

ファルック

・ペンギンたちが医療箱からファルックのシレットピストルのチャージ機能を盗んでいった。
これで彼女はもう、医療箱からシレットピストルの補充ができなくなる。
厄介なペンギンたちめ。なぜシレットピストルのチャージが必要なのだろう。

マケイ

・グラップリングフックの最大射程を17％短縮しました。

・グラップリングフック発射後、フックが最大の長さに達するまでの速度を25％遅くしました。

9. AI、兵士、全般的な変更

・グレネード系同様に、弾薬箱や医療箱にもボタンを押したら自動的に投げるオプションを追加しました。

・戦闘中のプレイヤーのところに分隊員が出撃した際に、ビジュアルと音声で通知されるようになりました。

・敵の体力ゲージを改善しました。
　　・敵の体力がどれくらい残っており、そのプレイヤーにどれくらいダメージを与えたのか見やすくしました。
　　・暗い輪郭線を追加し、ゲージの視認性を改善しました。
　　・命中時にアニメーション付きの光のグラデーションを追加しました。
　　・残り体力の光量を低下しました。

・旧世代CS版の出力画面で武器をナビゲート中のパフォーマンスを改善しました。

・蘇生中に発表またはADSボタンで蘇生をキャンセルできるようになりました。

10. 亜音速弾とサプレッサー

亜音速弾とサプレッサーに調整が入りました。

・ライトサプレッサー：40m以上ではマップに表示されない

・ライトサプレッサー＋亜音速弾：20m以上ではマップに表示されない

・ヘビーサプレッサー：20m以上ではマップに表示されない

・ヘビーサプレッサー＋亜音速弾：全距離でマップに表示されない

11. 武器バランスの調整

武器全般

・ゴーストメーカーR10の爆薬ボルトの炸裂範囲を2mから3mに拡大しました。

・メニュー内にあるK8とVK-FSNのレティクルアイコンをアップデートしました。

・12M AutoとMCS-880からヘッドショット倍率を削除しました。

・P90の弾拡散を上昇しました。

LMG

・立ち、しゃがみ、伏せ移動中での初弾の拡散ペナルティを低減しました。

・反動が完全にリセットされるまでの時間をわずかに伸ばし、
アサルトライフルよりも少し長くかかるようにしました。

・今回の反動リセットの変更は2つのグループに分かれています。
　　　早め：アバンシーズ、RPK、XM8
　　　通常：その他LMG

LCMG

・弾拡散の上昇を遅くしました。

PKP

・弾拡散の上昇を遅くしました。

・最初の2発にかかる垂直反動率を20％低減させ、連射性能を改善しました。

・垂直反動を5％増加しました。

アバンシーズ

・弾拡散の上昇を遅くしました。

XM8L

・弾拡散の上昇を遅くしました。

M240B

・弾拡散の上昇を遅くしました。

・垂直反動を5％低減しました。

・初弾の反動倍率を一から見直し、連射時の安定性を改善しました。

Type88

・弾拡散の上昇を遅くしました。

RPT-31

・垂直反動を5％増加しました。

・弾拡散の上昇を遅くしました。

・連射速度が高いビルドと低いビルドで弾拡散の挙動が異なるものになります。

RPK

・弾拡散の上昇を遅くしました。

M60

・弾拡散の上昇を遅くしました。

・拡散度の最大値を低減しました。

11-1. DMR（マークスマンライフル）

M39、SVK、SVD

・最大速度で発砲している際の弾拡散をわずかに上昇しました。

VCAR

・最大速度で発砲している際の弾拡散をわずかに低下させました。

BSV-M

・水平反動と初段の垂直反動を増加しました。

11-2. 爆発物

フラググレネード

・内側の爆風半径を2.5mから2mに縮小しました。

・爆発半径を7mから6mに縮小しました。

拡散グレネード

・内側の白髪半径を2.5mから2mに縮小しました。

・爆発半径を6.5mから4mに縮小しました。

SPHエクスプローシブ・ランチャー

・マガジン容量を1に減少しました。

・最大シェル数を4から2に減少しました。

・ADS時の移動速度が0.6倍になるペナルティを追加しました。

XM370A

・マガジン数を1に減少しました。

・リチャージ時間を15秒を18秒に増加しました。

・マガジンが1個になったため、弾補充の挙動を調整しました。

・XM370Aの飛来物による爆発は、周辺環境を発光させるようになりました。

C5

・C5の爆発で体力最大の敵をキルできる範囲を縮小しました。

・ダメージカーブをより見定めやすくなるように調整しました。