バトルフィールド2042最新情報まとめ
ついにバトルフィールドシリーズ最新作、バトルフィールド2042(BF2042)が発表されました。
BFシリーズは、BF1は「第一次世界対戦」、BFVは「第二次世界大戦」と過去の大戦を舞台としていました。
最新作「BF2042」では、そのタイトル通り「2024年」の近未来が舞台になるようです。
1. 特殊技能を持つスペシャリスト(兵科)
バトルフィールドシリーズの象徴とも言える機能の1つに「兵科」があります。
最新作のBF2042では、兵科に代わり「スペシャリスト」が導入されます。各プレイヤーは「スペシャリスト」を選択してそれぞれ特化したスタイルでプレイすることになるでしょう。
各スペシャリストには固有の名前があり、専用のガジェットを装備できます。 専用ガジェット以外にも、自由に選択できる共有のガジェットも登場するようです。
リリース時には10種類のスペシャリストが登場し、そのうち4種類の内容が判明しています。
1-1. Webster Mackay(突撃兵)
名前:Webster Mackay(ウェブスター・マッケイ)
出身:カナダ
専用ガジェット:グラップリングフック
パッシブスキル:敏捷(ADS、ジップライン使用時の移動速度上昇)
Webster Mackayは過去シリーズの「突撃兵」にあたるスペシャリストです。 前線を駆け回るプレイスタイルを好む人におすすめです。
1-2. Maria Falck(衛生兵・看護兵)
名前:Maria Falck(マリア・ファルク)
出身:ドイツ
専用ガジェット:S21 シレットピストル(回復・蘇生用のピストル)
パッシブスキル:戦場医(分隊員を体力フルで蘇生できる)
Maria Falckは過去シリーズの「衛生兵・看護兵」にあたるスペシャリストです。
味方の回復や蘇生など、サポートに特化しています。
1-3. Pyotr “Boris” Guskovsky(工兵・エンジニア)
名前:Boris(ボリス)
出身:ロシア
専用ガジェット:SG-36セントリーシステム(自動攻撃タレット)
パッシブスキル:セントリーオペレーター(タレットの近くにいるとタレットが強化される)
Borisは過去シリーズの「工兵・エンジニア」にあたるスペシャリストです。
タレットの設置・使用が出来るため、援護兵に近いとも言えるかもしれません。 攻撃よりも防御に向いている性能です。
1-4. Wikus “Casper” Van Daele(偵察兵)
名前:Casper(キャスパー)
出身:南アフリカ
専用ガジェット:CV-P リコンドローン(偵察ドローン)
パッシブスキル:モーションセンサー(近くの敵を自動探知する)
Casperは過去シリーズの「偵察兵」にあたるスペシャリストです。
偵察ドローンは敵のスポットだけでなく、敵の電子機器を妨害する「ジャミング」も可能。
周囲の敵を自動探知する能力もあり、索敵能力に優れています。
APEXのクリプトとブラッドハウンドを組み合わせたような性能ですね。
2. 大規模な128人対戦(PC・PS5)
BF2042は最大64対64の「128人対戦」に対応しています。 実はBF3の時点で128人対戦はテスト済みなのですが、そのあまりのカオスぶりやサーバーへの負荷を受け、不採用となっていました。
技術の進歩やマップサイズの拡大などにより、ついに128人対戦が実現することになりました。
128人対戦はシリーズ恒例の「コンクエスト」、BF1から人気の「ブレイクスルー」で採用されます。
ブレイクスルーはBFVと同じ仕様を継続し、コンクエストはアレンジが加えられるようです。初心者向けにAI相手に練習できる「対AIモード」も用意されているようです。
2-1. コンクエストの新仕様
128人による大規模対戦やマップの拡大にともない、コンクエストモードはアレンジが加えられます。
- 広いマップにプレイヤーが散らばり過ぎない設計がある
- 目標(例:A)の中に「セクター(A1、A2)」という概念を追加している
- セクター内のフラッグ全てを確保したチームがはじめてセクターを確保できる
- キルによっても相手チケットを削ることが出来る
3. 特殊な天候・レボリューション
バトルフィールドシリーズ、特にBF4以降のゲームでは「レボリューション」と呼ばれる破壊表現やBF1以降の「特殊な天候」の演出があります。
BF2042ではそのどちらも継承し、さらに演出を進化させています。トレイラームービーでは、巨大な竜巻が登場し兵士や兵器を街ごと吹き飛ばしています。
BF4のようにビルやダムが倒壊する演出も登場するかもしれませんね。
4. いつでもアタッチメント変更・ビークル呼び出し
https://www.youtube.com/watch?v=WomAGoEh-Ss
BF2042の画期的な機能の1つが「アタッチメント変更」と「ビークル呼び出し」がいつでも行えるということでしょう。
戦況や室内・室外への移動時に適切なアタッチメントを選択するのが重要になってきそうですね。
例えば、室内に入る際はスコープを低倍率の物に付け替え、サプレッサーを装備するなど戦術の幅が広がりそうです。
BF2042のマップは非常に広いため、ビークルの召喚も非常に重要な要素になります。 戦車、対空車両、ヘリ、戦闘機など様々なビークルを好きな場所に呼び出す事ができます。
詳細は不明ですが、強力なビークルにはに呼び出し数に制限があるようです。
5. BF2042を発売前にプレイに参加する方法
BF2042を発売前にプレイする方法は大きく分けて3つあります。
「テクニカルプレイテスト」「オープンベータテスト」「先行アクセス」です。それぞれの先行プレイに参加する方法を紹介します。
5-1. テクニカルプレイテスト
BF2042のテクニカルプレイテストは2021年7月に実施予定です。このテストプレイは「EAから招待された人だけ」が参加することができます。
EAゲームチェンジャーや有名配信者、プロゲーマーなどが招待されるでしょう。
参加者にはNDA(秘密保持契約)が義務付けられ、ゲーム情報は一切開示されることは無いでしょう。参加プレイヤーは128人のコンクエストをプレイする予定です。
5-2. オープンベータテスト
BF2042のオープンベータは過去作の傾向から8月~9月頃に開催されると思われます。
オープンベータテストには、BF2042を予約するかEA Playに加入することで参加できます。
オープンベータの詳細は不明ですが、おそらく128人マッチのテストが行われるでしょう。
5-3. 先行アクセス
BF2042の先行アクセスはBF2042ゴールドエディション以上、またはEA Playに加入することで参加できます。
EA Play加入者は10時間の時間制限付き、上位のEA Play Pro加入者は時間制限なしでプレイできます。
先行アクセスは体験版ではないため、プレイ状況はゲーム本編に引き継がれます。
- 時間制限あり(EA Play)
- 時間制限なし(EA Play Pro、ゴールドエディション、アルティメットエディション)
EA Play Pro加入者は追加費用なしでアルティメットエディションが入手できます。他のEAゲームも制限無く無料で遊べるため、EAゲーム好きの人におすすめです。
EA Play(月額518円または年額3,002円)
EA Play Pro(月額1,644円または年額10,644円)
Xbox Game Pass UltimateにはEA Playが含まれているので、そちらもおすすめです。
Xbox Game Pass Ultimate(月額1,100円 ※最初の3ヶ月間は月額100円)
6. BF2042の発売日
BF2042の発売日はプラットフォーム毎に少しだけ異なります。
- PS5・PS4:2021年10月22日(金)
- PC(Origin, Steamなど):2021年10月23日(土)
7. まとめ
今回はバトルフィールドシリーズ最新作「バトルフィールド2042」の最新情報をお届けしました。
登場する武器や兵器、マップなど不明な点はまだまだ多いですが、続報を待ちましょう。
BF2042の最新情報はEAや開発元のDICE、Battlefieldの公式Twitterで発信されています。
「Battlefield Japan」
https://twitter.com/Battlefield_EAJ
「EA」
「DICE」
2021年7月23日にはEAの発表会「EA Play Live」が配信されます。
EA Play Liveでは、BF2042だけでなくAPEX、FIFA22などの最新情報が発表される予定です。
EA Play Liveも必ずチェックしておきましょう。
「EA Play Live」