eスポーツ素人向け小学生でも出来る2つの楽しみ方!

公開日: 2020/10/23 更新日: 2020/10/23

最近話題のeスポーツという言葉を皆さんは聞いたことがありますか?
eスポーツというのは、簡潔に言うとゲームの大会のことで、中には賞金が出る大会もあり、海外では驚く額の賞金が出るものもあります。

1. 小中学生向け人気eスポーツタイトルを紹介!

こちらでは小中学生向けに楽しめるeスポーツタイトルをご紹介していきます。

1-1. パズドラ

日本人で聞いたことのない人いないと言っても過言ではないくらい有名なパズルアンドドラゴンズ。(以下パズドラ)

”6×5マスの盤面にある6種類のドロップを、3つ以上繋げて敵を攻撃! モンスターを倒しながらダンジョンを突き進むゲームです。

引用:http://www.appbank.net/2012/03/16/iphone-application/385103.php

最近だと【パズドラオープンカップTOKYO GAME SHOW2019】という大会が行われており、この大会はプロ・アマ問わず誰でも参加出来る大会で優勝賞金として5万円の優勝賞金が出ました。

携帯のアプリでも手軽に遊べるのでおすすめです。

1-2. ぷよぷよ

こちらは1991年に発売された超有名落ち物系パズルゲームです。

ぷよぷよと呼ばれる色のついた玉を4個以上つなげると消えるというとてもわかりやすいルールのゲームです。
現在はぷよぷよeスポーツというps4・Nintendo Switch・アーケード版で稼働していて、色々なゲーム機で遊べるのが特徴です。

こちらも先ほど紹介したパズドラと同様、東京ゲームショウで大会が開催されていて、こちらの優勝賞金は200万だったそうです。

1-3. 大乱闘スマッシュブラザーズ

今でも大人気の作品で20年以上続くお祭りゲームの元祖です。
体力を0にするのではなく相手にダメージを与えて場外に出せば勝ちという珍しいルールですが、そこに逆転要素がある面白いゲームになっています。

海外でのスマブラeスポーツ大会での賞金総額は約5億円。

海外にも熱狂的なファンがいるアクションゲームです。

誰でも参加出来る大会も開催されているので、何からの大会に出てみたい方や、格ゲーが好きな方、好きな登場キャラクターがいる方はスマブラから始めてみてください。

1-4. スプラトゥーン

スプラトゥーンは比較的新しいタイトルで、日本では爆発的人気がある任天堂のタイトルです。
可愛らしいキャラが地面にインクで色を塗り合い、塗った面積が広いチームが勝ちというルールのTPS(三人称視点のシューティングゲーム)になっています。

スプラトゥーンは、【NPB eスポーツシリーズ】として実際の日本のプロ野球12球団を代表する合計12チームが競い合う大会を開催するという面白い企画があるタイトルで、昨年のe日本シリーズでは、横浜DeNAベイスターズが優勝。

2020年も同大会が開催を予定していますので、気になる方はぜひ観戦にも行ってみてくださいね。

2. 視聴や観戦してみよう!

eスポーツはプレイするだけでなく、観戦するのも面白いのです。
ここでは実際にeスポーツの大会観戦できる方法をご紹介します。

2-1. 配信をチェック!

まずおすすめなのがTwitch

URL:https://www.twitch.tv/

引用 https://www.twitch.tv/

TwitchはAmazonが提供するゲームを中心とした配信サービスで日本のみならず世界中のゲーマーが集まります。
ゲームの種類もとても豊富で、スマホ一つで視聴出来るのも嬉しいところ。プロの試合が生配信されていることもあるので是非チェックしてみてください。

次におすすめなのがOPENREC.tvです

URL:https://www.openrec.tv/ 日本の株式会社CyberZが運営するゲーム動画配信サイトでeスポーツの大会などを視聴出来ます。

日本人向けに作られており、無料で視聴することも出来るのでeスポーツ初心者にはおすすめのサイトです。

最近勢いが増しているmildom(ミルダム)

URL:https://www.mildom.com/

ミルダムも、上記2サイトと同じようにゲーム配信プラットフォームですが、最大の特徴は配信1時間毎に500円配信してる側に入るという新しい形式が取り入れられています。

これから伸びるんじゃないかと筆者が見ているサイトです。
少しeスポーツに慣れてきたら、こちらのサイトで配信してお小遣い稼ぎしてみるのも良いかもしれません。

2-2. 大会の観戦

生でeスポーツの大会を見てみたいという方にはeスポーツ専用施設での観戦がおすすめです。

e-sports SQUARE AKIHABARA(東京・秋葉原)
URL:http://e-sports-square.com/

引用https://e-sports-square.com/access

2011年、国内初のeスポーツ専用施設として千葉県にオープンしましたが、2014年に秋葉原に移転しました。
毎週さまざまなゲームタイトルの対戦会や大会が開かれており、eスポーツ施設としては一番有名です。

LFS 池袋 esports Arena(東京・池袋)
URL:https://www.lfs-esportsarena.jp/

大規模大会や個人の大会さまざま用途で使われていてeスポーツを楽しめる施設です。

ESPORTS STADIUM SAPPORO(北海道・札幌)
URL:https://esports-sapporo.com/

北海道初のeスポーツ施設でプロゲーマーのイベントなども開催されています。

Osaka eSports basement(大阪)
URL:http://esportsconnect.sakura.ne.jp/OEB/basement/

大阪を拠点としているゲーミングチーム「CYCLOPS athlete gaming」が運営する施設。
企業のプロモーションとしてイベントなど開催されています。

eスポーツを観戦してみたいと思っている方は好みのイベントスケジュールに合わせて

3. 小学生でも楽しめる大会やイベント

ここでは小学生など小さい子が楽しめるイベントを紹介します。

3-1. 東京ゲームショウ

年に1度のゲームの祭典【東京ゲームショウ】。

小学生は入場料が無料で気軽に参加できるイベントで、2019年の情報ですが、eスポーツチャレンジという対戦ブースです。
今、流行りのeスポーツの当日受付、参加無料の15歳以下の大会があり、勝ち抜くと賞品もらえたりプロゲーマーと触れ合う機会もあります。

参加出来るタイトルとしてはぷよぷよeスポーツや実況パワフルプロ野球などが2019年は行われていました。
また、ゲーム体験ゾーンというので最新ゲームが無料で遊ぶことが出来ます。

観戦としてもeスポーツで有名なストリートファイター、先程紹介したパズドラ・ぷよぷよeスポーツなどプロの大会の観戦もすることが出来ます。本当のプロの大会を直接目で肌で感じることが出来ます。

3-2. 闘会議


引用https://tokaigi.jp/

2019年は闘会議の入場料は前売り1500円当日2000円と毎年前売り券のほうが安く販売されています。
どなたでも参加出来る事前応募制で大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALのオープン大会のniconicoチャンピオンシップが行われています。
またパズドラチャンピオンズカップも行われていて予選を勝ち抜いた4名のプロ選手による決勝戦が行われていました。
こちらは来場者プレゼントでオリジナルスリープが配布されていました。

生のプロのプレイと盛り上がりを感じることが出来るイベントで来場者も多く盛り上がること間違いなしです。

4. まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は
・話題のeスポーツタイトルについて
・視聴方法
・参加できるイベント

を紹介させていただきました。

これからの時代発展することが予想されるeスポーツを体験出来るイベントは沢山あります。
普段聞いたことあったりプレイしたことあるゲームが世界中や日本で熱狂的にeスポーツとしてプレイされています。
この感覚は実際にスポーツを見るのと変わらないほどの熱量なので是非参加や視聴でもいいので気軽にあなたも体験してみませんか?