Battlefield 2042 アップデート #3.1.0 配信!今後のアップデート方針についても発表

公開日: 2022/12/16
https://www.ea.com/ja-jp/games/battlefield/battlefield-2042/

DICEが開発しElectoni Arts(EA)が販売しているBattlefield 2042(BF2042)のシーズン3「エスカレーション」が開催中です。

12月7日午後6時には新ヴォルト武器追加や既存マップのリワークを含むアップデート #3.1.0が配信されます。

アップデート #3.1.0ではバグ修正やゲームバランスの改善に加え、BF Porta(過去のBF)から新武器が3種類、ヴォルト武器としてAll Out Warefare(通常モード)に追加されます。

また、既存マップ「マニフェスト」のリワークが行われ、改善されたマップが楽しめるようになります。

また、シーズン4以降のアップデート方針についても発表がありました。

今後のアップデートでどのようなコンテンツが追加されるかなどに触れられているので、要注目です。

1. マニフェストのリワーク


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BF2042 アップデート #3.1.0では既存マップ「マニフェスト」のリワークが行われます。

コンクエストやブレークスルーなど、各モードでのセクターやオブジェクト(目標)の位置や範囲が調整されました。

これらの調整により、セクター間の移動に要する時間が減少し、各オブジェクトに向かうためのルートが分かりやすくなりました。


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コンクエストモード(大)では新たなA1・A2、E1・E2がそれぞれ少しだけ離れ、各オブジェクトが少しずつマップ中央の山に寄りました。

各オブジェクトの変更点は以下の通りです。

●コンテナヤード(北)
コンテナヤードの北側は現在進行中の紛争のための臨時の給油所となっており、 さらなる軍事的なプレゼンスが構築されています。
旗の配置が岸壁の方に少し変更され、旗へ向かう通路が改善されました。

●埠頭
紛争が続く埠頭では、防波陣地増加し、埠頭の両端に2つのスペースが追加されました。
これらの場所は、特定のモードではキャプチャーポイントとして機能し、使用されていない時は、ボートの侵入のための中継地点として機能します。

●コンテナヤード(南)
この芭蕉は、停泊しているボートの周辺に移動し、通路が改善され、さらに軍備が増強されました。

●測候所
最近地上攻撃を受けた測候所は、時間が経つのも忘れて燃え尽きてしまいました。
周辺の丘陸地帯にもトラバーサルパスが設置され、光源やジップラインが追加され、ここを横切る機会が増えました。

2. 新ヴォルト武器(過去作武器)

M416(Battlefield 3)


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Battlefield 3で人気を博したM416がヴォルト武器として登場します。

コンパクトで軽量なアサルトライフルで、中距離のターゲットを倒すことができる優れたダメージプロファイルを備えています。

「アンロック・アサインメント」
●M416かPBX-45のキルまたはアシスト数:100回
●アサルトライフルによるキルまたはチームメイトの蘇生:60回


M240B(Battlefield 3)


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M240Bは、二脚(バイポッド)を装着して運用する怪物のような強力なマガジンとなり、中・長距離の標的を撃ち抜く優れた弾速を持っています。


「アンロック・アサインメント」

●M240BまたはAvancysによるキルまたはアシスト:100回

●LMGによる1ラウンド中のキル数:20回


M93R(Battlefield 3)


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M93Rはバースト射撃専用のサイドアームで、近距離では破壊的な威力を発揮するが、持続的な射撃では精度が急激に低下します。

近距離で使用することで、最高のダメージを与えることができます。


「アンロック・アサインメント」

●M93RまたはG57によるキルまたはアシスト:100回

●セカンダリウェポンで1ラウンド中のキル数:8回

3. その他変更(重要部分のみ抜粋)

●キーバインドを介してミニマップサイズのズーム半径を動的に変更できるようになりました。

●キャラクターがテイクダウン中に死亡し、その後復活した後、ダウン状態でスタックする問題を解決しました。

4. マップ変更

●リニューアル:攻撃者としてのゲームプレイのよりスムーズな流れを促進するために、セクターAおよびセクターBのキャプチャゾーンを調整しました。

●カレイドスコープ:コンクエスト(大)でC1およびG1キャプチャポイントを削除し、後継のキャプチャ領域を近くのキャプチャポイントに統合しました。

●ストランデッド

・コンクエストのチケットカウントを微調整し、対戦時間がわずかに長くなるようになりました。
・ブレークスルーの最終セクターで、戦闘エリアとマップの境界線を調整しました。
・ブレークスルーの最終セクターで、防衛側の拠点をフラッグの方に近づけました。
・ラッシュの第1セクターで、拠点エリアとマップの境界線を調整しました。
・ラッシュで、攻撃側の流れを改善するために他の電信施設の設置を調整しました。

5. 武器変更

●M412 Rexが仕様通りの連射速度になりました。

●AKS-74uが仕様通りの連射速度になりました。

●BF Portalで消えていたいくつかの武器アタッチメントを追加しました。

●回復を必要としているUIアイコンが、医療箱を持っているサポート以外のキャラクターにも表示されるようになりました。先に医療箱を設置する必要はありません。

6. BF2042 2023年のアップデートについて

現時点でBF2042発売時特典の「Year 1 Pass」によりシーズン4まではリリース・アップデートが継続されることが決定しています。

現時点で確定している、2022年12月以降のアップデート予定は以下の通りです。

※開発状況によってアップデート内容や配信日が変更される可能性があります。

●アップデート #3.1.0:12月リリース

・既存マップ「マニフェスト」のリワーク
・新ヴォルト武器の追加など


●アップデート #3.2.0:2023年初めリリース予定

・既存マップ「ブレイクアウェイ」のリワーク
・兵科制の導入


●シーズン4開幕 アップデート #4.0.0:2023年初旬リリース予定

・既存マップ「ディスカード」のリワーク
・偵察兵の新スペシャリスト ※最後のスペシャリスト
・近接戦闘を想定した新マップ
・新ハードウェア
・新バトルパス


●シーズン5開幕 アップデート #5.0.0:2023年

・※スペシャリスト追加なし
・Battlefield 4の注目した新マップ ※旧マップリメイク?
・新ハードウェア
・新バトルパス


既存マップのリワークについて

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現在進行中のシーズン3では「マニフェスト」と「ブレイクアウェイ」のリワークが予定されています。

アップデート #3.1.0では「マニフェスト」、2023年初めのアップデート #3.2.0「ブレイクアウェイ」が登場予定です。


これらのリワークにより、初期マップでリワークが行われいないのが「ディスカード」と「アワーグラス」のみとなります。

「ディスカード」はシーズン4でリワークされ、「アワーグラス」は今後の開発アップデートにて告知予定だそうです。


最後のスペシャリスト


2023年初旬に開幕予定のシーズン4では、偵察兵のスペシャリストが追加されることが予告されています。

また、「これがBattlefield 2042でお届けする最後のスペシャリストになる予定」とのことで、以降はスペシャリストの追加は行われなくなるようです。


シーズン5

Year 2最初のシーズンとなる「シーズン5」についても発表がありました。

「BF2042 シーズン5では、過去作に注目し、それがBF2042の世界でどのように展開されるかをご覧頂くことになります。

シーズン5の新しいマップは、Battlefield 4時代に最後に戦闘が行われ、それ以降記憶から消えていた戦場です。」


上記の内容から、BF4に登場したマップがBF2042時代の姿になって再登場する可能性が高いでしょう。

「記憶から消えていた戦場」という表記から、何者(組織?)かによって、存在を抹消された戦場の可能性が高いでしょう。