
ストリートファイター6 エドモンド本田を徹底解説 上位帯ほど活躍しにくいのか真偽にも迫る
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003485.000013450.html
エドモンド本田は過去作から引き続き登場するキャラクターですが、初心者や中級者帯の門番というイメージを持つ方もいると思います。
しかし、実際に使ってみると上位帯でも戦えるスペックなのか、初心者や中級者相手にしか通用しないキャラなのか、気になる部分も見えてきますよね。
「始めたころは相手に来ると嫌だったな」と感じた方も多いと思いますが、上位に進むほどエドモンド本田を見なくなったと思う方もいることでしょう。
そこで本記事では、エドモンド本田のスペックを徹底解説しつつ、上位帯で通用するのか否か、この点についても解説していきます。
1. エドモンド本田の基礎

https://kamigame.jp/streetfighter6/page/322175202425332554.html
エドモンド本田は初心者や中級者帯、つまりはゴールドやプラチナランク帯で猛威を振るいやすいキャラクターと言われています。
しかし、上位帯に上がるにつれて通用しなくなるとも言われており、初心者や中級者帯での門番という評価も多めです。
当然ながらこの評価はエドモンド本田のスペック面が関係しており、上位帯で通用しにくくなるという評価とも密接関係にあります。
そこでここでは、エドモンド本田をこの評価に位置付ける要因でもある、基礎スペックを解説します。
1.体力総量でアドが取れる
ストリートファイター6に登場するキャラクターの多くは体力量が10,000ですが、一部キャラクターのみ体力が個別に設定されています。
エドモンド本田はこれに当てはまっており、巨漢と呼ぶに相応しく、体力総量は10,500と多めです。
つまり、ラウンド開始時点から体力量で500のアドバンテージが得られており、有利に立てるということです。
体力が尽きると敗北となる性質上、最初から体力総量で勝てるというのは大きなメリットと言えます。
2.モダン適性が非常に高い
モダン操作はストリートファイター6から登場した操作であり、複雑なコマンド入力無しで簡単に楽しめる操作タイプです。
ただし、クラシックよりも入力が簡単な分、強力な技やコンボに欠かせない技が使用できなかったり、クラシックよりも与ダメージが低いといったデメリットもあります。
中にはクラシックじゃないとポテンシャルを引き出せないキャラもいますが、エドモンド本田に限ってはモダンでもポテンシャルをフルに発揮できるキャラです。
なぜならデメリットはクラシックと比較した場合のダメージ量のみであり、強力な技やSAも全てワンボタンで撃てるからです。
難しいコマンドを覚える必要がないですし、実戦で入力に戸惑うリスクも低いにもかかわらず、クラシック同様に操作できるのは唯一無二の強みと言えます。
強力な百貫落としや頭突きを簡単に繰り出せるため、初心者や中級者の方でも勝ちやすいという評価を獲得しています。
3.分かりやすく強い技が存在
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1540959.html
エドモンド本田は初心者や中級者におすすめされ、上級者からも対策しないとキツイと評価される要因が強力な技の存在です。
これに該当するのが「百貫落とし、頭突き」であり、特に頭突きは弱/中/強で相手を翻弄させることもできるため、この2種類を擦り続けるのが基本戦術となります。
頭突きや百貫落としと聞くと「後隙が大きいのでは?」と思う方も多いと思いますが、実際は逆です。
頭突きや百貫落としはヒット/ガードにかかわらず、相手からの反撃の受けにくさが強みです。
反撃しようとなるとジャストで昇竜拳を入れたり、ジャストパリィやインパクトを正確なタイミングで入力する必要があり、見てからの対応が難しい技です。
ただし、先読みで反撃の姿勢を取れさえすれば容易にカウンターでき、上位帯で通用しにくいと評価される要因にもなっています。
4.基本的に待ちで攻める
https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/character/ehonda
エドモンド本田が軸とする「百貫落とし、頭突き」は入力時の溜めに応じて強弱が変化する性質を持つため、強頭突き等を撃つ際は溜めに時間がかかります。
つまり、コンボの