
モンスターハンターワイルズ アーティア武器厳選のおすすめを紹介!
https://jp.ign.com/monster-hunter-wilds/75110/gallery/summer-game-fest-2024?p=8
満を持してリリースされた新作「モンスターハンターワイルズ」。
これから度重なるアップデートを経て進化を遂げることが予想されますが、現状のエンドコンテンツと言えるのがレア度8アーティア武器です。
しかし、アーティア武器は単純に作成すれば終わりというわけではなく、こだわる場合は復元ボーナスで理想のオプションを引き当てる必要があります。
アーティア武器作成に着手しようと考えている方の中には「効率良く厳選する方法は無いのか」「各武器のオプション最適解が知りたい」と思う方もいるでしょう。
そこで本記事では、現状エンドコンテンツであるアーティア武器の厳選方法、さらにおすすめオプションも紹介します。
1. アーティア武器の作成手順

https://dengekionline.com/article/202503/34999
一部武器種を除いてアーティア武器は最強であり、ストーリー攻略後で最強装備を目指すなら外せないエンドコンテンツです。
アーティア武器は素材を集めれば完成する生産武器とは違い、完成させるためには複数の手順が必要になります。
アーティア武器を厳選するにあたって、繰り返し行わなければいけない作成手順があるため、ここではアーティア武器の作成手順を解説します。
1.アーティアパーツを集める

アーティア武器を作成するにあたって、武器種別に定められたアーティアパーツを消費するため、まずはアーティアパーツを集めなければいけません。
アーティアパーツは「刃・筒・盤・装置」の計4種類がレア6~レア8で存在しますが、現状最強となるのがレア8アーティア武器のため、レア8アーティアパーツの収集が必須です。
必要なパーツですが、「太刀=刃+筒+筒」「ヘビィボウガン=盤+筒+装置」など、武器種別で異なるため、自分が作りたい武器で必要なパーツは事前に確認しましょう。
レア8アーティアパーツは高難度の歴戦モンスター討伐クエスト、交わりの峰スージャにいるマカ錬金から作成する方法の2種があります。
ただし、錬金に関しては不要なアーティアパーツを素材にする必要があるため、高難度歴戦モンスター討伐を周回するのが現状ベストです。
2.作成パーツの生産ボーナスを意識

https://xn--gdkl0dubtwb7e3008dk17a.com/?p=81860
アーティアパーツを選択する際、属性タイプと生産ボーナスにこだわるのが重要です。
属性タイプに関しては同属性パーツを3つ組み合わせるだけで良いですが、生産ボーナスに関しては基礎攻撃力or会心率の2択から選択しなければいけません。
スキル発動時の会心率が80~100%に近いか否かを基準とし、満たしているなら全て基礎攻撃力、足りなければ基礎攻撃力と会心率を混ぜるのがベストです。
生産ボーナスに関しては該当パーツで作成するだけで確実に恩恵を受けられるため、歴戦モンスター討伐等でしっかりパーツを収集しましょう。
3.復元ボーナスの厳選

https://altema.jp/mhwilds/artyabukirisemara
アーティア武器で狙った恩恵を確実に得られるのが生産ボーナスですが、運要素が強く絡む部分が復元ボーナスです。
アーティア武器作成後にナナイロカネ等の復元強化素材を消費し、数種類からランダムでオプションが付与される強化を合計5回まで行えます。
2. 遠距離武器のおすすめ強化オプション
https://www.famitsu.com/article/202408/14431
アーティア武器の厳選にあたり、遠距離で戦う武器種は近接武器に無いオプションが用意されています。
しかし、ヘビィ&ライトボウガンにのみ存在し、弓には用意されていないオプションであるため、非常に複雑な印象を持たれる方もいるでしょう。
そこでここでは、遠距離アーティア武器でおすすめの強化オプションを解説します。
1.アーティア弓のおすすめオプション
アーティア弓の復元ボーナスで得られる強化オプションですが、「基礎攻撃力・会心率・属性強化」の3択です。火や水などの基本属性武器を作るにあたって、生産武器よりも高い属性値が狙えるため、属性強化×3は最低限こだわっておきたいところです。
属性強化はどれだけあっても腐りませんが、属性強化×3 +基礎攻撃力&会心率×2を妥協ラインとして強化していきましょう。
狙い通りの復元ボーナスが付与されなかった場合、アーティア武器を解体すれば強化素材が全て返ってくるため、アーティアパーツさえあれば気軽に狙うのがベストです。
2.ライト&ヘビィボウガンのおすすめオプション
ライト&ヘビィボウガンは武器種で言えば遠距離に分類されますが、弓には存在しない復元強化オプションが1つだけ用意されています。それが装填数+1増加であり、これはリロードをする際に装填できる上限数を引き上げてくれるオプションです。
ボウガン装備において弾の上限数が増えるのは単純な火力向上だけでなく、一定数以上の弾発射で発生するスキルを活かすために必須です。
装填数+1増加×2は最低限必須になりますが、厳密に言えばこだわりたいのはこの部分だけであり、残り3枠は会心率or基礎攻撃力を任意で選びましょう。
ボウガンの復元強化は属性強化オプションが存在せず、「装填数増加・基礎攻撃力・会心率」の3種類であり、最低2枠の厳選で製作ハードルは低めです。
3. 近接武器のおすすめ強化オプション
https://gamewith.jp/mhwilds/461259
弓とライト&ヘビィボウガンは遠距離特有のオプションからの厳選となっていましたが、これは近接武器においても同様です。
また、近接武器種によっても必須オプションの種類や枠数に大きな差があり、製作難易度の幅も広いと言えます。
自身が使っている近接武器でのおすすめはどれなのか、ここでは系統別に解説していきます。
1.属性特化近接のおすすめオプション
属性強化オプションは火や水をはじめ、睡眠や麻痺といった特殊な属性も強化できるオプションです。
ただし、睡眠や麻痺のような特殊属性は効果を与えるほどに耐性値が上がり、属性値を積んでも効きにくくなるため、特殊属性武器に関しては不要になります。
つまり、属性強化オプションは火や雷などの基本属性に特化したい場合に有用であり、手数の多い片手剣/双剣/太刀では5属性全ての武器で確保しておきたいレベルです。
注意点としては属性強化×2つの場合、同属性の生産武器に劣るケースが多いため、アーティア武器で属性に特化させるなら最低でも属性強化×3つは必須な点です。
属性強化×3+基礎攻撃力×2も良いですし、手数の多い武器は切れ味の消耗が激しいため、切れ味強化も候補に入れておきましょう。
2.特殊属性近接のおすすめオプション
特殊属性とは「睡眠・毒・麻痺・爆破」など、攻撃時に状態異常値を蓄積させ、状態異常を引き起こす属性を指します。
特殊属性はモンスターに適用させるほどに状態異常への耐性値が上昇するため、属性強化オプションを高めてもメリットは少なめです。
そこでベストなのが純粋に火力を底上げできる基礎攻撃力であり、基礎攻撃力は復元ボーナスで唯一5重複が狙えるオプションです。
つまり、特殊属性武器の理論値は復元ボーナスで基礎攻撃力×5となりますが、現実的に狙うとなるとアーティアパーツが不足することは間違いありません。
そのため、基礎攻撃力×3が最低条件であり、残り2枠は会心率や切れ味強化を狙っていくのがベストです。
3.ガンランスはアーティア武器が不要
ガンランスに関しては生産武器の汎用性が非常に高く、アーティア武器を作成するメリットは皆無と言われています。
ガンランスは突きやガードを用いた近接戦だけでなく、砲撃を用いた戦闘手段も用意されており、攻撃面で言えば砲撃戦闘が主軸となる武器です。
ガンランスは砲撃の強さが各武器で定められており、生産最強武器の砲撃力が「やや強い」であるのに対し、アーティア武器は「ふつう」に設定されています。
ガンランスの砲撃はモンスターの肉質を無視できるため、攻撃力に特化するなら砲撃力が強い武器以外の選択肢がありません。
また、ガンランスの砲撃は属性値(特殊含む)の影響を一切受けず、攻撃値のみで恩恵が得られるため、アーティア武器での属性厳選も不要です。
4. まとめ
アーティア武器はほぼ全ての武器種における最終武器ですが、武器種次第では根気強く復元ボーナスを厳選しなければいけません。
5つの復元ボーナスを全て揃えるのは非常に困難なため、妥協点を探しながら強力なアーティア武器製作を目指しましょう。