『ELDEN RING』初心者指南!フロムゲー初心者にオススメの素性、育成方法などを徹底解説
公開日: 2022/5/9
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2022年2月25日にフロムソフトウェアよりリリースとなった『ELDEN RING』。
いわゆる死にゲーと呼ばれるゲームで、アクションRPGの人気作品の一つ、ソウルシリーズやSEKIRO、ブラッドボーンなどのゲーム性を受け継いだ期待の新作となるのがこちらのゲームです。
発売前から世界中で大きな注目を集めていたこちらの作品は、日本でも大きな話題となり初めてフロムゲーを触ったという方も多かったようです。
しかしこれらのシリーズは総じてクリア難易度が非常に高いゲームの筆頭であり、最初のボスを倒すことが出来ず挫折してしまう方も多いようです。
そのためゲームの楽しさを理解する前に飽きてしまう方、プレイをやめてしまう方が多く、今回はそういった方のためにフロムゲー初心者の方にもわかりやすくゲームの魅力を含めた、ゲームシステム、オススメのステータス振り、素性(最初の職業的なもの)を解説していこうと思います。
1. エルデンリングってどんなゲーム?
大きな話題となっているエルデンリングですが、ソウルシリーズやSEKIROなどフロムゲーをプレイされたことが無い方には「何がそんなに楽しいの?」と感じるかもしれません。
ここではエルデンリングの魅力と遊び方という所をご紹介していこうと思います。
ここではエルデンリングの魅力と遊び方という所をご紹介していこうと思います。
1-1. 死にながら学ぶアクションRPG
最初に断っておくとゲームの難易度、特に1週目は、普通にプレイしたらかなりの難易度に感じると断言しておきます。
ソウルシリーズ含めフロムゲーでは敵を倒す事で『ルーン』と呼ばれるトークンを手に入れることが出来ます。
このトークンはレベルアップやアイテム購入、武器の強化などすべてのところで使用する共通通貨となっています。
敵に倒されたり自身のキャラクターが死亡することで、今まで集めたルーンすべてをその場に落とすことになり、再度そのルーンを回収するためには死亡した場所まで取りに戻る必要があります。
回収する前に死亡すると落としたルーンは全て失われてしまいます。
このゲームは最初に言った通り攻略難易度が高く、一度のトライでダンジョン、ボスの攻略ができるほど優しいゲームではありません。
何度も何度も試行錯誤し、死んで戻ってを繰り返すことになるためこのルーンの回収を忘れてしまうと大きな痛手になってしまいます。
これだけ聞くと「ストレスしかたまらないじゃん」と思う方も多いかと思いますが、難易度の高いダンジョンやボスを、トライ&エラーを繰り返し攻略した時に感じる達成感は、他のゲームでは味わうことが出来ないこのゲーム最大の魅力です。
ソウルシリーズ含めフロムゲーでは敵を倒す事で『ルーン』と呼ばれるトークンを手に入れることが出来ます。
このトークンはレベルアップやアイテム購入、武器の強化などすべてのところで使用する共通通貨となっています。
敵に倒されたり自身のキャラクターが死亡することで、今まで集めたルーンすべてをその場に落とすことになり、再度そのルーンを回収するためには死亡した場所まで取りに戻る必要があります。
回収する前に死亡すると落としたルーンは全て失われてしまいます。
このゲームは最初に言った通り攻略難易度が高く、一度のトライでダンジョン、ボスの攻略ができるほど優しいゲームではありません。
何度も何度も試行錯誤し、死んで戻ってを繰り返すことになるためこのルーンの回収を忘れてしまうと大きな痛手になってしまいます。
これだけ聞くと「ストレスしかたまらないじゃん」と思う方も多いかと思いますが、難易度の高いダンジョンやボスを、トライ&エラーを繰り返し攻略した時に感じる達成感は、他のゲームでは味わうことが出来ないこのゲーム最大の魅力です。
1-2. 広大に広がるオープンワールドの世界を楽しむ
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今作は従来の完全な一本道となるゲームシステムから一変、広大に広がる世界を霊馬「トレント」と共に自由に駆け回ることができるのが一番大きな変化と言えるでしょう。
これにより、マップの点在するボス、アイテムなどを回収していくことでメインルートの攻略難易度が大きく変わっていきます。
これを「ヌルいゲーム」と感じるプレイヤーもいるかもしれませんが、初めてプレイされる方にとってはプレイしやすい環境になったとも言えるはず。
またマップ各所にびっしりと配置されたボス、ダンジョンを攻略する楽しみというのもこのゲームならではの魅力でしょう。
1-3. 職業、武器、戦い方は無限大
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エルデンリングには様々な武器種や素性(職業的なモノ)、戦い方が存在しており、大剣デバシバシ敵をなぎ倒していく重戦士スタイルでプレイするもよし。
ナイフ、直剣を二本持ちしスタイリッシュに敵を暗殺するもよし。
派手な戦技や魔法を組み合わせ魔法剣士スタイルで楽しむもよし。
自分の好きなスタイルで戦闘を楽しむことができます。
これらはそれぞれのプレイスタイルに合った武器の強化、レベルアップ(ステータス振り)をすることで自由に選択することができます。
もちろんテンプレと呼ばれる強スキル、強武器などを使ってサクサク敵を倒し攻略するのも良いですが、しっかりとステ振りと武器強化を行えば初期武器でも十分クリアが可能なのがエルデンリング。
2. 初心者におすすめ!初めてのキャラクター作り
キャラクター作りの基本は3つ。
素性選び、ステータスの振り方、武器の選び方の3点です。
これさえ理解しておけばステータスに合ってない武器を選んで苦労したり、適正に合わないなんてこともなくなるはずです!
2-1. 最初に選択できる形見(アイテム)について
エルデンリングではキャラメイク時に、「形見」と呼ばれるゲーム内で使えるアイテムを選択することができます。
初心者の方はこれらがどういったアイテムか当然わかりませんよね。ここではそれらアイテムの効果、5段階評価でオススメのアイテムを解説していこうと思います。
■『石健の鍵』×2 オススメ度5
インプ像の封印を解くことが可能。解く事で封じられた通路を通り様々なアイテムを入手することができます。
■『黄金の種子』 オススメ度4
祝福で使用可能。聖杯瓶の使用回数を増やすことが出来ます。
単純に回復薬を再序盤から一つ多く所持することができるので初心者の方にはおすすめ出来るアイテムの一つ。
■『緋琥珀のメダリオン』 オススメ度4
装備アイテム。
装備する事で最大HPが6%上昇する。
耐久力を底上げする事の出来るアクセサリー。
こちらも初心者の方にはおすすめのアイテムです。
■『牙鬼インプ』 オススメ度3
サポートキャラを召喚できるアイテム。
牙鬼インプの霊を2体召喚します。
序盤の戦闘で助けにはなりますが、ゲーム序盤に強力な遺灰を手に入れることが出来るので、あえてここで選ぶ必要はあまり感じません。
■『ゆでエビ』×5 オススメ度2
使用することで一定時間物理カット率が増加。
消費アイテムなので個人的には余りオススメできないアイテムの一つです。
■『誘惑の枝』×5 オススメ度2
FPを消費し、使用した敵を一時的に味方にすることが可能。
こちらも消費アイテムなのであまりオススメ出来ないアイテムです。
■『シャブリリの禍』 オススメ度2
装備アイテム。
装備することで敵に狙われやすくなる。
マルチプレイなどの時タンク役としてプレイするなら役に立つアイテムです。
ソロプレイであれば意味がないのでプレイスタイルに合わせて選んでいきましょう。
■『ヒビ壺』×3 オススメ度1
アイテム制作素材。
序盤ではほぼ使わないのでここで選択する必要はほぼないでしょう。
■『狭間の地のルーン』 オススメ度1
使用することで3,000ルーンを手に入れることができます。
再序盤にレベルをあげれますがそれよりも他のアイテムの方が恩恵が大きいためこちらも選ぶ必要はほぼないでしょう。
初心者の方はこれらがどういったアイテムか当然わかりませんよね。ここではそれらアイテムの効果、5段階評価でオススメのアイテムを解説していこうと思います。
■『石健の鍵』×2 オススメ度5
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インプ像の封印を解くことが可能。解く事で封じられた通路を通り様々なアイテムを入手することができます。
■『黄金の種子』 オススメ度4
祝福で使用可能。聖杯瓶の使用回数を増やすことが出来ます。
単純に回復薬を再序盤から一つ多く所持することができるので初心者の方にはおすすめ出来るアイテムの一つ。
■『緋琥珀のメダリオン』 オススメ度4
装備アイテム。
装備する事で最大HPが6%上昇する。
耐久力を底上げする事の出来るアクセサリー。
こちらも初心者の方にはおすすめのアイテムです。
■『牙鬼インプ』 オススメ度3
サポートキャラを召喚できるアイテム。
牙鬼インプの霊を2体召喚します。
序盤の戦闘で助けにはなりますが、ゲーム序盤に強力な遺灰を手に入れることが出来るので、あえてここで選ぶ必要はあまり感じません。
■『ゆでエビ』×5 オススメ度2
使用することで一定時間物理カット率が増加。
消費アイテムなので個人的には余りオススメできないアイテムの一つです。
■『誘惑の枝』×5 オススメ度2
FPを消費し、使用した敵を一時的に味方にすることが可能。
こちらも消費アイテムなのであまりオススメ出来ないアイテムです。
■『シャブリリの禍』 オススメ度2
装備アイテム。
装備することで敵に狙われやすくなる。
マルチプレイなどの時タンク役としてプレイするなら役に立つアイテムです。
ソロプレイであれば意味がないのでプレイスタイルに合わせて選んでいきましょう。
■『ヒビ壺』×3 オススメ度1
アイテム制作素材。
序盤ではほぼ使わないのでここで選択する必要はほぼないでしょう。
■『狭間の地のルーン』 オススメ度1
使用することで3,000ルーンを手に入れることができます。
再序盤にレベルをあげれますがそれよりも他のアイテムの方が恩恵が大きいためこちらも選ぶ必要はほぼないでしょう。
2-2. オススメの素性と武器や戦い方の選び方
エルデンリングでは最初のキャラメイク時に素性や初期アイテムの選択ができます。
素性ごとに持っている装備アイテムやレベル、ステータスが違うので注意したいところ。
また素性は途中変更することが不可能なのでしっかりと特徴を知った上で選んでいきましょう。
今回は初心者の方におすすめしたい素性を4つご紹介していこうと思います。
・放浪騎士
・侍
・囚人
・密使
■初期ステータス
LV9 生命15 精神10 持久11 筋力14 技量13 知力9 信仰9 神秘7
■初期装備
ロングソード/ハルバード/ヒーターシールド/放浪騎士の兜/鎧/手甲/足甲
■特徴
いわゆる脳筋タイプの戦い方に特化しており、筋力や技量を伸ばし戦うのが放浪騎士の特徴。
重鎧系の装備一式と物理カット100%盾を初期段階で装備しているのも初心者の方にとっては攻略の大きな手助けになるはずです。
今作は盾がとても優秀で、初期装備でも物理攻撃であれば、盾でガードすることで簡単に敵の攻撃をいなす事が可能。
これらはボス戦、雑魚MOB戦共に有用です。
またガードカウンターも優秀で、「盾で防ぐ→ガードカウンター」を繰り返すだけで簡単に雑魚MOBは処理することができるはず。
ステータスも生命が15と初期段階では最も高いHP量なので重鎧も合わさり最も打たれ強いというのもポイントのひとつです。
将来的には特大武器、直剣などの小回りの利く武器まで幅広く使えるというところも、こちらの素性の特徴と言えるでしょう。
しかし魔法系、祈祷系の適正は低いため、そういった戦い方をしたい方には向かない素性です。
■初期ステータス
LV9 生命12 精神11 持久13 筋力12 技量15 知力9 信仰8 神秘8
■初期装備
打刀/ロングボウ/赤茨の木盾/葦の地の兜/鎧/手甲/足甲 ※矢×20/火矢×10
■特徴
初期段階で最も高い技量を誇る侍。
技量戦士として育成するのであれば侍を選んでおけば間違いないでしょう。
生命と持久、筋力と技量のバランスが良く、序盤から終盤まで活躍する武器「打刀」を初期装備として持っている侍は個人的には一番プレイしやすく感じました。
打刀は長いリーチと出血の状態異常を持っており、初期段階ではボス戦で最も火力が出せる素性です。
出血の状態異常は最大HP割合でダメージを与えることができるので、高いHPを誇るボス相手にはその力を遺憾なく発揮してくれます。
また弓矢を初期段階で所持しているのもポイントで遠距離からの攻撃も可能。
盾は物理カット率が低めなのでおまけ程度ですが、その分しっかりと敵の攻撃を避けなければならない侍は、攻撃を避ける練習にもピッタリ。
刀系の装備を使いたい方、技量適正の武器を使いたい方は侍を選びましょう。
ステータスは技量を中心に生命、持久を適度に振っていきましょう。
■初期ステータス
LV9 生命11 精神12 持久11 筋力11 技量14 知力14 信仰6 神秘9
■初期装備
エストック/輝石の杖/裂け目の盾/虜囚の鉄仮面/服/ズボン ※魔術の輝剣
■特徴
知力と技量が高く、魔法剣士として育成しやすいのが特徴。
魔法特化型にするのであれば星見が最もステータスに無駄がないですが、序盤はレベルも低くステータスも低めなため攻略難易度
素性ごとに持っている装備アイテムやレベル、ステータスが違うので注意したいところ。
また素性は途中変更することが不可能なのでしっかりと特徴を知った上で選んでいきましょう。
今回は初心者の方におすすめしたい素性を4つご紹介していこうと思います。
・放浪騎士
・侍
・囚人
・密使
放浪騎士
■初期ステータス
LV9 生命15 精神10 持久11 筋力14 技量13 知力9 信仰9 神秘7
■初期装備
ロングソード/ハルバード/ヒーターシールド/放浪騎士の兜/鎧/手甲/足甲
■特徴
いわゆる脳筋タイプの戦い方に特化しており、筋力や技量を伸ばし戦うのが放浪騎士の特徴。
重鎧系の装備一式と物理カット100%盾を初期段階で装備しているのも初心者の方にとっては攻略の大きな手助けになるはずです。
今作は盾がとても優秀で、初期装備でも物理攻撃であれば、盾でガードすることで簡単に敵の攻撃をいなす事が可能。
これらはボス戦、雑魚MOB戦共に有用です。
またガードカウンターも優秀で、「盾で防ぐ→ガードカウンター」を繰り返すだけで簡単に雑魚MOBは処理することができるはず。
ステータスも生命が15と初期段階では最も高いHP量なので重鎧も合わさり最も打たれ強いというのもポイントのひとつです。
将来的には特大武器、直剣などの小回りの利く武器まで幅広く使えるというところも、こちらの素性の特徴と言えるでしょう。
しかし魔法系、祈祷系の適正は低いため、そういった戦い方をしたい方には向かない素性です。
侍
■初期ステータス
LV9 生命12 精神11 持久13 筋力12 技量15 知力9 信仰8 神秘8
■初期装備
打刀/ロングボウ/赤茨の木盾/葦の地の兜/鎧/手甲/足甲 ※矢×20/火矢×10
■特徴
初期段階で最も高い技量を誇る侍。
技量戦士として育成するのであれば侍を選んでおけば間違いないでしょう。
生命と持久、筋力と技量のバランスが良く、序盤から終盤まで活躍する武器「打刀」を初期装備として持っている侍は個人的には一番プレイしやすく感じました。
打刀は長いリーチと出血の状態異常を持っており、初期段階ではボス戦で最も火力が出せる素性です。
出血の状態異常は最大HP割合でダメージを与えることができるので、高いHPを誇るボス相手にはその力を遺憾なく発揮してくれます。
また弓矢を初期段階で所持しているのもポイントで遠距離からの攻撃も可能。
盾は物理カット率が低めなのでおまけ程度ですが、その分しっかりと敵の攻撃を避けなければならない侍は、攻撃を避ける練習にもピッタリ。
刀系の装備を使いたい方、技量適正の武器を使いたい方は侍を選びましょう。
ステータスは技量を中心に生命、持久を適度に振っていきましょう。
囚人
■初期ステータス
LV9 生命11 精神12 持久11 筋力11 技量14 知力14 信仰6 神秘9
■初期装備
エストック/輝石の杖/裂け目の盾/虜囚の鉄仮面/服/ズボン ※魔術の輝剣
■特徴
知力と技量が高く、魔法剣士として育成しやすいのが特徴。
魔法特化型にするのであれば星見が最もステータスに無駄がないですが、序盤はレベルも低くステータスも低めなため攻略難易度