新しくストリートファイター6に参戦するキャラの中で今回は舞に注目していきましょう!

公開日: 2024/10/25
https://kakuge-checker.com/topic/view/08558/


ストリートファイター6に新キャラとして舞(不知火舞)が登場します。


舞は、ストリートファイター6の「Year 2」DLCキャラクターとして登場し2025年冬にリリースされる予定です。

舞は、餓狼伝説シリーズからのクロスオーバーファイターとして、ストリートファイターシリーズに初めて登場します。

カプエスシリーズではよく出ていますので、そういったイメージになるのか、色々予想は尽きません。


忍術と格闘技を駆使する「不知火流くノ一」として知られており、その華麗な戦闘スタイルと魅力的なデザインがどうなっていくのか。

今回は過去の舞のスタイルを見ていきましょう!

1. 基本的な舞の情報を見ていきましょう!


https://glahirahi2525.livedoor.blog/archives/24752926.html


ゲームにおける女性プレイヤーはまだまだ少なかった時代、カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイターⅡ」の春麗に続き、不知火舞の登場は話題になりました。


ゲームにおける紅一点の重要性を決定づけるものとなった。

後に発売していく様々な格闘ゲームにおいても、女性格闘キャラクターが最低でも一人は登場する事になりましたね。

1-1. 400年の歴史を持つ暗殺拳、不知火流忍術を継承するくの一


https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210406-157278/


幼い頃から不知火流忍術の修行を積みながら、忍び装束を自作したり毎日料理などをして過ごしていた。

ある日来日したアンディと出会ったことが、彼女ののちの大きな転機となった。

体格差で兄に勝てないと思い悩むアンディ・ボガードはタン・フー・ルーに相談し、旧知の仲でもある不知火半蔵に骨法を身につけるようにと言われ来日した。


アンディと出会ったばかりの頃の舞は修行に行き詰まっていた。

そんな姿を見下したような態度の彼に好意を持っていなかった。

しかし、修行に打ち込む彼のまっすぐな瞳を見て自分に欠けていたものを悟り、修行に復帰した。

その後、祖父を亡くし不知火流忍術継承者となった舞は、アンディの後を追って格闘界に足を踏み入れた。


半蔵の孫娘でもある舞とともに修行するようになりやがて舞はアンディに淡い恋心を抱くようになります。

その後、アンディが修行を終えると「これから死地へと赴く」と告げられるとアンディは不知火の里を去ってしまう。

そして、アンディを追うように舞もまた修行の成果を試すべくアンディを追っていくというのが大まかなストーリーです。


幼い頃から不知火流忍術の修行を積みながら、忍び装束を自作したり毎日料理などをして過ごしていた。

ある日来日したアンディと出会ったことが、彼女ののちの大きな転機となりました。

2. 餓狼伝説2から舞の歴史は始まっていきます!


https://www.famitsu.com/article/202408/14839


舞の初登場作品で彼女は餓狼伝説シリーズの主要キャラクターの一人です。

不知火流忍術を継承するくノ一であり、大きな扇子を武器とし、技によっては炎を巻き起こして戦う。


 戦法は「蝶のように舞い、蜂のように刺す」を身上としています。

 必殺技に関しては代表的な技である

 花蝶扇 (かちょうせん): 236 + A or C

 龍炎舞 (りゅうえんぶ): 214 + A or C

 必殺忍蜂 (ひっさつにんぽう): 41236 + B or D

 ムササビの舞 (むささびのまい): 溜め + C

 また、超必殺技として 超必殺忍蜂 (ちょうひっさつしのびばち)


といった主要な技はこのころから揃っているんですね。

2-1. 餓狼伝説スペシャル

シリーズの続編で、舞は引き続き登場します。

前作から台詞が全面改訂され、テリー・ボガードを使ってCPUの舞が相手になると、舞はテリーがアンディの兄であることを確認した上で、「そんなに強そうに見えない」と言ったりするようになります。


その他の相手に対しては対戦前に「女だと思って甘く見ると痛い目に合う」と言ったり、試合後は「だから言ったでしょ」と言い放ちます。

ただし、山田十平衛とタン・フー・ルーに対しては「大丈夫?」と気を使い、アンディに対しては「ごめんなさい」と謝罪する。

同キャラ戦の場合「真似するならもっと上品にして」と文句を言う。


強さとしてはかなり強いキャラだったと思います。

現状やりこんでるキャラ帯は分かりませんが、当時はキムの次ぐらいに強いキャラでした。

2-2. リアルバウト餓狼伝説


https://www.youtube.com/watch?v=E44YeR_pRIU


餓狼伝説シリーズのスピンオフ作品で、舞も登場します。

システムは前作のオーバースウェーとスウェーラインシステムを継承しつつも、ライン移動がDボタン一つで可能になりました。


シリーズで初めて新たにパワーゲージを採用しており、従来から継承されている、体力が減って点滅している状態で、超必殺技や潜在能力、ガードキャンセルの発動に使用します。

潜在能力は超必殺技の威力と変わらないものの、グラフィックがより派手になりました。

コマンドが超簡単な超必が弱パンチ1発入れば、そこから弱パンチヒット確認で弱パンチを刻みつつそこから超必がつながるキャラでした。

2-3. リアルバウト餓狼伝説スペシャル

コンビネーション技が加わりスタンダードに扱いやすいというキャラでした。

下Aの連打が難しくそこが出来るかどうかで、評価が変わるイメージです。


乱れ花蝶扇が特徴的で4回連続入力でどんどん技を繰り出す技です。

隙も少ないのですが、ガードキャンセルの的になるので使いどころは難しいと言えましたね。

2-4. リアルバウト餓狼伝説スペシャル2

コンビネーション技が加わりスタンダードに扱いやすいというキャラでした。

下Aの連打が難しくそこが出来るかどうかで、評価が変わるイメージです。


乱れ花蝶扇が特徴的で4回連続入力でどんどん技を繰り出す技です。

隙も少ないのですが、ガードキャンセルの的になるので使いどころは難しいと言えましたね。

<h3>リアルバウト餓狼伝説スペシャル2</h3>
今でも人気の餓狼伝説シリーズです。

スピードが速く、連続技、コンビネーション共にお手軽な物が多いです。

ダッシュ攻撃もB、C共にリーチが長く使いやすく必殺技も性能が良いものがそろっています。


欠点はガード崩しが難しい所とパワー不足です。

避け攻撃を潰せる技がジャンプBくらいしかないのが、少し辛いところでした。


対空に関しては花嵐が強力でした。

押しっぱなしでガード時も隙がなく、間違いなく舞の中で最強技と言えるでしょう。

避け攻撃も対空でそこそこ使え、ガードキャンセル小夜千鳥も強力です。

連続技、コンビネーションが簡単なので使いやすいです。

初心者でも安心して使えます。

3. KOFシリーズでも舞は大活躍してます


https://www.famitsu.com/news/202104/08217327.html

『KOF』シリーズでは開始から長らく登場し続けたキャラクターの一人であり、本編だけでなく外伝作品のほとんどにも登場しましたが、『KOF XI』で初の不参加となりました。

非参戦の理由は、最近出場しないアンディに苛立ち「二人一緒に出なければいい」と無理矢理バカンスに連れ込んだ、という設定があるため。

『KOF'97』(以下『'97』と表記)ではアンディとの対戦前デモではウェディングドレスを着てきたり、『'99』では赤ん坊を模した人形を抱いていたりと演出も面白いものが揃っています。

アンディ以外との対戦前デモには厚着の和服を一瞬に脱ぎ払い、くノ一の装束に変わる。


優秀な飛び道具である花蝶扇を軸にしつつ、くノ一らしい身軽さを武器に戦うキャラクターです。

長い脚と扇子を用いた通常攻撃にはリーチの長いものが揃っており、立ち回りの強さは申し分ないです。

花蝶扇で飛び上がってきた相手を空中ふっとばし攻撃で迎撃していくのが基本的な戦い方。

紅鶴の舞が復活して対空性能も上がっています。

KOF15では更に地上版のEXムササビの舞の上昇時に攻撃判定が付加され火力面が向上しています。


コンボ火力を伸ばすにはゲージがほぼ必須となるのが難点です。

3番手もしくは2番手に置いて火力を補強するか、1番手に置いて立ち回りの強さを最大限に活かすかはプレイヤー次第ですね。

3-1. KOF98の舞が一番スタンダード


https://dengekionline.com/elem/000/001/782/1782023/


KOF98の舞が一番スタンダードな舞と言えそうなので、覚えておきましょう。

空中戦の強さは一級品です。

空中投げの強さが光りますね。


遠立Aは地上、遠立Bは空中への牽制技になります。

前進する遠立ちDと組み合わせると強力です。


近立Cは間合いが広く、リーチが長めで出が非常に早いです。

連続技はこれに頼っていこう。

JCは横方向に強力な判定が出ているので空対空に、JDはリーチが長く判定が下に強いので飛び込みに使っていくのが良さそうですね。


紅鶴の舞は1段目が下段判定で、2段目でダウンを奪うスライディングをします。

ガード時の隙が大きく、使い勝手が悪いのですが、近年のKOFでは1段目に必殺技でキャンセルがかかる為、強力です。
 
黒燕の舞は出が遅めの中段技。ガードで五分、ヒット時は有利で、出の早い技をつなげることが可能です。

 
大輪風車落としは空中にヒットするとダウン回避不能で京の奈落と似てます。

EXTRA MODEでフロントステップから出せば中段技として機能するのも同じです。


花蝶扇は出が遅めの飛び道具で隙が大きく使いにくいが遠距離から追っかけていくスタイルは一応取れます。

龍炎舞は飛び道具判定の炎で攻撃する技。強はその前に打撃判定があり、これの出が非常に早い。

弱はおいておく感じで使用すると対空に加えて牽制としても使えます。


何も考えずに出すと強くなく、間合いを考えて出す必要がある為、センスが問われる所です。

飛翔龍炎陣はその場から蹴り上げる対空技で無敵時間が見た目と違いないです。

真上に飛ぶので若干使いにくい分、威力は割と高めです。

必殺忍蜂は2ヒットする突進技。先端を当てれば隙が若干少ないものの、奇襲に使うにはリスクが高いです。


ムササビの舞は地上版と空中版があります。

空中版はその場から急降下し、弱は若干手前に落ちる。

空中版は↑を入力する際に↗で入力すれば前、それ以外は後ろの壁に飛びつき、ここでボタンを押しっぱなしにしていると壁から急降下します。

ボタンを離すとその場に着地する。先端を当てれば隙はなく奇襲ならこちら。


白鷺の舞はその場で扇子を振り回す技で多段ヒット。

ガードされると隙があるが連続技に適している。


超必殺忍蜂は全身に炎を纏って突進する技。強攻撃からつながり、出掛かりに無敵時間があります。

MAX版では長い無敵時間があり、空中でもフルヒットするので貴重な対空にも使えます。

4. 一撃離脱型の忍者らしい動きが得意な舞にストリートファイター6でも期待しましょう


https://www.famitsu.com/article/202406/7471


細かな違いはあるものの、素早い動きを生かした戦い方が舞の強さです。

恐らく飛び道具を追っかけていくスタイルは健在かと思いますので、過去シリーズでおさらいをしながら、楽しみに実装を待ちましょう!