【シャドウバース】新弾パック 暗黒のウェルサの情報をお届け！各クラスレジェンドカードの評価をざっくり解説【前半】
人気TCGシャドウバースでは3月30日に新たに新弾パックがリリースされます。
今回はそれらカードの一部であるレジェンドカードの情報と評価をお届けしていこうと思います。
カードゲームは知識量がそのまま強さに影響するゲームジャンルです。
そのため新しいカードやカードの修正などの最新情報は常にインプットしていく必要があります。
また、エーテル資産が少ない方はできるだけ有用なカードを限られた資産の中から作る必要があるためよりカードの情報が必要になってきますよね。
今回紹介するカード情報は最新のもののためこれらを参考にして最善線でプレイしてみましょう。
ただしここで紹介するカード情報は新弾リリース日の情報ですので今後環境が煮詰まっていくうちにカード評価が変わる場合があります。
あくまで参考程度にしておくといいかもしれません。
1. 前弾から追加された機能テンポラリーデッキとは？
最近追加された機能であるテンポラリーデッキ。これは、テンポラリーカードと近いものですが大きく違う点が２つあります。
1つ目は次弾リリースまでの期間といった期限があること。期限が切れるとカードはなくなってしまうため、次弾以降も使いたいと思った場合は新たに生成する必要がでてきます。
2つ目は新パックリリース直後に4つの中から1つだけ選び貰うことが出来るデッキであるという所。
テンポラリーカードチケットというのが新弾リリース後すぐにプレゼントされます。それをつかって4つの中から1つ選び貰うことが出来ます。
貰ったテンポラリーデッキは1枚1枚個別で通常のテンポラリーカードとして使うことができます。
1-1. 今弾のおすすめテンポラリーデッキをご紹介
https://shadowverse.jp/media/announce/images/0554dbbed02293fef0b41388194d20d7.png
今期強そうと言われているのがAFネメシス。そしてテンポラリーにもAFネメシスが含まれています。
ただすこしプレイ難易度が高いため、久しぶりにプレイされる方や初心者の方には向いていないデッキではあります。
しかしAFネメシスは今期トップTireのデッキと予想されているため無料でもらえるこれらデッキをつかって練習してみるのもいいかもしれません。
というわけで今回一番のおすすめは『AFネメシス』です。
2. 各リーダーの追加レジェンドカードの性能と評価【前半】
ここからは新弾パックのレジェンドカード情報とその評価をお届けしていきます。
評価に関しては感じ方に個人差があり、また今期の環境が煮詰まってきてから評価が変わるものもあるため参考程度にお願いします。
2-1. ニュートラル
https://shadowverse-portal.com/image/card/phase2/common/C/C_120044010.png?202103301711
レジェンドカード 2コスト スペル ワールドブレイク
スペルカード
コスト5以上のお互いのフォロワーすべてを破壊する。
10ターン目かそれ以降なら、コスト5以上のお互いのフォロワーすべてではなく（コストにかかわらず）相手のフォロワーすべて。
評価 6/10
低コストスペルカード。ものすごく強いとまではいかないものの低コストで軽いため大型の除去カードが必要になった場合に気軽に積めそうなカードデザインですね。
10ターン目以降の効果は圧倒的パワーと言ったところですが、それ以前の効果が少しピーキーなためささるかどうかは相手のデッキ次第でしょう。
https://shadowverse-portal.com/image/card/phase2/common/C/C_120041010.png?202103301740
結晶5；カウントダウン3 ファンファーレ
自分の手札のニュートラル・フォロワー1枚を場に出す。それは突進 と「自分のターン終了時、手札に戻る」を持つ。
ラストワード
サハクィエル＆イスラーフィール1体を出す。
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ファンファーレ
ファンファーレ 進化する。
進化後 8/8 守護
自分のターン終了時、他のフォロワーすべてに8ダメージ。
評価 7/10
懐かしいカードが帰ってきましたね。以前は別々のカードとして出されていたサハクィエルとイスラーフィールが1枚のカードになって戻ってきました。
カード効果も昔のサハイスラコンボを意識したデザインとなっており、昔からプレイしている方にはうれしい一枚と言えるでしょう。
現状結晶効果は相方となるニュートラルフォロワーがあまりいなく使いにくいかもしれません。
今後の追加カード次第で化ける可能性は十分にありますが今のところは庭園ドラゴンあたりでコストを半減させ使うといった形になりそうです。
2-2. エルフ
レジェンドカード 1コスト 1/1 宿命の狐火・セッカ
https://shadowverse-portal.com/image/card/phase2/common/C/C_120141020.png?202103301743
ファンファーレ 守護
Xが10以上なら、九尾の決意1枚を手札に加える。Xは「このバトル中に場を離れた自分のエルフ・フォロワーの数」である。
進化後 3/3 守護 進化時効果
相手のフォロワー1体にXダメージ。
トークンカード 1コスト スペル 九尾の決意
https://shadowverse-portal.com/image/card/phase2/common/C/C_900144080.png?202103301746
スペルカード
自分のエルフ・フォロワー1体は「EPを消費せず進化できる」を持つ。（1ターンに1体しか進化できない制限はある）
それが宿命の狐火・セッカで、Xが20以上なら、さらに、+4/+4されて、疾走 を持つ。Xは「このバトル中に場を離れた自分のエルフ・フォロワーの数」である。
評価9/10
ストーリーモードに新たに追加されたキャラクター『セッカ』、カードデザインもさることながら効果なかなか。人気カードになりそうな1枚です。
フェアリーを絡めた連携デッキタイプを組むことも出来そうですね。また、このカードはフィニッシャーとしても活躍が期待でき今後も活躍しそうなカードの筆頭と言えるのでエーテルに余裕があれば作っておきたいカードです。
レジェンドカード 4コスト 3/3 瘴気の妖精姫・アリア
https://shadowverse-portal.com/image/card/phase2/common/C/C_120141010.png?202103301747
ファンファーレ
フェアリーウィスプ1枚とフェアリー1枚を手札に加える。
進化後 5/5 進化時効果
進化時 このバトル中、自分のリーダーは「自分の場にフェアリーウィスプかフェアリーが出るたび、それは+1/+0されて、突進 と「ラストワード 相手のリーダーに1ダメージ」を持つ」を持つ。
リーダーはこの能力を重複して持たない。
評価9/10
こちらも過去に人気の高かったアリアを再デザインし帰ってきた昔なつかしいカード。
進化時効果は先ほど紹介したエルフレジェンド『セッカ』と組み合わせる事でフェアリーを並べながら相手を削り、セッカでフィニッシュする
2-3. ロイヤル
レジェンドカード 3コスト 3/2 曙の乙女・セラ
https://shadowverse-portal.com/image/card/phase2/common/C/C_120241020.png?202103301753
効果 守護
自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、それは「相手の能力で選択できない」を持つ。自分のリーダーを1回復。
進化後 5/4 守護 進化時効果
自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、それは「相手の能力で選択できない」を持つ。自分のリーダーを1回復。 進化時 シールドガーディアン3体を出す。
評価8/10
盤面展開、守護、選択不可効果など様々な効果を1枚に集約した非常に使いやすいカード。
連携軸のデッキに積むことで現環境ではポテンシャルを発揮できそうな感じがしますね。
オクトーなどと絡める事で強力な盤面展開にもつかえますし、進化ターンに先行後攻どちらでも気軽に使っていけるため序盤にも後半にも使える万能性能。
THEロイヤルと言ったカードで個人的にはかなり好きなカードです。
レジェンドカード 5コスト 3/5 雷滅卿・アルベール
https://shadowverse-portal.com/image/card/phase2/common/C/C_120241010.png?202103301754
ファンファーレ 疾走
自分の場に他のフォロワーがいるなら、+2/+0する。
ファンファーレ
自分の他のフォロワー1体を破壊する。
エンハンス9
自分の他のフォロワー1体ではなく、他のフォロワーすべて。「1ターンに2回攻撃できる」を持つ。
進化後 5/7
進化前と同じ能力。（ファンファーレ 能力を除く）
評価10/10
ロイヤルで最も人気の高いカードの1枚がまた帰ってきました。今弾は帰ってくるカードが多くて古参プレイヤーにはうれしいところですね。
こちらは全てのカードの中でもトップクラスに人気が高いカードと言っても過言ではないでしょうアルベールが前アルベールと似たカードデザインで新たに追加。
以前同様疾走はもちろんスタッツもコストも同じです。2枚目のアルベールが少し残念な感じだったものの今回3枚目はなかなか良さそうです。
コスト9エンハンスで使うこのカードは十分フィニッシャ―として機能しそうなカードデザインとなっているでしょう。
2-4. ウィッチ
レジェンドカード 3コスト 2/3 マナリアクイーン・アン
https://shadowverse-portal.com/image/card/phase2/common/C/C_120341010.png?202103301758
ファンファーレ
イクシードブラスト1枚を手札に加える。自分のデッキをランダムに2枚消滅させる。消滅させる前に自分のデッキが20枚以下なら、アンの大英霊1体を出す。
進化後 4/5 進化時効果
相手のリーダーか相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分のリーダーを2回復。自分のデッキをランダムに2枚消滅させる。
トークンカード 3コスト スペル イクシードブラスト
https://shadowverse-portal.com/image/card/phase2/common/C/C_900344100.png?202103301802
スペルカード
場のフォロワー1体に2ダメージ。相手のリーダーに2ダメージ。 自分のデッキが20枚以下なら、2ダメージではなく4ダメージ。5枚以下なら、4ダメージではなく8ダメージ。
評価7/10
デッキ20枚以下時に強化されるカードとして新たに再登場したこちらのカード。またまた過去カードのリメイクとなっています。
デッキ20枚以下の時に強化されるカードはウィッチには結構ありますが、なかなか強さを十分に発揮できず、特にフィニッシュ力という面で上手くデッキが組めずにいました。
今弾では20枚以下～の条件で強化されるカードが新たに何枚か追加されそれに伴い相性の良さげなカードも一緒に追加されています。
ローテーションウィッチでメインカードだったクオンがローテ落ちした今これらのカードが新たな軸として活躍するかもしれませんね。
レジェンドカード 5コスト 5/5 プリズムブライト・ジオ―ス
https://shadowverse-portal.com/image/card/phase2/common/C/C_120341020.png?202103301803
効果
自分のターン終了時、自分の手札のこのスペルブースト が5回以上なら公開して、オウルキャット1体を出し、この能力を失う。
10回以上なら公開して、ミストドラゴン1体を出し、この能力を失う。
15回以上なら公開して、光輝ドラゴン1体を出し、この能力を失う。
20回以上なら公開して、プリズムブライト・ジオース1体を出す。それは進化する。これは消滅する。
これらの能力は、自分の手札のプリズムブライト・ジオースが3
3. まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は前半部分なため後半のカード評価もチェックしてみてくださいね。これらカードの評価や情報を参考に効率よくカードを作っていただければ幸いです。