【シャドウバース】十天覚醒アディショナルカード追加情報をお届け!各カード評価などもざっくり解説してきます【後半】

公開日: 2021/3/19 更新日: 2021/3/19

ソシャゲの多くは課金アイテム制のものが多く、「課金しないとなかなか楽しめないんじゃないの?シャドウバースもそれでしょ?」と思っている方も多いかと思います。

しかしシャドウバースでは、無課金でも十分プレイが可能。

すべてのデッキを作りたい方や、時間をかけずにすべてのカードを集めたりしたいと思っている方は課金が必要になってきますが、そうでなければ十分ゲーム内で集めた資産のみで遊ぶことが可能です。

イベントや配布パック、デイリーミッションなど様々なところで『ルピ』と呼ばれるゲーム内通貨が手に入ります。

100ルピにつき1パック購入することができ、これら通貨や配布パックを溜めることで資産を増やしていく事ができるんです。

ここでは無課金でプレイするコツやお金、カードの集め方について軽く触れていこうと思います。

1. テンポラリーカードを有効活用しよう

今のシャドウバースにはテンポラリーカードと呼ばれるものがあります。

このシステムでは簡単に言えば好きなレジェンダリーカードを作れるトークンを集める事で分解はできませんが自分の好きなレジェンダリーカード1枚と交換することが出来ます。

ただしこれには当然制限もありレジェンドカード1種ごとに、1枚しか生成することができません。

そのため3枚ほしい場合は残り2枚はパックで引くかエーテルで作成する必要があります。

2. ゲーム内イベントやバトルパス、デイリーミッションをしっかりこなしていこう

シャドウバースは毎日のデイリーミッションに加え多くのイベントがほぼ途切れることなく開催されています。

これらすべてをこなす事で多くのルピやパック、エーテルなどを稼ぐことが可能です。

ただしここでネックになってくるのがやはり『時間』と言えるでしょう。

デイリーだけであれば30分~1時間程度(多少前後する場合はあります)ですが+イベントなどもこなすと毎日1~2時間以上下手するともっとプレイしなければいけない日もあるでしょう。

そのためなかなかに労力を要する事になりますが、それだけプレイすることができれば無課金でも新弾追加から次弾追加までの間にリリースされた弾すべてのカードを集める事も十分できるでしょう。

3. 各リーダーの追加カード一覧と評価 【後半】

ここからは追加されたカードの情報と評価をお届けしていきます。

評価に関しては個人差があるため参考程度に見ていただけると幸いです。

3-1. ネクロマンサー

レジェンドカード 6コスト 3/5 セレスト・マグナ

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結晶2:カウントダウン2 ファンファーレ

相手のターン終了まで、相手のリーダーは「自分のリーダーの体力を回復する値は1になる」を持つ。

ラストワード

セレスト・マグナ1体を出す。

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ファンファーレ


相手のターン終了まで、相手のリーダーは「手札のスペルとアミュレットをプレイできない」を持つ。

ラストワード リアニメイト2

進化後 5/7 

進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く)

評価6/10 ☆☆☆☆☆☆


特定のデッキ、カードに対するメタカードになる性能。

特定の相手には効果を強く使えますが、いつもデッキに入るかと言われると難しい所です。

今の環境だと、入れる必要性はあまり感じません。

こちらの評価はあくまで現在の評価であり、このカードがささる環境であれば、評価もまた変わってくるでしょう。

アミュレットとして置き2ターン後3/5スタッツのフォロワーとラストワードによる2コストのフォロワーを展開できるのは盤面テンポもとれ、場残りもよく、1枚で墓地も稼げる優秀な性能です。

6コストでの直出しはスペルやアミュレットの多い、ウィッチやビショップなんかには強く使えそうです。

ゴールドカード 8コスト 5/5 ボーンドミネーター


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アクセラレート1;スペル1

カードを1枚引く。

葬送したなら、自分のリーダーを2回福。

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守護 ファンファーレ

最果ての骸1体を出す。

進化後 7/7 

進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く)

評価9/10 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆

アクセラレートでのドロー&回復、本体性能の強さどちらもつよいです。

1コストスペルとして葬送札としてもつかえますし、8ターン目(8コスト)以降は墓地が30枚溜まっていれば盤面6点AoE、相手リーダーに6点出せる最果ての骸もセットで出せ後半も腐らないこの性能はゴールドカードとは思えないほど。

今の環境に多い葬送ネクロ(グレモリーネクロ)には必須カードになります。

またアクセラレートの2回復も回復ソースの多くないネクロにはとてもありがたい能力ですね。

グレモリー展開後であれば簡単に強い盤面を作りながら相手盤面を処理できるのでネクロマンサーを使っている方なら絶対に欲しい1枚です。

3-2. ヴァンパイア

レジェンドカード 4コスト 4/4 シェムハザ


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ファンファーレ

このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン開始時、カードを3枚引く」を持つ。

リーダーはこの能力を重複して持たない。

ラストワード

このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン終了時、自分の手札すべてを捨てる」を持つ。

リーダーはこの能力を重複して持たない。

進化後  4/4 

進化時 他のフォロワーすべてを破壊する。

ラストワード

このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン終了時、自分の手札すべてを捨てる」を持つ。

リーダーはこの能力を重複して持たない。

評価7/10 ☆☆☆☆☆☆☆

進化後の盤面処理能力に加え特定のデッキと相性がいいリーダー付与能力をもった優秀な一枚。

アディショナルカードリリース後、一気にヴァンパイアが環境に増えた要因の一つがこのカード。

こちらのカードと相性の良い、背徳バアルヴァンプが今環境に多くいます。

背徳バアルはドローするたびに盤面もしくは相手ライフに1点与える能力を活かしたデッキです。

そちらとの相性が良く、さらに進化権は必要ですが、盤面をさら地にすることもできる一見ピーキーな性能に見えますが現在はとても強く使えるデッキがあるため今回はこちらの評価となります。

進化後の盤面処理は味方フォロワーも巻き込んでしまいますので、そこは注意が必要です。

ゴールドカード 3コスト 3/1 灰白の豹・アイル


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突進 攻撃時

進化後フォロワーへ攻撃したなら、「次に受けるダメージを0にする」を持つ。

交戦時

カードを自分の手札が5枚になるまで引く。

進化後 5/3 

進化前と同じ能力。

評価8/10 ☆☆☆☆☆☆☆☆

環境に多い背徳ヴァンパイアやアグロヴァンパイアと非常に相性の良い一枚。

アグロはハンド枯渇が起きやすく、ドローソースのスペルなどを多く採用すると打点がつまらない、盤面で攻めれないなどのデメリットが起きますが、このカードは盤面を処理しつつさらにドローもできる非常に優秀なカードです。

また環境に多くいる背徳ヴァンパイアにはそのままドローが打点につながるため打点を出すカードとしても機能します。

ショーダウンデーモンなどで自分のハンドを減らし、アイルでドロー+ダメージを狙うコンボは背徳展開後強い動きと言えるでしょう。

ヴァンパイアは優秀なドローソースが多いですが、このカードは今の環境にあったドローソースになっています。

上記のヴァンパイアを使っている方であれば作っておいて損はないはずです。

3-3. ビショップ

レジェンドカード 7コスト 4/4 フリッグ

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ファンファーレ

それぞれ名前の異なる「このバトル中に破壊された自分のアミュレット」と同名のアミュレットをランダムに1枚ずつ、場が上限枚数になるまで出し、それらを破壊する。

この能力でアミュレット4枚を出したなら、進化する。

進化後 6/6 

攻撃時

自分のリーダーを4回復。

評価9/10 ☆☆☆☆☆☆☆☆

カウントダウンビショップ(アミュレットビショップ)の新しいフィニッシャーになり得るカード。

上手く機能すればかなりのコストを踏み倒せるパワーカードになっています。

カウントダウンアミュレットと相性が良く、7コストでこのカードを出せば一気に勝負を決めれるほど強力なカードです。

また自動進化がついているのもうれしいですよね。

回復効果に関してはこの回復を当てにするほどではないですがおまけとしても十二分の効果でしょう。

現環境のビショップにも一定数カウントダウンビショップはいるものの、まだまだたくさんいるというほどではありません。

しかし今後ビショップのキーカードになる可能性は十分にあるため、もし余裕があれば作っておきたいカードです。

ゴールドカード 5コスト 3/3 ルナールプリースト


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アクセラレート0;スペル0

自分のリーダーを2回復。

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ファンファーレ

このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン終了時、自分のリーダーを1回復」を持つ。

リーダーはこの能力を重複して持たない。

進化後 5/5 

評価9/10 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆

0コストの回復スペルはビショップではものすごく強く使えるためこちらの評価。

ローテーションでは清浄ビショップ、アンリミテッドではエイラビショップに現環境では入ってくるでしょう。

ファンファーレ能力はローテーションからは落ちてしまったレフィーエと同じ、ターン終了時リーダーを1回復するというもの。

これも余裕があるターンに使っておくと後の展開が楽になりますよね。

個人的には0コストスペルとしての有用性の方が高く感じますが、本体能力も十分強い性能になっています。

ただし、5コストで3/3というあまり高くないスタッツに加えリーダー能力を付与する効果を除くと3/3のバニラカードなので置くタイミングは考えないといけません。

3-4. ネメシス

レジェンドカード 7コスト 8/7 コロッサス・マグナ

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結晶3;カウントダウン3 ファンファーレ

相手フォロワー1体に3ダメージ。共鳴状態なら3ではなく5ダメージ。

ラストワード

コロッサスマグナ1体を出す。それは進化する。

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守護 ファンファーレ

ランダムな相手のフォロワー1体と相手リーダーに5ダメージ。

進化後 8/7

(守護なし)攻撃不能。

自分のターン終了時、欄南無な相手のフォロワー1体と相手リーダーに3ダメージ。

これの体力を1にする。

評価7/10 ☆☆☆☆☆☆☆


自動進化に加え打点、処理カードとしてもつかえる面白い効果を持った一枚。

今まであまりみなかった少し変わった能力に見えますが、思った以上に強く感じます。

また今の環境は進化ネメシスが多くそれらとの相性が◎。

序盤の処理札として結晶で使え、そのまま3ターン後に盤面相手リーダーに3ダメージ+攻撃不能にはなりますが処理強要できるフォロワーとして8/1として盤面に出すことが出来ます。

素出しで使うというよりは、結晶(アミュレット)としての使用が主な用途でしょう。

思った以上に使いやすいカードなのでネメシスを触る際は使ってみてはどうでしょうか。

4. まとめ

いかがだったでしょうか。前後半に分けて新カードの評価、紹介をしてきました。

今回の追加カードは優秀なカードも多くあり次弾追加までなかなか楽しめそうに感じます。

1か月間これらのカードをつかって今の環境を楽しんでいきたいところですね。