Overwatch2で覚えておくべき用語42選【OW2初心者向け記事】

公開日: 2024/9/6

オーバーウォッチ2は、世界中で人気を博している無料のFPSです。

このゲームをプレイしているとゲーム内で使われる専門用語を聞くことがあるでしょう。

効果的にコミュニケーションをとるためにはこれらの専門用語を覚えておくことが不可欠です。


この記事では初心者から経験者まで、OW2の世界をより深く理解し、楽しむために必要な基本用語から専門用語までを幅広く解説します。

これらの用語を知ることで、ゲームをさらに楽しめるようになるでしょう。

1. 専門用語を覚えておくメリット


Overwatch 2で専門用語を覚えることには、プレイの質を格段に向上させるいくつかのメリットがあります。

専門用語に慣れていると、ゲーム中のコミュニケーションがスムーズになり、指示が迅速かつ明確に伝わるため、チームとしての迅速な対応が可能になります。

特に各キャラクターのアビリティや役割に関連する用語を理解していると、チームメイトとの連携プレーが効果的に行えるようになります。


また、ゲーム全体の理解が深まるという点も大きな利点です。

キャラクターの能力やマップごとの戦略など、OW2の多岐にわたる要素を把握することで、より戦略的なプレイが可能となります。

成長して上手くなりたいなら、専門用語の習得は欠かせない要素の一つです。

2. 基本用語


OW2では色々な用語があります。まずは基本用語を見ていきましょう。

1. 1v1 / 1on1

「1対1」での対戦を意味します。
特定の状況や「Widow 1on1」のように特定のヒーロー同士の勝負が行われることもあります。

2. 2CP

「Two Capture Point」の略で、アサルトマップを指します。
2つの拠点を攻撃側が制圧することを目指すマップです。

3. ADS

主にスナイパーキャラクターがスコープを覗く行為を指します。
アッシュやウィドウメイカーが使用します。

4. AFK

「Away From Keyboard」の略で、プレイヤーがキーボードから離れてゲームに参加していない状態を表します。

5. BAN

プレイヤーが不正行為や規約違反により、アカウントの機能制限を受けること。
チャット機能の禁止やゲームへの参加禁止などが含まれます。

6. Boostio

ルシオがナノブーストを受けた状態を指します。
通常は意図せず当たってしまったという状況ですが、非常に強力なサポート能力を発揮します。

7. C9

チームが拠点から不用意に離れ、ラウンドやマッチを失う行為。
生存しているにも関わらず勝利を逃す状況を指します。

8. CC

「Crowd Control」の略で、敵の動きを制限する技のこと。
スタンやノックバックなどがこれに該当します。

9. CTF

「Capture The Flag」の略で、フラグを奪い合うオーバーウォッチのゲームモードです。
敵チームのフラグを自陣に持ち帰ることが目的です。

3. ゲームプレイ用語


OW2にはキャラクターやゲームモードに合わせた用語があります。

ここからはゲームプレイに関連する用語を見ていきましょう。

1. アビリティ

オーバーウォッチ2における各ヒーローが持つ特別なスキルを指します。
これらはヒーローの戦闘スタイルを形成し、戦略に重要な役割を果たします。

2. エスコート

ペイロードを目的地点まで安全に護送するゲームモード。
チームが協力してペイロードの周りを守りながら進める必要があります。

3. オンファイア

プレイヤーが連続して良いパフォーマンスを見せると「オンファイア」と表示されます。
これはそのプレイヤーが試合で活躍している証です。

4. カウンター

敵のヒーローや戦略に効果的に対抗する方法。
特定のヒーローを使って敵の計画を阻止する戦術を指します。

5. キュー

マッチメイキングのための待機行列に参加すること。
プレイヤーは自動的にゲームに割り当てられます。

6. グラマス

「グランドマスター」ランクの略称で、非常に高い技術を持つプレイヤーがこのカテゴリーに分類されます。

7. コントロール

マップ上の特定のエリアを制御し続けることでポイントを獲得するゲームモード。
このモードでは、エリアの支配を巡って激しい戦いが展開されます。

8. ナノ

アナのアルティメットアビリティである「ナノブースト」の通称。
対象のヒーローの攻撃力と耐久力が強化されます。

9. ナノバイザー

アナのナノブーストをソルジャー76のタクティカルバイザーと組み合わせたプレイ。
ソルジャー76が迅速かつ正確な射撃で敵を圧倒します。

4. 戦術用語


OW2には様々な戦術があります。ここからは戦術に関する用語を見ていきましょう。

1. ダイブ

敵陣深くに素早く突入し、キープレイヤーを迅速に排除する戦術。
この戦略では、機動力の高いタンクやダメージヒーローが中心となり、素早く敵の背後を突きます。

2. チート

ゲーム内で不正を行う行為、例えばハッキングや不正なプログラムを使用してゲームの公平を害すること。
チートは禁止されており、発覚するとアカウントの永久停止などの重いペナルティが課されることがあります。

3. チョークポイント

マップ上の狭い通路や入口など、敵の進行を阻止しやすい戦略的なポイント。
ここで戦闘が発生すると、少数で多数を抑えられます。

4. ティルト

連続して負けたり、不利な状況が続くことで、プレイヤーの心理状態が不安定になり、パフォーマンスが低下する現象。

5. トロール

故意にゲームの進行を妨げる行為。
これにはわざと死んだり、チームメイトを攻撃したりするなどが含まれます。

6. ダメージロール

戦場で直接的なダメージを与えることを主な役割とするヒーローカテゴリ。
このロールのヒーローは敵チームに対して攻撃を行い、ゲームを進めるための重要な役割を担います。

5. コミュニケーション用語


FPS等のオンラインゲームでよく使われるコミュニケーション用語はOW2でも利用されています。

ここからは有名なコミュニケーション用語を解説していきます。

1. GG

「Good Game」の略で、試合が終了した後に対戦相手や味方に対して敬意を表すために使われます。
プレイヤーがスポーツマンシップを示す際の一般的な表現です。

2. NT (Nice Try)

「Nice Try」の略で、試みがうまくいかなかったにもかかわらず、努力を評価する際に用いられます。
特に接戦を演じた後や、ほんの少しで勝利を逃した際に使われることが多いです。

3. TY (Thank You)

「Thank You」の略で、感謝を示す際に使用します。
チームメイトがサポートしたり、助けてくれた場面でよく使われます。

4. VC (Voice Chat)

「Voice Chat」の略で、プレイヤーがリアルタイムで音声通信を行うための機能を指します。
チームの連携を取る際に非常に重要なツールです。

5. WP (Well Played)

「Well Played」の略で、試合で良いパフォーマンスを見せたプレイヤーを称えるために使用されます。
敵味方問わず、優れた戦術や技術を認める際に使われる言葉です。

6. SR (Skill Rating)

「Skill Rating」の略で、プレイヤーの能力を数値化したものです。
このレーティングによって、適切な対戦相手とマッチングされるようになります。

6. キャラ用語解説


OW2には多くのキャラクターがおり、それぞれの特徴を表現する用語があります。

ここからはキャラクターに関連する用語を見ていきましょう。

1. アーマー

アーマーはヒーローのHPバーに表示される黄色い部分で、受けるダメージを30%減少させる効果があります。
アーマーを持つタンクなどは、表示されるHPよりも実質的に多くのダメージを耐えられます。

2. シールド

シールドはHPバーの水色の部分で、HPと同様にダメージを吸収しますが、ダメージを受けてから3秒間何も受けない場合、自動的に回復します。
これにより持続的な耐久力を持つヒーローもいます。

3. CC(Crowd Control)

CCは敵の動きを制限するアビリティの総称です。
例えばアナのスリープ・ダーツやメイのブリザードなどがこれに該当し、敵を一時的に戦闘不能にできます。

4. アンチピック

敵チームの編成に対して戦略的に有利なヒーローを選択すること。
この戦術は敵の強みを無効化し、試合の流れを有利に導く重要な戦術です。

5. ヒットスキャン

ヒットスキャンヒーローは発射した弾が即座に目標に到達する特性を持ちます。
これにはソルジャー76やウィドウメイカーなどが含まれ、高い狙撃能力を発揮します。

6. フランカー

フランカーは敵ラインの背後を取るヒーローです。
ゲンジやトレーサーなどがこの役割を担い、敵の注意を引いたり、ヒール役のサポートをキルすることに長けています。

7. プロジェクタイル

プロジェクタイルヒーローは弾速がある武器を持っています。
ファラやハンゾーが代表例で、直線的な射撃ではなく、偏差撃ちが必須です。

8. メインヒーラーとサブヒーラー

メインヒーラーは高い瞬間回復能力を持ち、チームの生存を支えます(例:アナ、モイラ)。
サブヒーラーは回復以外にもバフやデバフでチームをサポートします(例:ゼニヤッタ、ルシオ)。

9. ULTとDPS

ULTはアルティメットアビリティの略で各ヒーローのゲームを変える能力です。
DPSは「Damage Per Second」の略で、ダメージを与える主要な役割を担うヒーローを指します。

7. 用語を覚えてよりゲームを楽しもう

今回紹介した用語は、ゲームプレイ中のコミュニケーションをスムーズにし、チームワークを強化するために非常に重要です。

各用語を正しく理解し活用することで、戦略の幅が広がり、より高度なプレイが可能になるでしょう。

用語を覚えて連携を高めましょう。