【Rainbow Six Siege】ソロランクで味方と連携するコツ!【R6S初心者向け記事】

公開日: 2024/12/23

Rainbow Six Siegeのソロランクは、一人で挑むには骨の折れる戦いとなることがしばしばです。

プレイヤーは一人で敵と向き合う必要があり、さらにチームメイトとの連携が自然と希薄になりがちです。

そのため、ソロランクで安定して勝ち続けるのは非常に難しいでしょう。


この記事では、ソロランクでの挑戦における具体的な壁とそれを乗り越えるためのコツを深掘りしていきます。

ソロランクでよくある問題と解決策を掘り下げることで、ソロランクをより楽しめるものになるでしょう。

1. ソロランクで勝てない理由


Rainbow Six Siegeでソロランクに挑戦する際、多くのプレイヤーが共通の壁に直面します。

ソロプレイの場合、個々の意見や戦略が異なるため、チームで連携するのが困難になりがちです。

ここからは、ソロランクで勝つことが難しい理由を詳しく説明していきます。

1-1. 味方が勝手にデスする

ソロランクの最大の問題の一つは、チームメンバー間のコミュニケーション不足からくる無計画な単独行動です。

これにより、味方が敵に簡単にキルされ、誰もカバーできないまま人数差を作られてしまいます。

特に、攻め方や守り方がわからないランク帯の場合、個々のプレイヤーが自己中心的に行動し、敵に対する警戒を怠ることが致命的な結果を招くことがあります。

1-2. チームに貢献できていない


ソロランクでは、自分がチームにどれだけ貢献しているかを客観的に評価することは非常に重要です。

多くのプレイヤーは、キル数やデス数に注目しがちですが、それだけが貢献の全てではありません。

敵の位置をカメラやピンで共有したり、チャットで活用することも、勝利に向けての重要な貢献となります。

自分がデスしたときに、使わないカメラを見続けたり、使えるはずのカメラを固定させてしまうと、味方の貢献どころか妨害になりかねません。

1-3. 味方が戦い方をわかっていない

ソロランクで勝てない理由の1つに、マップに合わせた戦い方がわかっていないということが挙げられます。

特に新しいプレイヤーや経験が浅いプレイヤーは、必要な戦術や役割を理解していないことが多いです。

これにより、有利な状況であっても、ボムの設置場所がわからなかったり、マップがわからなくて無駄なクリアリングをしてしまい、敗北につながることがあります。

1-4. 相手がフルパで連携が取れすぎている

相手チームがフルパーティ(フルパ)の場合、高度な連携とコミュニケーションで戦略があらかじめ決まっていたり、カバーが早い特徴があります。

これに対抗するためには、ソロプレイヤーも即興でコミュニケーションをとる必要がありますが、これが困難なことが多いです。

フルパのチームは、一人一人がチームの勝利に貢献しているため、ソロランクのプレイヤーが彼らに対抗することは一層難しくなります。

1-5. 味方と連携が取れていない

R6Sでは、情報の共有や作戦の調整が勝利に直結します。

しかし、ソロランクではこれが十分に行われないことが多く、その結果としてチーム全体の連携が崩れます。

プレイヤーが個々に動くことが多く、これが集団としての戦力を低下させる原因となっています。

特に攻撃側は連携がないと補強壁を破壊したり、味方のカバーがしづらいため、攻撃で勝てないことが多いです。

1-6. AFK,ティルト

AFK(Away From Keyboard、キーボードから離れる)やティルトは、ソロランクの大きな障害です。

プレイヤーがゲーム中にAFKになると、チームは数的不利に陥ります。

また、一部のプレイヤーがティルトしていると、不必要な突撃やリスキルを狙ってしまい、序盤でデスしてしまうことがあります。

ソロランクの場合、時折このようなプレイヤーがいるので、期待しすぎない方が精神的に安定するでしょう。

2. ソロランクで勝つために必要なこと

ソロランクで勝つには、個人のスキルだけでなく、臨機応変な戦術と味方との連携に大きく依存します。

ここからは、ソロランクの試合に勝つために必要なことを見ていきましょう。

2-1. キルをとる

ソロランクで勝つ最も簡単な方法は多くのキルをとることです。

キルは数的優位を生み出すだけでなく、敵チームの作戦を崩壊させる効果もあります。

例えば、敵が攻撃側の場合、ACEやTHERMITEがガジェットを使う前にキルをとることで、相手の攻めの起点をつぶすことが可能です。


また、相手のCAVEIRAやDOKKAEBIのように敵情報を得る能力を持つオペレーターをキルすることで、敵に有利な状況を作らせないこともできます。

これらの戦略的なキルは、ゲームの流れを大きく変えるきっかけになります。

2-2. 相手に時間を使わせる


R6Sは時間管理が非常に重要なゲームです。

ランクでは準備フェイズが45秒、戦闘フェイズは3分です。

この戦術は特に防衛時に有効です。


例えば、LESIONを使用することでゲーム終盤までGUマインを設置でき、敵の進行を遅らせられます。

GUマインは敵が踏むとダメージを受け、針を抜くまで走りと設置ができなくなり、動きを止められます。

この時間を利用して、敵の位置を特定し反撃の準備ができます。


また、MIRAを使用する場合、ブラックミラーを設置することで一方向からの視界を確保しつつ、敵が安易に進行できないような心理的なプレッシャーを与えられます。

敵が防衛の動きに時間を費やしている間に、他の味方はより有利なポジションを取れ、挟み撃ちをすることも可能です。

2-3. 相手の作戦を妨害する


敵の攻め方を事前に察知し、それを破壊することは、ソロプレイヤーにとって特に有効な戦術です。

例えば、MUTEを使って敵のドローンをジャミングし、情報収集を阻止できます。

これにより、敵は特定の場所でクリアリングができなくなり、リスクを負った状態で行動を起こさざるを得なくなります。


また、BANDITのCED-1を使って壁を防御することで、補強壁の破壊を阻止し、時間稼ぎができます。

さらに、「餅つき」でハードブリーチングチャージやニトロチャージを破壊できれば、より効果的に敵の計画を崩せます。

2-4. 敵の位置を特定する


敵の位置を正確に把握することは、ラウンドの勝利に不可欠です。

PULSEのように心拍センサーを使用して壁越しに敵の位置を特定したり、VALKYRIEのブラックアイを活用したりして、リアルタイムで敵の動きをチームに報告することが重要です。

敵の位置がわかれば、事前に罠を設置したり、裏撮りをするなど、有利な戦術を成功させやすくなります。

2-5. 味方と連携する

ソロランクであっても、無言の連携や攻め方の理解が勝利につながります。

THATCHERやTHERMITEのように連携しやすいオペレーターを活用することで、より強力な攻撃が可能になります。


例えば、山荘地下攻めの時、THATCHERが電子機器を無効化した後、THERMITEが壁を破壊し、スノーモービルの部屋を確保するという連携プレイです。

また、敵が一箇所に集中していることが分かったら、他の味方とタイミングを合わせて同時に攻撃を行うことで、敵の対応を分散させ、キルを取りやすくなります。

3. ソロランクで味方と連携するためのコツ

R6Sでのソロランクで勝ち続けたいなら味方との連携が不可欠です。

ここからは、ソロランクで味方と連携するためのコツを見ていきましょう。

3-1. チャットを使う

ソロランクでは価値のあるコミュニケーションが重要です。

例えば、ボムエリアに敵が複数潜んでいることが確認できた場合、「Bに3人」といった具体的かつ簡潔なメッセージをチームチャットで伝えることが重要です。

これにより、味方は敵のプレッシャーが集中している場所を理解し、適切な攻撃または防衛の準備ができます。

3-2. ピンを指す

ゲーム内のピン機能を活用することで、非言語的に重要な情報を共有可能です。

例えば、VALKYRIEが設置したカメラから敵の動きを確認できた場合、直接黄色ピンを打って味方に敵の正確な位置を即座に伝えられます。

この時、赤ピンでは相手にピンを指していることがバレるので、黄色ピンにしましょう。

相手の注意を引きたいときだけ赤ピンにしましょう。

3-3. 定期的に味方の位置を確認する

戦況は常に変化するため、味方の位置を頻繁にチェックすることが不可欠です。

例として、攻撃時に味方が特定のエリアに突入しようとしている場合、そのサポートのためにGLAZを使用してスモークを炊いて相手の行動を抑えられます。

ソロランクでは連携が難しいですが、味方の動きを予測し、それに応じて自分の位置や行動を調整することが、全体としてのチーム効率を大幅に向上させます。

4. まとめ

ソロランクでの連携は、単に一緒にプレイしているだけでなく、攻め方や相手の位置を共有し、積極的にコミュニケーションを取ることが重要です。

チャットを活用し、ピンを指すことで情報を共有し、定期的に味方の位置を確認することで、それぞれの行動が一層有効になります。

これらのコツを実践することで、ソロランクでも高いレベルでのチームプレイが可能となり、勝利への道がぐっと近くなります。