レインボーシックスシージでランクを上げる方法8選

公開日: 2024/7/5

レインボーシックスシージでランクを上げることは、プレイヤーにとっての大きな目標です。

しかし、ランクを上げるためには単にプレイを続けるだけでは不十分。

戦略的なスキルの向上、正確なエイム力の習得、そして何よりもチームとしてどう立ち回るべきかが必要不可欠となります。


本記事では、ソロプレイでもパーティでも使える、「レインボーシックスシージでランクを効果的に上げる方法」を8つのポイントに分けて解説します。

ランクを上げるポイントがわかれば、どんなオペレーターを使っても勝てるようになるでしょう。

1. ランクを上げるためには勝率を上げよう


レインボーシックスシージのランクシステムについて簡単に説明します。

ランクマッチに参加することでプレイヤーは勝利に応じてMMRを獲得し、敗北時にはMMRが減少します。

MMRはプレイヤーの勝敗に基づいて算出される数値で、プレイヤーのランクがこの数値によって決定されます。


ランクはコッパ―から始まり、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイアモンド、チャンピオンといった順番に上がるシステムです。

各ランク内にはさらに細分化されており、例えばゴールドランクにはゴールドIIIからゴールドIまでがあります。

プレイヤーは特定のMMRに達することでランクアップし、その範囲を下回るとランクダウンする仕組みです。


ランクが上がるにつれて、相手がどんどんと強くなるため、戦略的な思考、チームワーク、継続的なスキルの向上が求められます。

2. ソロランクで勝率を上げる5つの方法

レインボーシックスシージでソロランクで勝率を上げるには、ソロランクならではの意識すべきポイントがあります。

ここからはソロランクで勝率を上げる5つの方法についてご紹介します。

2-1. 敵をキルする


1つ目は敵をキルすることです。

キルを取ることは最も簡単に試合を勝ちやすくする手段と言えるでしょう。

キルを取るために重要なのが、ヘッドショットを狙うことです。


このゲームではどのオペレーターでもヘッドショットをすることで、武器や距離に関わらず1発でキルを取れます。

エイム精度を高めるために、デスマッチや訓練場での練習を欠かさず行いましょう。

また、マップの特性を理解し、有利なポジションを確保することも重要です。

2-2. デバイスを活用する


2つ目はデバイスを活用することです。オペレーターのデバイスを効果的に使用することは、戦況を有利に進めるための重要な要素。

カメラやドローンを使って敵の位置を確認し、情報を得ることで有利な状況を作り出せます。

また、罠やブリーチングデバイスを活用することで、敵の進行を遅らせたり、敵にとって安全なポジションを減らせます。


他にも、フラググレネードやスタングレネードもキルに直結する効果的なデバイスです。

チーム全体の動きを見ながら、自分のデバイスを最大限に活用し、敵の動きを制限しましょう。


例えば、VALKYRIEのブラックアイを設置することで、敵の動きをリアルタイムで把握できますし、下の階からC4を使えば確実にキルを取れます。

また、MELUSIのバンシーソニックディフェンスを配置することで、攻撃側の進行を大きく遅らせられます。

2-3. 味方をカバーする

3つ目は味方をカバーすることです。

ソロランクでも、味方との連携が勝利の鍵となります。


味方をカバーすることで、チーム全体で人数差を作られにくくなり、戦況を有利に運べます。

具体的には味方が攻撃されて負傷した時には、敵に確定キルを取らせないために、スタングレネードを投げたり、フラググレネードを投げてカバーしましょう。


さらに、マップ上での位置取りを意識し、味方と離れすぎないようにすることで、お互いにカバーしやすくなります。

味方が倒されても、すぐに対応でき、敵を逃がさないような位置を意識しましょう。

2-4. ドローンで敵の情報を共有する


4つ目はドローンで敵の情報を共有することです。

これは攻撃側に限られることですが、ドローンを活用して敵の情報を共有することは、ソロランクでも重要な戦術となります。

ドローンで敵の位置を確認し、味方にチャットやボイスチャットで伝えることで、チームも動きやすくなるでしょう。


特にディフューザーを設置するエリアの情報は価値が高く、ドローンを設置しているだけでも、大きな有利を作れます。

ボムエリアの情報がわかれば、安全にエントリーでき、速やかにディフューザーを設置できるだけでなく、残りの防衛側のオペレーターに対しても有利なポジションを取れます。


ドローンを有効活用するためには、準備フェイズでどの位置に設置しておくかが重要です。

ドローンをボムのある部屋に隠しておくことで、向きを変えるだけで、すぐに防衛側の情報がわかるようになります。

ランクが上がれば上がるほど、ドローンから得られる情報の価値が高くなるので、ドローンは極力壊されないように大切に扱いましょう。

2-5. ボイスチャットを有効活用する

5つ目はボイスチャットを有効活用することです。

ソロランクではボイスチャットでのコミュニケーションは難しいと思われがちですが、言語が通じる相手なら、連携が可能です。

自分の持っている情報を味方と共有することで、チーム全体の動きがスムーズになり、勝率を上げることに繋がります。


具体的には敵の位置や設置されているガジェットの場所などの情報を積極的に共有しましょう。

特にリスキル(スポーンキル)を狙っている敵がいる場合は準備フェイズ中に共有しましょう。

3. メンバーを集めてランクに行くと勝ちやすい


ランクを上げるためには、ソロプレイよりもメンバーを集めてプレイする方がコミュニケーションも取りやすく、味方の強さも一定になるので、勝ちやすくなります。

ランクを効率的に上げたいなら、友人やdiscord等のコミュニティからプレイヤーを集めるとよいでしょう。


さらに、定期的に同じメンバーとプレイすることで、お互いのプレイスタイルや得意な戦術を理解しやすくなります。

これにより、連携が深まり、試合の流れをより有利に進められるでしょう。

4. チームで勝率を上げる3つの方法


チームでプレイをする際には、個々のスキルだけでなく、チーム全体の連携が勝率を大きく左右します。

フルパでランクに行ってたとしても、連携が取れていないと、実力があっても勝てません。

ここからはメンバーを集めた時に勝率を上げる3つの方法をご紹介します。

4-1. 敵の位置を共有する


1つ目は敵の位置を共有することです。

フルパーティーでのプレイでは、敵の位置を共有することがチームワークを大幅に向上させます。


例えば、銀行の地下のエリアが防衛エリアで、2階にカベイラがいることをドローンで見つけた場合、その情報をすぐにボイスチャットで共有し、優先してカベイラをキルすることが可能です。

連携を取ることで、攻撃側では安全にクリアリングができ、プラン通りに攻められます。

防衛側でも、どの壁を補強するのか相談しやすく、準備フェイズを効率的に進められます。

4-2. 自分がカバーできる位置を共有する


2つ目は自分がカバーできる位置を共有することです。

パーティを組んでいるなら、各プレイヤーがカバーできる位置を伝え、味方が撃ち合いに集中できるようにしてあげましょう。


具体的には、クラブハウスの2階を防衛する際にガレージを守る人がいるなら、1階の階段付近でカバーしてあげましょう。

これにより、ガレージにいる味方は1階から攻められて、挟み撃ちに遭うリスクが大きく減ります。

カバーする位置はマップによって変わるため、カバーしてほしい場所を共有するのも良いでしょう。

4-3. タイミングを合わせる


3つ目はタイミングを合わせることです。

特に攻撃側の場合、タイミングを合わせて、補強壁を破壊したり、エントリーしたりすると、エリアを抑えやすく、速やかにディフューザーを設置できます。


例えば、国境の2階を攻めるとき、2人は壊れた補強壁から侵入、1人はラぺリングで窓から突入、1人は階段から攻めるという風に、タイミングを合わせて攻撃することで、防衛側の対処を難しくします。

これによって、攻撃側で1人が倒されたとしても、他の3人がカバーし合って、防衛側をキルできるようになり、ディフューザーの設置にも繋がります。


また、攻撃のタイミングを合わせるためにもスモークグレネードを使って、防衛側の射線を切るのもおすすめです。

防衛側の場合、カフェで1階守りの時に、2階に入った敵を倒しに2人が行き、1人がカメラを確認しておくと、2階にいる敵を倒せる可能性が大きく上がります。


同じ人とやればやるほど、連携が上手くなるので、固定のメンバーを作るとより勝ちやすくなるでしょう。

5. 勝つために何ができるのか意識してプレイしよう

レインボーシックスシージでランクを上げるためには、ソロプレイでもチームプレイでも、勝率を上げるための戦略とコミュニケーションが必要です。

ソロランクではエイム力やデバイスの活用、味方との連携が重要であり、チームランクでは情報共有やカバーの徹底、タイミングを合わせた動きが求められます。

メンバーを集めてチームとしてプレイすることで、より高度な戦術を展開でき、勝率を大幅に上げることができます。


最後に、自分のプレイスタイルを常に見直し、改善を図ることで、確実にランクでの勝率を上げ、より上のランク帯を目指せます。

より上のランク帯で戦えるようにまずは基礎を抑えましょう。