Back 4 Bloodにおすすめのゲーミングマウスを紹介!

公開日: 2022/3/4
https://www.back4blood.com/ja-jp

Back 4 Blood(バックフォーブラッド)をPCでプレイする人も多くいるでしょう。

Back 4 BloodもFPSタイトルですので、皆さんゲーミングマウスを使用すると思います。

ゲーミングマウスにも様々な種類があり、重さ・形状・ボタン数・センサーなど様々な違いがあります。

そのため、ゲーミングマウスにも特定のゲームジャンルやゲーム性に適している物と適さないものがあります。

そこで今回は、Back 4 Bloodをプレイするのに適していると感じたゲーミングマウスの特徴の解説と、 Back 4 Bloodにおすすめのゲーミングマウスをいくつか紹介しようと思います。

1. Back 4 Bloodに向いているゲーミングマウスの特徴


https://finalmouse.com/

Back 4 Bloodは大量に押し寄せるゾンビを次から次へと倒していく必要があるゾンビFPSです。

そのため、戦闘時はひたすらマウスを振り回し続けることになります。

高い位置に陣取るゾンビや弱点が高所にある大型のゾンビも多々登場します。

大群が押し寄せて来ていない時も、視点を大きく動かし、周りの様子をよく確認することも大切です。

これらの要素から、Back 4 Bloodで使用するマウスは「軽い物」を選ぶことが望ましいと言えます。

自分の手のサイズや持ちやすさを考慮しつつ、50g~70g程度の軽さのマウスを選ぶのが良いでしょう。

人気のPVEは特にエイムの精度を意識する必要はありませんが、PVPをプレイする場合はエイムの精度がより重要になります。

PVPをプレイする人は、より正確なエイムが可能な「最新のハイエンドセンサー」を搭載しているマウスを選ぶようにしましょう。

2. Back 4 Bloodに不向きのゲーミングマウス


https://techgage.com/article/corsair-scimitar-rgb-mmo-gaming-mouse-review/

Back 4 Bloodに不向きのゲーミングマウスの特徴は「重い」「ボタンが多い物」などが当てはまります。

先述の通り、Back 4 Bloodはマウスを大きく振る場面が非常に多いゲームです。

ゾンビの大群を相手する際は、マウスを大きく振ることで有名なApex Legendsよりも長い間マウスを振り続けることになります。

そのため、重いゲーミングマウスを使用していると疲れてしまいますし、最悪の場合は手首を痛めてしまいます。

また、Back 4 Bloodは非常に操作がシンプルなゲームでもあります。

そのため、マウスに多くのボタンが付いている必要はありません。

軽くてシンプルで、センサーが高性能なマウスを選ぶようにしましょう。

3. Back 4 Bloodにオススメのゲーミングマウス5選

Back 4 Bloodに向いているゲーミングマウスの特徴を再確認してみましょう。

・ある程度の軽さ(50g~70g程度)
・高性能センサー(PMW3389、PAW3370、Logitech Hero 25k など)

3-1. Logicool G PRO X Superlight


https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/products/gaming-mice/pro-x-superlight-wireless-mouse.html

安定と信頼のロジクールの最新で超軽量のゲーミングマウス「G PRO X Superlight」です。

全作のG PROもワイヤレスながら80gと、当時は軽量な部類のマウスでしたが、 G PRO X Superlightは肉抜き無しで63gと非常に軽量なマウスへと進化しました。

ロジクール独自のハイエンドセンサー「Logitech Hero 25k」を搭載しており、センサーも最高レベルの性能を誇ります。

様々なゲームジャンルのプロゲーマーも使用しており、競技レベルでの実績も十分です。

プロ仕様のゲーミングマウスのため、少し値段は高めです。

【Logicool G PRO X Superlightのスペック】


商品名: Logicool G PRO X Superlight
接続方法: 無線・有線
形状: 左右対称
重さ: 約63g
センサー: Logitech Hero 25k
DPI: 100~256,000DPI
ソフトウェア: Logicool G Hub
価格: 16,200円(Amazon)

3-2. Pulsar Gaming Gear XLite Wireless


https://www.pulsar.gg/

Pulsar Gaming Gearは2020年に発足したばかりの韓国の新興ゲーミングメーカーです。

Pulsar XLiteで衝撃のデビューを果たしたメーカーですが、ついにワイヤレス版を発売しました。

Pulsar XLite Wirelessは非常に大胆な肉抜きを行っており、特に背面部分は完全にスカスカで基盤が見えるほどです。

そんな肉抜きもあり、ワイヤレスで大型ながらも59gと非常に軽量なマウスを実現しています。

かつて軽量マウスで人気だったFinalmouse Air58 Ninjaとほぼ同じ重さなので、とんでもない軽量化ですね。

穴だらけのフォルムに耐久性が不安になる人も多いでしょうが、ご安心ください。

Pulsar XLite Wirelessはアメリカのミリタリースタンダードの耐久性が認められるほど、非常に頑丈な作りになっています。

たま、センサーは最新ハイエンドのPAW3370を搭載しています。


【Pulsar Gaming XLiteのスペック】

商品名: Pulsar Gaming Gear XLite Wireless
接続方法: 無線・有線
形状: 左右非対称
重さ: 約59g
センサー: PAW3370
DPI: 50~20,000DPI
ソフトウェア: XLite Software
価格: 8,490円(Amazon)

3-3. ROCCAT Kone Pro Air


https://jp.roccat.com/

ROCCATはドイツのゲーミングメーカーです。

「Kone Pro Air」以外にも「Kone Pure Ultra(KPU)」やキーボードの「Vulcanシリーズ」などが有名です。

Kone Pro Airはワイヤレスマウスながら、肉抜き無しで75gとバランスの良い軽量化をしています。

また、PAW3370を改良した独自センサー「Owl-Eye」を搭載しているためセンサー性能も最上級です。

ROCCAT独自の「TITAN SWITCH OPTICAL」は超高速な反応速度と通常スイッチの2倍の耐久性を誇ります。

ゾンビを相手にひたすらクリックをし続けるBack 4 Bloodプレイヤーには耐久性の高いマウスはありがたいですね。

Bluetooth接続にも対応しているため、仕事用のノートパソコンやMacでも使用できる点もポイント高いです。


【Logicool G PRO X Superlightのスペック】

商品名: ROCCAT Kone Pro Air
接続方法: 無線・有線
形状: 左右非対称
重さ: 約75g
センサー: Owl-Eye(PAW3370)
DPI: 50~20,000DPI
ソフトウェア: ROCCAT SWARM
価格: 13,980円(Amazon)

3-4. Ninjutso Origin One X


https://ninjutso.com

Ninjutsoは2019年に発足したアメリカの新興ゲーミングメーカーです。

そんなNinjutsoが送る軽量ワイヤレスゲーミングマウスが「Ninjutso Origin One X」です。

マイクロソフトの人気マウスIE3.0の形状を忠実に再現しながら、無線化し、さらに66gの超軽量設計を実現しています。

センサーはPAW3350と残念ながらハイエンドからはワンランク下の物が搭載されています。

しかし、Back 4 Bloodをプレイするには必要十分な性能です。

Ninjutso Origin One Xは日本公式代理店ふもっふのおみせから購入することができます。


【Ninjutso Origin One Xのスペック】

商品名: Ninjutso Origin One X
接続方法: 有線・無線
形状: 左右非対称(IE3.0クローン)
重さ: 約66g
センサー: PAW3335
DPI: 400、800、1600、3200DPI(固定)
ソフトウェア: なし
価格: 11,580円(ふもっふのおみせ)

3-5. Endgame Gear XM1r


https://www.endgamegear-shop.co.uk/xm1r/gaming-mice

XM1で衝撃のデビューをし、一部で非常に人気のゲーミングメーカー「Endgame Gear」。

人気のXM1を形状を変えること無くバージョンアップし、発売された新作が「Endgame Gear XM1r」です。

重さは重すぎず、軽すぎないバランスに優れた70g。

センサーは最新ハイエンドのPAW3370を搭載しています。

ケーブルは他社のケーブルと比べ非常に柔らかく、ゲームをプレイ中に煩わしさを感じづらいです。

ソフトウェアが長いことリリースされず、DPIは4つしか選べない状態が続いていましたが、 ベータ版ソフトウェアがリリースされ、自由にカスタマイズできるようになりました。


「Endgame Gear XM1r ソフトウェア(ベータ版)」
https://archisite.co.jp/question/xm1r-q3/


【Endgame Gear XM1rのスペック】

商品名: Endgame Gear XM1r
接続方法: 有線
形状: 左右対称
重さ: 約70g
センサー: PAW3370
DPI: 50~19,000DPI(ソフトウェア使用時)
ソフトウェア: XM1rソフトウェア(ベータ版)
価格: 7,980円(Amazon)

4. まとめ

今回は、Back 4 Bloodにおすすめのゲーミングマウスを紹介しました。

Back 4 Bloodはゾンビの大群を相手する際は、非常に長い間大きくマウスを振り続けることになります。

そのため、今回紹介したマウスはどれも50g~70gの軽量マウスと呼ばれる物を選択しています。

Apex LegendsやValorantのような対人FPSほどではないですが、センサーの性能も非常に重要です。

難しいことが分からないという人は「以下のセンサー名であればOK」と覚えておきましょう。


【高性能なセンサーの名前】

・PMW3389
・PAW3370
・PAW3350
・PMW3360
・Roccat Owl-Eye
・Logitech(Logicool) Hero 25k



緊急事態宣言が解除され、以前よりは買い物に行きやすくなりました。

この機会にぜひ、実際に店舗に出向いて色んなマウスを触って比較しながら選んでみてください。