【OW2】味方に怒らない、怒られないようにする方法3選
オーバーウォッチ2で勝利を掴むためには、ただ技術が高いだけでなく、チームとしてうまく機能することが不可欠です。
しかし、ゲーム中にはさまざまな課題が生じ、これらがプレイヤー間の緊張やイライラに繋がることがあります。
この記事では、チーム内のコミュニケーションの欠如、役割のミスマッチ、無理な突撃などで味方に怒ってしまったり、怒られてしまう問題について触れていきます。
この情報を通してより楽しく、かつ効果的にオーバーウォッチ2をプレイするための助けとなれば幸いです。
1. 味方から怒られる原因
オーバーウォッチ2をプレイしていると味方から怒られることが時々あります。
ここからはあなたが怒られてしまう原因について見ていきましょう。
6つのうち4つ守れば基本的に怒られることはありません。
1-1. ロール選択のミスマッチ
チームワークが重要なゲームオーバーウォッチ2では、各プレイヤーが適切なロールを選ぶことが勝利への鍵です。
しかし、例えば、タンクやサポートが不足しているにも関わらず、プレイヤーがダメージばかりを選んでいた場合、チームのバランスが崩れます。
これが原因で、チーム内での不満が爆発し、特定のプレイヤーに対する怒りの声が上がることも珍しくありません。
理想的なロール選択とは、チームの勝利を最優先に考え、必要なロールを積極的に担うことです。
1-2. コールが遅い、または全くない
オーバーウォッチ2では情報共有が非常に重要です。
特に、敵の位置や重要なアルティメットの使用タイミングなどをチームに迅速に伝えることが求められます。
しかし、このコールが遅れたり、全くない場合、チームメイトは戦況を把握できず、不利な状況に陥りやすくなります。
その結果、情報不足が原因で負ける場面が増え、チーム内のイライラが怒りに変わることがあります。
1-3. 無理な突撃
ゲーム中に単独で無理な突進を試みるプレイヤーは、味方からの批判を招きやすいです。
特に、チームが集まっていない状態で敵陣に単身乗り込むと、容易に敵に倒されてしまうため、無駄なデスを重ねることになります。
チーム全体の戦略を台無しにし、結果的にチームの敗北へと直結するため、他のプレイヤーからの不満や怒りの原因となります。
1-4. とにかく下手
すべてのプレイで上手にプレイするのは難しいものですが、役割を果たせないとチームから怒られる原因になります。
例えば、ウィドウメイカーがファラやマーシーを撃ち落とせなかったり、トレーサーが常に前線で即座に倒されたりすると、他のプレイヤーからの批判が起こりやすくなります。
こうした状況では、プレイヤー自身が自分のスキルを理解し、チームとして貢献できる方法を考えることが重要です。
とはいえ、これはその日の調子や立ち回りがかみ合わなかったりと成績が悪くなってしまうので、気にしなくてもよいでしょう。
1-5. オブジェクトを無視
オブジェクトを無視する行動は、オーバーウォッチ2での最も一般的な批判の原因の一つです。
オブジェクトを確保することが勝利に直結するゲームモードであっても、個人の戦績やキル数を優先するプレイヤーがいると、チーム全体の戦略が崩れてしまいます。
例えば、ポイントを確保する代わりにキルを追求するだけのゲンジやマクリーがいると、一向に攻められずに防戦一方になり、負ける原因になります。
1-6. ゲームが始まる前から何故か怒ってる
これはオンラインゲームあるあるですが、なぜかゲームが始まる前から怒っているプレイヤーがいます。
イライラしているだけならいいのですが、その怒りを味方に向ける人がいるので注意しましょう。
個人では対処できないので、ミュートにするのがベストな解決策です。
2. 味方に怒ってしまう原因
オーバーウォッチ2で味方に怒ってしまうことはゲームの楽しさを損ねるだけでなく、勝率にも影響を与えます。
ここからは、味方に怒ってしまう原因を解説します。
2-1. フィード
「フィード」とは、無駄に死亡し、敵の成長を助けてしまう行動です。
オーバーウォッチ2では、各プレイヤーの死亡が敵チームのアルティメットチャージを増加させる効果があるため、無計画な突撃でデスを重ねることは、味方にとって不利益しかありません。
特に、タンクやサポート役が前線で不用意に倒されることが多いと、チームは前線を維持できなくなります。
このような状況は味方のイライラの原因となり、ゲーム内でのコミュニケーションが悪化するきっかけにもなりかねません。
2-2. トロール行為
トロール行為とは、ゲームの進行を意図的に妨害する行動です。
これには、わざと自滅する、敵に味方の位置を教える、重要なオブジェクトの前で無関係な行動を取るなどが含まれます。
トロール行為を行うプレイヤーがいると、その試合の楽しさだけでなく、勝つためのチャンスもなくなり、他のプレイヤーの怒りを買う原因となります。
2-3. 非協力的なプレイ
オーバーウォッチ2では、チームプレイが非常に重要ですが、チームのためにならないことをしてしまうプレイヤーもいます。
例えば、チームが集団で進行する際に一人だけ別の場所で戦ったり、重要なタイミングでグループから離れて敵に挑んでキルされる行動は、非協力的と見なされます。
このようなプレイはチームの連携を乱し、結果的にゲームの流れを悪化させる原因となります。
2-4. 勝つ意欲がない
ゲーム内でのモチベーションの欠如も大きな問題です。
一部のプレイヤーは、試合が途中で苦しい状況になるとすぐに諦める姿勢を見せることがあります。
これは、敵に積極的に挑むことを避けたり、戦略的なポジショニングを放棄したりする形で表れることが多いです。
勝つ意欲が感じられないプレイヤーがいると、チーム全体の士気にも影響を及ぼし、他のメンバーが試合に対して積極的に取り組むモチベーションを損なう可能性があります。
3. イライラすると余計に負ける理由
怒りの感情はチームワークが上手くいかない原因です。
イライラすることは、ゲームのパフォーマンスに直接的な影響を与えるため、極力怒らずにプレイする必要があります。
ここからはイライラすると余計に負ける理由について解説していきます。
3-1. チームの連携が崩れる
チーム内の連携は、オーバーウォッチ2で逆転するために最も重要なプレイングです。
しかし、イライラが高まると、この繊細なバランスが崩れがちです。
コミュニケーションが途絶え、プレイヤーが個々の行動に走ることが多くなります。
例えば、タンクが単独で前線に出てしまったり、サポートが十分に回復できなかったりすると、チーム全体のパフォーマンスが低下し、敗北に直結することもあります。
3-2. 怒りが冷静な判断を妨げる
怒りやイライラは、プレイヤーの判断能力に悪影響を及ぼします。
冷静な判断が求められる瞬間に、怒りが頭をもたげると、感情に流されてしまいがちです。
この結果、通常なら選ばないリスキーな戦略を選んだり、必要以上に攻撃的になったりしてしまいます。
これにより、チームが最適な行動を取れなくなり、敵に容易に対応されてしまうことがあります。
4. ゲームでイライラしないためにすべきこと
オーバーウォッチ2で勝つにはイライラしないことが重要です。
イライラを効果的に管理することで、より楽しく、かつ成果を出せるようになります。
ここからは、ゲーム中のストレスを減らすための方法を見ていきましょう。
4-1. ミュート
チャットはチームプレイには欠かせない要素ですが、時にはチームメイトのネガティブな発言が原因でイライラが増すことがあります。
特に、批判的または攻撃的な会話は、ゲームのパフォーマンスに悪影響を及ぼす原因です。
このような場合、チャットやボイスチャットのミュート機能を活用することで、不要なノイズを遮断し、集中を保てます。
これにより、冷静に次の戦略を練ることが可能となり、より効率的なプレイができます。
一度でも不快なチャットをしていたら、すぐにミュートするくらいの意気込みでプレイしましょう。
4-2. 休憩する
連続してゲームをプレイしていると自然と疲労が溜まり、それがイライラへとつながります。
長時間ゲームをプレイした後には、短い休憩を挟むことをおすすめします。
これにより、心と体がリフレッシュされ、感情のコントロールがしやすくなります。
休憩中は、軽いストレッチや深呼吸、水分補給を行うと効果的です。
また、ゲームから離れて他の活動に時間を使うことで、次回のプレイ時にはより良い状態で臨めます。
4-3. 良いプレイを褒める
ポジティブなチャットは、チームの士気を高めるだけでなく、自分自身の気持ちを前向きにする助けにもなります。
チームメイトが良いプレイをしたときには、積極的に褒めるようにしましょう。
これにより、チーム全員が協力し合う雰囲気が生まれます。
さらに、他人を褒めることで、自分自身もネガティブな感情から解放され、より楽しんでプレイできるようになるでしょう。
特にオーバーウォッチ2ではネガティブなコメントが目立つので、積極的にポジションなチャットをするだけでも、雰囲気が大きく変わるので、非常に効果的です。
5. まとめ
オーバーウォッチ2でのプレイは、時にストレスやイライラを感じさせることがありますが、これらの感情を管理する方法を学ぶことで、試合の結果は大きく改善されます。
ミュート機能の利用、定期的な休憩、味方を褒めることが、プレイヤーがゲームをより楽しむための鍵となります。
これらのメンタルコントロールのテクニックを使って、ゲームを楽しみながら上達しましょう。