【VALORANT】今日本で一番熱い大会『第1回 CRカップ VALORANT』をがっつり紹介!【前編】

公開日: 2021/7/2

プロゲーミングチームCRこと、”Crazy Raccoon”は各eスポーツタイトルで活躍しているのは皆さんもご存じかと思いますが、最近では『CRカップ』というストリーマーやYoutuber、現役プロ選手など数多くの実力派インフルエンサーが出場する大会を多くのタイトルで開催しています。

CRカップは定期開催されており、今では名物大会と言っても過言ではないほど高い注目度が集まっています。

そんな大会が今回このVALORANTでもようやく開催されることになりました。こちらの記事ではそんな国内で注目される大会の詳細をすべて紹介させて頂いています。

また試合内容も後編で一部紹介しているのでそちらも合わせてみて頂ければよりCRカップ、VALORANTの魅力が伝わるかと思います。

1. 2Daysで戦うCRカップ

VALORANTのCRカップではチーム数が10チームと多く、更にはダブルイリミネーション式のトーナメントを採用しており試合数も通常のトーナメントと比べると多くなるため2日間に渡り大会を戦わなければなりません。

また複数の試合が同時並行で行われるためすべての試合を本配信で移すことは不可能なため、裏番組がいくつか用意されているのも今大会の特徴です。

試合数が多くすべてをリアルタイムでは追いきれないので、リアルタイムではこのチームを追って、追い切れなかったチームはアーカイブなどで楽しむといったことが出来るのも今大会ならではの楽しみ方かもしれませんね。

2. 気になる出場選手、チームは・・・?

今回第1回CRカップでは前10チーム、合計50名の参加となりました。

チームは各チームのリーダーがドラフト形式で出場者を選びチームが作られたようです。

各チームのリーダーにはCrazyRaccoon、JUPITER、FAVから現役プロ選手がリーダーを務めており、彼らチームリーダーにはゲームバランスをとるため使用武器、使用キャラクターの制限が設けられています。

2-1. ※人を食べます (LAZ/Wokka/あどみん/奈羅花/はつめ)

国内最強と名高いJUPITERのリーダーLAZがチームリーダーを務める『※人を食べます』。

そんなLAZとチームを引っ張るのは他タイトルでは世界大会MVP選手にもなったWokka、エーペックスではお馴染みのあどみん。

最近では、エーペックスのCRカップなどにも出場しており名前を知っている方も多いはず。

そして実力派女性Vtuber奈羅花とYoutubeやmildomで配信/動画活動をしているはつめを加えたチームとなっています。

実力派の女性2人といつも冷静にプレイし、色々な大会、FPSタイトルを経験する男性陣3人のこちらのチームは優勝候補筆頭となるでしょう。

また今大会では、チームリーダーのプロ選手であるLAZは武器制限があるためシェリフがメイン武器となってしまいます。

しかしLAZはアジアトップクラスのシェリフ使いとの呼び声も高く、その腕前には期待したいところです。

2-10. ハイカロリー (neth/だるまいずごっど/八雲べに/スタンミ/ソバルト)

最後はCrazyRaccoonで世界大会も経験するトッププロ選手Nethが率いる『ハイカロリー』。

そのチームメンバーとなったのは同じくCRのストリーマーでどのFPSタイトルでも高いテンションと圧倒的エイムでリスナーを楽しませるだるまいずごっど、同じく高いテンションと面白いプレイでリスナーを沸かせるスタンミ。

そこにチーム紅一点となる女性Vtuber八雲べにとFPSも数多くこなす実況者ソバルトの5人で戦うこちらのチーム。

なんといってもテンションの高さが半端ない2人がいることで、チームの雰囲気は間違いなく全チームトップでしょう。

また配信の面白さにも期待がされるこちらのチームですが、もちろん実力も相当なもの。CR2人がどこまでこのチームを引っ張っていけるか注目していきましょう。

2-2. Mercury (Reita/夏代孝明/叶/AlphaAzur/Kamito)

こちらのチームリーダーもJUPITERからReita、そして音楽活動をメインでされており、ゲームの実力もかなり腕前な夏代孝明。

人気VtuberでエーペックスのCRカップではお馴染みの叶、こちらもCRカップではお馴染み、腕前も確かなKamito、PUBGではプロシーンも経験されているAlphaAzurの圧倒的フィジカルをもったチームとなっています。

夏代孝明はVALORANTの他大会でも強心臓と言われるほど強きなプレイでチームを引っ張っていくプレイを見せており今大会でもそういった強きなプレイに期待していきたいところ。

また、スナイパーライフルを得意とするプレイヤーも多いため自分たちの強みを活かした戦い方が出来れば大会でも上位が狙えそうですね。

2-3. SOVA全一 (Zepher/よきき/デューク/ボドカ/べる)

CRことCrazyRaccoonよりZeherがリーダーとしてチームを率いる『SOVA全一』。

Youtuberとして活躍されているよききは元イモータルでかなりの腕前のジェット、オペレーター使いとのこと。

そしてこちらもCRカップ、エーペックスではお馴染みの面子である、デューク、ボドカ。

エーペックスではかなりの腕前の彼らですが、VALORANTでもその実力をしっかりとみせてもらいたいところ。

そして、フォートナイトの実況者であるべるを含めたこちらの5人で今大会を戦います。

チームリーダーであるZepherは得意キャラであるジェットが使えないということもあり、セージをプレイされるようですが、セージでどこまでチームを引っ張っていけるのか注目していきたいポイントでしょう。

2-4. アスパラノイア (Fisker/SPYGEA/葛葉/TeNmL/白雪レイド)

FAVGamingよりFiskerがチームリーダーを務めるこちらのチーム。

メンバーはデトネーターの人気ストリーマーSPYGEA、にじさんじ人気Vtuber葛葉、同じくVtuberでエーペックスではおなじみ白雪レイド。

最後はチーム唯一の女性プレイヤーで様々なFPSをプレイされている韓国人配信者てんみり。

圧倒的実力と経験を持ったFisker、SPYGEAがどこまでチームを引っ張っていけるかというのがこのチームの鍵になりそうです。

また葛葉のテンションでチームを良い雰囲気にし、見ている人も楽しませてくれるプレイはこのチームの注目ポイントのひとつですね。

2-5. ヒロント (rion/Jasper/釈迦/胡桃のあ/恭一郎)

日本一位となり世界大会も経験したCrazyRaccoonのRionがチームリーダーを務める『ヒロント』。

彼が選んだメンバーは、デトネーターで今やトップのTwitchストリーマー釈迦、その釈迦とも交流のある元OWプロを経験する実力と面白さを兼ね備えたJasperと古参配信者であり、釈迦との交流も深い恭一郎。

最後はエーペックスのCRカップではもうお馴染み、高い実力と可愛さで人気のVtuber胡桃のあの5人となります。

CRカップにはスクリム(練習試合)をする期間が1週間設けられており、そのスクリム時に圧倒的視聴者数を誇っていたのがチーム『ヒロント』でした。

注目度、人気度の高さが伺えます。スクリムは思ったほど良い成績とは言えない結果となってしまいましたが、その人気や注目に本選ではぜひ応えてもらいたいところです。

2-6. もう大丈夫 (Medusa/Mondo/ありさか/ヌンボラ/イブラヒム)

こちらはCRことCrazyRaccoonより日本語も話せる韓国人プロ選手Medusaがチームを率います。

同じく韓国人でエーペックスではお馴染みのCRプロ選手も経験するMondo、そして同じくCRよりストリーマー部門からありさかが参加。

そこにVtuberからヌンボラ、イブラヒムの2名を加えたチームが『もう大丈夫』となっています。

韓国人の方が3名とチームの半数以上を占めていますが、彼らは全員日本語がペラペラのためコミュニケーションはばっちりでしょう。

また、ヌンボラは女性Vtuberながら高い実力でチームをキャリーするほどのエーペックスの腕前のためVALORANTでもその実力には十分期待していいでしょう。

またエーペックスでは圧倒的な実力者であるMondoのVALORANTのプレイにも注目の集まるこちらのチーム。

圧倒的なフィジカルとチームワークで大会での活躍が楽しみなチームとなっています。

2-7. Untidels (crow/VaniLA/Stylishnoob/うるか/obo)

JUPITERより現役プロ選手Crowがチームリーダーを務めるこちらのチームメンバーは、CRのストリーマー部門よりVALORANTでの実力はプロ顔負けのVaniLA。

そして、Twitch界では知らない人はもういないでしょうスタヌことスタイリッシュヌーブ。

エーペックス、OWでプロを経験するFPS実力派ストリーマーうるかとこちらもエーペックスの実力者JUPITERにストリーマーとして加入したおぼを含めた5人で今大会を戦います。

こちらのチームもかなりのFPS実力者が揃うチームとなっています。

中でもうるか、Vanilaの実力は相当なもの。

スクリムでは彼らが活躍し圧倒的なフィジカル力を見せる試合もいくつかあったようです。

人気、実力共に高いこちらのチームは今大会の優勝候補としても注目されています。

2-8. 悪のバース軍団 (barce/Cornn/Sasatikk/花芽すみれ/トナカイト)

チーム名からも分かる通りJUPITERよりBarceがチームリーダーを務める『悪のバース軍団』。

メンバーはCRよりフォートナイト元プロゲーマーでもありVALORANTでも高い実力を誇るCornn、RascalJesterのOW部門に所属していた過去もあり、タルコフでは高い実力と知識を備えたSasatikk。

数々のFPSをこなす実力派女性Vtuber花芽すみれとこちらも様々なFPSタイトルをこなすYoutuberトナカイトがチームメンバーとなっています。

バース軍団とあるようにチームの柱であるbarceがこのチームを引っ張っていきたいところですが、当然現役プロ選手である彼はキャラクター、武器制限が設けられているのでそのルール下でどういったプレイでチームを引っ張っていくのか注目していきたいチームとなっています。

2-9. mtmtHs (takej/フランシスコ/花芽なずな/夜よいち/渋谷ハル)

JUPITERからtakejが選んだチームメンバーはCRの元プロゲーマーでもあり現ストリーマーのフランシスコ、Vtuberから実力派女性プレイヤー花芽なずな、そしてエーペックスではお馴染みのあの人Vtuber渋谷ハル。

最後は、こちらも実力派女性プレイヤーであり、イラストレーターの夜よいち。こちらの5人で大会を戦います。

まずはtakejの圧倒的キャリー力ですがルール上得意エージェントであるレイナを使えない、更には武器はシェリフとなっておりこのルール下でどういったキャラピックをするのか気になるところです。

フランシスコ別タイトルの元プロゲーマーでもありVALORANTでもかなりの腕前のプレイヤーです。彼がこのチームのキーになるのは間違いないでしょう。

そしてエーペックスでおなじみの花芽なずな、夜よいち、渋谷ハルがどこまでVALORANTでその実力を発揮できるのかというのも注目ポイントのひとつですね。

3. まとめ

いかがだったでしょうか?今回はCRカップ VALORANTのチームメンバー紹介をさせて頂きました。

後編では試合内容や大会概要を細かくお伝えしているのでそちらも合わせてチェックしてみてくださいね。