
eスポーツで光る魅力と今後の市場について【eスポーツ】
最近eスポーツという言葉をよく聞きます。
eスポーツはパソコンやゲーム機などで行われる対戦ゲームにて大会や賞金が出るものを一種のスポーツとして捉えられています。
スポーツは体を動かすものというイメージがあり、家で座ってゲームをするのがスポーツなのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。
しかしオリンピック競技としてもeスポーツの採用を検討するなど徐々に認められつつある競技です。
このeスポーツを詳しく知りたい方に向けて、eスポーツの魅力やこれからの市場について解説します。
1. テクノロジーの進化がeスポーツを盛り上げる
最近注目を集めているPS5ですが、このPS5は15万円くらいのゲーミングパソコンと比較しても引きを取らないほどの性能だと言われています。
こういったゲーム機の進化やパソコンの性能の進化といった、「テクノロジーの進化」が進んでいます。
この「テクノロジーの進化」がeスポーツにどのような影響をもたらしているのかを紹介します。
1-1. 昔のゲームの特徴
昔のゲームといったら「ファミコン」や「ゲームボーイ」、「プレイステーション」などを思い浮かべると思います。
これらのゲームは1人でゲームをプレイしストーリーをクリアしたり、ケーブルを繋げて近くにいる友達と遊んだりする、個人的もしくは対面的にゲームをプレイするのが特徴と言えます。
こういったゲーム機の発売は当時の人たちに大きなテクノロジーの進化を感じさせました。
1-2. 今のゲームの特徴
今のゲームといったら「PS4」や「任天堂switch」、「パソコンゲーム」「スマホゲーム」などを思い浮かべると思います。
これらのゲームは1人でストーリーをクリアするゲームもあればオンライン対戦をするゲーム、近くにいる友達とコントローラーをつなげてストーリーをやったり対戦をしたりと幅広い遊び方があります。
オンラインもWi-Fiやインターネット一つで簡単にマルチプレイすることが出来ます。
また、任天堂switchやスマホゲームは簡単に持ち運びができる上にGPS機能を使用したゲームなども配信されています。
ヴァーチャルリアリティ、通称VRといった仮想空間を目の前で見ることが出来るゲーム機やソフトなども販売されています。
こういったGPS機能や、VRといったゲーム機はものすごいスピードで進化していることを感じます。
1-3. 昔と今のゲームを比較
「昔のゲームの特徴」と「今のゲームの特徴」について紹介しました。
昔のゲームと今のゲームを比較すると今のゲームは
- オンライン対戦が可能
- マルチプレイが簡単
- 携帯電話(スマートフォン)でゲームが可能
- GPSを利用したアプリやソフト
- VRを搭載したゲーム機やソフト
などが上げられます。
オンライン対戦やマルチプレイがWi-Fiやインターネット一つで簡単にできることが今のゲームの強みと言えます。
昔はWi-Fiは無くマルチプレイするには実際に友達と会わないとプレイすることが出来ませんでした。
しかし今はWi-Fiさえあれば離れている友達と会話をしながらマルチプレイをすることが出来ます。
こういった年を重ねるごとに進化していくテクノロージーがゲーム自体を普及させていることがわかります。
テクノロジーの進化とともにゲームの進化、eスポーツの進化に繋がっています。
ファミコンやゲームボーイなどではeスポーツという概念すら生まれなかったのですが、時代の変化とテクノロジーの進化がeスポーツを盛り上げています。
2. 海外の若者が熱狂する理由とは
日本では海外と比べるとeスポーツの注目は少なく、あまり認められていないのも事実です。
たかがゲームと思われてきた時代もそろそろ終わりです。
海外の若者から老人までがeスポーツに熱狂する理由はどこにあるのでしょうか。その理由を紹介します。
2-1. 老若男女楽しめる
老若男女がeスポーツに熱狂する背景には、eスポーツは今までのスポーツとは違い体を動かすわけではなく、ゲームの世界で対戦できるため誰でも参入しやすいことがあげられます。
多少の目の衰えなどもあるかもしれませんが、熟練された技術などが功を奏して優勝する老人の方などもいます。
女性のeスポーツプレイヤーも増えていて、男性のゲーミングチームの中に混ざってプレイしている方もいます。
eスポーツが海外で熱狂する一番の理由は誰でも簡単に参入できるという事でしょう。
2-2. プレイする場所を問わない
eスポーツは他スポーツと違いオンライン上でプレイすることが可能です。
ゲームをするのに必要な機材とオンライン環境が揃っていればどこでもプレイすることが可能です。
また、海外では日本でいうネットカフェが盛んで、ゲーム環境が整備されています。
家でボイスチャットを繋げるだけでなく、大会の練習などで実際に隣通しになりプレイするなど様々な用途で使われます。
これも海外でeスポーツが熱狂する理由の一つです。
2-3. 大会賞金の激増
eスポーツが熱狂すると同時にeスポーツ大会の賞金が激増しています。
2019年に行われたフォートナイトの大会では賞金総額30億円を超え、非常に盛り上がりました。
今後は賞金総額が100億円を超える大会も多くお目にかかると思います。
大会賞金やスポンサーを自分の収入にして生計を立てているプレイヤーも多くいます。
大会賞金が高ければプロ野球選手やプロサッカー選手の様に夢があるスポーツです。
しかし日本では賞金総額を多く出せないのが現状です。それは法律に違反してしまうからです。
日本がeスポーツを認めeスポーツの賞金に関する法を緩和してくれればeスポーツも盛り上がりを見せるのではないでしょうか。
2-4. eスポーツ人口の増加
「誰でも簡単に参入可能」「プレイする場所を問わない」「大会賞金の激増」これらの理由から爆発的にeスポーツの人口が増加しています。
プロプレイヤーを目指す若者も居れば、エンジョイ勢として楽しむことだけを目的としたプレイヤーも多くいます。
スマホゲームでもeスポーツと言えるゲームが多くあるため気軽に始めるプレイヤーもいます。
海外のように日本もeスポーツが認められ老若男女が楽しめるスポーツになっていくといいですね。
2-5. 有名ストリーマーの影響
有名ストリーマーに影響されてeスポーツを始める人も多くいます。
shroudさんやNinjaさんといった有名ストリーマーを見て「このストリーマーみたいに上手くなりたい」「このストリーマーがやっているゲーム面白そう!」と単純な理由で始める人も多いです。
ゲームをプレイするよりも見る方が楽しいという方も多くいて、そういった人たちがいるおかげでeスポーツが盛り上がっているのも事実です。
2-6. 有名人の参加
海外では多くの有名人がeスポーツに参入しています。
例えばサッカー選手のネイマール選手がfpsゲームにハマっていて、ゲーム配信なども行っています。
それまでゲームとは無縁だったサポーターが「ネイマールがやってるなら自分もやってみよう」といった理由から始める方も多くいます。
日本でも本田翼さんが先陣を切ってYouTubeでゲーム配信を始めました。
こういった芸能人の参入が多くのプレイヤーをeスポーツに引き込むチャンスです。
芸能人が参加すればするほど日本のeスポーツ業界も盛り上がるはずです。
3. 新型コロナ渦で注目されたeスポーツ
今年は新型コロナウイルスが世界中で蔓延し、いまだに感染拡大しています。
日本ではそんなコロナウイルス感染拡大を抑えるために緊急事態宣言による外出自粛が余儀なくされました。
そんな中、家でできるものとしてeスポーツが多くの注目を集めました。
新型コロナウイルスが世界中に猛威を振るっている中注目されたeスポーツの背景には、やはり「プレイする為の場所を選ばない」という事が一番の理由でしょう。
外出自粛を余儀なくされ、家で暇を持て余した人も多くいるでしょう。スポーツをしたい方も多くいたのではないでしょうか。
しかし、自宅で気軽に始められるスポーツがあります。それがeスポーツです。
体を動かさなければスポーツではないと考える人が多くいるのも事実です。
しかしeスポーツプレイヤーは外出自粛を難なく乗り越えたことだと思います。
これをスポーツと捉えるか捉えないかはまだ難しい問題ですが、今回のコロナ渦でeスポーツの印象が変わった人も多くいるのではないでしょうか。
また、eスポーツの大会はオンライン開催が可能です。他のスポーツが大会の中止・延期が余儀なくされるなか、何の問題もなく開催できたのもeスポーツの強みです。
プロプレイヤーが多く参加する大会や、初心者のみの大会、プレイスキルを問わない大会など誰でも気軽に楽しめる大会が多く開催されました。
4. まとめ
まだまだ日本ではeスポーツが認められていないのは事実です。
海外でeスポーツが熱狂しているのは勿論、日本でも多くのプレイヤーがeスポーツで楽しんでいるのも事実です。
今後はオリンピック競技になったり、莫大な賞金の大会が開催されたりなどeスポーツがスポーツという概念を変えるのはいうまでもありません。
プレイする場所を問わず、誰でも気軽に参入できるスポーツです。
他のスポーツとは違い、ゲームのジャンルも幅広いです。ゲームに飽きても無理して続ける必要もありませんし、自分の好きなときにゲームをプレイ出来ます。
日本でも老若男女がeスポーツに参入してくれることで、海外のように熱狂すること間違いありません。
新型コロナ渦で全国民及び世界の人々が悲しい気持ちになっている中、eスポーツは人々に元気をくれました。
自宅にいながら楽しめるゲームをスポーツと認められるのには時間がかかるかもしれませんが、時代に合わせてスポーツの概念も変えていかなければなりません。
eスポーツが今後、世界中で盛んになることは間違いありません。eスポーツ参入を悩んでいる人はこれを機に始めてみてはどうでしょうか。