
Apex Legends コントローラークラスを徹底解説 おすすめ3キャラも紹介!
https://realsound.jp/tech/2021/05/post-760106.html
Apex Legendsには合計5つのクラスが存在し、登場しているキャラクターはアビリティの傾向から各クラスに振り分けられています。
コントローラークラスは文字通り、特定のエリアのコントロール及び防衛能力に特化しており、圧倒的な存在感を発揮できるクラスです。
しかし、コントローラークラスは防衛を軸じゃないと採用しないケースも多いので、少ない使用経験を埋めるため、基礎やおすすめキャラを手っ取り早く知りたい方もいるでしょう。
そこで本記事では、コントローラークラスの基礎や立ち回りを解説しつつ、おすすめ3キャラも紹介します。
1. コントローラークラスの基礎
https://johndoeblog.org/caustic/
Apex Legendsには5つのクラスがあり、クラスによって固有のアビリティが用意されています。
クラス固有アビリティは戦況を優位に進めやすくする効果を持ち、上手く活用すれば勝率アップが期待できるほどに強力なため、必ず把握しておきたい要素です。
そこでここでは、コントローラークラスの基礎部分となるクラスアビリティを解説します。
1-1. 次のリング(=安置)を特定できる
Apex Legenndsは各ラウンドごとにリング(安置)が縮小し、リング内にいなければHPが徐々に削られ、最終的にダウンしてしまう仕様です。
リングはラウンドが進むほど範囲が狭くなり、最終ラウンドに近づくほどに戦闘が勃発しやすくなるため、次のリング(安置)を見極める能力は極めて重要となります。
しかし、基本的に次のリング(安置)を特定する手段は用意されておらず、全チームが次のリングを予測しながら立ち回るのが基本です。
ですがコントローラークラスに限り、クラス固有アビリティで次のリング(安置)の特定が可能であり、有利なエリアの先取りを狙っていけます。
各マップに「リングコンソール」というオブジェクトが設置されているので、コントローラークラスが「リングコンソール」を作動させることで特定可能です。
コントローラークラスは防衛に特化したキャラが多いため、防衛力とのシナジーが高く、積極的に活かしたいクラスアビリティです。
1-2. リング内限定でのシールド増加
コントローラークラスはリングコンソールを使用し、次ラウンドのリングを特定できますが、この効果をさらに活かせるのが「シールド増加」です。
「シールド増加」はリング内にいる場合に限り、着用しているシールド量が+25されるという効果になります。
白アーマー=50→75、青アーマー=75→100、紫アーマー=100→125と増加するため、純粋に生存力の大幅アップが期待できるということです。
ただし、赤アーマーに関しては標準値が125となっているため、赤アーマーを着用している際は効果が無い点には要注意です。
とはいえ、本来であれば戦闘を仕掛けにくい白アーマーでの立ち回りもラクになるため、リングコンソールを活かし、リング内でシールド増加の恩恵を活かすのがベストとなります。
2. コントローラークラスの立ち回りのポイント
https://higesoku.com/apexlegends-catalyst/
コントローラークラスは次ラウンドのリングを特定でき、リング内にいるとシールド増加効果を受けられるクラスです。
そしてコントローラークラスには防衛に特化したキャラが多いため、基本的にリング内の強いエリアを先取りし、ポジションをキープする動きが強力となります。
しかし、リングは完全ランダムで運要素が強いですし、既にエリアを取られてしまって上手く立ち回れず、立ち回りのポイントを知りたい方も多いでしょう。
そこでここでは、コントローラーでチャンピオンや上位を狙うにあたって、立ち回りで意識したいポイントを解説します。
2-1. 初動の戦闘は絶対に避ける
コントローラークラスの強みはリングコンソールでリングを特定し、他パーティよりも強力なエリアを取りやすい点です。
つまり、好戦的に動いてキルやアシストポイントを狙うより、安全なエリアを確保して順位を上げる立ち回りが適しているということに他なりません。
Apex Legendsは全20パーティがマッチスタート時に一斉に降下しますが、物資が美味しいエリアは人気が高く、初動から奪い合いになりやすいです。
しかし、コントローラークラスのように戦闘よりも防衛に適したクラスがいる場合、物資も潤っていない初動戦闘は敗北の可能性が高くておすすめできません。
キルポイントやアシストを積極的に狙うのは厳しいですが、安全なエリアを先取りし、着実に順位を上げながらキル/アシストポイントを狙っていくのがベストです。
2-2. 物資収集の最適化を意識
https://apexlegends-news.com/shockwave-new-supplybox/
コントローラークラスはクラスアビリティでリングを特定できるだけでなく、キャラアビリティが防衛に特化しています。
つまり、先にリング内の強力なポジションを確保し、アビリティを駆使して防衛力を高めておくのが最善策になるということです。
そうなると初動降下以降の動きを最速で済ませつつ、リングコンソールでリングを特定し、誰もエリアを確保していない状態で先取りを済ませておきたいところです。
初動降下以降は物資を収集して整えるのが基本ですが、ここに時間を掛けすぎた場合、リングの特定やエリア取りに向かうタイミングで敵と遭遇する確率が上がってしまいます。
キルやアシストポイントに関してですが、リングの縮小で混戦状態に陥れば、自ずと狙える場面は来るので焦る必要はありません。
整えるのも大事ではありますが、コントローラークラスの防衛力を活かすのであれば、物資収集を最適化して安全で強力なエリアを迅速に固めておくのがベストです。
3. コントローラークラスのおすすめキャラ3選
https://esports.gg/news/apex-legends/the-apex-legends-controller-class-explained/
コントローラークラスは防衛に特化したキャラが多いですが、防衛力の高さはキャラの中でも大きく異なります。
コントローラークラスを積極的に活かすのであれば、相手の攻めを封殺できるような高い防衛力を求める方が多いでしょう。
そこでここでは、コントローラークラスの中でも高い防衛力を誇るおすすめキャラを紹介します。
3-1. ワットソン
https://wallpapercave.com/apex-legends-wattson-wallpapers
ワットソンは点と点を結ぶ形で防衛フェンスを設置でき、防衛フェンスを通るとダメージを与えつつ、移動速度を低下させられるキャラです。
絶対に敵に入られたくない場所にフェンスを設置し、自分たちのエリアを防衛するうえでは頼もしいアビリティと言えます。
アルティメットは設置しているだけで敵の投擲物を無効化し、近くにいるだけで味方のシールドを回復させられるため、サポート力が備わっている点も魅力。
アルティメット促進剤1つでフルチャージできるだけでなく、携行数を増加させるパッシブを持つため、味方のアルティメットのために促進剤を溜めておくこともできます。
フェンスも工夫すれば一朝一夕では壊されないように設置できるので、サポート力と防衛力で選ぶなら最もおすすめのコントローラーです。
3-2. ランパート
https://apexlegends-news.com/rampart-ability/
ランパードは外からの銃撃をカットしつつ、中からの銃撃を強化する増幅バリケードを展開し、攻守の両立を可能にしたキャラです。
増幅バリケードはワットソンのフェンスとは違い、障害物としての判定サイズが大きく、敵の侵入を防ぐ面でも優秀。
狭い出入口であれば増幅バリケードで挟み、相手の行動を封殺してグレネードで完封するといった戦術を取ることも可能です。
パッシブにはLMG&ミニガン使用時の弾数増加効果があり、ディヴォーションやスピッドファイア等による弾数でのゴリ押しも狙えます。
アルティメットは設置型で移動できないという欠点はあるものの、高威力&高発射レートで高いDPSが期待でき、相手を牽制できます。
攻防一体での立ち回りを選ぶ方におすすめです。
3-3. カタリスト
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カタリストは建物のドアにバリケードを設置し、ドアの耐久力を強化することで防衛力を高められるキャラです。
また、設置型で敵が近づいた際に発動し、継続ダメージと移動速度低下を与えることもでき、敵を逃がさずに仕留めやすい点も強力。
アルティメットは縦ライン上に視界を遮る壁を展開し、自パーティの安全ルートを確保できるため、移動力を補うこともできます。
ライン上の壁は通過すること自体は可能ですが、壁を通過した敵は視界が奪われるため、安易に通過した敵を一網打尽に叩くことも容易です。
スキャン系統のアビリティも阻害してくれるため、防衛力とエリア取りの安全性を考慮するならベストなキャラと言えるでしょう。
4. まとめ
コントローラークラスの真骨頂はリングの特定及び防衛力ですが、これらをしっかり活かすためには動きの最適化が必須となります。
ですが、上手く活かせた際は相手の攻めを防ぎ、順位を伸ばしながらキルやアシストポイント獲得も狙えるので、防衛力を活かして高順位やチャンピオンを狙いましょう!