【R6S】ヘッドショット率を上げる方法6選【レインボーシックスシージ初心者向け記事】

公開日: 2024/11/18

Rainbow Six Siegeは、ただのシューティングゲームではありません。

戦術的思考、精確なコミュニケーション、そして何より、ピンポイントのエイムが要求されるタクティカルFPSです。

特にヘッドショットは、ゲーム内での勝利に直結する重要なスキルです。


この記事では、なぜヘッドショットがR6Sでこれほど重要なのかを詳しく解説し、確実にエイムを向上させる方法を解説します。

また、ヘッドショットが苦手なプレイヤーでも勝つための代替戦略も掘り下げていきます。

初心者から上級者まで、すべてのプレイヤーが役立つ情報をお届けするので、ぜひ参考にしてみてください。

1. R6Sでヘッドショットが何よりも重要な理由

Rainbow Six Siegeにおいて、ヘッドショットはただダメージが高くなるだけでなく、不利な状況から有利な状況を作り出したり、より有利な状況を作り出すために必要なテクニックです。

ここからはヘッドショットがなぜこれほどまでに重要視されるのかを、具体的な点から掘り下げて説明します。

1-1. どんな武器でも一撃で敵をキルできる

ヘッドショットは、どの武器を使用していても、敵を即座にキルする能力を持っています。

例えば、プレイヤーがSMG-11を使用している場合、通常の動画体への射撃では3〜5発必要ですが、ヘッドショットならばたった一発で敵を倒すことが可能です。


これにより、弾薬の消費を抑え、他の敵に対応する準備も整います。

また、突然の近接戦でショットガンを使用している場合でも、ヘッドショットは一発で敵を倒すことが可能で、その瞬間的な判断が生死を分けることも少なくありません。

1-2. 自分の生存率が上がる

ヘッドショットを確実に決めるエイム力があれば、自身の生存率も自然と上がり、KDの成績もよくなります。

特にカバーの背後から敵を狙う場合、ヘッドショットを狙うことで、一瞬のうちに戦況を有利に運ぶことが可能です。


例えば、「JÄGER」を使用しているプレイヤーが、敵に遭遇したとします。

狭い廊下での遭遇であれば、敵がこちらに反応する前に素早くヘッドショットを決めることで、複数の敵を素早く排除し、自身の安全を確保できます。

このような状況では、ヘッドショットが生存率を劇的に向上させる例と言えるでしょう。

2. ヘッドショット率を上げるコツ

Rainbow Six Siegeでの成功は、エイム力に大きく依存しています。

ヘッドショットを増やすことは、勝つために必要なテクニックであり、それには練習が必要です。

ここからは、ヘッドショット率を向上させるためのコツを見ていきましょう。

2-1. 正確なエイムの練習方法

正確なエイムを身につけるためには、まず基本から始めることが重要です。

エイムの精度を高めるには、射撃練習が不可欠です。


具体的には、「射撃練習場」モードを活用し、武器の3~5発目までの跳ね上がりを確認しましょう。

その次は銃のリコイルコントロールを練習しましょう。


ある程度、リコイルコントロールができるようになったら、一番奥のコースに入り、数秒内にどれだけ敵を倒せるのか試してみましょう。

この時ヘッドショットを狙って素早く倒すように意識しましょう。


エイムの操作に慣れたら、AI戦で練習しましょう。移動しながらターゲットを狙う練習を繰り返し行います。

また、狙いを定める際には、敵の頭部が予想される位置にクロスヘアを予め合わせておくことが重要です。

この練習を通じて、プレイヤーはリアルタイムでの反応速度と精度を向上できます。

2-2. ピークのタイミングと方法

ピークとは、障害物から一瞬身を乗り出して敵を狙う行動です。

ピークは、敵に見つかるリスクを最小限に抑えつつ、攻撃の機会をうかがうために重要です。

効果的なピークには、正しいタイミングと速度が求められます。特に一撃で倒されるリスクのあるこのゲームでは必須のテクニックです。


例えば、敵のリロード中や味方が攻撃していて、注意が散漫になっている瞬間にピークを行うことで、安全を確保しつつ攻撃の成功率を高められます。

また、ピーク時には、できるだけ身体の露出を少なくする「クイックピーク」を使うことを意識するとさらに良くなるでしょう。

2-3. 武器とアタッチメントの最適化

武器の選択とアタッチメントの設定は、ヘッドショットの精度に大きく影響します。

例えば、高精度が求められる状況では、リコイルが少なく、精度の高い「R4C」や「L85A2」がおすすめです。

アタッチメントに関しては、リコイルを抑える「コンペンセーター」や「フラッシュハイダー」、高倍率サイトである「ACOGスコープ」を装備することで、中〜長距離のターゲットに対して高い命中率を実現できます。


また、DMRを使う場合は3倍サイトを付けられるので、より正確なエイムができるようになります。

ただ、近距離では相手の動きに照準を合わせられなくなるので、立ち回りに合ったサイトを使いましょう。

2-4. クロスヘアの位置と調整

クロスヘアの位置は、リアルタイムでのエイムに直結するため、常に敵の頭部が予想される高さに合わせておくことが重要です。

特に、ドアや窓を通過する際には、クロスヘアを適切な位置に保つことで、敵に遭遇した瞬間に即座に反応しヘッドショットを決めることが可能になります。

この習慣を身につけることで、緊急時の反応速度が向上し、唐突な戦闘で撃ち勝てるようになります。

2-5. 移動しながらの撃ち方

移動しながらの射撃は、特に緊迫した戦闘状況で有効ですが、精度を維持するためには高度なスキルが求められます。

R6Sでは移動しながら射撃することで、弾がまっすぐ飛ばないということはありません。

自分が移動しながら、動いている相手にエイムを合わせるのは至難の業です。


そのため、敵の頭部をターゲットにしたエイムを維持する練習が必要です。

ここで役立つのが、AI戦や実戦に近いクイックマッチを用いた練習の積み重ねです。

2-6. 敵の行動パターンの予測

敵の行動パターンを読むことは、ヘッドショットを成功させるために非常に重要です。

敵がどのように移動し、どのタイミングで隠れたり飛び出したりするかを把握することで、先読みしてエイムを合わせることが可能です。


例えば、敵が撃ち抜けない壁を使って頻繁に左右に移動する場合、そのパターンを見極めて、敵が顔を出す予想位置に先回りしてクロスヘアを合わせることが効果的です。

3. ヘッドショット率が低くても勝てる方法

ヘッドショットが高ければ高いほど、簡単に勝てるようになりますが、ヘッドショット率が高くないときの戦術はいくつか存在します。

ここからは、ヘッドショットに依存しないプレイスタイルと戦術を見ていきましょう。

3-1. 威力の高い武器を使う


ヘッドショットに自信がない場合でも、威力が高い武器を選択することで、体へのヒットでも十分なダメージを敵に与えられます。

例えば、オペレーター「TWITCH」や「LION」の使用する417は、単発の威力が高くアーマー1のオペレーターなら胴体2発でキルを取れます。


また、ACS 12やTCSG12、BOSG.12.2などのスラグ弾を使うショットガンなら、敵を一撃で倒せる可能性があります。

強力な武器なので、自分のエイムに自信がないときや調子が悪いときはこちらの武器を使ってみるのも良いでしょう。

3-2. 盾で接近して近接攻撃


盾を装備したオペレーターを使用することも、ヘッドショットが得意でないプレイヤーにとって有効な戦略です。

「Montagne」や「BLITZ」のように、盾で自分を守ることができるキャラクターを使えば、敵の攻撃を防ぎつつ、安全に距離を詰められます。

接近した後は、盾を使ったプッシュや、ハンドガンで攻撃を行うことで、確実に敵を制圧可能です。


この方法は、特にチームでの連携プレイにおいて強力で、盾を前にして他のプレイヤーがサポートする形で進めると効果的です。

3-3. 敵を動かして一方的に攻撃


敵を自らの有利な位置に誘い込み、罠や他の戦術的アイテムを用いて一方的に攻撃する方法も、ヘッドショットを多用しない戦術として有効です。

例えば、オペレーター「Kapkan」のEDDや「Frost」のウェルカムマットを使用して、敵の進路を制限し、予測しやすい場所で待ち伏せを行います。

敵がトラップにかかった瞬間を狙い、安全な距離から攻撃を仕掛けられれば、高いヘッドショットスキルがなくても効果的に敵をキル可能です。


攻撃側の場合、「FUZE」のクラスターチャージでボムの近くにいる敵を爆破させたり、「YING」のカンデラで相手の目を奪ってキルをするのも良い方法と言えます。

4. まとめ

本記事では、ヘッドショット率を高めるための具体的な方法から、ヘッドショットが不得意でも勝てる戦略まで幅広く解説しました。

ここで得た知識を活用し、実戦でのパフォーマンス向上に役立てましょう。


また、R6Sで勝つためには、個々のスキルだけでなく、これらのテクニックをいかに効果的に組み合わせて使用できるかにも依存します。

この記事で紹介した各ポイントを練習し、自分自身のプレイスタイルに合わせて最適化することで、確実に成果を上げられるでしょう。