
VALORANT ソロでランクを上げやすいエージェントは? 各ロールのおすすめを徹底解説!
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VALORANTはランクマッチはパーティプレイ、またはソロプレイでチャレンジできるコンテンツです。
当然ながらパーティプレイの方が意思疎通を図りやすく、勝率も高い傾向にありますが、中々友人とタイミングが合わずにソロプレイで挑まれることもあるでしょう。
ソロランクは味方と噛み合わないシーンもありますし、パーティプレイで得意だったエージェントが上手く機能しないと感じることもあると思います。
そこで本記事では、VALORANTのソロランクマッチにおいて、ランクアップを狙いやすいおすすめエージェントを各ロール別で紹介します。
1. デュエリスト
デュエリストは移動やキルに特化したアビリティを持ち、率先してエリアを確保していくロールです。
エージェントによって特性は異なるものの、キル+生存力に長けているため、防衛でも積極的にワンピックを狙っていけます。
とはいえ、パーティとソロでは運用しやすいエージェントは異なりますし、ソロランクを勝ち抜くには適したデュエリストを選ぶ方が勝利も高まります。
そこでここでは、ソロランクに最適なデュエリストを紹介します。
1-1. スカイ
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レイナはエントリー能力こそ低いものの、使い勝手の良いフラッシュを保有しており、単独でもサポートでも立ち回りやすいデュエリストです。
敵を倒すと一定時間発生するオーブを駆使し、ラウンド中に最大2回まで削れたHPを回復しながら戦えるため、戦線維持力の高さは群を抜いています。
また、キル時に発生するオーブを用いたアビリティは回復だけでなく、数秒間無敵で移動することもでき、安全に離脱できる点も強力です。
アルティメット「エンプレス」は回復や無敵移動が無制限に行えるようになり、武器の取り回しや射撃速度も向上するので、撃ち合いが強いほどに爆発的な威力を発揮します。
下手にエントリー役のデュエリストをピックするより、戦線維持とエリア確保に長けたレイナをピックする方が勝率アップが期待できるでしょう。
1-2. フェニックス
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フェニックスの最大の強みはフラッシュアビリティであり、VALORANTに存在するフラッシュの中でも群を抜いた炸裂速度を誇ります。
VALORANTにはフラッシュ避けというテクニックがありますが、フェニックスのフラッシュは見えてから避けることはほぼ不可能に近いです。
よほど反射神経が良くなければ100%フラッシュをヒットさせられるので、フラッシュに合わせてピークするだけで複数キルを狙っていけます。
さらに「ブレイズ」は縦方向に射線をカットできるため、味方のエリア確保をサポートできる側面も強力です。
ブレイズやホットハンドに触れるとHPを回復できるため、レイナ同様に戦線維持力も高いですし、リスク無しで特攻できるアルティメットも保有しています。
2. イニシエーター
イニシエーターは索敵をはじめ、サポートアビリティに特化した攻守の要とも言えるロールです。
しかし、完全な索敵特化型だけでなく、回復アビリティを保持していたり、ダメージやフラッシュアビリティを持つエージェントと特徴はさまざまです。
「味方のために索敵に特化すべきなのか」「回復やダメージアビリティがある方が良いのか」、ソロランクに適したイニシエーター選びで迷う方も多いと思います。
そこでここでは、ソロランクに適したイニシエーターを紹介します。
2-1. スカイ
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スカイは索敵能力はもちろんのこと、パーティメンバーの回復やフラッシュアビリティまで兼ね備えたオールラウンダーです。
自身を回復することはできないものの、先陣を切ってダメージを受けた味方を回復できるので、すぐに体制を立て直すことができます。
また、トレイルブレイザーは自身で操作して細かく索敵できるので、デュエリストのエントリーサポートでポテンシャルを発揮してくれるでしょう。
ガイディングライトは任意のタイミングでフラッシュを起爆できるので、味方のサポートに加えて自身の撃ち合いを有利に運ぶ面でも活躍します。
十分なサポート性能だけでなく、1vs1でもアビリティがあれば有利を作りやすいおすすめイニシエーターです。
2-2. ゲッコー
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ゲッコーの最大の特徴はウイングマンであり、短距離を細かく索敵できるだけでなく、アビリティだけで設置/解除が行える点です。
設置や解除を自身で行わずにフリーで動けるため、ウイングマンで設置/解除を行っている際はウイングマンを守ることに集中できます。
また、ディジーは投げた地点から見える敵にフラッシュを炸裂させるだけでなく、おおよその位置を把握できる索敵能力も優秀です。
また、ゲッコー唯一の強みとも言えるのがアビリティの再使用であり、ディジーは半永久的、ウイングマンとスラッシュは最大2回まで使用できます。
ラウンド中にアビリティが尽きにくく、味方や自身のために惜しみなくアビリティを行使できるおすすめイニシエーターです。
3. コントローラー
コントローラーは球状スモークや縦状のカーテンアビリティを駆使し、敵からの射線をカットしてエントリーを補助できるロールです。
ただし、スモークアビリティは共通して保有しているものの、完全な補助特化ロールというわけではありません。
立ち回りでの翻弄が得意なエージェント、サポートに特化したエージェント、ヒールや蘇生で対面に特化したエージェントとさまざま。
ここでは、ソロランクをコントローラーで挑むにあたって、おすすめのエージェントを紹介します。
3-1. クローブ
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クローブは2スタック保有できるスモークアビリティを持ち、オーバーヒールで回復したり、敵に衰弱効果を与えたりと撃ち合いに強いコントローラーです。
クローブのスモークは自身を中心として一定範囲内に展開でき、簡易マップで指定するだけなので複雑な操作要らずで運用できます。
さらにキルorアシスト時に発生するオーブを消費し、ラウンド中に1回だけヒールできるので、コントローラーの中でも継続戦能力に長けています。
また、スモークの展開範囲は限定されるものの、クローブは倒された状態でもスモークを展開できるため、生死にかかわらず味方をサポートできる点も優秀です。
デスしてもアルティメットがあれば条件付きで蘇生することができ、キルやアシスト獲得で再復活できるので、撃ち合いとサポートどちらの面でも優れています。
3-2. オーメン
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オーメンはスモークの展開に時間はかかるものの、AサイトからBサイトといった遠距離にもスモークを展開でき、全体をカバーしやすいコントローラーです。
40秒周期でスモークのストックが1つ回復するため、常にスモークを保有しやすい点も優秀です。
さらに縦状に射出してサイレント効果を与えるサポートアビリティもあり、防衛やエントリーの補助力も備えています。
シュラウドステップは短距離間をテレポートするアビリティですが、不意を突いた戦術で敵の裏をかくプレイングに適しています。
アルティメットはダメージやサポートではありませんが、マップ全体の任意の位置にテレポートできるため、瞬時の離脱やローテートも容易です。
1つに特化しているわけではありませんが、撃ち合いとサポート両面を兼ね備えたおすすめコントローラーです。
4. センチネル
センチネルは通過を検知するアビリティ、特定の行動を阻害するアビリティなど、エリア防衛に特化したロールです。
どのセンチネルも防衛力は高いですが、エイムで防衛するタイプ、アビリティで徹底的に阻害するタイプと特徴は異なります。
ソロ適性の高さは防衛タイプで大きく影響されるため、ここではソロランクに最適なおすすめセンチネルを紹介します。
4-1. サイファー

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サイファーは2か所にトラップワイヤーを設置でき、ワイヤーに引っかかった敵は索敵状態で味方に映る防衛アビリティです。
設置位置を変えることで上を飛び越えるデュエリストにも対応できますし、味方にも情報が伝わるため、意思疎通が無くても味方のキルをアシストできます。
サイバーケージは敵の侵入を感知するスモークアビリティですが、トラップワイヤーと合わせたコンボ、自身の立ち回り強化にも活躍してくれます。
また、スパイカメラは任意で回収して再設置でき、設置位置から広範囲の情報をアビリティのみで取得可能です。
アルティメットコストも6と非常に軽く、使用するだけで敵の位置を味方に伝達できるので、防衛とサポートをアビリティで完結させるならベストエージェントです。
4-2. デッドロック
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デッドロックは実装当初はあまり注目されていませんでしたが、度重なる強化を受けて評価が上がっているセンチネルです。
耐久力が高くて展開力を備えたバリアメッシュにより、敵のラッシュに対して時間を稼ぎやすく、味方が寄るまでの時間をしっかり稼ぐことが可能です。
ソニックセンサーは範囲内で音を検知すると作動し、広範囲に対してスタン効果を与えるので、防衛や設置解除阻害としても機能してくれます。
さらに任意で回収して再設置も行えるため、シーンに合わせて臨機応変に運用しやすく、上手く扱えば味方のサポートにもなります。
アルティメットはヒットさせるには読みやテクニックが要るものの、少人数戦を有利に進めやすい点も魅力です。
5. まとめ
ソロでランク向上を目指すなら、ロールを問わずに基本ソロでも完結させやすいエージェントを選択するのがおすすめです。
ただし、イニシエーターやセンチネルは知識を要求される部分があるため、この点は動画等で保管しておくのがベストです。