VALORANT アイスボックスおすすめ構成をロール別で紹介!【VALORANT初心者向け記事】

公開日: 2024/6/18
https://www.shacknews.com/article/120759/valorant-reveals-new-icebox-map-for-act-3


VALORANTは2024年6月現在、全10マップが存在しますが、この中からコンペティティブのマップローテーションに選ばれるのは7マップです。

マップの好みは人それぞれですが、アイスボックスは守りにくさとエリアの取り返しが非常に難しく、苦手なイメージを持たれる方も多いでしょう。

しかし、アイスボックスはローテーション残留が確定していますし、ヴァイパーが調整されてしまったこともあり、おすすめエージェントや構成を知りたい方もいると思います。


そこで本記事では、アイスボックスでおすすめのエージェント構成について、各ロール別で紹介します。

1. おすすめデュエリスト


https://sg.style.yahoo.com/news/how-to-valorant-duelist-characters-and-roles-explained-044434369.html?guccounter=1&guce_referrer=aHR0cHM6Ly93d3cuYmluZy5jb20v&guce_referrer_sig=AQAAAC1tXuZF4WK2wBidrh0IPR-SWrlUTxMHgnl92zPbj_lbaHPMdb87IeF6nrtlIPaBKJ5TbP8-jfWn-B3Gbn7pvhK8PcfCEAHE9Gh5XGdPFYac68iVoJ_VYjAol87a3BoKtvg0WBRMbMwBRVA8x5GFJi2G2gOLYCob8fcHsXfMqWOf


まずはデュエリスト編ですが、デュエリストはエントリーの要となるだけでなく、強力なアルティメットやオペレーター運用に適性があり、エイム力が勝敗に直結します。

エイムに関しては十分な実力がある前提で紹介するため、エイムに自信がない方はその他ロールがおすすめです。


では、デュエリストを紹介していきます。

1-1. ジェット

まずはアイスボックスが初実装されて以降、ジェット自体は度重なるナーフを受けていますが、それでも高いピック率を誇るデュエリストです。

やはり、テイルウインドによるエントリー力の高さ、テイルウインドでの緊急回避を活用し、フリーでワンキルを積極的に狙いに行ける強さが魅力です。


また、オペレーター適性も非常に高く、アイスボックスは守りでオペレーター運用がしやすいため、デュエリストで迷っている場合はジェットをピックすれば間違いはありません。

展開時間1.5秒と非常に短いですが、緊急回避やリコン隠しで運用できるスモーク「クラウドバースト」も保有しており、デュエリストながらも生存力の高さもポイントです。

他エージェントでは上がれない高所もアップドラフトで上れるため、要所要所で意表を突くポジション取りを行い、確実にキルを取りに行くこともできます。


また、咄嗟のスモーク展開やアップドラフトへの知識は必要ですが、操作も簡単な部類なので、扱いやすさの点からもイチオシです。

1-2. レイナ

レイナに対してあまり良い印象を持たない方も多いかもしれませんが、アイスボックスにおけるレイナは非常に強力です。

味方が影響を受けないフラッシュ「リーア」を保有しているため、味方のポジションを気にせず、フラッシュを積極的に使ってキルを狙いに行けます。


また、レイナはキル時のオーブを使用し、ヒールができる「デバウアー」、一時的に無敵状態で逃げられる「ディスミス」の選択運用が非常に強力です。

また、エンプレスは発射レートをはじめ、取り回し速度が向上しつつ、ディスミスやデバウアーの回数制限が撤廃されるため、エンプレス1つで相手を蹂躙できます。

エンプレスはアルティメットポイント×6と回転率も高く、エイム力さえあれば好成績を残しやすいおすすめエージェントです。


アイスボックスは一見開放的な見た目ですが、サイトや要所に障害物が配置されており、カバーキルを取りにくいため、レイナの高い継戦能力を存分に発揮できます。

2. おすすめイニシエーター


https://www.sportskeeda.com/valorant/best-valorant-initiators-master-all-maps-episode-5-act-3


続いてはVALORANTにおいて、索敵に特化したイニシエーターの紹介ですが、直近でヴァイパーがナーフを受けた影響もあり、選択肢がより狭まっています。

アンレートやコンペティティブ、さらには国際大会等を視聴されている方なら、何となくイメージが沸く方も多いと思いますが、中には分からない方もいるでしょう。


そこでここでは、アイスボックスにおけるおすすめイニシエーターを紹介していきます。

2-1. ソーヴァ

ソーヴァは着弾地点から広範囲を索敵できる「リコンボルト」、ドローンを操作して細かくクリアリングできる「オウルドローン」を保有する、強力な索敵エージェントです。

アイスボックスはAサイトで角待ちやハイドしやすいポジションが多いですが、スキル1つで相手の角待ちに対処できるソーヴァがメタになっています。


また、ショックボルトは知識こそ必要ですが、キルジョイのアラームボット等も壊せますし、設置や解除遅延でも効力を発揮してくれます。

ハンターズフューリーは2発ヒットでキルが取れますし、キルジョイのアルティメットを壊したり、解除阻止で運用したりと、汎用性も非常に高いアルティメットです。


ソーヴァを的確に運用するにはアイスボックス及びソーヴァーへの理解度や知識が要求されますが、イニシエーターをプレイするなら圧倒的におすすめです。

2-2. ゲッコー

ゲッコーはソーヴァのような索敵特化型イニシエーターではありませんが、スキルの再使用や設置解除をフリーで行える唯一無二の強みから人気の高いエージェントです。

ディジーやウイングマンは使用後もオーブを回収すれば、クータイム10秒で回数制限無く再使用できるため、索敵範囲は狭いながらも常時運用できる汎用性が魅力です。


また、相手から見て回避できない位置にディジーやウイングマンを使うことで、相手はアビリティを壊すしか無いため、銃声からおおよその位置を把握できます。

モッシュピットは定点グレネードですが、進行阻止だけでなく、角待ちポジションを潰したり、設置や解除遅延でも効果を発揮してくれます。


スラッシュは自身で操作できる細かいクリアリング性能を保有しつつ、ヒット時に拘束効果を与えるため、状況を選ばずにプレッシャーを与えることが可能です。

さらにスラッシュもオーブ回収後は1回に限って再使用できるため、アルティメットが2階運用できる点からも高評価されています。

3. おすすめコントローラー


https://www.sportskeeda.com/valorant/how-find-perfect-role-valorant


続いてはスモークを展開し、味方のエントリーのサポートやエリア取りに長けたコントローラー部門です。

アイスボックスにおけるコントローラーと言えば、ヴァイパーというイメージを持つ方も多いですが、ヴァイパーはナーフ後も活躍できるのか、疑問に思われる方も多いでしょう。


ここでは、アイスボックスで運用しやすいおすすめコントローラーを紹介していきます。

3-1. ヴァイパー

ヴァイパーはポイズンクラウドの再設置不可をはじめ、毒素の消費量等で大きなナーフを受けましたが、アイスボックスにおいてはやはり強力なエージェントです。

毒素の消費量が増加したため、以前のようなエリア制圧力を発揮することは難しいですが、トキシックスクリーンのエリアコントロールに勝てるコントローラーはいません。


また、ポイズンクラウドは再設置不可とはいえ、任意の場所に任意のタイミングでスモークを展開できるのは非常に強く、相手の意表を突くラークプレイの通しやすいです。

また、アルティメットポイントは9と非常に重たいですが、広範囲を毒素で満たすヴァイパーズピットは、コントローラーの中では随一の性能を持つアルティメットです。


スネークバイトもナーフを受けたとはいえ、ポジション潰しや遅延が全く行えないわけでは無く、上手く扱えば強力な点には変わりありません。

これ以上大きなナーフを受ければメタも変化する可能性はありますが、現状ではやはりヴァイパーがマストです。

3-2. ハーバー

ハーバーはヴァイパーほど強力な制圧力はありませんが、広範囲の射線をカバーできるカーテンスキルを豊富に持ち、積極的にアビリティを使用しやすいエージェントです。

コーブはバリア付き球状スモークを展開できるため、設置や解除を安全に通しやすく、中に入ってきた敵への対処も容易に行えます。


また、ライン上で範囲を指定し、カーテンを展開できるハイタイドは40秒周期でリチャージされるため、スモークアビリティが尽きることもありません。

レコニングはアルティメットポイント7と回転率が良く、敵位置に3回スタンを与えるため、広範囲で相手にプレッシャーを与えられる強力なアルティメットです。


ただし、広範囲の射線への対策が必要になるアイスボックスへの適性が非常に高いですが、継続時間は短いため、要所をしっかり見極めたアビリティ運用を意識しましょう。

4. おすすめセンチネル


https://www.thespike.gg/valorant/news/the-amazing-voices-behind-your-favourite-valorant-sentinels/2131


アイスボックスはAサイトやBサイトだけでなく、ミッドからAとBどちらにも進行でき、キッチンからのラークも行えるため、ミッドコントロールが勝敗を分けるマップです。

しかし、5vs5でミッドに常に1人人員を割くのは難しく、アイスボックスにおけるセンチネルは、アビリティのみでエリアをチェックできるか否かが大切です。


ここでは、アイスボックスで強力なポテンシャルを発揮できる、おすすめセンチネルを紹介します。

4-1. キルジョイ

キルジョイ自体は度重なるナーフを受けていますが、特定のマップではセンチネル枠で不動を維持しているエージェントです。

タレットやアラームボット1つでエリアをチェックできるため、タレットやアラームボット可動範囲内なら自由に動ける点が強みです。


また、ナノスワームは2個ストックでき、着弾地点から広範囲で持続ダメージを与えるため、敵の進行阻止や設置解除遅延としてもパフォーマンスを発揮できます。

ロックダウンはアルティメットポイントこそ9と重たいですが、広範囲に拘束効果を与える強力なアビリティです。


また、キルジョイはナノスワームの定点を除き、特に難しい知識要らずでアビリティを運用できるため、初心者の方でも容易に運用できる点も評価されています。

4-2. チェンバー

チェンバーはアビリティで守るというより、エイムでの制圧力に特化したエージェントのため、エイム力に高い自信を持つ方におすすめです。

ヘッドハンターは最大8発保有できるハンドガンですが、通常武器のような距離減衰が一切無く、どの距離でも胴体50ダメージ、ヘッドショット150ダメージを与えられます。

ツール・ド・フォースは5発限定でオペレーターを運用できるアルティメットスキルであり、ランデヴーと合わせることで積極的なワンピックを狙っていけます。


防衛アビリティはトレードマークしか保有しておらず、可動範囲等の制限も多いため、運用こそ難しいですが、一応ミッドに配置すればエリアのチェックも可能です。

基本的にはエイムに特化したアビリティで戦うスタイルのため、チームをキャリーするようなエイム力の持ち主におすすめです。

5. まとめ

アイスボックスのロールで特に重要なのはコントローラー+イニシエーターとなるため、どちらかのおすすめエージェントの練度を高めるのがおすすめです。

また、単純な攻めや防衛だけでなく、ミッドを上手く使ったエリアコントロールを意識し、プレイしてみましょう。