次回のマップローテーションでヘイヴンが復活! おすすめエージェントを紹介【VALORANT初心者向け記事】
https://gamewith.jp/valorant/article/show/355148
VALORANTは2024年現在、全10マップが実装されており、先日Episode 8 act 3が開幕したこともあり、多くのプレイヤーが切磋琢磨しています。
しかし、同時に来シーズンでは新たなマップが実装されるとともに、ヘイヴンのマップローテーションへの復活が公式から発表されました。
ヘイヴンはVALORANT初期から存在する3サイトマップであり、非常に人気の高いマップですが、新規だとランクでのプレイ経験がない方も多いでしょう。
そこで本記事では、過去のヘイヴンを参考におすすめエージェントをロール別で紹介していきます。
1. おすすめデュエリスト
https://www.sportskeeda.com/valorant/valorant-sunset-tier-list-all-duelists-ranked-best-worst
ヘイヴンはロータス同様、設置できるサイトが3つ設けられており、ガレージを上手く扱うことで相手を上手く揺さぶれるマップです。
ヘイヴンにおいては単純なエントリー役だけでなく、デュエリスト自身がラークを行い、相手を揺さぶることで攻めの勝率をグッと引き上げられる重要なロールです。
ここでは、ヘイヴンでおすすめとなるデュエリストをピックアップし、紹介します。
1-1. ジェット
ジェット自信はアップドラフトのストック数減少など、致命的とも言えるナーフを受けましたが、ヘイヴンにおいては以前と遜色なくパフォーマンスを発揮できるでしょう。
クラウドバースト+テイルウインドを駆使した俊敏なエントリーだけでなく、オペレーター・マーシャル・アウトローを駆使し、積極的なワンピックを狙いに行けます。
クラウドバーストは時間が短くなったとはいえ、自身の生存だけで運用するには十分な性能を保有しており、攻守を問わずにアクティブにキルを狙いに行けるのが強みです。
アップドラフトで高所を取ることで、守りでは意表を突くポジションで守りやすく、攻めでもテイルウインド+アップドラフトによるトリッキーな動きで攪乱できます。
各アビリティーを余すことなく活かしやすく、ブレードストームでエコラウンドでもワンチャンスが生まれやすいため、ジェットのポジションは揺るがないでしょう。
1-2. レイズ
レイズはブラストパックによる高いエントリー性能だけでなく、ブームボットやペイント弾でポジションを潰しやすく、索敵性能も持ち合わせたデュエリストです。
ポジションを潰しやすいため、味方からのカバーが貰えるまでの時間を稼ぎやすく、ショーストッパーがあるラウンドではアビリティー1つでプレッシャーを与えられます。
また、A側の下水道やC側のガレージ中、Bサイトなど角待ちしやすいポジションが多く、レイズが得意とするショットガンを運用しやすい点も強みです。
常時ショットガンは弱いですが、相手の傾向に合わせて効果的にショットガンを運用することで、キルの量産も狙っていけます。
ただし、オペレーター運用は難しく、ショットガン運用自体はジェットでも可能なため、ジェットよりレイズが得意という場合を除き、基本はジェットがおすすめです。
2. イニシエーター
https://sg.style.yahoo.com/news/breach-sova-skye-kayo-valorant-initiator-explained-144041320.html
イニシエーターは敵の配置やセンチネルのトラップアビリティーなど、索敵に特化したアビリティを持ち、ヘイヴンに限らず、全マップで必須級のロールです。
特にヘイヴンの場合、設置サイトが3つ用意されているだけでなく、下水やガレージをはじめ、角待ちポイントが多いため、索敵スキルの有無で大きく勝敗を左右します。
ここでは、索敵スキルの重要度が高いヘイヴンにおける、おすすめイニシエーターを紹介します。
2-1. ソーヴァ
ソーヴァは着弾地点から広範囲を索敵できるリコンボルトを保有しており、40秒周期で使用できるため、1ラウンドで2回広範囲索敵が行えます。
攻撃では攻めたいサイトをチェックしやすく、防衛ではリコンボルトを撃つことで相手にプレッシャーを与え、進行を阻害できる強力なアビリティです。
オウルドローンは角待ちポジションを細かくクリアできるため、安全を確保しやすく、ショックボルトはアラームボットやトラップワイヤーを破壊することもできます。
味方の進行に合わせてアビリティを使用することで、安全な進路を確保しやすいため、攻守でアビリティが腐る心配もありません。
アルティメットは解除阻害やプレッシャーを与える用途で非常に強く、悩んだ際はソーヴァをピックしておけば間違いは無いでしょう。
2-2. フェイド
フェイドはソーヴァと似たようなアビリティ構成が特徴であり、着弾地点から広範囲を索敵できるホウントが非常に強力です。
ホウントも40秒周期で1ラウンド最低2回は運用できるだけでなく、索敵した敵に対してマーカーを指し、12秒間逃げた方向を把握することもできます。
プラウラーは短時間ではありますが、自身で操作してエリアをチェックできるため、角待ちポジションを潰しやすく、ヒットした相手にはブラインド効果を与えます。
逃げられない相手はプラウラーを破壊するしか対処法が無く、破壊しようとする敵に対して奇襲を仕掛けることで、有利な撃ち合いに持っていける点も強みです。
ナイトフォールはサイト全体を覆うほどの広範囲が対象であり、ヒットした敵から一定時間サウンド効果を消失させるアルティメットです。
ついでにHP半減効果もあり、音が聞こえない相手に対して裏を取ったり、解除を行う際に有利な状況を作っていけます。
2-3. ブリーチ
フォールトラインは直線状にスタン効果を与えるため、味方とタイミングを合わせることで、味方の勝率アップが期待できます。
フラッシュポイントはフェニックスほどではありませんが、炸裂速度が非常に早く、予測していないと避けるのが難しいため、相手の置きエイムをズラすことができます。
フラッシュが炸裂した場合、相手は状況を掴むことができないため、確実にキルを取ることも可能です。
アフターショックは設置や解除ポイント、相手の進行エリアに対して撃つことでプレッシャーを与えるため、時間稼ぎにも最適です。
ローリングサンダーはサイト全体を覆う広範囲にスタン効果を与えるため、エリアの取り返しや攻めの成功率が飛躍的にアップする強力なアルティメットです。
ただし、索敵スキルが一切無いため、単体運用は難しく、先述したソーヴァやフェイドと合わせた、2イニシエーター構成での運用を意識しましょう。
3. コントローラー
https://www.oneesports.gg/valorant/best-controller-agents-for-pearl-map/
ヘイヴンは広めの3サイトマップですが、設置サイト自体は閉鎖的な造りとなっており、球状スモーク2つで通路からの射線は基本カットできます。
そのため、ヴァイパーやハーバーのようなカーテンスキル持ちのコントローラーではなく、簡単に扱える球状スモーク持ちの運用がベストです。
ここでは、ヘイヴンに適した球状スモークを保有する、おすすめコントローラーを紹介します。
3-1. オーメン
オーメンは30秒周期でチャージされる球状スモーク「ダークカヴァー」を保有しており、安定してスモークを常に展開できるエージェントです。
また、ヘイヴンはオーメンの強みであるワンウェイスモーク(一方的に視認できるスモーク)を展開しやすく、要所要所で強力な制圧力を発揮します。
さらにライン上に射出し、ヒットした敵に対してブラインド+サイレント効果を与えるパラノイアを持ち、味方のサポートや進行阻害でもパフォーマンスを発揮できます。
パラノイアやダークカヴァー+シュラウドステップを組み合わせることで、意表を突いたポジションを取りやすく、1vs1でも有利に戦いやすいエージェントです。
フロム・ザ・シャドウズはスパイクも回収できますし、Aサイト→Cサイトと広範囲を瞬時に移動でき、攻守でアビリティが腐らない点も優秀です。
3-2. アストラ
アストラは最大4個所持できるスターを設置し、スターを設置した箇所にスモークをはじめ、スタンや吸い込みとデバフを付与できるエージェントです。
最大の特徴はスターの仕様であり、スターは設置さえしていれば、レティクルを合わせてスキルキーを押すだけで即時展開できます。
オーメンのようなスモーク展開までのディレイが一切無く、瞬時に展開できるため、味方からスモークを要求されたタイミングで効果的にサポートできます。
スタンは味方のサポートや進行阻害、吸い込みや設置や解除阻止で非常に強力ですし、CTは発生するもののスターは回収すれば再利用できる点も強みです。
コズミックディバイドはスキル以外の全てを遮断する壁を展開でき、こちらの情報を相手に掴ませないアルティメットです。
こちらも情報が掴めないため、性能を活かすにはタイミングの見極めが重要ですが、アルティメットコスト7で積極的に運用できます。
4. センチネル
https://www.thespike.gg/valorant/news/the-amazing-voices-behind-your-favourite-valorant-sentinels/2131
ヘイヴンは3サイト+ガレージや下水と通路が多いため、エリアの防衛に長けたセンチネルは防衛や裏取り対策で必須級のロールです。
センチネルは2か所以上のポイントをアビリティのみで抑えられるか否か、ここが選考基準となり、選択肢は1つしかありません。
ここでは、ヘイヴンで唯一無二の強さを発揮できるセンチネルの1人を紹介します。
4-1. キルジョイ
キルジョイはタレット+アラームボットの2アビリティでエリアを2か所チェックしつつ、キルジョイ自身も合わせて合計3か所をコントロールできるセンチネルです。
スキル可動範囲には注意する必要がありますが、3か所を1人でチェックできる性能は唯一無二であり、3サイトマップのヘイヴンでは高いパフォーマンスを発揮します。
また、ナノスワームは進行阻止や設置解除遅延にも使用でき、効率良く時間稼ぎが行えるため、味方のカバーが来るまで生存しやすいのも強みです。
攻めのセンチネルの役割は裏取りのケアやラークによる単独キルですが、アビリティを駆使して立ち回りやすく、攻守でパフォーマンスを発揮できます。
アルティメットアビリティ「ロックダウン」はコストが重いとはいえ、制圧力は非常に高く、ヘイヴンにおけるコントロール性能はピカイチです。
5. まとめ
ヘイヴンは3サイトマップの性質上、索敵やコントロール能力に特化したエージェントが刺さりやすく、高い使用率と勝率を記録しています。
復活後のヘイヴンは多少の改変が行われている可能性もありますが、根本自体は変わらないため、上記エージェントの練度を高めていきましょう。